2003
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3年半振りに会社の裏山「大野権現山」に登ってきました。前日のジムに続いて久しぶりにいい汗かきました。登山口の大野自然観察の森の池(ベニマンサク湖)は半分凍ってました。観察小屋から~奥におしどりが見えます。おむすび岩、標高658.1Mなり。正面が宮島です。大野権現山山頂、標高699.5Mは残雪が残っていました。大岩の眼下に我社がある佐伯工業団地が見えます。クローズアップすると板がたくさん屋外に置いてあるのがわかります。佐伯地区から瀬戸内海までの大パノラマが楽しめます。大野自然観察の森からおむすび岩経由で権現山を回って帰って約3時間のお手軽登山コース。次は県の天然記念物のベニマンサクが紅く色付く秋に来てみたいものです。
2012.01.29
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昨年の12/5に鳴り物入りでオープン以来、何かと話題の「代官山 蔦屋書店」に行ってきました。とにかく行ってみて!と皆さん口を揃えてオススメされるので、先々週の週末に行ってきました。感想をひとことで言うと、とにかく楽しい上質な空間です。おしゃれな街、代官山の新名所になりそうです。お店についての余計な説明は不要でしょう。とにかく行ってみてください。時間をたっぷり取って。代官山 蔦屋書店巷のTSUTAYAとは違います。コミックや参考書は置いてありません。こういう書店が全国に広がっていくと嬉しいですね。
2012.01.28
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昨年の年末から車で遠出することが多くなりました。以前からの杉足場板の得意先だけでなく、新規のお客様に対しても積極的に営業を掛けています。なにげに交わす会話から思いがけずいろいろなヒントをいただけたりすることも多く、やはり商売の基本はお客様の声ということを実感させられます。私の場合、少々遠くても基本は車で回っています。長距離運転が苦にならないのもありますが、集中して考えることのできる貴重な時間であるのが嬉しい副産物です。たまに携帯の着信で思考を邪魔されるくらいで、普段のように目の前の仕事に追われることもないので実に快適なんです。あまりに集中しすぎて、道を間違えることは日常茶飯事。ナビの音声メッセージも耳に入りません。移動中でも気がついたことはすぐさま用意してあるメモ帳に記録します。それをパーキングでまとめて手帳に書き写すという作業の繰り返し。一日で結構たまります。いつもは都度書き写したらポイするのですが、今日は敢えて残してみました。こんな感じです。今まさに新しいビジネスモデルを考案中なので、たくさんのアイデアが出てきます。もちろんセーフティドライブですのでご安心を。
2012.01.27
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当社の本業で看板業務でもある杉足場板のリース事業がこのところ大忙しです。本来ならこの時期は現場からどんどん帰ってくる時期なのですが、逆にまだまだ出荷の方が多く、この時期に思いがけず嬉しい悲鳴。足場板の供給が間に合わない状況となっています。まだまっさらな新品ですので使い古した味わいはありませんが、何度となく現場を渡り歩いて逞しくなって帰ってきます。それまでに何年かかるやら・・・。ここが難しいところでもあり、それならではの魅力でもあります。濃紺のマーキングは弊社WOODPROの認識色。240mm幅(一般は200~210mmが主流)でこの色はウチの足場板という決まり事となっています。青い空に青いマーキングはよく似合います。現場に出る度に、この青色を上塗りしていきます。まだ製材して間もない乾燥が十分でない板ですので、1枚当たり18kg平均あります。よってこれ以上積むと積載オーバーになってしまいます。今日はトラック2台で1000枚ですが、全部でこの現場に2500枚出る予定です。年明け早々からバタバタですが、足場板のリース事業も忙しくなってきました。ありがたいことです(感謝)。
2012.01.26
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我社の社員旅行は年に一度、比較的販売の落ち着く冬場に実施するのが恒例となっています。昔は日頃の慰労と社員同士の親睦を目的とした典型的な社員旅行でしたが、たまには皆でもの作りの現場を見てみようということになり、ここ数年は週末の金曜の稼働日を臨時休業にして実施しています。作るものこそ違いますが、生産の現場にはそこで働く方の汗と工夫の結晶のようなもの。大型のプラントから手作りの現場まで規模の違いはあれど、ものを生み出す仕組みとそこで働く社員さんの動き、更に作業環境等々、どれを見ても興味深いものがあります。思い起こしてみるとここ数年で随分といろいろな所に行ったものです。松山(愛媛)の紡績工場見学須崎(高知)の竹作りの現場見学空知(北海道)の突板工場見学上海(中国)の住宅事情見学都城(宮崎)の製材工場見学真庭(岡山)の木質バイオマス見学それでもって今年は、お膝元である地元広島の福山の仕入先である池上産業さんにお願いして、木の勉強会と日本で第二の木材輸入の実績を誇る松永港を見学しました。詳しくは、WOODPRO店長のブログ「社員研修旅行 その1 池上産業さん訪問」をご覧ください。毎朝のように港から関税手続きを終えた24フィートコンテナが入庫し、こちらの大型倉庫に納められます。米国、ロシア、欧州とまさに世界の木材が所狭しと積み上げられています。続いて午後から訪問したJFEスチール西日本製鉄所福山地区。あいにく写真撮影禁止のためこんな写真しかありませんが、期待以上の内容に大満足の工場見学となりました。戦後の日本の経済成長を支える原動力となった基幹産業の鉄鋼、その心臓部の見学は見る者をワクワクさせてくれます。こちらも詳しくは、「社員研修旅行 その2 JFEスチール見学」をどうぞ!余談ですが、10年前には、JFEスチールさんに相当量の杉の足場板を使っていただいておりました。とりわけ隣の倉敷地区では全盛期には5000枚規模でのご利用でした。返却されると鉄粉でセピア色になっていたのを思い出します。偶然ですが、この度ご縁が復活し、現場で用済みとなった足場板を引き取らせていただくこととなりました。セピア色に染まった「製鉄所の足場板」なるものが誕生するかもしれません。初日の研修はここまで、夜は鞆の浦で遅ればせながらの新年会で飲んで食べて歌って、更にはじゃんけん大会で盛り上がりました。翌日は歴史を感じさせてくれる鞆の浦の古い町並みを散策、昨今のレトロ人気にあやかって我々の商品も売れている背景があるだけに、古いものの魅力に引き寄せられます。地元のガイドさんの説明があればこそ、知り得ることがいっぱい。この外壁は日本古来からある焼杉で炭化したまま使うことで、腐れや収縮膨張にも強く、実に優れた建材です。当社でも昔宮崎の工場で作っていた商品ですが、13年前に工場を閉鎖してしまいました。杉板が経年によって天然の浮造りとなったもので、風雨に晒されて銀鼠色に輝いています。これみて閃きました!こんなのをエイジングで再現したらどうでしょう?杉の皮の外壁は珍しいですね。虫が寄りついてこないのでしょうか??ちょっと変わったデザインのなまこ壁。これは壁塗りの工法で、壁に平瓦を並べて打ち付け、瓦の目地に漆喰をかまぼこ形に盛り付け、斜め格子などの模様を造るもので、その目地の形が海鼠(なまこ)に似ているのでなまこ壁というそうです。装飾的な目的だけでなく、耐火や雨水を防ぐ役割もあったようです。面白いのはサイコロのように「四」「五」「一」と家によって違っていました。どういう意味なんでしょうね?最後はちくわ作り体験を楽しみました。昨年は土ひねりで備前焼を体験しましたが、このお手軽体験もまた楽しです。以上、研修&社員旅行&新年会のレポートでした。参加された皆さん、お疲れ様でした。さて来年はどこに行きましょうか?とりわけ工場見学は見たいところがあったらアンケートでリクエストしてください。今はやりの食品系も工場も面白いかもしれませんね。
2012.01.25
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しばらくまとまった生産ができずお待たせしていた【5-乱尺】をまとめて作りました。どの板もよく使い込まれているので、実に個性的で魅力的な板がたくさん入っています。これでこの春の分を乗り切れたらいいのですが・・・取り置きして屋外で乾燥させていた使い古した足場板を長さ1900の枠の中に組み合わせていきます。1山で20セット分あります。とりあえず15山完成、もっと作らなきゃ間に合わないかも。ご希望の方はお早めに! ご注文いただいてから1ヵ月以内の出荷であればお取り置きもOKです。
2012.01.16
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鈴峯山からの夕焼けにしばし心を奪われる。日の入り前後の1時間の夕景の変化は見ていて飽きない。頭の中を空っぽにして自然と向き合っている瞬間は実に気持ちがいい。しかしながら汗をかいた体は逆にすっかり冷え切ってしまった。ヘッドライトの明かりを頼りに、いつもの倍の時間をかけて下山をした。珍しく今日は誰とも出会うことがなく鈴峯山を貸切りした気分だ。今年は体力作りも兼ねて、裏山であるここにもう少し頻繁に登ろうかと思う。鈴峯山頂から厳島(宮島)を望む。そういえば今日から大河で平清盛が始まる。大河ファンとしては楽しみだ。さぁ、3連休が終わったら今年も本格始動だ!
2012.01.08
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新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。今日が仕事始めですが、日本列島どこも寒の入りらしい寒さとなっているようですね。WOODPROの本社があるここ広島の片田舎も全面雪景色でした。本格的な冬の到来ですが、今年も気持ちは熱く、とにかく一生懸命前に向いて進んでいきたいと思っています。我が社では新年の挨拶の締めに、一人ずつ抱負を発表するのが恒例になっています。その目標が達成できるよう、体を労わり、常に100%な状態を維持するのもプロの職業人としての心構え。とりわけ若い社員には、意識の高い先輩の背中をみて、今年も一段と逞しく育って欲しい。そう願つつ一人ひとりの発表を聞いておりました。工場では1年の安全を祈願して「安全祈願祭」を執り行うのも新年の恒例行事。神主さんにお祓い、ご祈祷してもらい、身の引き締まる思いです。今年一年も怪我なく、元気で、そして笑顔でいられますように!
2012.01.05
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