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土曜日に駆除したオスシカです。
このあたりでは、豆差しと呼ばれています。
小さい一本角だから豆差しとか。
どちらの説が正しいか分かりません。
この豆差し、普段猟期で見る物と少々違います。角がまだ露出していません。
薄い毛の生えた皮に覆われています。
普通オスの角は春に生え替わり、袋角が大きく成長し秋の交尾期前には袋が破れ、立派な角が見えます。
交尾期にメスを巡って、オス同士で戦うために角を磨き準備するそうです。
そのために木に袋角を擦りつけて、袋を破り角に磨きをかけます。
その時の木が松や檜が多いです。松の木はいいのですが、高価な檜を擦られると樹皮が剥がれ木に傷が付き、価値が一気に下がります。
ウサギやニホンカモシカは小さい檜の葉を食べますが、オスのシカは大きな檜にも損害を与えます。
さてこの豆差し、袋の中は未発達の角かと思えば

ちゃんと角が出来ていました。
今に時期に袋が付いたままと言うことは、交尾に参加出来なかった「チェリーボーイ」であったか。
同じオスとして少々不憫な気もしてきました・・・。