最近の中国のニュースから

最近の中国のニュースから

2007年11月11日
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 5月の連休ができたのは私が北京の大学へ留学中のことで、急遽、承徳への旅行を申し込みました。出発時間が早かったので、早起きして出かけましたが、タクシーがなかなか来ず焦りました。

 あの時は、事前の予告がなく、突然決まったので、大学も対応にあわてましたが、今回は半年前ですから、だいぶんましです。でも、今は中国の大都会では結婚式場の予約をずい分早くからしなければならないので、新婚さんは大変です。

 それから今は春秋のゴールデンウィークの旅行がすっかり定着しているので、これがどうなるか気がかりです。中国へ遊びに出かける時期に影響が出そうです。



 今後は、週末を振り替え、7日間のゴールデンウィークを2回(春節と国慶節)、3日連休を5回(元旦、清明、メーデー、端午、中秋)設け、休日の分布をより合理的にできると説明している。

来年の5月ゴールデンウィークの結婚式に異変
 5月のゴールデンウィークが来年から取消されるとの情報が早くも上海のブライダルマーケットを混乱させている。休日になると思っていたのに、取消されることになると、結婚式を計画していたカップルも計画変更せざるを得ない。

 来年5月6日に結婚式を挙げる予定だった安さんは、今年の4月にはホテルへ予約金を払った。この日を選んだのは、ゴールデンウィークの終わりに近く、遊びに出かける友人たちも帰ってきて、式に出席してくれると考えたからだ。

 もし休みでなくなると非常な影響を受けるので、彼女はホテルと交渉し、結婚式を来年6月7日に延期した。ホテル関係者によると、特に影響を受けるのは5月5-7日に結婚を予定していた人だと言う。結婚写真、結婚式用の車、結婚式など全て影響を受けるが、特に結婚式の影響が大きい。すでに多くの予約があり、前後の土日はすでに予約でいっぱいで、時間変更も容易でない。

 休日の変更は同様に旅行市場にも影響を与えている。上海の旅行社の責任者は、ゴールデンウィーク期間中はどこも客がいっぱいでサービスが悪くなるので、ゴールデンウィークをなくし、細く長く続くようになるのはいいことだと賛成する。

 だが、同時に有給休暇制度を実行するなどしないと、今後はさらに国慶節と春節の休みに客がよけいに殺到し、混乱がひどくなるだろうという。





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最終更新日  2007年11月11日 07時16分14秒
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