グランマの所へ着替えを届けに行って来ました
省を心がけて冷房なしので頑張りました
暑かったです~
ちょうど食事時だったのでグランマの隣で座って待っていたところ
お向かいにご高齢のご夫婦が座っておられて
奥様がご主人の食事の介助をしておられました
ほほえましい光景で失礼だとは思いましたが思わず見入ってしまいました
ご主人は認知症で肢体が不自由ですが奥様は自立しておられます
なんと、そんなご夫婦が一緒に施設で生活しておられるのです
(やはり、ご高齢のためお独りでご主人を看るのは大変なのでしょうか)
将来、子供達に助けてもらわねばならない事も沢山あるでしょうけれど
親としては出来るだけ迷惑を掛けたくないと思ってます
自分達の老後を生きる選択肢の一つかも~なんて感じました
一生お世話になれる施設を選んで主人と一緒に過ごすのも有りかな~
な~んて考えてしまいました
老いはもう他人事ではありません。
自分達の将来は自分達でちゃんと準備しておかなくてならない年代になり
グランマの事では最初は戸惑いや悲観的になった事もありましたが、
彼女のおかげで自分達も勉強する事や準備すべき事が沢山あることに気付きました
入所から一月半、グランマに寂しい思いをさせないよう
不安にさせないようにと、せっせと顔を見せに通って来ました
最近はグランマからの帰宅願望や暴言が聞かれなくなってます
精神的にも少し落ち着いてきてくれてます
生まれて初めて見せてもらったグランマの塗り絵
グランマも塗り絵なんて子供の頃以来だといって照れてました