夢の中




ずっと、そばにいるよ…

--------- 夢の中 --------------




もう時計は夜の9時を指していた。


閉めたカーテンから月光がもれている。

『ん…』


横で寝ていた皐が目を覚ました。


コーヒーを飲んでいる僕を見て

『あれ…慶之きょうも寝ないの?』

『うん。アルバムにいれる曲つくんないといけないしね』


僕がまたテーブルに体を寄せ


シャーペンを握り締めて2秒…


細い腕が僕の腰を抱いてきた…。

『皐?』

『…』


振り返ればしかられた子供のように


泣きそうでこらえている皐がいた。


『…怖い夢見た?』

コクン…ってうなずいて


皐の腕を、ぎゅっとつかんだ。

『明日も早いし…もう寝な?』

クビを横に振る君を僕は愛しく思った。


額にかぶる髪の毛をそっとぬぐってキスをした。

『僕がそばに居るから…ね?』





ツライ子供のような顔は優しいねむりについた。

『…慶之。…起きててもそばに居てね。』

『約束だよ。ずっと、そばにいる。』


君が望むならずっとそばに居よう。


君が眠りから覚めても・・・・望むなら・・・

でも、きっと今君が見ている夢の中に


      僕はいるんだと 思いたい。


いつでもどこでも僕が必要とそれるように…





これは加藤さんの『In My Heart』を聞いたときに書いたものです。
あの歌すごく好きです。『この気持ちは消えたりはしない』とか
うごく優しい言葉だからなんかウットリきますよね。

あー、私加藤さんがとなりにいたら
緊張して眠れませんよ。もったいなすぎて。


右京さま、素晴らしい作品ぁりがとぅござぃました☆
ほんとに尊敬します。。。(><)

右京さまのサイトGray☆Cherry こちら




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