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先日、塾生である小学生の保護者の方からお電話をいただきました。新校舎開校に伴い、今までやってきた『3枚看板』の内、数学のTと国語のKが、新所沢の方へ配属になるということを聞いて、居ても立ってもいられずとのこと。(このようなお声をいただけるんじゃないかな、と思ってはいました。むしろ来なかったら寂しいところですね)最終的には、「英語は東所沢で、数学は新所沢で」という仰天プランまで出して下さいました(笑)。(数学のTが、「まだ教えていないのにそこまで期待していただけていたなんて」と驚いておりました)さすがにそれはお断りさせていただきましたが、そこまで評価してくださること、それが素直にうれしかったです。ただ、ご心配なく『教師』で育てるのではなく、名門私学のように『校風』で育てる。うちの塾の目指す形は、そこにあり、そこを目指して今までやってまいりました。ここ東所沢には、塾長である私がいます。この塾で育った教え子たちが時間講師として多数加わっております。卒業生だけではなく、募集広告などで多くの人材を募り、育成も行ってまいりました。正社員も雇用がすでに決まっております。でも、そんなものよりも、ずっとずっと大きなもの。この校風を感じながら育ち、また自らも、その校風を作ってくれている在塾生がいます。すでに、『校風』という極めて肥沃な土壌が、ここ東所沢校舎には出来上がっているのです。また、2人がいなくなっても大丈夫かどうかの見定めは、かなり前から試してきております。実は、ここ東所沢において、すでにこれまでの間、中3生以外は極力私たちが手を加えないよう、時間講師の方たちに授業のほとんどを任せておりました。私たちがその授業を見回り、授業後に事細かに助言を加え、育てていく。生徒たちに対しては、私たちが、授業外で接しつつ、考え方や物の見方などを伝えていく。『意識を育てていければ、知識は私たちでなくても事足りる』そのような形で回るように、むしろそういう形の方が回るように。とはいえ、人がまた重要な要素であることは言うまでも無く、間違いないことです。現在、まるで弟子のように、私たちのそれぞれの下で、懸命に学んでいる時間講師が、総勢11人おります。(中央大学・獨協大学・東京大学・筑波大学・明治大学・津田塾大学・大東文化大学・専修大学・立教大学・東京学芸大学)私たち3人も含めると、この校舎ひとつで、講師が14名もいることになります。集団授業の塾なのにですよ。ちょっとした私立中学校よりも多いかもしれません。そうやって多くの人材を育ててきております。(彼らの仕事に対する意識は本当にすばらしいのだと思います。よく育ってくれているのでしょう。当たり前だと思ってはいたものの、最近は見改めるようにしています(笑)。そのきっかけ⇒ここ)最後に、私たちの塾の教務的な最大の特長は、人ではなく、人よりも強力な「校風」で生徒を育てることにあります。それがうまく軌道に乗っている。それこそが、私たちの塾がここまで驚異的な実績を挙げられる所以でしょう。個人の力量にさほど差異は無いと思うからです。(最近、塾によってはヒドイところもあるのかなと思うようになりましたが)とすれば、むしろ気に病むのは新校舎の方。この校風を一から作り上げなければならないのです。そのために必要なパワー。離陸に要するものすごいパワーを生み出すために、3枚の内の2枚を、新校舎に配属することに決めたのです。確かに、創業のメンバー3人の内の2人が抜けるのですから、影響が全くないかといえば、それはないでしょう。しかし、校舎が二つになることによるメリットもまた生まれると思います。たとえば、依存心が薄れることによって生まれる力とか、前回の記事でも書きましたように、これまで持っていた「自信」に「不安」が加わることによる力とか。影響をむしろプラスに変えられるよう、一層の努力をしてまいりますので、どうかご安心ください。(ただ、卒塾生は3人に会うのに2校舎を回らなきゃならないから大変かもね・・・)
2007.11.30
「自信」と「不安」。その両方を持っていなければ、すばらしいパフォーマンスは望めない。では、一番良い比率はどのくらいなのだろう。それは・・・性格にも因るので一概には言えない。何が言いたいかって?最後の北辰前に、「不安」があって当然。不安が無いようならむしろダメだってこと。不安もあって、でも自信もある。そんな状態で臨もう!
2007.11.30
いまいち真剣モードになりきれず、乗り遅れた感のあった「女の子」集団。以前に書いた頃から、ちょっとずつ強めに働きかけてきた。その後、彼女らの頑張りは衰えるどころか日増しに加速中。そんな中、所沢市では中3生にとって事実上最後の定期テストが返却され始めた。なんと、彼女ら5人の内、3人がとんでもない数字!その中でも最も頑張った、もしかしたら今回のどのメンバーよりも頑張ったであろうその生徒のことを書きたい。その生徒は、生まれつき体の弱い女の子。ことあるごとに、体調を崩してしまう。定期テストも含め、大きな行事には、万全で臨めた事は無いそうだ。(ある臓器が悪いらしい)それゆえに、今までテストもいつも中位に甘んじていた。しかし、今回。彼女は僕らの働きかけに応じ、本当に頑張った。授業前の空き時間、授業後に迎えの車を待つ間まで、常に勉強を意識していた。何かしらの教材を見ていた。そのあまりの気迫に、いつもなら体調を心配するあまりストップをかけるご両親も、今回ばかりは何も言われなかったそうだ。そして、試験当日。40℃近い高熱のため病院に直行。試験は結局受けることさえできなかった。その後の1週間は塾へ来ることは無く、ただ休みの連絡のみ(留守電や生徒伝いのため直には話せず)。そして今日、出勤後すぐに鳴った電話に出ると、その生徒のお母さんの声!つい、叫んでしまいました。「大丈夫でしたか?!」話を伺うと、やはり試験は受けられなかったとのこと。ご両親はもちろんのこと、本人の落胆は計り知れないだろう。悔しかっただろう。ただ、やはり頑張りは0(ゼロ)にはならなかった。なんと!後日受けた追試、今のところ返ってきた科目は80~90点台だそうだ。「これが、もし本試験だったなら」どうしてもそう思ってしまうが、でも、本当にすばらしい結果。本当に。後は通知表にどこまで反映されるかだが、結果はどうであれ、すばらしい戦いだったと伝えてあげたい。そして、そんな選手が8期生28名の中にいたことを、メンバーはもちろん、後輩たちも覚えていてもらいたい。『懸命』それを教えてくれました。ありがとう。本当にすばらしかったです。
2007.11.27
このブログがそこまで浸透しているとは思いもよらず・・・。放ってしまった言葉には、読み手の解釈の幅をも含めて責任を持たなければならない。言葉ではわかっていても、真の意味で理解していなかった。とはいえ、今から訂正を書こうとも、それが単なる言い訳、ただ後から取り繕っているだけと思われてしまうのだろうか。もしかしたら蒸し返すだけで逆効果になってしまうのではなかろうか。そうかもしれない。でも、それでも、迷ったけれど・・・。僕にとっては大事な大事なお方、尊敬しているお方、その方の名誉のためにも書かせて下さい。悪かったのは僕の書き方。誤解を生むような書き方。本当に申し訳なく思っております。これから書くことは補足です。誤解を解くために書く補足であり、すべて事実であって、不都合を取り繕うようなことは誓っていたしません。約束いたします。元記事仲丸先生は、私の塾の生徒を優遇したようなことは一度たりともありません。基準値も、様々な部分で少しでも加点になるようメチャクチャ思案してくださるという意味で、なんでもかんでも闇雲にOKするということではございません。(特別活動や部活動、皆勤や各種検定などはもちろんのこと、もうホントあらゆるところを探して、なんとしてでも加点にならないか思案してくれます)元記事で書いた太文字の部分は、先生がおっしゃられた、『今の成績がたとえ足りなくても、その生徒が西武台を愛してくれて、ここで学びたいと心から思ってくれたなら、それにはできる限り応えたい。そんな学校でいたいじゃない』『成績なんて、環境で変わるから。変えて見せるから。だから、今の成績も大事かもしれないけど、それだけで、はい1足りないからダメね、なんていうようなことはしたくないよなぁ』『教えを受けたい、教えたいの関係でいられたらいいよね。僕が見て、この子は本当に西武台で学びたいと思ってくれている、そう考えたら、やっぱり応援しちゃうよね』『昔は今みたく人気もなかったんだけど、それでも時に西武台を選んでくれる生徒がいたりしてね。そういう生徒には、どんな成績でもオレたちが何とかしてやる!みたいに思っちゃってね、熱くなってOKしちゃったりしたものだよ』というようなお話を、僕が勝手に短くまとめてしまったものです。書いた意図としましては、輪切り的に基準値でしか考えない入試担当の先生も多い中、先生はそれだけではない、他の部分も見ようとしてくれる、そんな先生だということをお伝えしたかったということ。そして、先生が誇らしげに言われる、『うちには僕よりも熱い先生がいっぱいいるんだよ』という言葉。偏差値的にはそんなに高くない(特進は除く)学校でありながら、確かに進学先はさほどではないものの、みんなが『西武台はいい高校だよ』と言う。生徒だけじゃない、保護者の方までもそうおっしゃる。確かに進学実績も大事かもしれない。でも、それだけじゃない、高校の魅力にはそれ以外のところもあるんじゃないか、それを伝えたかったのです。ちなみに、うちから西武台高校には過去7年間で4人しか行っておりません。惑わしてしまい申し訳ありませんでした。これ以上、先生にご迷惑がかからないよう、掘り返すようなことになるやも知れないと思いつつも書かせていただきました。先生、お許しください。誤解をされた方々、どうかお許しください。尊敬する方に何の断りも無く、配慮薄き記事を書いてしまったことを心から反省いたします。
2007.11.26
ブログを書く暇が無い・・・。それなのに、毎日ずっと250くらいのアクセス。本当にありがたいです。(でも、妙な焦りにもなったりもして)書きたいことは浮かんでも、まとまらない今日この頃。大事な受験生の進路、そこへ至るまでの道筋を考えつつ、私立高校の懇意にさせていただいている先生方と電話などで入試相談、塾から『ひと推し』。無理を聞いてもらえれば、お礼の連絡。残り1回と迫った北辰への対策と同時に、他学年の定期テスト対策。新校舎のために、HPは作らないといけない。ロゴも作成中。正社員採用、時間講師の育成。いくつかの業者との打ち合わせに、税理士先生との打ち合わせ。他には・・・もうメモを見ないと訳がわからない。(↑ もう笑うしかない)正直、大した量ではないんですけどね。でも、僕は仕事が遅いもので・・・。そんな中、今日一番うれしかったこと。ある中3の女の子たちから、「経済にハマった!経済って楽しい!」「将来、経済学部に入りたい。」「最近、ニュースが楽しいと思えるようになった。」「新聞の株の部分、見るようになった。」そんな声が!先日、英語の授業の大半を潰してしまった経済の授業。それが、思いの外、彼女たちの心に火を着けたらしい。わからないものですね。そんなに熱を込めたわけでもなかっただけに、ちょっと驚いてしまった。(↑ 歴史は熱を込めてやるんですけど、今年はどうも効果なし)それにしても、うれしかったなぁ。生徒にこんなにも大きな変化を与えられたことが、純粋にうれしかった。幸せ。そうそう、昨日は赤虎先生とお会いした。(書いていいのかな?)先生も忙しい中、時間を割いてくださったのに、なんだかんだで、朝方6時まで、うちの塾で話し込んでしまった。反省。どうもすいません、先生。それにしても、先生はいつもながら穏やかなオーラを纏っていらっしゃる。話の内容よりも、その先生の言葉の端々に、あたたかさを感じました。今度は昼間に、ゆっくりセレブにランチでも(笑)。
2007.11.23
他の塾を批判するようなことは書きたくないと思っています。ブログはそんな場所ではないと。でも、初めて書くことになるかもしれません、批判めいた記事を。先月から採用した大学生の時間講師。超有名難関女子大の学生さんですが、以前、塾でのバイト経験があるということでした。それから一ヶ月。「この塾の時間講師の方々、本気で尊敬します!前の塾ではこんなに準備してくる人なんていませんでした。学校帰りに寄って、生徒の質問に答えるだけ、準備なんてしたら時間はかかるし、お金も発生しないので無駄。そんな人しかいませんでした。でも、この塾の先生方はみんなすごい!かっこいい!この塾に出会えて幸せです!」そんな風に、ことある毎に言ってくれる。また、もっと具体的に、その塾について教えてくれたりもする。確かに、うちの時間講師たちは、本当にすばらしい。本気で生徒たちのことを思い、日々自分の腕に磨きを掛けてくれている。でも、それって当たり前だろう。自分よりもはるかに年下の者たちに対して、先生と呼ばれ、ある程度の権威を持って、言葉は悪いが上から語りかけるのだ。決して軽い気持ちで立ってはいけない場所、それが教壇。まぁ、そういった学生が多いものの、そういう学生はすぐに「割に合わない」と辞めて、家庭教師などに移行するという話なので、(それはそれで問題だが、家庭教師は大学生だと公表している分、まだマシかなと。塾では栄光ゼミナールを始め、そうでないケースも多いようなので。ちなみに、家庭教師でもがんばっている学生も多いと思う。)怒りも少し収まったが、どうして他の塾ではそんな輩を雇うのだろう。個人塾では絶対にありえない!絶対に許されるようなことではない。もし、これを見てくれている学生講師の方がいらっしゃったなら、どうか今一度、気持ちを引き締めなおしてもらえないだろうか。そして、もしテキトーな輩が同僚にいたなら、そっと塾長に伝えてもらえないだろうか。塾も、学校と同様、子どもの人生を左右するものすごく大きな責任を担っている。医者と比べたって遜色ない、重要な仕事だと僕は思う。
2007.11.19
うちの塾は、いわゆる『宿題』というものが他塾に比べ格段に少ない。目的意識の無い者に強制したとしても、それは「作業」にしかならないと考えているからだ。作業は苦を伴い、その先に禍根を残しかねない。「作業」は「練習」とは違う。「練習」は上手くなることが目的。「作業」は終えることが目的。もちろん強制を全否定するつもりはない。強制力を働かせた方がいい場合もある。うちでも、もちろん併用して使ってはいる。しかし、それはごく限られた場合のみ。宿題が少ない。強制しない。その方針で伸ばそうと思えば、当然のごとく他の部分に力点が置かれることになる。それが『意識』。「意識」をどうもって行くか。これが鍵だ。「意識」が高まれば、苦痛でしかない「作業」が「練習」に変わる。自発的である分、吸収、定着も格段に上がる分、時間も短くて済むようになる。その上、そうやって培われた能力は、高校入学後やその先にも活きてくる。事実、うちの塾で伸びた生徒の高校入学後の成績は、総じて高い。進学校と呼ばれる高校へ行った生徒の大学進学先も偶然かもしれないが、非常にすばらしい。しかし、問題点もある。それは「意識」を変えられなかった場合。量が少なく、強制もない。それは「意識」が低い生徒が伸び悩む原因となる。もちろん、うちの塾では生徒たちの「意識」を高めるために、塾内にそういった空気で蔓延、さらに伝染するよう様々な手法を講じている。受験が近づく、または定期試験が近づくにつれて、日増しに塾内の空気は変わっていく。でも。。。それでもそこに乗り遅れてしまう生徒が出てしまう。去年で言えば28人中、3人(僕の目から見て)が乗り遅れてしまった。そして、今年。28人中、6人。。。(5人は女の子の仲良しグループ)くっ!ただ、これも1週間前までの話。今はやっとだが、少しずつ変わりつつある。北辰は残すところ一回のみになってしまったが、入試本番まではまだまだ時間は残されている。これからも、できる限りの働きかけを講じていく。(あくまで、「気づかせる」という働きかけね)一方で、他の生徒はどんどん伸びて行っている。ちなみに、去年、偏差値65以上(県内上位6.6%以内)の生徒が28人中10名、偏差値60以上64未満(県内上位15.8%以内)の生徒は11名だった。今年は、現在のところ、偏差値65以上(県内上位6.6%以内)の生徒は28人中7名、偏差値60以上64未満(県内上位15.8%以内)の生徒は10名。進学校と言われる高校は大概の場合、偏差値60は超えている。そこから偏差値60を1つの基準と捉えるなら、その層の人数ではわずかながら劣ってはいる。また、下位層も若干ではあるが去年よりも増えた。昨年、2人いた偏差値55未満が、今年は4人。しかし!!今年は偏差値55以上60未満の層に余力をものすごく感じる。特に、前述の女の子グループ。Mちゃんを筆頭に、「まだ受験って感じがしない」のような、驚きの発言、そして驚きの行動を繰り返してきていた。しかし、そんな彼女らも、やっと火が着いてきたようだ。正直、行動に変化は見られるも、その中身はどうなのか、それはまだまだわからない。しかし、泣いても笑っても北辰は残すところ後1回。さて、どうなる?いや、どうする?僕らはただ受けるのみ。こちらからは行かないからね(取ってあげたら最後、また取ってあげないといけない人になっちゃうじゃん)
2007.11.18
ある著名な塾ブロガーの方に、どうしてもお伝えしたいことがあります。メッセージを送るなどの方法を探しては見たものの、その方の始めたばかりのブログにはそういったツールは無いようですので、その方が見てくださることを願って、ここに書かせていただきます。「まさに今、先生のブログを拝見させていただきました。そこにリンクとして私の名前がございました。切れてしまったと思っていた縁が、まだ繋がっていたのだと、とてもうれしく思います。お伝えしたいことは山ほどありますが、ブログという不特定多数の方々が立ち寄られる場では、それもできません。いつの日か、この縁がより近くになる日が来ることを、楽しみにしております。最後になりますが、先生は腰が悪いと聞いております。これから寒くなりますゆえ、どうかご無理をなさらぬよう、ご自愛ください。」
2007.11.18
(横になってから思い出して、パソコンを起動)おっと、忘れていた。先週はもう一人大事な生徒が来てくれたことを。彼は、高校入学後ずっと苦悩している。中学時代、いわゆる悪ガキグループに属していたが、彼だけは成績が良かった(そうだ)。彼曰く、「オレにはここがあったから。」一時は、仲間と同じ高校へ進学したいとも言い出したが、結局は、市内でも有数の進学校へ入学。しかし、そのために、彼の心は、高校の友人と中学時代の友人との間で振り子の様に揺れることになる。どちらも彼には大事であり、どちらも彼には正しく思えた。にもかかわらず、どちらかを選ぶことは、どちらかを否定するように思えてならないのだという。そうこうする内に、成績は下がり続ける。蓄積するうっぷんを晴らすかのように、彼は(ありきたりかもしれないが)音楽を始める。よくある若者の姿。不器用な若者の姿。そんな彼が少し吹っ切れたのか、「オレ、勉強するわ」そう宣言して、勉強に打ち込んだ。試験まで一週間前のことだった。結果は、クラス10人抜き。といっても、ほぼ最下位からの出発。彼としては決して満足のいかない結果。でも、それでも彼は言ってくれた。「次は今回の倍やるさ」そう笑みを浮かべてくれた。悔しさを滲ませながら。次の結果も、期待しているよ。
2007.11.16
今週は、第6期生が2人、それぞれ修学旅行のお土産を持って、やって来てくれた。いやいや懐かしい顔。ちょっと大人になった感じ。しかし、いつも思うが、どうしても話題は学業面に行ってしまうのがせつない(笑)。2人とも1年に2回も顔を出してくれるかどうかなので、まず最初の話の振りとして、他に思い当たらない。もう少し気の利いた話題を振れないのかと、いつも思う。とはいえ、2人とも成績優秀。『高校へ行ってからも伸び続ける』ことが、うちの教育の目標なので素直に嬉しい。2人とも私立なのだが、所属するコースでは学年の一桁台。目指せ、埼玉大&東京学芸大!!そういえば、こうやって書いていて思い出したのだが、先週は7期生が2人来てくれて、定期テストの順位を報告していったそうだ。僕は面談ラッシュのため、話をするどころか、声すら聞けなかったので、忘れていた。2人とも、クラス1ケタ台なんだって?すばらしいね!おめでとう。そのまま行けば、2人の志望校、東京学芸大と東京農工大に行けそうだね!なんか、誰に書いているのか意味がわからなくなってきた明日も早いのでもう寝ます。おやすみなさい。
2007.11.15
うちの塾では、「全員で進み、全員で勝つ!」ということで、一部の生徒による合格実績なんかではなく、全員が上がらないと数値も上がらない『平均偏差値』を大事にしている。歴代の卒業生の平均偏差値を生徒達に意識させ、競争心を持たせると同時に、学年ごとに一体感を持たせるためだ。これも定員制で学年持ち上がりだからこそできる事。うちにしかできないことだからこそ、最大限に利用していきたい。さて、今年の中3、第8期生。今日、11月の北辰テストが返ってきた。みんながみんな「自己ベスト」を叫ぶ中、否が応でも期待値は上がる!いざ、開けてみると・・・う~ん、惜しい(笑)。学年27(1名寝坊のため未受験)名の平均偏差値58(5教科)※各科の詳細 国語 ss59 数学 ss58 英語 ss57 3教科 ss57.7 社会 ss58 理科 ss55大台まで後一歩!しかし、これで私立高校受験に必要な、9月以降のベスト2回の平均偏差値は2年連続60超え達成もうこれで、どんな生徒でも、ある程度の成績まで上げられる体制が整ったと言えるのではないだろうか。確実に理想に近づきつつある。さて、次は昨年の数値を超えることが目標になるのだが、さすがにちょっと厳しいか。昨年は平均で61.8今年は今のところ平均60.1ということは、次の最後の北辰で、28人、一人一人が偏差値を2ずつ上げなければならないことになる。全員が2ずつか・・・。去年ってすごいな。今年の奴らもすごいのに・・・。まぁ、勝負は下駄を履くまでわからない。最後、しっかり行きましょう!
2007.11.15
今日から、人材採用の第2ステージ「筆記試験」に突入する。これまで、幾人もの応募をいただき面接を行ってきた。経歴はおおよそ「塾講師」「学校教員」「大学生」の3パターン。その中でも、やはり塾講師が一番多い。正社員の採用は、今回始めての試みだったので、慎重に模索しながらここまでやってきた。年内には決めたいと考えている。さて、うちの塾にどんな人材が加わってもらいたいか。これを考えると自然と顔がニヤけてしまう。○○な人が加わったら・・・△△な人が加わったら・・・浮かぶのはいいイメージばかり(笑)。そんな中でも今一番ニヤけるのが、『ガシガシ系の生粋の教務』。これは、今までのうちの塾にないキャラクターだ。「頭」より「心」、「知識」より「意識」に主眼を置き、宿題などの強制力を極力用いず、ガシガシやらずとも自ずと成績がついてくる、将来に活きる、まさに骨太の教育を目指し、今までやってきた。そのためには、どうしたって時間が必要。では、どうやって時間を確保するか。そうして、当時としてはまさに涙を呑んで定員を敷き、多くの方々のありがたい入塾のご希望をお断りしてまで、長期で教育を行えるシステム作りをしてきた。そんな我々の塾に、教務一本でやってきた職人気質な先生がやってきたらどうなるだろうか。もしかしたら不協和音が生まれ、上手くいかないかもしれない。でも、なんかすんごいモノが生まれそうな気もする。とりあえず、今はただワクワクしている。あ!もう行かなきゃ。では、行ってまいります。
2007.11.12
若い頃は、早く30代になりたかった。充実した生活を送るカッコイイ大人になりたかった。見えない枠の中にいる自分がなんかイヤで、自分の力で自由に世の中を動き回れる大人を夢見ていた。(でもイメージは30代で40代以上ではなかったな)30代になって、まぁ若い世代を見ているせいか、若い彼らをうらやましく思うことが時にある。どんな可能性だってある。何だってできる。何にだってなれる。しかも、枠が守ってくれている。無いものねだり。だからこそ、今を大切に生きないと。今の自分はきっと、未来の自分がうらやましく思う存在で、過去の自分があこがれたはずの存在。過去の自分の期待に応えられるような、未来の自分に「がんばったな」って言われるような、そんな今にしなくっちゃね。
2007.11.12
中3生の進路面談も28名中17名が終了。残りは11名。その内、面談をするまでも無く志望校が確定している者が5名いるので、現時点で志望校が完璧に定まっていないのは、わずか6名ということになる。正直、例年よりも決まるのが少し遅い。その分、スタートダッシュに失敗した感もある。そんな彼らも、11月の北辰が終わってから急激に空気が締まってき始めた。まぁ、こうやって盛り上がってきてくれた今だから言えるということもあるのだが、今思えば、こんなのもまた、彼ら「らしい」と言えば「らしい」。まだまだ全然間に合う。それだけの地力は付けてきてあるし、それだけの「心」もまた持った生徒たちだから。さて、行こうか。
2007.11.09
今日、小学生の授業後に、同志Kが駆け寄ってきて、いきなりこんなことを言われた。『塾長!うちの塾に妙な噂が立っているらしいですよ』一瞬、青ざめる。昨年、ある塾がうちの塾を含めた地域のいくつかの塾に対し、根拠の無い悪口雑言を書いて地域に撒いたことが頭を過ぎる。その塾はその数ヵ月後に潰れてしまったが、正直、気持ちのいいものではなかった。ちなみに、その時にうちが書かれたことがコレ↓「授業終了時間になったら質問する暇も無く先生が帰ってしまう塾」うちのことを知っている保護者、そして何より生徒が大笑い。『むしろ帰って欲しいし!(笑)』(↑ できるまで残すのがうちの基本線なので)あの時は、生徒たちのそんな声が苛立ちを抑えてくれたものだが・・・陰口叩くようなヤツは昔っから、大大大っキライである。あ゛ぁ~、今、思い出しても腹が立つ!!もう、あんな思いはしたくない。我に返り、Kに聞く。「どんな噂ですか?」『今、ある方から電話があって聞いたのですが、中2に退塾が出るという噂だそうです。その方はキャンセル待ちの8番らしいのですが、もし退塾が出たとしたら、私は何番に繰り上がるのかを聞きたいとのことでした。奇妙ですよね。塾長は何か聞いていますか?』「なんだよぉ!そんな噂なら去年もありましたよ。キャンセル待ちの方が、私の番号は何番に上がりますかって言う電話ですよね。この時期になると時にあるんですよ。中2ならもう来年受験生ですし、もう待っていられないと言うことでしょうね」いやぁ、びっくりした。もう噂は怖いからイヤ!【キャンセル待ちをしてくださっている方へ】キャンセル待ちは順番通りに必ずご連絡差し上げます。空きが出ることはそう滅多にありませんので、キャンセル待ち上位の方に至っては、もう2年近くお待ちになってくださっていることになります。当然、すでに他塾に通われていらっしゃる方も多いことでしょう。大変申し訳なく思っております。しかし、どんなに時間が経過していようとも、キャンセル待ち名簿は対象となる生徒が中学3年生になるまで大切に保管し、空きが出た際につきましては、その順番を勝手に飛ばすようなことは決していたしません。必ず1番から順にご連絡いたします。どうか、ご安心ください。最後に、こちらの一方的な都合を受け入れていただいたばかりか、その上で、お待ちくださっている方々には、講師一同、感謝を超えて感激しております。我々としましては、入塾はお受けできないまでも、それ以外の部分、高校の情報提供などできる限りのことはさせていただきたいと考えております。受験学年となる来年、もし何かございましたら、気兼ねなど無用でございます。何なりとご相談くださいませ。皆様方のご多幸をお祈りいたしております。
2007.11.08
そしてもう一つ。私立の広報担当の先生はお話が巧いです。当然と言えば当然ですが、ホント巧みに自分の高校の特長を刷り込んでいきますよね(笑)数字のマジックも駆使しつつ。。。対して、県立の広報(教頭先生)。口下手です。特長もつかみにくいです。というか、本人もわかっていなかったりします。さらに、正直です(笑)。こりゃ保護者は騙されますね
2007.11.07
現高校3年生である当塾の第5期生。ウィルの教務が個人技から脱却した最初の世代である。それまでの4期生までは、各科で方針がバラバラ。塾の方針などというものもない。ただ、各先生の個人的理念で科目指導をしていた。そんな世代。(もちろん、それでも生徒の志望は概ね叶えられていたが・・・)そんな状態から話し合った3年前。どんな生徒を集めて、どういう方向へ育てて行きたいか、そのためにはどうすればいいか。。。そして始まったのが今も続く5期生からの指導体制。もちろん毎年強化されていくのだが、基本線はあれから少しもブレてはいない。そんなあの世代もついに大学受験。高校3年生になった彼らを見て、彼らと話し、感じたこと。それは、「私立高校の方が学力が伸びる」の嘘。これについては以前に書いた、『私立の方が面倒見はいい。ただ面倒見がいいから伸びるかというと、それは誤りである。』『面倒見の良さが、時に生徒の成長を妨げることもある。』という、某私立高校の教頭先生がおっしゃられたことがフラッシュバックされた。5期生には、双子の生徒がいた。(これで誰か判ってしまうので書くのをためらったのだけど・・・)さすが一卵性双生児なだけあって、思考の過程も非常に似ていた。もちろん成績もほぼ一緒。しかし、選んだ高校は私立と県立。僕もあの頃は、私立へ行った兄の方が伸びるんじゃないか、そう思っていた。けれども、まだ受験は終わってはいないが、今のところの結果は予想に反する結果。そして、もう一つ。5期生には『天才』がいた。彼ほどの生徒はいまだ見たことがない。そんな彼が選んだ高校は、東大・一橋を中心に国立大学への進学に特化すると謳い、立ち上げられた少数精鋭コース。彼自身が、担当の先生とも話し、その指導体制と理念、そして何より熱い熱意を受けて、彼自身で選んだ。僕も、その先生の熱意、指導体制を聞いて、確かにここならと思ったものだ。まだ卒業生が出ていなかったので、実績による判断はできなかったが、他の高校とは明らかに違う圧倒的な熱意とこと細かな指導体制には、納得がいった。しかし・・・結果を見てみれば、そのコースから始めて出た今年の卒業生の実績は、決して褒められたものではなかった。さらに、僕が見込んだその生徒の成績も、現時点では決して満足のいくものではない!(世間一般的にはギリギリ難関国立大学と言われるところの合格レベルではあるが・・・)少なくとも、僕らならほぼ100%そんなレベルにはしていない。いや、その程度の大学であれば、彼なら県立高校でも達していたのではないか。彼には及ばないかな?という生徒が、県立高校から東工大へ2人も進学しているのだから。妄信してはいけない。私立が県立よりも優れているなんて思ったら大間違い。どちらも一長一短があるのだ。私立で伸びる生徒もいる。しかし私立でつぶれる生徒もいる。県立で伸びる生徒もいる。そして、県立でつぶれる生徒もいる。どちらがいいのか、それはきっと誰もわからない。そもそも成績の伸びだけで教育の効果のすべてを判断することがナンセンスだから。そこは進学に限って書いているということを改めて前置きした上で、最後に一言。これだけは間違いなく言える。面倒見時間数量熱意これらは「実績」にはるかに劣る情報なのだ。※ これは塾にも言えるんでしょうね。確かに量を増やすなんてのは明らかに目に見える。一見、伸びそうな感じがしてしまいますが、実際は・・・。やはり結果で見るというのが、もっとも信憑性が高いのでしょう。(数字のマジックに騙されなければ・・・ですが)そんな僕も、以前は、実績だけでは判らないと思っていたクチでした。
2007.11.07
面談もやっと折り返し地点。そんなわけで、まだまだ頭の中は「面談モード」。記事を書く方に意識が行きません。が!今日は違います。なんと言っても夜が明けると、北辰テスト〔第3弾〕!!このブログを見ている生徒がいるかもしれない。そんな彼らに、朝起きて一発気合いの入る記事を書かなければ。朝は何でもいい。甘いものを採って、会場に向かおう。会場に着いたら深呼吸。もし仲間が近くにいれば、仲間でおしゃべりして緊張を分かち合うのもいい。いざ試験用紙が配られる、そんな時には、目をつぶって集中。自己ベストが取れて、大喜びしているイメージを膨らまそう。いいイメージ・・・いいイメージ・・・よし!カッと目を開いて、試験に想いをぶつけるんだ!!去年のメンバーと同じ内容をやってきたんだから、絶対に大丈夫。知識では決して劣らない。気持ちをバシッと持って、いざ出陣!
2007.11.03
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