Enjoy 育児♪

2004.8 北海道



【北海道】

お勧め コメント
レストラン バイエルン 洞爺湖と有珠山の近く
かなりおいしい!お店の外見は、
なんとなく古びているけど、味は最高。
登別クマ牧場 やっぱりクマ牧場ははずせない!
間近で見られるのでぜひ。
ニセコアンヌプリ1000m展望台 絶景
羊蹄山 ふきだし公園 湧き水で池が!素敵な公園です。
有珠山、昭和新山 自然の恐ろしさを間近で。
ホテルモントレーエーデルホフ 部屋も良かったけれど、
和食レストラン、最高でした。




2004.8.9 月曜日

旦那の両親、旦那、私、優喜で北海道へ。
私と優喜と義父は、北海道初上陸だ。
優喜が生まれる前まで、両親と毎年海外へ旅行していた。
今回はまだ優喜が小さいので、まず国内へ。

両親は高知在住なので、待ち合わせは羽田空港。
GW以来なので、優喜がどんな反応するか心底心配していた。
なぜなら、GWは、無理矢理抱っこする義母に、絶叫したからだ。
まあ、あれは慣れる前に無理に私から引き離した義母が悪いけれど・・・

待ち合わせ場所には、義父の姿。
優喜はどうやら覚えていたようで、抱きつきはしないし、私にべったりだけれど、
にっこり微笑んだ。第一段階クリア!
しばらくして義母が来た。
義母は髪の毛を短く切り、少しやせていて、私でもあら??と思った。
なので、やっぱり優喜は、拒否反応。
でも義母が話し掛けるうちに、思い出した様子で、10分もしないうちに、
「おいで!」と手を出す義母の胸へ。
あ~~ほっとした。

空港までのラッシュの電車は、ぐっすりスリングで寝てきた優喜。
出発ロビーを元気に歩いて思いっきり疲れてくれて、飛行機もぐっすり。
おりこうさん!

千歳空港に13時頃到着。
空港でランチを済ませ、レンタカーで、支笏湖へ。

初めての北海道は、本当に”でっかいど~~~”という言葉がぴったりだった。
道はどこまでもまっすぐ、周りは原生林。すごい!自然が沢山だ!
でも・・・北海道は涼しいって言ったのは誰?と言う気分。
支笏湖で車を降りたら、じめじめで、ちょーーー暑い!
どうやら今年はこの翌日まで特別だったみたい。

本当は苔の洞門も寄りたかったのに、進入禁止になったいた。
出てくる車はあったので、もしかしたら熊が出たのかもね~。
って、熊が出るのがすごい。いちいち、驚いてしまった。

この日はルスツリゾートに宿泊。
ホテル内に、回転木馬や、ヨーロッパ風の建物があって、とっても素敵。
優喜は、クラシックカーに大喜びだった。



2004.8.10 火曜日

朝からニセコ方面へ。
お天気がよく最高のドライブ日和。
羊蹄山の湧き水を飲んで、ニセコアンヌプリ1000m展望台へ。
運悪く羊蹄山に雲がかかってしまったけれど、きれな花に囲まれて優喜は幸せそうだった。

ミルク工房でアイスを食べた。
ミルク工房というだけあって、牛がいるのか?と思ったけれど、いない!
いるのは、羊と馬。
でもとても広い敷地で、ひまわり畑もあり、優喜は走りまわって大満足。
でも羊や馬はちょっと怖いみたいで、見てるだけだった。
ここからなんと私が運転!
しかもランチする場所決めてないので、適当に走ることに。
なんてこった!
やっと店らしき場所を見つけたけれど、車庫いれできなかった・・・
頭から突っ込んではものの、にっちもさっちもいかなくなり、旦那と交代.
車って頭から入れたほうが難しいかも・・・
このランチの店は、注文忘れて長くまたされるわ、最悪だった。
他の人にも行かないで~と言いたいくらい。

ここからも私の運転で、ふきだし公園へ。
優喜は眠ってしまい、じいじと車でお留守番したけれど、ここはよかった~。
湧き水であんな大きな池ができちゃうなんて。
お水も飲み比べしてみないとわからないけれど、本当においしく感じた。
夜はホテルでバイキング!
優喜は大好きなコーンとフルーツに囲まれて幸せいっぱい。
食べすぎだなあ・・・ちょっと。ま、旅だしいっか。



2004.8.11 水曜日

今日は洞爺湖、登別観光。
まずは、洞爺湖を見るべくサイロ展望台へ。
北海道ってカルデラ湖が沢山あるんだなあ。
沢山時間があれば、洞爺湖の島にも是非行きたかった。
えぞしかもいるって言うし。
レンタカーの忙しい旅では無理だよね。将来絶対来ようっと。

次はレークヒルファームへ。
アイスがおいしいとどの本にも載っていた。
アイスだけではなくて、素敵なところだった。
まず駐車場前の花畑。
まさに咲き乱れているという感じ。
周りの景色はもちろん、北海道だから素晴らしい。
ひらけているんだよね、北海道って。
高い建物とかまったくないから。
そして、馬や小動物もいて、優喜大喜び!
ちょっと馬は大きいから怖いみたいだったけれど。
アイスも味比べしてないからわからない(比べても違いはわかんないかも)けれど、とってもおいしかった。

次は有珠山。
優喜は移動で寝てしまい、山頂へ着くまでスリング内でぐっすりだった。
まだあちこち水蒸気があがっているのには、驚き。
活火山なんだね。
びっくりなのは、レンタカーが古くてナビも古くて、ナビが指定する道がないの!
数年前噴火した時の溶岩で流れてしまっているかららしい。
斜めになっている建物や半分燃えている工場を間近で見たのは初めて。
自然の怖さを思い知ったような気がする。

ランチは洞爺湖近くのレストランで。
名前忘れたなあ、もう一回調べておこう。
とんがり屋根のレストランなんだけど、ものすごくおいしい!
ここは絶対おすすめ!

登別に到着したときは、私や旦那はつかれきっていたけれど、がんばってクマ牧場へ行ってきた。
クマって大きい!近くで見ると迫力ある。
もちろん、頂戴!したり、お願いしたり、愛嬌たっぷりなんだけど、
人間の檻から見るクマと、その鼻息は、愛嬌振りまく姿とはまったく違うものだった。

優喜は、見所たっぷりの一日で、本当に疲れたのだろう。
夕食直前に寝てしまった。
スリングに入れてレストランに連れて行ったら、ベビーベッドを用意してくれて、
私はゆっくり食事を堪能。親孝行な優喜でした。



2004.8.12 木曜日

ホテルをチェックアウト後、登別地獄谷へ。
本当はゆっくり散策できればいいのだけれど、
時間もないばたばた旅行。
さっと見て、お土産を買いに温泉商店街へ。
義母は海産物の買い物。私と旦那はちょっとコンビニへ。
優喜は義父と、閻魔大王のからくり人形の前で待つことに。

このからくり人形時間になったらうごく。「わーーはっはっは」と閻魔大王が裁くらしい。
私は現場にいなかったのだけれど、旦那と義父の話によると。
優喜は怖くて逃げ惑っていたらしい。
でも、自宅に帰ってからは写真を見て、よくこの物まねをしている。
よっぽど印象に残ったのかな。

この後札幌に移動。
北海道に来て、やっと本当に涼しいなと思ったのがこの日。
午前中の登別までは、本州と変わらないくらい暑かった。
羊ケ丘展望台で、優喜があんよを楽しみ、そこのレストランでジンギスカン。
ジンギスカン初めてだったのだけれど、これがいまいちだった。
まず、いつもより札幌の夏が暑いので、ジンギスカンしたら、暑い!
さらに店員の説明不足&火力が強すぎて、ほとんど焦げてしまった.
おいしいと思えなかった。

さすがに、これまでの旅の疲れも出ていたので、すぐホテルにチェックイン。
一休みしてから、旧北海道庁赤レンガ庁舎を見に行き、電車で北海道大学へ。
疲れてる体には遠く感じたけれど、広い大学構内、素敵だった。
また勉強したいなあ、なんて思わせる学校だった。
優喜は、ポプラ並木到着前にねんえしてしまった。
優喜、将来、北大に行かないかなあ・・・。まだまだ先だけど。

夕食はどこで食べるか思案したけれど、居酒屋のようなところは、
優喜がやっぱりかわいそうだし、お店もありすぎてよくわからず、
結局ホテルのレストランへ。
ホテルモントレーエーデルホフだったのだけれど、お料理おいしかったし。
個室ではない大きな和室だったけれど、子どもがいることに気をつかってくれたようで、
他に客が入ってこなかった。(テーブルはいっぱいだった)
おかげで、優喜も食べ終わった後のびのびでき、北海道最後の夜も、楽しく過ごしたようだった。
レストランを出るとき、ばあばに抱っこされていて、部屋の前に来ても、降りない。
じゃあ、お願いしま~す、なんて、義母に優喜を任せて自分たちの部屋へ。
優喜がいない隙に、自宅へ送る荷物をまとめていた。
旦那が優喜を迎えに行くと、待ち構えていて、少し泣きが入っていた。
最後ってわかってて、ちょっとばあばに甘えたように見えて、たまらなかったよ。



2004.8.13  金曜日

今日で北海道とお別れ。
大通り公園をちょっと散歩して、時計台に寄って、空港へ。
空港では、義母が優喜とマンツーマンで遊んでくれ、
優喜はくたくた!
さらに飛行機の中でも義母が抱っこで、私たち夫婦はのんびり空の旅。
優喜は離陸と同時にぐっすりで、またまたおりこうだった。
羽田空港からのバスでは、ちょっとぐずったけれど、
これまでのおりこうぶりを数えたらきりがない。
こうだから、また旅行したくなるんだよね。

疲れただろうけれど、優喜なりに思い出作っていたと思う夏の北海道でした。


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