無垢の木材で造作材を作る枠屋の日記

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昨日、野池さんが自立循環型住宅設計講習会で話していた中に、
「次世代省エネ基準」の話がありました。

先月、前原国土交通大臣が、住宅建築に次世代省エネ基準を義務化することを
検討しているとの報道がありました
が、もし義務化されれば
木材業界にもかなりの影響を与えそうです。

次世代省エネ基準を満たすために、皆さんが考えることは
「断熱材の厚さを増す」ことでしょう。

確かに、使われる断熱材の量が増えると思います。
しかし、講習会の中で野池さんが話していましたが、

「『安くて、環境負荷が小さくて、性能が良くて、扱いやすい』断熱材は
はっきり言ってありません」

私も野池さんの意見に同感です。

そうなると、安さと性能を優先して石油由来の断熱材にするか、
それとも環境負荷の少ない断熱材にするか、
お施主さん、作り手によってかなり意見が分かれてくると予想します。

断熱材に限りませんが、住宅に使う部材についての私の意見は、

「将来、同じ部材で更新できない材料は使うべきではない」

です。

あらゆる材料は経年変化によって劣化します。
その度合いの早い遅いはありますが、劣化は避けられません。

長持ちする家を考えるのであれば、将来同じ部材で更新できるかどうかを
考えるべきではないでしょうか。

30年後、50年後に石油由来の材料が、今と同じように入手できるかどうか?
購入するときには、頭の片隅にこの視点をおいておいてほしいというのが
私の希望です。

そう考えると、石油由来の材料はできるだけ使うべきではないと考えます。

次世代省エネ基準義務化は、住宅にかかる費用を増やします。
もし義務化されれば、費用の増加が、住宅を建てられる人を
かなり減らすと予想します。

中古住宅+リフォームが主体になる時代がもうすぐ来るのではないでしょうか。





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Last updated  2010.05.14 09:57:20
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