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Winnyp 最新



Winnyp

作者 : lark氏

初公開 : 2004/05/20 b7.20 このパッチは通信暗号をノーマルの暗号と違う暗号で外から復号を難しくするためのパッチです。よって今現在対応してるパケットモニター等には検出されなくなります。なお、解析されれば復号はできます。



概要 :

B66-71互換版 / B724,726接続除去 / 通信暗復号の鍵作成方法を修正 / 最前面以外でのダイアログ摸写を有無効設定可能に / バッファオーバーフロー修正

公開日 :
2006/4/24

作者のコメント :
B66-71互換版です。
あまりチェックしてないので問題あるかも。
724,26接続除去してます。Verup警告はないので教えてあげてね。

3ヶ所(2call先)でそれぞれ同じclassでのstrcpyが元で
バッファオーバーフローを確認した
7.2x同士では通信鍵の作成方法が分からない限りこれは発生しません

たぶんここはキー交換の所と思うので
修正だけでは強制終了よりダメージあるんじゃないかなと思う
で結局は7.1以前は通信方法が分かっているので切り離さないと駄目ってことに


http://127.0.0.1:60000/a9ab2dbd-b6df-74a5-dab9-be9621ac457e/s66A

補足 :
■ 利用法に関して
初めて利用する場合、下記の手順を踏んで下さい。

ZIPファイルを解凍


Winnyp.ini.txtをテキストエディタ(現在メモ帳だと改行の問題で面倒です。ワードパッドなど)によりオープン


[Winnyp]
Ver=0
TabControl=0

上記のような設定項目が確認できますが、Ver=0の数値部分を書き換える事で、Winnypの動作モード(接続先のバージョンの優先度)を設定します。
各モードと数値の対応は下記の通りです。

0 ・・・ b7.27以上のみと接続(default)
1 ・・・ b7.27優勢
2 ・・・ b6.6-b7.1優勢
3 ・・・ b6.6-b7.1,b7.27 順繰り替えし
設定としては初期設定のVer=0が理想ですが、ノード数の問題で今の所主流ではありません。利用当初はVer=2によって動作をテストするのが良いでしょう。
尚、Ver=2の場合b7.1の初期ノードリストを利用すると迅速にテスト出来ます。


書き換えが終わったらファイルを保存し、ファイル名を「Winnyp.ini.txt」から「Winnyp.ini」に書き換えます。


後は通常通りWinnyを起動し、初期設定を行ってください。


その他、Winnypは多くの重要な情報をreadmeから得る事が出来ますので、必ずお読み下さい。


# 以下Readme.txtより抜粋 :
---

ファイル情報 :
[tool] Winny2p_b727_000.zip Mg7GOg4QMd 706,470 dcaef49713ccd2be244308c345436bf8
[tool] Winny2p_b727_000-cache.zip Mg7GOg4QMd 707,251 70ff87991ae4c0f922982ee8dec849da


=====================================================================

readme


*******************************************************************************
【 作者名 】 lark
【 ソフト名 】 Winnyp
【 バージョン 】 Ver 7.27
【 作成日 】 2006/04/24
【 種別 】 フリーウェア
【 開発言語 】 Visual C++ 6.0 SP5
【 必要ランタイム 】 必要なし
【 対応OS 】 Windows 98/SE/ME/NT/2000/XP/2003
【 動作確認OS 】 Windows 2000 Pro SP4
【 著作権者 】 47氏に、hikobae氏に、lark
【 再配布 】 可、ただし改変したものは不可(非営利のみ)
【 連絡先 】 ny上のBBS、2chのdownload版(見るだけ)、RinGOch
*******************************************************************************


【 はじめに 】

このパッチは通信暗号をノーマルの暗号と違う暗号で
外から復号を難しくするためのパッチです。
よって今現在対応してるパケットモニター等には検出されなくなります。
なお、解析されれば復号はできます。

パッチは通信暗号絡みだけなので今までのデータが使えます。
hikobae氏のキャッシュ分散も取り入れてあり disperser.ini を作ることで動作します。
SafeNyで揉み揉みできます。(B722-)


【 ファイル構成 】

Winnyp.exe
Winnyp.dll
disperser.ini.txt
Winnyp.ini.txt



【 インストール 】

新たに適当なフォルダ作成して下さい。
winny.ini を winnyp.ini にコピーリネームするといいかと。


【 著作権 】

・Winny.exe(Winnyp.exe)は47氏にあります。
 (http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/2949/)
・Winnyp.dllは私が保有します。
・キャッシュ分散はhikobae氏にあります。
 (http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Sunnyvale/7511/)
・ハッシュ、暗符号のソースの作者さん
(どれを何方が保有しているか分からないので省略させて頂きます)


【 免責 】

このパッチは47氏の居場所は知っていますが交渉できる状態でないので無許可です。

法律には詳しくないのでこのパッチがほう助になるか分かりませんが
目的はプライバシーの保護で通信の安全化ですの家宅捜索等でこないでね。

無許可で著作物などの違法ファイルやその可能性があるファイルは
故意にアップロードしないで下さい。
また何がおきても作者は責任をおいません。
このパッチを使った場合、無条件で同意したものと致します。

開発再開の確認とれた場合、このソースは公開致します。
それまでは定期的にDLLを変えることで安全化になるべく勤めます。

注意としてはデバッグ、メモリパッチや実行ファイルの改変などはしないで下さい。
たぶん他と繋がらなくなるだけですが。


【disperser.ini の書式】

セクション disperser に以下の内容を書いてください。

orgfolder
  winny に設定しているキャッシュフォルダ名です。
  新しくキャッシュが作成される場合はこのフォルダに作成されます。

foldernum
  キャッシュを分散させるフォルダの数です。

0001, 0002, 0003 ...
  キャッシュを分散させるフォルダ名です。
  4桁でないと駄目です。
  文字列として検索しているので、余計な文字はつけないでください。

補足:
1.キャッシュ分散はキャッシュフォルダを複数に分け分散することであり、
 キャッシュ自体を分散しません。
 新規作成はorgfolderになりorgfolder以外は読み取り及び更新用になります。
2.システム情報のキー個数で読み込まれているか確認できます。
3.キャッシュフォルダ1つの場合、意味ありません。
 (ファイル関連のWIN32 APIを摸せAPIに変えるので有効にしない方がいい)
4.0000にorgfolderと同じフォルダを入れるので0001から始めて下さい。


【 SafeNy  】

SafeNyを使う場合、こちらでロードする為 ws2_32.dll を safeny.dll にリネームして下さい。
なお、フォルダ内に ws2_32.dll があると強制終了します。
フォルダ内に safeny.dll が無ければ無視されます。

補足:本物のws2_32.dllを変えないようにして下さい。たぶん動作すると思いますが。


【 66-71互換 】

Winnyp.iniの
[Winnyp]
Ver=0
にて以下に変わる様にしています。
0=727以上のみ(default)
1=727優勢
2=66-71優勢
3=66-71,727 順繰り替えし

補足:
1.これらは相手からの接続時Verが分からない時使われます。
2.B66-71側Ver情報は71として送ります。
3.(1),(2)は優勢よりどちらかのport0は左様上排除されます。
4.(1),(2),(3)は相手が727でも71として繋がる可能性があります。
5.(0)は66-71には繋がりません。
6.優勢は確率 7/1->3/1 位で優勢じゃないVerを試します。


【 パッチ  】

暗号の他に
01.IsDebuggerPresentをのっとり
02.メモリチェック無効(元々の)
03.exeチェック無効(元々の)
04.キャッシュオープンエラー無視
05.無駄な処理の簡素化
06.MD5高速化
07.ポート警告 127
08.wsockのエラー和訳(簡単に)
09.キャッシュ分散によるAPI CALL先アドレスの変更(disperser.iniがある時)
10.B721以前との2重起動防止
11.メモリパッチで変えれるヵ所のwinny->winnyp
12.SafeNyによるAPI CALL先アドレスの変更(SafeNy.dllがある時)
13.全RC4処理をDLLに移した
14.パケットサイズ変更(元サイズ*?byte位-?????byte位のゴミ)
15.最前面以外でのダイアログ摸写軽減(on/off)
16.BBSノードタブ->コマンド->ポップアップ表示間違い
17.仮想キー MAX-100000
18.バッファオーバーフロー修正

(66-71互換有効時)
19.回線速度 120以上
x 20.転送リンク B66-71側回線速度 120以下&port0(BBS以外) 転送不可
x 21.検索リンクMAX 倍に変更(UP/DOWN 4:9->8:18)
22.仮想キー MIN-15000

99.使わない所をNOP(ただ圧縮率を上げる為。全部はしてない)
をしてあります。

補足:キャッシュオープンエラーは起動中、主にWinnyp上以外でキャッシュを消す等すると
カウントされます。


【  その他    】

1.ウイルス
ウイルス対策はしないのでチェックを忘れずに

2.バッファオーバーフロー
多分修正できていると思う
一定以上送ってきたのは切断します



【 開発履歴 】

2004/05/20 720 公開
2004/05/22 721 暗号方法を全面的に変えた。
とりあえずB721以前と同時起動できる様にした。
(キャッシュの共存はたぶん大丈夫かと)
2004/06/01 722 SafeNyに対応した。
winny->winnypへ変更。
B720-721と接続可能にした。(B720はそのうちに切る予定)
2004/06/25 723 パケットサイズ変更。(1-2001byteのゴミ)
最前面以外でのダイアログ摸写軽減。
BBSノードタブ-ポップアップ表示間違い修正。
B720接続除去。
2004/06/28 724 パケットサイズ変更でのbugfix。
元々のRC4キー固定化、及びRC4処理の最適化。
B723接続除去。
2004/08/26 725 DLLの1本化。
通信暗復号の鍵作成方法を少し変えた(725のみ)。
他のパッチ対策としてRC4鍵元がちょろっと変わるようにした。
B721-22接続除去。
2004/12/26 726 あまり意味無い様なので66-71互換有効時の20.21を外した。
disperser.ini読み込み処理を少し変えた。
通信暗復号の鍵作成方法を少し変えた(726のみ)。
期限を外した。
B725接続除去。
2006/04/24 727 通信暗復号の鍵作成方法を少し変えた(727のみ)。
B724,26接続除去。
最前面以外でのダイアログ摸写を有無効にできるようにした。
(ini->[Winnyp]->TabControl= 0==off(default) 1==on)
バッファオーバーフロー修正。

保留中:1.デバッグ情報なしのデバッグモードでコンパイルされてるので
ループ上の通過の多い所の最適化(通信の速度UPが見込める)



*******************************************************************************


node


暗号化アドレスは復号可能であるため、IPアドレスの秘匿性はありません。安全性については十分ご留意下さい。


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