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野池政宏さん が発行している 野池新聞 7月号で
「『 日本辺境論 』という本もおもしろい」と出ています。

「気軽に読めるのでぜひ。たぶんいろいろ考えさせられると思う。
 ただ、ちゃんと読むには相当な知性が必要だ。」

と書かれていたので、気になってお盆休み中に読みました。

結論から書くと、 下流志向 同様、かなり考えさせられる本です。

とにかく深いし、面白い。「 蒟蒻(こんにゃく)問答 」を例に出して、
辺境だからこそ、師を絶対的なものとして学ぶことの良さ、悪さを
わかりやすく説明しているところにはとても共感できます。

辺境だから、学ぶ。世界の中心ではないから、基準をつくることには
参加しないし、できないと思っている。でも、基準にあわせるのは得意。

自分で経緯を語れない借りものは議論できない という話にも大いに共感します。
誰かのことばを引用している場合、どこまでが譲れない本質で、
どこまでなら妥協できるか、が判断できないからだと。
自分が考えたものは、そう簡単に言葉にできないものだと。
ほんと、その通りですね。

水戸黄門の話もおもしろかったですし、よくこれだけ大風呂敷を広げて
話を整理することができるなと思います。そこに野池さんは
「自分と思考回路が似ているのでは」と思ったのでしょう。

ただ、下流志向で示したように、日本人の「学び方」はかなり崩れてきています。
そうなると、この「日本辺境論」の前提も変わってきますね。

お盆に読むにはいい題材でした。食べ物ではないですが、よく噛んで消費しないと
いけない本なので、時間のあるときにだけおすすめします。







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Last updated  2010.08.17 18:14:13
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私も読みました  
おやじ さん
梅雨入り前頃読んだかな。
興味深い内容でなるほど・・・と思いました。
日本人はきょろきょろしている、と言う部分が特に
考えさせられました。
回りばかり気にして自分が出せないのがまさに今の
日本人か・・・と。 (2010.08.17 21:45:17)

おやじさん  
そうですね。きょろきょろしているというのは
周囲を気にしているということでしたね。
でも、周囲を気にしない日本人も増えているように
思いますが。周囲を気にすることは悪いことばかりでは
ないという著者の指摘に賛成です。 (2010.08.18 04:37:43)

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