めりーごーらんど

めりーごーらんど

子供達



上の子が生まれた時は、店がちょうどある組織に加盟したため、目が回るような忙しさで、
私の両親そして私たち夫婦共に, 働きながら交代で育児をしてました。
また下の子が生まれたのは、今の店がオープンする直前でしたので、
新しい店の中にベビーベッドを持ち込んで、泣けばおんぶしながら仕事、という毎日でした。

ある日、忙しくて子供の面倒がみれず、上の子を化粧品の販売台の前に座らせて、仕事をしてました。
やっと仕事が終わり、上の子はどうしてるかな??と見ましたら
そこにはにっと笑った「赤鬼」が、、、。
思わず「ぎゃ~」っと叫んでしまいました。
暇をもてあました上の子、近くにあった口紅のテスターを、顔中に塗っていたのです。
その日は、主人のお父さんと会う予定の日。
せっかくきれいな洋服も着せたのに~、、(涙)

また、上の子が歩行器に乗って、店の中を走り回っていた次の日。
「無い!」1本7000円定価の口紅が、前一列、ずら~っと無いのです。
どうやら上の子、歩行器に乗って、手が届く一列目を全部、ゴミ箱に入れたらしい(大泣)
もうごみも行ってしまってるし、、、。
本人は何もわからずに、無邪気な笑顔。
親はうっ、、、うっ、、。

店の前

この写真は、新しい店で、下の子を水遊びさせている写真です。
プールの中で水遊びをしているのは、「男の子」ではなくれっきとした、「女の子」です。

下の子は、月日が経っても、ぜんぜん髪の毛が伸びませんでした。
店で遊ばせていると、よく男の子に間違えられられたのです。
「ぼくぅ、かわいいね。お姉ちゃんのお下がり着てるの?」って。
ちゃんとスカートをはかせていても、こんな風に言われました。
何とか女の子に見せたいと思い、頭にリボンをつけてもみましたが、似合いませんでした。
上の子が、天然パーマで、くりくりの髪の毛でしたので、洋服も「ふりふり系」が多く、
お下がりは「ぼく」顔の下の子には、かわいそうだったのかもしれません。

子供達のバックに写っている花、「ハンギング」したベゴニア、ペチュニアなどですが、手入れができた頃は、とてもきれいでした。
今は、手入れができないので、放ってあります。余裕があれば、またしてみたいです。

下の子が少し大きくなり、髪が伸び始めると、長年の夢だった「おそろいの洋服」を着せてみることにしました。
ところが、5歳離れている上、上の子は身長が高く、下の子はちびだったので、なかなか「おそろい」が無いのです!。

家の前

ようやく見つけた「おそろい」を着た姉妹です。
下の子、ようやく女の子に見えるようになりました。
わたしが大好きな「ひまわり」をモチーフにしてある、お気に入り(子供ではなく、私が)の洋服でした。

これは家の前庭ですが、ここも「サフィニア」を「ハンギング」してあります。
最近は街路樹と、うちの前庭の木が大きくなり、
ここで「ハンギング」しても、日光不足のため、この頃のようにきれいにはなりません。

チューリップフェアー

チューリップフェアーに出かけたときの2人。
今は一緒にいると喧嘩ですが、この頃は仲が良かった!
この時も、おそろいのデニムのジャンバースカートをはかせてますが、下の子はどう見ても男の子ですね(笑)
「こんなにかわいかったのに~、、」と言うと、「今は、かわいくないの?」と聞き返しますが、「かわいい」の意味が、ちょっと違うんですよね。
「子供は3歳までに親に恩返しをする」と母が教えてくれましたが、本当にその通りだと、最近思うようになりました(笑)


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: