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2006年12月27日
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カテゴリ: HEXATILE
HEXATILE(ヘキサタイル)は図形を使ったゲームを作りたいと考えデザインしました。ルール決めにとても苦労した作品です。

hexa
対象年齢8歳以上 プレー人数2~3名 プレー時間 10分~20分

▼目的  NEW
 相手が置いたタイルからひとつ以上離れた場所に交互に置き、自分の色の菱形(ダイア)を3つ利用して模様を作り、点数を競います。駒は共用です。先手プレーヤーの最初の1手はどこにでも置けます。
※3人プレー時はそれぞれ好きな場所にタイルを置けます。もちろん1つ以上離すルールをつかっても結構です。

▼使用する盤と駒
■ゲーム盤
HEX盤
蜂の巣状の19ヘックスを利用します。
拡張版拡張版もあります。

■駒 
3色の菱形の並びが異なる6角形を使用します。
19枚で1セット分です。
タイルのことをヘクサタイルと呼びます。
駒1駒2駒b駒w
配色が異なるものが2種類あり、裏が白いタイルが9枚、赤が10枚あります。タイル数を平等にするため、10枚のうち1枚を裏返し、島として中央、もしくは好きな位置に配置します。
先手のプレーヤーが黒か赤の好きな色を選びます。黄色は中立色ですが、3人プレーの際はプレーヤーカラーとなります。

▼ゲームの始め方 裏が赤いタイル1枚を裏返し、島として盤の中央に配置します。

▼手番にできること ■タイルを1枚選び、盤に置く事ができます。ただし後手以降は相手が置いたタイルから1つ以上離れた距離にしか置けません。1つ以上離れたところが開いていないときは好きな場所に置けます。
置き方1置き方2

▼ゲーム終了について  NEW
■タイルを置き終えた時点で終了とし、獲得ポイントとボーナスポイントの合計が多い人の勝ちです。同点時はチェインロープを省いたポイントが多い人の勝ちです。

▼基本ルールにおける得点パターン
■得点計算を最後に行うと間違えやすいため、ポイントパターンができた際にポイント分のチップを獲得します。
ポイント1ポイント3
ラジアン 2点  左写真参照
3つのダイアを等角放射状に集める。

スーパーラジアン 5点  右写真参照
2人で対戦時、自分の色と中立の色でラジアンを完成させる。

ストレート 1点  左写真参照
3つのダイアがまっすぐ並ぶ。

セット 1点  左写真参照
3つのダイアが集まり、6角形を構成する。

アロー 1点  右写真参照
3つのダイアで矢の形を作る。

注:人の色の模様を作ってしまった場合、その色のプレーヤーの得点となります。

▼アローについて  NEW
アローはセットとの2択にできる有効なパターンですが、2つのルールがあります。
ルール1 アローとセットをつなげることはできない。
ルール2 アローをチェインに含む事はできない。(チェインロープには含む事ができます)
以上のルールを侵した場合、アローを含んだポイントパターンは0点になります。事前にセットやストレートで得たチップは返却です。

▼チェインについて
ストレートとラジアンやセットをつなげる事をチェインと呼びます。
ポイント2
ストレートに4つめのダイヤを並べても無効とします。
※チェインの有無、4ストレート、5ストレートの点数化なども使用者間で決める事もできます。

▼チェインロープについて
■HEXATILEの逆転要素です。チェインロープとは連続する菱形の長さがそのままポイントになります。駒をすべて置き終えたあとにチェインロープの長さを数えます。この際の長さとは、菱形の鋭角同士がつながっていれば、折れ曲がっていても構いません。

二又や三又に分かれた際は、一番長い部分をポイントとします。下の図では黒6点、赤7点の加算となります。
ロープ

ちなみに上の採点結果は以下の通りです。
黒S ラジアン5p ラジアン2×2=4p Cロープ6p(合計15p)
赤1 ストレート1p Cロープ7p(合計8p)
15対8で黒の勝ちです。

▼ヴァリアント

■タイル使用に運の要素を。 NEW
 1.タイルを袋に入れて見ないで1枚引く。袋も標準でおつけします。
 2.相手が相手の使用駒を選ぶ。

■一度引いた駒を必ず使用

■となりにしか置けない。
 基本ルールとは逆に隣接したところにしか置けない。

■どこにでも置けるルール
 相手の配置に関係なくどこにでも置けます。

■勝利条件ラジアン
 ラジアンを作成した段階で勝利となりますが、最後まで完成しなかった際は、獲得ポイントで勝敗を決めます。

■勝利条件チェインロープ
 チェインロープの長さだけを競います。ポイントパターンは関係ありません。

■フリーマッチ
 ボード未使用島でプレイし、1つとばし置きルールと島をなくし、自由にタイルを配置して競う。

■バラエティーマッチ
 対戦中同じポイントパターンは得点にならない。違うポイントパターンを作らなくてはならない。


などなどいろいろと考える事ができます。

▼ゲーム以外の遊び方
■モザイクとして模様を作って楽しめます。
モザイク





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最終更新日  2007年04月14日 22時34分24秒
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