実は数日前、「いかん、復活しないと!!」と、やっとの思いで書きあげた日記、
「公開する」を押した途端、全てが消えました、、、、、(滝涙。。)
なんでやん~~~~。。(T-T)
激しい脱力感、、ボー然としたまんま、ベッドへGOだったのでした 、、、(そう、夜中の悪夢だったの。。)
が!!
ここでへなっている場合じゃないのよね。
2か月以上ブログから離れて、ここで色々とお喋りしたり、記録したりすることが、
私にはとても貴重で大切な事だったんだわ、、、と再認識。
今更ながらだけれど、再開は続きのお話から。。 (ここからです。。 ★
タハハ、、どんだけ!!)
この日は、2010年の美術館始め。
チケットを頂き、いつもながら、会期ギリギリで慌てて出掛けたのでした。ヾ(;´▽`A``
休日出勤だった俺様も、「昼には終われるから、一緒に行く!」
珍しく、参加表明。。。
で、東京駅で待ち合わせ、、、まずは腹拵え。。
まだお腹減ってないのよ状態の私の一存で、大丸のイノダコーヒへ。 (すっかりお馴染♪)
俺様チョイスは、京地鶏のグリルサンドセット 。。(確かそんなネーミング、、既に忘却の彼方、、汗)
まずはスープの登場。
「極普通、、」との感想。
こちらが、京地鶏のグリルサンド。
ものすごくボリューミー。
中々美味 、、(結局分けてもらってるし、、笑)
実はイノダコーヒ初めてだった俺様。
珈琲の美味しさ、絶賛してました、、うふふ、、(^m^*)
私はケーキセット。
一度食べてみたかった、ラムロック。
濃厚なラムの香り。。
一口目は美味しい~~、、、が、だんだんキツクなる。。
俺様に手伝ってもらって、何とか完食。。
さ、お腹が満足したら、この日のメイン。
ブリジストン美術館で開催中の「安田曾太郎の肖像画」展へ。。
正直、「ふーん、安井曾太郎の肖像画」…、あまり期待せずに出掛けたのだけれど、
意外やこれが、面白かったのでした。
安井曾太郎の描く肖像画には、大きな特徴があって、
モデルを前に僅か2,3週間で「実写図」を完成させ、
それを元に、何年もの時間をかけて、「完成図」を仕上げていったとのこと。
各々の作品の横には、御本人の写真と、実写図、コメントなども並べてあり、
比較しながら観ていくと、微妙にデフォルメされた完成図が、
何とも言えない味わいを醸し出していて、写実から一歩進んだ、
絵の力を感じさせるものになっていたのでした。
当時は、著名な方の退官時や、長寿の記念などに肖像画を贈る風習があったようで、
高名な教育者・財界人・政治家などの肖像画がずらり。
貴族院議長だった徳川圀順のコメントが秀逸。。
「私はこんなおやじかとがっかりしたが、安井さんに描いてもわれた方が皆言われるように、
自分もだんだん絵に似てくるように思われる。」
読んで思わず、笑ってしまいました。
ブリジストン美術館は、常設の作品も充実しているのです。
この日はラスト前日ということもあってか、いつもより入場者が多かったのだけれど、
ぎゅうぎゅう詰めの大きな展覧会と異なり、作品の真近で、じっくり観られるのが嬉しい。
大好きな藤田嗣治「猫のいる静物」・「ドルドーニュの家」も、心ゆくまで堪能。
どんよりとした気持ちで過ごしていた時期で、エイっと出掛けてよかった、、、としみじみ。
心に栄養を、、って、大事よね。。
が、気がついたら、絵の前で立ち尽くす夫、立ったまま寝てる?・・( ̄▽ ̄;)
連日遅い帰宅が続いていた俺様、、かなりお疲れモードだったようで、、
(それにしても、、ここで寝るか??)
一人なら、この後街歩き、、なんて思っていたけれど、
この後は、夫の買い物に付き合ってお終い。。
もちろん、美味しいパンもすかさずゲット♪(o^-^)b
どこのパンでしょう、、笑
パンのご紹介は、また後で 。。★
(今度こそ、間をおかずに更新するぞ!、、と密かに決意表明、、笑)
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