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といってもピンと来ないですよね。ということでまずは直近の事例をご覧ください。
【事例1~青山通りのカフェの屋上で新品の足場板を2年間使った事例】
https://plaza.rakuten.co.jp/13ashiba/diary/201703210000/
こちらの事例は杉足場板の耐久性からして、本来屋外使用には適さないと考えられているところを、敢えてご利用いただき、計画的に2年が経過したところで新品に交換したものです。その際に次の担い手を公募し、その方と一緒になって解体、搬出したというちょっと実験的な試みです。
今後も2年毎に新しい板に更新し、次なる方へ足場のバトンを渡していくという計画です。
【事例2~千駄ヶ谷の学習塾の教室に杉足場板(古材)を2年間使った事例】
https://plaza.rakuten.co.jp/13ashiba/diary/201703240000/
こちらは塾教室の引っ越しのため、残念ながら床が不用となってしまい、原状回復のためオーナー様負担で床を撤去処分しなければならなくなりました。そこで購入先のWOODPRO(広島)へ買取りのご相談をいただきましたが、梱包手間と送料を計算すると算盤が合わないということが判明。それならばということで、私のFBで引き取り希望者を募集したところ、即日数名の手が上がり商談成立と相成って実現したものです。
さて、今後についてですが、ざっくり以下のように考えております。
・広島にあるWOODPROの工場へ持ち帰ることはせずに、売りたい人(売手)と欲しい人(買手)を現地でマッチングする。
・売り手の課題(販売価格、解体手間、搬出手間、廃棄コスト)と買い手の課題(購入価格、引取手段)をWOODPRO(コーディネーター)が間に入って調整していく。
いろいろと課題はありますが、事実こうやって少しづつですが再々利用事例が生まれているのは嬉しい限り、今後はこれをもっと推し進めていける仕組みを作っていきたいと考えております。
人気の使い古した足場板(古材)は時間が醸し出した味わいが魅力の素材です。やはりそれは貴重であり、少しでも長く使っていただきたいというのが杉足場板伝道師としての私の正直な気持ちです。
この思いに共感いただき、この輪が広がっていくことを願っております。
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