無垢の木材で造作材を作る枠屋の日記

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昨晩、お客様から「再生木材」の見積りをしてほしいという依頼がありました。

「再生木材」とは、木粉とプラスチックをかけあわせて成型した材料のことですが
見た目はプラスチックそのものです。木材を粉々にしたものを使っているので
メーカーさんは再生木材と名付けていますが、実際は木材ではなく、
再生プラスチックというほうが実態に近いです。

私が商品として扱うかどうかの判断基準は、

「捨てるときに、次の世代に厄介なゴミを押し付けることにならないか」
「次の世代も同じ材料を使うことができるか、将来部分的に交換することになっても
 同じ材料が入手可能か」

なのですが、「再生木材」は上記2点ともに問題ありです。

まず、プラスチックと木材の複合素材なので、産業廃棄物業者さんには処理できません。
メーカーさんは再生できるといっていますが、未来永劫そのメーカーさんがあるかどうか
はわかりませんし、会社があったとしても、事業から撤退してしまう可能性もあります。

仮にメーカーさんで再生できたとしても、かなりの費用がかかることは避けられないの
ではないでしょうか。

そして、石油製品である限り、次の世代が同じ材料を使うことはおそらくできません。

したがって、「再生木材」は木材ではありませんし、扱いたくないと思いながら
メーカーさんと相談したところ、当社経由でなく販売したいとのメーカーさんの意向
でした。

お客様にはその旨を説明し、納得していただいたのでとりあえずほっとしました。

それにしても、複合プラスチック製品なのに「再生木材」というネーミングは
いかがなものでしょうか。





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Last updated  2010.10.20 21:48:32
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