☆彼・Jさん

☆彼・Jさん


2002年12月末現在、Jさんとはまだ付き合って半年ほどである。
私たちは未だにお互いを"Jさん"、"wildyさん"と呼ぶ。これって変かも、と
思ったこともあったが、もう慣れた。

6月、めちゃめちゃヒマだった私は、あやしーサイトでチャットしていた(爆)。
そこで時々チャットするようになった東京近郊に住む男性が「会おうよ~」
と言ってきた。しかしその男性、しっかり一緒に住んでる婚約者に近い彼女
がいる。じょーだんじゃない。私は何度も、彼女がいるオトコには興味はない!
と言ってきた。何日か誘い続けたオトコだったが、やっと諦めてくれて、
「わかったよ・・・じゃあ、同じ会社の40代前半のアメリカ人を紹介するよ」
と言ってきた。

とりあえず知り合いを増やすのは好きな私。その同じ会社の人が変な趣味
がないか(笑)、独身そして彼女がいないか、を確認し、会うことを了解した。
紹介されるヒトの写真はもらっていたし、チャットソフトで何度か話し、趣味が
合うし感じのいいヒトだなー、と思っていた。

そして6月某日六本木。
風邪をひいていた私は、ちょっと遅れて2人の男性・紹介してくれるオトコの
彼女・そしてその女友達2人に合流した。
そしてJさんを紹介された。
Jさんは痩せてる身体つきが、ちょっと神経質そうに、高い身長をより高く
見せたが、笑顔が優しかった。そして私の愛する眼鏡をかけている!(笑)。
女友達2人は帰り、クラブへ移動。クラブ、である。ロクに話しができるワケ
がない!話したくても時間はどんどん過ぎていく。
紹介したオトコがとんでもないことを言ってきた。

「これから彼とホテルに行ってよ」
「はあああああ???!!!」

そのオトコ曰く、JさんはとてもShy。押しが弱い。なんとか彼女を作って
あげたい。わからないでもない。でもなんでいきなりホテルなワケ?!
オトコは1時間ほど私を説得した。クラブの騒音で疲れは限界の私。
「わかったわよ・・・ホテル行くわよ」と言った。だがそれはその場しのぎ。
とにかく私はそのオトコと早く別れたかった。

クラブを出て、私はJさんの腕をひっぱり、そのオトコと彼女にさよならを
言った。そして何を言われたか、Jさんにやっと話すことができた。
Jさんは私に謝った。
「ごめんね・・・。もちろんホテルになんて来なくていいよ。もう帰って
いいんだよ。でもまた会おうね。」
私はもっと話したかった。もっと、というより私たちはほとんど話していない!
考えは甘いだろうが、Jさんは2人きりになっても何もしないだろう、と
思った。話したいから30分くらいで帰るよ、と言い、結局、東京在住では
ないJさんが予約していたホテルに行った。
とても楽しく話した。1時間以上経っていた。ここでなーんにもなかったワケ
ではないが(笑)、ほとんど何もない、と言ってもいい。私は一人で家に帰った。

それから私とJさんは毎日1時間半ほどチャットを始めた。
何度も紹介してくれたオトコの横やりが入った。そのオトコはまだ私を諦めて
いなかったのだった。しかしそのオトコはある事情で会社を去った。本来なら
紹介してくれた大事な人、なのだろうだが、私はそのオトコが求める3Pや4P
の相手にはならない。
10日ほど経って、JさんはLAに出張になった。私はこの時初めて、成田まで
誰かを見送りに行く、ということをした。もっとJさんのことを知りたかったし
私のことも知ってほしかった。とんでもなく私らしくないのだが、会いたい
と思った。その後もJさんはNYCに出張で行ったりしたが、毎日長いメールを
くれた。

9月頃まで、Jさんは毎週のように東京に来てくれた。
仕事で疲れて土曜の午前中に起きて、真夏のあつ~い東京でデート。
いいかげん申し訳なくなってきた私は、Jさんの住む県に行き始めた。
そして現在に至っている。

Jさんは確かにShyである。日記にも書いたように繊細でもある。日本に住んで
2年ちょっと。SEとして仕事は一生懸命。週末でも土曜か日曜のどちらかは
よく仕事をしていた。日本で彼女がまだいなかったのは十分わかる。
数少ない出会いはあったようだが、うまくいかなかったそうだ。
日本語の勉強はしたことはあるし、週に1度、会社でのクラスもあるが、日常
使わなければ忘れる。Jさんの会社は日本人の方が多いが、英語を話す社員も いる。

やはり日本人女性と初めて付き合うアメリカ人。
日本人をわかっていない部分はままある。
一番驚いたのは、9月頃、「一緒に実家に行かない?」と言われたこと。
それもチケットを取る前日である。
Jさんが言うには、彼女を親に紹介するのは当たり前だからだそうだ。
でも日本では、少なくとも私は、付き合って間もない彼の家に行き、泊まったりは
できない。行きたくないわけではなかったが、私の中では、行くのはある程度
2人の仲がかたまってから、と思っていたし。これだけのことを繊細な彼に
説明するのは大変だった。一緒に行くのは嫌だ、と思われたのだ。

たぶん、Jさんの中でも、そーか、日本人ってそーいう考え方するんだ!という
ことがこの半年、いろいろあっただろう。

とても優しく、できるだけ長く日本に住むつもりで、私から日本人の考え方を
学ぼうとするJさん。少しずつ、小声のことが多いが、日本語を私でトライ
しようとがんばっている。尊敬できる男性だ。
これからどうなるかは全くわからない。とにかく私はJさんが大好きだ。もっと
たくさん一緒に話しがしたい。
Jさんも私を好きでいてくれるらしい。ちゃんと言葉に出してくれたことは
数えられるほどだが。
今後Jさんに関してページが増えるか、削除されるかもわからない。
とにかく2003年はJさんと2人で迎えることになっている。

あ・・・私は外国人男性とは付き合ったことはあるが、ベジタリアンとは初めて
である。

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