無垢の木材で造作材を作る枠屋の日記

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カテゴリ: カテゴリ未分類
19日土曜日に 近山スクール東京 を受講しました。

「省エネと環境負荷」というタイトルで、 秋元孝之 芝浦工業大学教授
自立循環型住宅とCASBEE(戸建)の考え方やエコデザインのための基本と
環境評価のシステムについて話していただきました。

住宅版エコポイントについても話していただいたのですが、エコポイントを
獲得するために、 次世代省エネ基準 を満たそうとすると、
断熱材を厚くする方向に向きそうですね。

講義の終わりに、秋元先生に質問しました。

「省エネ基準を満たそうとすると、 グラスウール をはじめとした繊維系断熱材を
 より厚くする建築が増えると予想します。

 グラスウールの室内側に貼る 防湿シート はJIS規格で50年もつとされています。

 50年もつと保証するために、耐久試験をやっていると思いますが、 
 昨日のような地震(関東では18日金曜日の朝、地震がありました)が
 発生した場合、JIS規格で50年もつとされた防湿シートであっても
 破れないとは保証できないと考えてよいでしょうか。

 長期優良住宅の場合は、構造体に50年以上の耐久性があるでしょうから、
 構造体よりも防湿シートの寿命のほうが先に来ると予想されます。
 防湿シートの寿命がくれば、貼り替えることになるのでしょうが
 防湿シートの貼り替えには莫大な手間がかかります。

 地震にしても、経年変化にしても、防湿シートには問題点があると思いますが?」

と質問したところ、

「地震のことは想定していませんでした。そのような見方があることを知りましたので
 今後の検討課題にします」

とのコメントをいただきました。

日本は地震国ですので、家を建ててから壊すまでの間に地震の影響を全く受けない
ことはかなり考えにくいです。地震の影響は事前に想定できませんが、
防湿シートが50年もつというJIS規格は、地震がないことを想定していると
思われます。

防湿シートは遠い未来までそのままの防湿機能を持ち続けるわけではないと
思った方がよさそうです。

防湿シートが機能を失えば、防湿シートができる前の住宅のように、
特に北側壁の繊維系断熱材で壁内結露が起きて、断熱材にカビが生える事態は
想定しておかなければならないでしょう。

断熱材には、吸湿機能をもった材質のものを使ったほうがいいですね。





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Last updated  2009.12.24 13:30:17
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