ねこ
ねこは大好きなペットです。特に、子猫のふにゃっとした感触がたまりません！ねこを抱っこして、肉球をぷにゅぷにゅといじるのが好き♪（変でしょうか？？）
考えてみると、今までねこと共に暮らさなかった時間の方が少ないくらいです。その中でも一番印象に残っているのが、黒猫のモコちゃん。
知り合いの方から「かわいい長毛のねこが生まれたけど、もらって！」と言われ、「長毛」に心がぐらぐらと動き、すぐにＯＫ。
ところが、本物を見てみんな絶句！子猫のくせに、「かわいい！」と言うには程遠いねこ（はっきり言うと、ぶさいく！）が箱の中にいました。今更いらないとも言えず、しぶしぶ家族の一員に。
まだ小さい子だったので、母が仕事中もポケットに入れて育てました。
それですから、母のことを「自分の親」と思ったのでしょうか？大人のねこになっても、必ず母のそばにいました。
でも面白いことに、「私はあなたに、関心ないのよぉ～」と、背中を向けて座ってたんです（笑）
ある日、新入りの子猫が屋根裏の狭いところに落ちたらしいのです。母が「お願いモコちゃん、メグちゃん（子猫のこと）を助けて！」と頼むと、とことこ歩いて部屋を出て行きました。
しばらくすると、「ど～ん」、「にゃ～」と言う音が何度も、、、。静かになったな、、と思っていたら、蜘蛛の巣だらけのモコちゃんが、メグちゃんを従えて、得意顔で帰ってきました。どうやら、狭いところからの這い上がり方を教えて、メグちゃんを助けてくれたらしいのです。
私が結婚して、ようやく一人目の子供を授かったとき、モコちゃんは「子守ねこ」に変身♪
子供がよちよち歩く後ろには、必ずモコの姿がありました。
2歳になった娘が外に遊びに出た時、たまたま道路の向かい側にいたモコちゃんが娘に気がつき、走ってくる車に娘が轢かれる！と思ったのでしょうか、飛び出して娘のところに来ました。
どんなことがあっても、必ず左右確認は怠らないねこでしたのに、、、。その時走っていた車にモコはぶつかり、あごを砕かれ、その怪我が元でモコちゃんは死んでしまいました。
今でも、モコちゃんのことを思うと、涙がでてきます。
モコちゃんと上の子が赤ちゃんの時の写真です。
わかりにくいのですが、娘の後ろにある黒い塊が「モコちゃん」♪
娘が生後２０日頃の写真です。しっかり子守をしているモコちゃんです。
★ジャック★ ★シオン★
結婚してすぐ、両親がプレゼントしてくれた黒猫ちゃん。 実家で生まれたシャムネコ
人間が寝転がると、いそいそとやってきて、 多産なのに自分では子育てしない子
おなかの上に乗り、よだれを流してもみもみ 8匹生みっぱなしで、実の親のメグちゃんに育ててもらいました。
どうせ揉んでくれるなら、肩が良いんだけどなぁ。
★リズちゃん★
現在、家にいる唯一の猫です。ただ今、１０歳。
子供の頃の写真です。可愛いでしょう？！
実家で生まれ、母が哺乳瓶で育てました。
でも、母を見ると「ふぁ～」と言う、「恩知らず」猫です（笑）
お風呂に入ってすぐの時です。ちょっとゴージャス？！
© Rakuten Group, Inc.
