全1357件 (1357件中 1-50件目)
すでにテレビなどでも報じられるようになりましたが、今年の3月頃より、木材の急激な高騰、品不足が表面化し、住宅建築などにも影響が出始め、その影響の大きさから「WOOD SHOCK」とも呼ばれています。5月22日にも一度ブログにも上げております。⇒「WOOD SHOCK 2021」と国産材原因となった輸入材の価格は、すでに2倍以上に値上がりしたものもあり、それでも材料が手に入らない状況です。その代替を国産材に求めた結果、国産材も高騰し、品薄になってきております。国産材もすでに、2割以上値上がりし、今後さらに4割~5割アップ程度まで上がると思われ、企業努力でのコストアップの吸収はできない状況になってきました。また、原材料価格のアップのみならず、資材の調達も、昨年実績ベースでの確保が精一杯と思われます。先日値上げのお知らせをしたばかりではございますが、現在在庫切れの商品にも予約注文が入り、従来価格でご提供できる枠を超えてしまいました。突然の価格変更で申し訳ありませんが、本日よりの注文分は原材料仕入れが一段階アップしたものとなりますので、新価格での受付となります。価格改定商品 【0-35R】 価格 8,000円(税込 8,800円) 販売制限 50平米まで/物件(現場)50平米を超える見積もりやご注文は直接お客様窓口にご相談ください。①用途②数量③納期を確認させていただき、代替材を含め対応策を検討させていただきますが、数量が多い場合など材料確保が困難な場合は対応をお断りする場合もあります。※原材料価格が引き続き高騰しております。上記価格にてご提供できる枠がなくなりましたら、その次の販売予定価格は価格 9,000円(税込 9,900円)となります。また今後の市場動向によって変わる可能性がありますのでご了承ください。※その他にも新品の足場板シリーズ商品はございますが、保有原材料と商品在庫より、年内の価格改定は予定しておりません。※また古材シリーズ、および古材風シリーズ商品につきましても、只今影響度を調査中ですが、年度内の価格改定は予定しておりません。【価格改定商品のお見積りについて】お見積りに関しましては、先行き不透明な状況につき相場が落ち着くまで当面の間対応中止とさせていただきます。今後の動向につきましては、海外の市場動向との兼ね合いもあって、予測できない要素が多く、一時的な高騰で終わるか、長期的な価格アップとなるかは不透明な状況ですが、できるだけ早めのご案内ができるようにしていきたいと思います。ご理解のほど、よろしくお願いします。
2021.06.18
コメント(0)
会場を彩るオーナメントやミラーボールのパーツはWOODPROの杉足場板です。工事現場では役目を終えてしまった杉足場板ですが、イルミネーションのパーツとして素材を最大限に活かしたクリスマスの演出はまさにアメイジング。ディレクションはBATOMAでご縁をいただいたKLOKA(クローカ)さん、いつもながらステキSUGIです♪Amazing Christmas Market2020/11/26~12/25阪急梅田本店9階 祝祭広場にて
2020.12.25
コメント(0)
タイトルの通り「戸建て住宅のテラスやベランダで杉足場板を使いたい!」というご要望が随分多くなってきました。一貫して屋外での足場板の使用についてNGとさせていただいておりましたが、一定の条件を満たすことによって、これまでにない快適な空間を作り出すことも可能です。ということで以下がWOODPROのご利用ガイドラインです。●使い古した杉足場板(古材)は耐久性に不安がありおススメできない。〇新品の足場板、または防腐処理を施した足場板であればOK。●新品といえども、直接地面(=土)に接する使い方は腐朽菌に侵されるのでNG。☆新品の足場板をより安心してご利用いただけるよう、腐朽菌対策を講じた【屋外用足場板(鉄サビ塗装仕上げ)】、さらに防腐剤を加圧注入した「屋外用足場板(防腐剤注入)」をラインナップしましたのでこちらをご利用ください。実際に店長自宅で施工した様子を以下レポートしますので参考にしてください。【屋外用足場板(鉄サビ塗装仕上げ)】戸建て住宅3階のテラス(屋根なし)部分に施工しました。納品時は板を天日乾燥する際の桟木の跡が目立ちますが、経年と共に馴染んでいきますので少々辛抱を。素足でも楽しみたかったので、表面と角面はサンディングを施してあります。施工は下地の樹脂マットの上に転ばし根太(ネタ)式(防腐剤処理された4×4インチ角材を等間隔に並べる)とし、65mmのステンレスビスで固定しています。「屋外用足場板(防腐剤注入)」戸建て住宅2階のベランダ(屋根なし、奥行1400mm×幅7400mm)部分に施工しました。240mm幅の板を30枚使用しています。施工は下地の樹脂マットの上に転ばし根太(ネタ)式(屋外用塗料を塗布した2×4インチ角材を等間隔に並べる)とし、足場板は実験的に敢えて固定していません。上を歩くとカタコトと音がしますが、なかなか心地いいです♪板と板の隙間は10mmみています。こちらの板も3階同様に素足でも歩けるよう、軽くサンディングを施してあります。長さ2000mmの板を長さカットした断面です。防腐剤が板の中まで浸み込んでいるのが分かります。以上、施工レポートでした。経年変化の様子も追ってレポートしますのでお楽しみに(^^)2階のベランダ、施工から3週間後です。施工直後はちょっとグリーンっぽかった色合いも、日焼けして落ち着いたブラウンに変化しています。この先はグレイッシュに変化していく予定です。
2020.06.26
コメント(0)
2020年6月、瀬戸内海の江田島にステキなパン屋さん「しまのぱんsouda!」がオープン。オーナーナーNさんのお人柄もあって、たくさんの方に支えられ実現したパン屋さんは、プロの匠と仲間たちのセルフビルドで数か月かけての完成、思いがぎっしり詰まったパン工房となりました。そんなご縁もあり、屋外のウッドデッキに10年振りに復活予定の屋外用足場板(鉄サビ塗装仕上げ)を使ってもらいました。経年観察し、色の変化の記録が取れたら発売の予定です。屋外用足場板というのは、新品の足場板に弊社独自の鉄サビ塗装を施したものです。防腐剤のように腐朽菌を死滅させる効果はありませんが、腐朽菌の繁殖を抑える効果は期待できます。これまで屋外使用については、基本避けていただくようお願いをしておりましたが、一定の条件(雨や水に塗れても、その後木材が乾燥した状態を保てること=通気性がいい構造)を満たせば、ある程度の耐久性が期待できると考えております。どんな感じに仕上がったか、レポートです。施工から1か月半が経過したところです。施工時に目立っていた色ムラや乾燥用の桟木の跡は、かなり目立たなくなってきています。雨風に晒されることにより、色に深みが増していき、最終的にシルバーグレーになります。デッキの上にあるミニテーブルとイスは現場で使い古した杉足場板(古材)のキャラクターグレードですが、ウッドデッキともすっかり馴染んでます。アップです。携帯電話の影の上部辺りに乾燥桟の跡がありますが、かなり薄く目立たなくなってきています。この写真はデッキの裏側を撮影してものです。紫外線を浴びていないので、完成直後の見た目に近いものとなります。以上が屋外用足場板をウッドデッキに使用したレポートです。続いて、パン窯室の外壁と入口の建具にご利用いただいた使用例のご紹介です。なかなか個性的な外壁に仕上がりました。ご利用いただいた材料は板厚15mmのキャラクターグレードのアウトレット品です。板幅が200~210mmと不揃いの為、そのまま無作為に張っていくと隙間が出てしまうのですが、そこに幅落としした材を目地棒とすることで意匠的にもグッドな仕上がりが実現しました。ここはさすが大工さんならではの技です。パン窯室の入口の引き戸も足場板で作られました。しまのぱんsouda! をよろしくです(^^)/https://www.facebook.com/pantabeyo/オーナー自ら自作のパン窯、これを自力で作るとは半端ないです(>_
2020.06.09
コメント(0)
首都圏でASHIBAが見れる(一部商品は買える)WOODPROのアンテナショップとして下北沢、続いて一昨年の秋から横浜とレインボー倉庫の片隅にお店を構えておりましたが、この度卒業させていただくこととなりました。2000年の春からネットショップ一本でやってきたWOODPROですが、個体差のある杉足場板(古材)が故に、最寄りの実店舗で見て選んで買っていただきたいと思っていました。そんな思いもあってレインボー倉庫にお世話になっておりましたが、この春からホームセンターさんでもWOODPROの杉足場板(古材)を扱っていただくこととなり、レインボー倉庫でのアンテナショップの役割も全うしたかと思っています。これまでのご利用に感謝申し上げると共に、引き続き今後は新たな店舗でのご利用をお願いします。具体的な取扱い店舗と取扱い商品については、後日改めてご案内をさせていただきます。尚、以前から案内しておりましたレインボー倉庫横浜限定品(長さ4メートル他)につきましては引き続き取り扱っております。長さ4メートルの杉足場板(古材)こちらをご購入希望の場合は、レインボー倉庫横浜のスタッフ(T-PLASTER)に直接お問合せください。レインボー倉庫横浜のテラスからの素晴らしい眺め
2020.03.26
コメント(0)
店舗のみならずオフェスビル内や公共施設等で従来の無機質な素材ではなく温かみのある木質の建材を使いたいというニーズが急速に盛り上がってきています。新国立劇場にオリンピックの諸施設、開業ラッシュ気味のホテルでも木目を生かしたデザインが目につきます。そんなところに使われる材料は内装制限によって使える建材の不燃化が法律によって制限されているケースが多く、そこをクリアしないと採用には至りません。そんな背景もあり、日本の杉や桧に代表される針葉樹もいろいろなメーカーから不燃対応した建材が誕生しています。もちろんWOODPROも検討しましたが、結論から申し上げると断念せざるを得ないということとなりました。市場のニーズがあるだけに誠に残念なのですが、現在の国土交通省の認定基準を満たす不燃または準不燃の杉足場板(古材)は古材が持つ特性故に成立しません。という訳で、改めて宣言します。「杉足場板(古材)の不燃木材から完全撤退します!」「杉足場板(古材)は内装制限内でご利用ください。(例)腰壁や什器に」撤退宣言というからには、昔作って販売していた経緯があります。記録を調べてみたら・・・2007年6月 杉足場板(古材)準不燃材新発売2008年春 杉足場板(古材)不燃材新発売その後、薬剤委託注入先が国土交通省の指導により不燃事業から撤退、それに伴い2010年発売中止に・・・。そうなんです、過去に生産販売してました。生産上の都合でやむなく販売中止となったのです。あれから10年、お客様のニーズ調査において声の大きかった杉足場板(古材)の不燃材、空白の10年間でいろいろな課題が解決してくれているのではという甘い期待に胸躍らせて検討を進めて参りました。しかし、根本的に何も変わっていませんでした。10年前の認定基準ではOKであっても、現在新たに認定申請した場合、認定上の条件が追加となっており、杉足場板(古材)では確実にNGとなります。昔の認定基準でOKなんだから、今も有効なその認定証でまかり通りという見解もありますが、製造メーカーとしての社会的責任において課題があるというのが弊社の結論です。新品の杉板と違って杉足場板(古材)には様々な欠点(節穴、割れ、欠け、寸法精度の悪さ等)があります。古材としてはその欠点が魅力に変わる訳ですから、選別してどうにかなるような次元の話ではありません。それが今の認定基準を満たし得ない一番の理由ですので、どうにも成立しません。そんな訳で、WOODPROは限りある資源の杉足場板(古材)をもっと喜んで安心してご利用いただけるところにこれからもお届けしていきます。どうぞよろしくお願いします。(参考)昔作っていた不燃の杉足場板(古材)です。
2020.02.12
コメント(0)
東京都心部から少々、松戸駅近くのビルの屋上に2019年秋にオープンした「BUTCHERS MEAT CLUB」。キャンプブームもあって今大注目の都心で手軽に本格的BBQが楽しめるお店として注目です。今都心ではビルの内外で密かに杉足場板(新品)がたくさんご利用いただいていおります。そうなんです、アウトドアには本物の木が、それも薄っぺらい板ではなく、多少粗削りでも足場板のようなごっつい男前の板がよく似合うんです。そんな訳で、この商品大注目です(^^)/【0-1】杉足場板(新品)こういう非日常空間でBBQもいいけど打ち合わせやアイデア出しのミーティングなんかしても良さそうです。こちらの施設は寒い冬の時期はクローズになりますが、2020年の春に新たにオープンする予定です。私が昨年営業終了前に伺った時のレポートをFBでしていますのでよかったらどうぞ!https://www.facebook.com/keisho.nakamoto/posts/2796628037062602
2020.02.07
コメント(1)
TUGBOAT TAISHO(タグボート大正)は2020年1月18日大阪府大正区の川沿いに大正リバービレッジ構想の第一弾として飲食店16店舗がオープンしました。今後は更に水上ホテルやオフィス、更にはUSJへの定期船やSUPなどの水上アクティビティも予定されているようです。大正駅からも徒歩5分と近く、川向うには京セラドームも見える好立地です。そんな大阪大注目の施設の内外装には木材がふんだんに使用されております。もちろんWOODPROの足場板も(^^)/土地柄もあって現地調達された足場板やその他の古材も多用されており、まさにアジのある木材の競演といった感じ(少なくとも私にはそう思えます。)大阪方面に行かれたらぜひお立ち寄りください。その際は施設の2階へ上がる階段に注目、ここにWOODPROの「極厚足場板」をがっつりご利用いただいてます。杉足場板伝道師ことわたくしWOODPRO杉足場板専門店の中本のFBページにてレポートしてますので参照ください。https://www.facebook.com/keisho.nakamoto/posts/2992356634156407
2020.01.26
コメント(0)
たくさんの方に踏みつけてもらって、傷つき、擦れ、自らその身をすり減らして人を支え守ってくれた日本の杉の足場板。日本の杉は柔らかいから傷つきやすい、更には腐りやすいという理由で、高耐久のタフさを求められる物件ではあまり使われることはありませんでした。自称『杉の足場板の伝道師』の僕はそんな杉の足場板が大好きなんです。そんな杉の足場板をステキに、そしてリーズナブルに使えないものか、そんなことばかり考えていて実現したプロジェクトがこの「PASS THE ASHIBA PROJECT」です。これまでも何度となくやってきたこのプロジェクト、想定以上にパワーと入念な準備が求められますが、参加された方を含めその満足度も想定以上! ということで、懲りずにまたやります!!ちょっと整理も含め、これまでの軌跡を・・・初回は2017年春の表参道、新品の足場板を熟成させた最初の事例です。https://plaza.rakuten.co.jp/woodpronakamoto/diary/201701260000/ https://www.facebook.com/keisho.nakamoto/posts/1479434945448591 続いて、まだ記憶に新しい2019年春の永田町の物件です。https://plaza.rakuten.co.jp/woodpronakamoto/diary/201812130000/ そして今回の表参道へと引き継がれてきました。表参道交差点から青山通りを都心部に向かって100メートルほど歩いたところにあるビルの谷間の空地、これを数年前から期間限定で幾度となくリニューアルしながら、たくさんの方に親しんでもらっている「場」です。今回のリニューアルで新たに投入した新品の杉足場板(長さ2000×幅240×厚35mm)は約250枚、11月2日のオープンからオリンピックが終わるまでの1年限定での利用です。その間、日本のみならず世界中のたくさんのお客様に使ってもらって、いい感じに熟成したところで、このバトンを次の方にパスしていきます。という訳で、1年後が楽しみです。あくまで予定ですが、そのタイミングで、既存の施設も取り壊しとなる計画ですので、そこで使っていた足場板(リニューアルの過程でグレーやブラックに塗装したものもあり)も大量に発生する予定です。木になる方、ぜひ表参道のCOMMUNEに行ってみてください。とても寛げるいい空間です(^^)/台風の影響もあってオープンがちょっと遅れた表参道の新たなCOMMUNE今回新設したイベントスペースの床に足場板使ってます!https://www.facebook.com/keisho.nakamoto/posts/2796937527031653 (参考)このプロジェクトについての取材記事です。WOODPROが手掛ける杉の足場板https://www.gaiax.co.jp/blog/rooftop_scaffoldboard/
2019.11.04
コメント(0)
(以下の案内は2011年から始まった買取りシステムの2019/09現在の案内です。)残念ながら不用となってしまった杉の足場板を引取らせてください。お互いの条件が合えば、使い古した足場板を再生して、また別のところでお役立ちいただきます。昨今では、不要となった足場板もいざ処分をしようと思っても相当の産廃処理料がかかります。再利用するにはそれなりの手間と準備がかかりますが、まだまだ現役で頑張れる足場板であれば新たな場所で再生されるのもステキだと考えております。■対象地域:日本全国(北海道、沖縄、離島は対象外)■対象商品:(1)「WOODPRO杉足場板専門店」杉足場板(古材)シリーズの中の厚み35・15mm厚商品 ※古材シリーズ商品の中でも厚み5mmは再生不可のため対象外です。※他店または現場調達された杉足場板は対象外です。(2)「WOODPRO杉足場板専門店」杉足場板(新材)シリーズの中の厚み35mm厚商品※条件として経年変化して、使用面が古材の風合いとなった品が対象となります。■買取手順WOODPROへ買取り依頼→現況確認(電話又はメール+画像添付)→(買取り可能と判断した場合)概算見積り→了承→→引取り→検品→精算書案内→承認→振込(振込手数料当方持ち)■買取価格【中古リユース品として転売できる商品】(1)出荷時同等品 (再販価格)67% (買取価格)33%(2)汚れ、傷、ビス跡付 (再販価格)50% (買取価格)25%■ご注意・どちらの場合も、弊社工場(広島)受け渡し価格となります。・弊社にて引取り手配した場合は、上記買取価格から運賃を差し引いての精算となります。・弊社にて引取り手配も可能ですが、その場合は一般送料適応となります。お客様には梱包および商品の受け渡しの段取りをお願いします。・ボンドや両面テープを使っての施工の場合は、現況確認の判断で、買取りをお断りする場合もあります。※法人のお客様で、大型トラック単位(4メートルで800枚、2メートルで1600枚程度)であれば、都度お見積りさせていただきます。(例)長期かつ大型の建設現場で大量に用済みになったもの(例)自己保有の杉足場板をまとまって処分したい場合・この場合は他社品(弊社商品以外の杉足場板)も承ります。・引取りトラックは通常13トンのウィング車にて手配しますが、地域によっては御社側手配でお願いします。・資材置場に空きがないような場合、良材でも引取りができないことがあります。・仮設用杉足場板については、個人様からの買取りは原則お受けしておりません。------------------------------------------------------------■買取り事例紹介(例)都内のオフィスビルで3年間利用、移転に伴い買取りした古材タイプです。【中古リユース品としてそのまま転売できる商品】(買取価格)25%(2)汚れ、傷、ビス跡付使い古した足場板は何年もの時間をかけて、独特の風合いを醸し出しています。だからこそ価値があり、だからこそ長く使っていただきたいと思っています。訳あって用済みとなった杉足場板を捨てる前にご相談ください。粗大ゴミや産業廃棄物として処分するよりも、ひと手間ふた手間かけてでも、再々利用にご協力願います。その足場板を必要としている他の誰かにバトンをパスしませんか?Pass the ASHIBA.Pass the Baton.※上記プランにご興味ある方は、「WOODPRO杉足場板専門店」までお問い合わせください。
2019.09.05
コメント(0)
いつもありがとうございます。WOODPRO杉足場板専門店の店長の中本です。今日はお知らせがあって、久しぶりにブログを書いております。弊社の社内システムの都合で誠に申し訳ないのですが、この度商品価格と送料を改定することとなりました。といっても、実質の価格変更はありません。ちょっと分かりずらいですね。例をとってご説明します。(現行)商品:【5-1-レギュラー】 セット価格 11,500円(税別)送料:500円(税別)/セット------------------------------------------------------------合計請求金額 12,000円(税別)(変更後)商品一律500円アップ!商品:【5-1-レギュラー】 セット価格 12,000円(税別)送料:業者様の場合ご注文総額が税込10,800円以上で 【送料無料!!】------------------------------------------------------------合計請求金額 12,000円(税別)そうなんです、結局ほとんどのケースで一緒なんです。細かいことを言うと税別10,000円未満のお買い上げについては別途地域別送料が発生するので、そのケースでは地域によって少し送料アップになります。じゃあ何で変更するの?ということなんですが、実はこれは弊社の姉妹店舗「WOODPRO本店」の仕組みに合わせ、両店舗で買い回りされているお客様により分かり易くしようという狙いがあります。そして近い将来、どちらのお店でお買い上げいただいても便利で分かり易い仕組みにバージョンアップするための一歩ということなんです。実に分かり難い話なんですが、どうぞご理解いただき、引き続きWOODPROとその商品達をどうぞよろしくお願いいたします。
2019.02.26
コメント(0)
PASS THE ASHIBA PROJECT 2019「永田町の足場板」のご案内国会議事堂のお膝元永田町、この地で約二年間、新品の杉足場板を熟成させました。グレイッシュに経年美化した板400枚、テイストが綺麗に揃っているだけに用途によってはかなり使い勝手がいいと思います。数量限定ということもあり、以下の条件をクリアできる方優先でお分けします。ご希望の方は直メッセージください。●NAGATACHO-GRIDの屋上での受け渡しとなりますので、ご自身で引き取りに来てください。タイミングが合えば一緒に解体しましょう。その場合、好きな板が選べます(^。^)●受け渡しの時期は調整中ですが1月下旬から2月初旬、または2月下旬を予定しています。たぶん、ここが一番ハードル高いですですよね(^_^;)●受け渡し価格は長さ2000×240×35mmが税別1000円/枚、長さカットされた板は500円/枚となります。条件さえクリアできたら、かなりお得です(^^)※ちなみにこのプロジェクトはこれで終わりではありません。今回全量を新品に更新して、また二年後に熟成された足場板をご提供していきます。地産地消じゃないけど、出来ればフレッシュな出来立てを産地永田町から直接持ち帰っていただきたいという願いを込めた私杉足場板伝道師のわがままプロジェクトなんです。そんな訳ですので、その思いも一緒にお持ち帰りいただければ幸いです(^。^)わがまま企画にご理解ご協力いただいてますGAIAXさんに感謝ですm(_ _)m(More photo :自称「杉足場板の伝道師」こと中本敬章のFBページです!) ↓「永田町の足場板」のご案内https://www.facebook.com/keisho.nakamoto/posts/2215648098493935
2018.12.13
コメント(0)
【個人様宛の特大商品の送料改定のお知らせ】日頃より『WOODPRO杉足場板専門店』をご利用頂きまして誠にありがとうございます。大変心苦しいのですが、4月に続いて止むなく個人様宛の特大商品(長さ1900~2000mmのセット商品に限定)の送料を上げざるを得ない状況となりました。昨今の運送会社の人手不足や、再配達の負担増による採算割れなどにより、例外なく、すべての運送会社で、運賃値上げが行われております。中でも、個人様向けの大型荷物の配達については、特に配達効率が悪いということで、極めて大幅な送料のアップが行われました。当店としましても、なるべくお客様にご負担をお掛けする事なく対応して参りましたが、企業努力での吸収は困難な状況となり、やむなく、送料の改定を行う事といたしました。つきましては、以下の内容にて、送料の改定を行いますので、ご理解のほど、よろしくお願いします。◆改定時期◆2018年10月1日(月曜)ご注文分より新送料体系へ移行2018年10月1日(日曜)までに頂いたご注文については、旧送料体系にて対応させて頂きます。但し、9月30日までのご注文であっても、 2018年10月1日(月曜)以降のお届け日指定をされた場合は、新送料体系を適用させて頂きます。◆改定内容◆------------------------------------------------------------商品代+基本送料(請求金額が10,000円未満の場合、地域別送料のご負担)+特大送料※(税込 3780円/1配送あたり)※特大送料がかかるのは以下の両条件にあてはまる場合となります。・個人様宛の商品(原則は「送付先の宛名が個人様名かどうか」で判断をする形となります)・特大商品(長さ1900・2000mmのセット商品)が一つでも含まれる場合------------------------------------------------------------※10/1より従来は大型商品扱いであった長さ1900・2000mmのセット商品が特大商品区分に変更となりました。※個人様宛の特大商品については、お買い上げ金額に関わらず、一回の配送あたり「特大送料」が適用されます。※送付先の宛名での判断となりますので、荷受人様が業者様の場合は「会社名もしくは店舗名」のご記入、送付先が現場である場合は「現場気付」とご注文時にご明記ください。※北海道や沖縄、離島、および一部配送困難地域への配送は別途お問い合わせください。【長物商品+一般のお客様限定】長さ半分カットで送料も大幅カットキャンペーン!そこでご提案、この度の改定に伴うお客様送料負担を軽減する目的で「長さ半分カットで送料も大幅カットキャンペーン」をしばし実験的に実施させていただきます。長さをカットすることで、長さ+幅+高さの3辺合計が小さくなるため【特大送料】が不要となるサービスです。概要・注意点は以下の通りです。--------------------------------対象のご注文:長さ1900mm以上の商品・送付先が個人様名の場合の両条件を満たしたご注文分のみ内容:910mmにカット加工費:無償納期:銀行振り込みの場合、ご入金確認後1週間程度注意点:定寸にてカット致しますので910mm以外のサイズでの対応は不可となります。また、加工時に発生した端材につきましては同梱不可となります。ご了承くださいませ。請求金額が税抜10,000円未満の場合の地域別送料は変わらず発生いたします。--------------------------------カットをご希望の場合は、ご注文時の備考欄にて「半分カットをお願いします」「カット後、特大送料のカットサービスをお願いします」等、ご希望の旨をご一報くださいませ。よろしくお願い致します。ご不明点は窓口(0829-74-3716)の高畑(コウハタ)までお気軽にお問い合わせくださいませ。
2018.09.25
コメント(0)
ap bank fes'18参加レポート、最後はフェス当日のワークショップの様子です。WOODPROのワークショップはこれ!「足場板古材で作る手づくり蝶ネクタイとステンシル」西粟倉のようびさんと隣同士の出店です(^o^)塗装する、更にサンディングしてエイジングする、マステでデコレーションする、文字を書く、自由にカスタマイズしてください。お子さん連れが多いと聞いてましたが、意外にも大人に大人気(^o^)ようびの大島ご夫妻が手に取っているのが原型、古材タイプと新材タイプから選べます。フェスの来場記念にと、文字を書かれるかた多かったです。なんでもミスチルの桜井さんのギターの柄だとか?ギターデザイン皆さんナイスセンスです(^o^)上はスタッフが作ったサンプル、これを参考に作られる方続出(笑)帽子やポシェットにつけるのが意外にオサレでした。以上、ap bank fes'18 参加レポートでした!(参考)ap bank fes'18~ステージ装飾編(1/3)ap bank fes'18~ASHIBAロード編(2/3)
2018.07.29
コメント(0)
ap bank fes'18参加レポート、「ステージ装飾編(1/3)」に続いて、つま恋リゾートの会場内の丘に設置したASHIBAロードの紹介です。これまでも広島のグランピング会場や音楽イベント、屋外ヨガイベントなどでご好評いただいています現役の足場板を使っての野外装飾です。これまでやった経験から屋外にご利用いただくメリットは以下の通りです。〇雨天時の足元の確保、雨天決行のイベントでも足元が乱れません。キャンプ場などでは足元がぬかるむところも出てくる中、まさに足場固めができます。〇広い会場の中で動線として機能しますので、とても分かり易くなります。〇会場装飾部材としてご利用いただくことで、ややもすると間延びしてしまう広大な屋外スペースをデザインすることができます。さぁ、前置きはそれくらいにして当日の様子をご覧ください(^o^)不思議なもので動線があることで、人はわざわざ遠回りになっても道の上を歩くものですね。今回は4トン車で乗り入れという制限があったので、2Mの杉足場板を250枚、1Mを150枚持ち込みました。夏の屋外イベントは体力勝負、熱中症にならないよう作業していきます。今回は丘の上の傾斜地に設置するという、これまでにない条件でしたので、連続したパネルではなく、長さ2メートル×幅1メートルのパネル構造を基本とし、その合間にも板を破線のように配することでリズミカルな動線としました。急斜面の所は滑らないように、横棒を取り付け丘の頂上にはおしゃれで見晴らしのいいBARが、夜はシネマの上映も(^o^)麓のワークショップエリアへの動線やっと涼しくなり、丘の上に上がる人も増えてきました。杉足場板の積込みに使ったりん木を転がしただけで、ちょっとして休憩スペースが。地面からの湿気や夜露って、野外では当たり前ですがボリュームのある木がそれを調節してくれます。杉の木のチカラとイベントとの相性の良さを再認識しました。野外イベントで杉足場板を使ってみたいと思ったらこちらを参照ください。>>「杉足場板イベントレンタルのススメ」(参考)ap bank fes'18~ステージ装飾編(1/3)ap bank fes'18~ワークショップ編(3/3)
2018.07.28
コメント(0)
針葉樹ものづくりの同志、西粟倉の「ようび」さんからのお誘いで7月14日~16日の3日間「ap bank fes'18」に参加することとなりました。お恥ずかしながら私は「ap bank」のことを全く知らず、いわゆる音楽フェスと思っておりましたが、フェスを通じて発信される取り組みや情報、そして参加される方の意識の高さを感じたイベントでした。ap bankの「ap」は「Artists’ Power」、そして「Alternative Power」のAP。音楽プロデューサー小林武史と、Mr.Childrenの櫻井和寿の二人を中心に、音楽を楽しみながら、難しく捉えられがちな環境問題や社会問題などを身近なこととして考えてもらう場なんですね。そんなイベントのサブステージの舞台装飾をようびさんが担当、フェスのテーマが環境問題ということもあって、その装飾材料をWOODPROの「廃材の森」から会場となるつま恋(静岡県掛川市)まで4トントラック満載で持っていきました。足場板を中心とした廃材とグリーン(廃棄されるお役御免のお茶の木)をあしらったステージ(pieni stage)はとても優しいほっこりした空間になりました。ap bank fes の切り文字は廃材の森にあった使い古した足場板を糸のこ盤で切り出して作りました!ようびさんの廃材(杉の角材)とWOODPROの廃材(足場板木っ端)を交互に組み合わせてステージ両袖に、切妻部にはようびの象徴である桧とWOODPROの象徴である杉の枝をあしらいました。ステージの蹴込み部分には【T-7-SUGI古材-なめらか】の規格外品をランダムに張り14日前日祭でのpieni stage、DJダイノジさんのステージ(ap bank fes 公式ツイッターより転載)実はこのトラさん、WOODPROのワークショップで作った蝶ネクタイを付けて踊ってくれてました(^^)/チームようび×WOODPRO(参考)ap bank fes'18~ASHIBAロード編(2/3)ap bank fes'18~ワークショップ編(3/3)
2018.07.27
コメント(0)
この度の西日本の豪雨による災害におきまして、亡くなられた方々に哀悼の意を表します。 被災された皆様には心からお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。WOODPROでは、豪雨により被災された方を支援するために以下の取り組みを実施させていただきます。平成30年7月豪雨に対する取り組みについて
2018.07.12
コメント(0)
数年前から足場板で作ったウッドラックや足場板そのものを地元のイベントを中心にご利用いただいておりましたが、思いのほかお声掛けいただくことも多く、この度ちょっと本気でイベントレンタルをすることとしました。(もともと本業が足場板のリース業なので、お貸しするのは得意だったりします。)デパートの催事場での活用例、使い古した足場板ならではの優しい雰囲気が場を和ませてくれます。お客様に座ってもらうタイプのテーブルは高さ700mmにてセット、足場板も4枚(天板仕上がりサイズ 1900/950×800mm)としています。お店用は立っての接客となるのでテーブル高さ900mmにてセット、足場板も3枚(天板仕上がりサイズ 950×600mm)としています。そのまま使っても雰囲気が出せるのでこういうワークショップにも最適です。少々水がこぼれようと気になりません。杉の足場板は経年変化を楽しんでいただける素材ですので、敢えて塗装はしておりません。カフェテーブル等でご利用になると食べこぼし等で表面が汚れることもありますが、その場合は濡れ布巾でゴシゴシやってください。イベントレンタルに興味ある場合はお気軽にレンタル資材を管理保管している「レインボー倉庫広島」のスタッフまでご連絡ください。電話:082-208-3850 衛藤(えとう)または安村までまた、グランピングや屋外ステージ等で杉足場板をご利用されたい場合は、こちらの屋外用足場板のイベントレンタルをご検討ください。「杉足場板イベントレンタルのススメ」https://plaza.rakuten.co.jp/woodpronakamoto/diary/201707010000/
2018.05.14
コメント(1)
少々前の出来事ですが、4月19日の木曜日のNHKあさイチのおでかけLIVEというコーナーで10分近くに渡って生放送されていたのはWOODPROです!ボロクタの杉足場板が工場スタッフの手によって一枚一枚丁寧に蘇らされ、最終的にステキなインテリア商品や家具に生まれ変わるというストーリーのご紹介でした。実にありがたいことなんですが、公共放送が故にWOODPROという特定の会社の宣伝はしてくれません。放送後、いろいろと反響はあるようなのですが、いちいち確認がめんどいので、ここに宣言しておきます。はい、あれは広島県廿日市の片田舎にあるWOODPROの本社工場で撮影されました(^O^)工場には70歳前後の熟々練なスタッフがいっぱいスタッフの家族や知人にも喜んでもらえたようで、それが何より嬉しいことでした。戦利品です(^O^)という訳で、引き続きWOODPROとその商品達をよろしくお願いしますm(__)m
2018.05.03
コメント(0)
昨年の11/13に広島にオープンした廃材の森のポップアップショップが4/4(水)~18(水)までの2週間、渋谷の東急ハンズ1階でご覧いただけます。今回はWOODPROと志を同じく廃材をアップサイクルしている仲間にお声掛けして実現したイベントです。広島だけでなく、諏訪からはリビルディングセンタージャパンさんが、その他埼玉や大阪からも参戦、なんだか盛り上がりそうな予感がします。直前での告知となりましたが、お近くにお出での際はぜひ足を運んでみてください(^O^)>>捨てられてしまうモノに新たな命をふきこむ 「廃材の森SHIBUYA」もともとは廃棄されていた物の「価値」を見出して、新しい命を吹き込んだモノを紹介&販売するというイベントで、当店では、小さな雑貨の販売や、家具などの展示などを行います。また、WOODPROだけでなく、コンセプトにあった話題の会社にもご協力いただいております。>>Facebook 廃材の森 SHIBUYA ●持ち込んだ商品・杉足場板専門店の各種足場板を一般のお客様用になめらか仕上げとしました。・長さもレギュラーの1900mmだけでなく、お持ち帰りいただきやすいように半分サイズの950mmもご用意しました。・普段ネットでは売っていない、キャラクターグレードやモニター商品などもあれこれ持ち込んでいます。そんでもって目玉は、素材からデザインしWOODPROの工場で製造しているWOODPRO本店の『OLD ASHIBAシリーズの家具やインテリア商品』の数々です。広島からなんで全日は無理がありますが、WOODPROのスタッフも交代で売場に立つ予定です。ただ、交代要員がいないので、不在のことも間々あろうかと思いますが、その場合はご容赦くださいませ。運よく皆様とお会いでき、お話しできることを楽しみにしております。皆様のご来場、心よりお待ちしております!●常駐予定スタッフN:杉足場板専門店店長 中本Y:WOODPRO Shop&Cafe 広報担当由佳里K:WOODPRO本店店長 栗栖M:WOODPRO本店スタッフ 光哉4/4(水)N5(木)(AM)N (PM)Y6(金)(AM)Y (PM)K(3時頃まで)7(土)K8(日)K9(月)10(火)11(水)12(木)Y13(金)Y14(土)Y ※ワークショップあり15(日)Y ※ワークショップあり16(月)M17(火)M18(水)M------------------------------------------------------------「廃材の森SHIBUYA」場所:東急ハンズ渋谷店住所:東京都渋谷区宇田川町12-18営業時間:10:00~21:00電話番号:03-5489-5111開催期間:2018年4月4日(水)~4月18日(水)------------------------------------------------------------「廃材の森SHIBUYA」についてそもそも「廃材の森」って何?というお話です。ご存知の方も多いかとは思いますが、WOODPROは建設現場で使われていた足場板をリユースしてものづくりをしている会社です。今ではすっかり金属のものが主流になっていますが、高速道路や橋梁工事、神社仏閣の改修工事とか、まだまだ木の足場板がバリバリ活躍中です。そんな過酷な現場で使われてきた板は、割れや腐れが入れば、人の命を預かる足場板としては現役引退。20年前までは燃やして廃棄の運命でした。「木材としてはまだまだ使えるのにもったいない」とリユースをスタート。初めは表面を削ってプランターに。そして近年では使い込んだ味わいが魅力の内装用素材として、さらに温もりあるオリジナ家具やインテリア小物とに活用しています。とはいえ、WOODPROが全国から引き取ってきた足場板古材のすべてがリユースできているわけではありません。全体の1/3程度はバイオマス発電燃料という運命をたどります。2017年11月、これまでリユースしきれてなかったものを、限りなくゼロにしてく場を作りたいとWOODPROの本社工場のある広島県廿日市市の資材置場に、「廃材の森」ができました。社員だけでなく、一般の方も巻き込んで、みんなで一緒に知恵をだしあって、これまで使えないと思っていたものに命を吹き込み、廃棄をゼロにしていく取り組みです。建設現場の杉足場板から始まった、捨てられてしまうものの高度再利用の取り組み「廃材の森」。このたびは、東急ハンズ渋谷店さまのご協力を得て、全国で捨てられてしまうものに価値を見出し、それらを見事により価値の高いものに生まれ変わっらせる取り組みをしている選りすぐりの仲間と「廃材の森SHIBUYA]を開催する機会を得ました。1人でも多くの方にご来場いただければ幸いです。
2018.04.02
コメント(0)
この度、6年間に渡って毎回出店していた手紙社さん主催の「東京蚤の市」「関西蚤の市」を卒業させていただくこととなりました。WOODPROが参加する唯一の県外での恒例イベントで、長く参加しているとWOODPROブースを目指して来店いただける常連さんもいたりして、そんなお客様との触れ合いをスタッフも楽しみにしていたイベントだっただけに本当に残念です。2000年にネットショップをオープンし、以降2011年までネットショップだけでやってきた広島の片田舎のWOODPROにとって、東京でのイベントはいわば唯一リアルなオフ会のような存在でした。いつもは画面の向こう側にいらっしゃるお客様とリアルに会える場、それが蚤の市、とりわけ東京蚤の市はそういう思いが強いイベントでした。(2013.12 第四回東京蚤の市より)出店を重ねるに連れて、WOODPROのブースはDIYのワークショップのお店として広く認知いただけるようになりました。小さいお子さんが親御さんと一緒に電動ドライバーでモノづくりに励む姿、完成した足場ラックを持って得意気に親子で記念撮影するご家族、トンカチでトントン足場板に釘を打ち込んでいる子供達、たくさんの微笑ましいシーンを見るにつけ、WOODPROとしてのミッションを再認識させていただきました。(2013.6 第三回東京蚤の市より)たくさんの笑顔と気づきをいただいた蚤の市に感謝ですね。これからは、独自路線で新たな情報発信の場と方法を考えていきたいと思っています。まぁ、僕も今年還暦なんで、まだ終活には早いかもしれませんが、残された年月を計算せざるを得ない歳になりましたので、新たな展開をというところも今回の動機の一つではあります。さてどうなることやら、新年度からの新しいWOODPROの動向にご注目くださいませ(^O^)
2018.03.21
コメント(0)
【個人様宛の大型商品の送料改定のお知らせ】日頃より『WOODPRO杉足場板専門店』をご利用頂きまして誠にありがとうございます。大変心苦しいのですが、止むなく個人様宛の大型商品(長さ1900~2000mmのセット商品に限定)の送料を上げざるを得ない状況となりました。昨今の運送会社の人手不足や、再配達の負担増による採算割れなどにより、例外なく、すべての運送会社で、運賃値上げが行われております。中でも、個人様向けの大型荷物の配達については、特に配達効率が悪いということで、極めて大幅な送料のアップが行われました。当店としましても、なるべくお客様にご負担をお掛けする事なく対応して参りましたが、企業努力での吸収は困難な状況となり、やむなく、送料の改定を行う事といたしました。つきましては、以下の内容にて、送料の改定を行いますので、ご理解のほど、よろしくお願いします。◆改定時期◆2018年4月2日(月曜)ご注文分より新送料体系へ移行2018年4月1日(日曜)までに頂いたご注文については、旧送料体系にて対応させて頂きます。但し、4月1日までのご注文であっても、 2018年5月1日(火曜)以降のお届け日指定をされた場合は、新送料体系を適用させて頂きます。◆改定内容◆------------------------------------------------------------商品代+基本送料(税込 540円/1セットあたり)+大型送料※(税込 2160円/1配送あたり)※大型送料がかかるのは以下の両条件にあてはまる場合となります。・個人様宛の商品(原則は「送付先の宛名が個人様名かどうか」で判断をする形となります)・大型商品(長さ1900・2000mmのセット商品)が一つでも含まれる場合------------------------------------------------------------※個人様宛の大型商品については、お買い上げ金額に関わらず、一回の配送あたり「大型送料」が適用されます。※送付先の宛名での判断となりますので、荷受人様が業者様の場合は「会社名もしくは店舗名」のご記入、送付先が現場である場合は「現場気付」とご注文時にご明記ください。※沖縄、離島、および一部配送困難地域への配送は別途お問い合わせください。
2018.03.20
コメント(0)
杉足場板という素材を約15年前からネットショップ「WOODPRO」にて発売以来、その用途の大半はカフェや雑貨店などの店舗やオフィスでご利用いただきました。 知る人ぞ知る足場板という素材がクチコミで広がり、たくさんの方からご紹介をいただきました。 おかげさまで、経年変化による傷やペンキやサビの跡が、使い古したジーンズのようにユーズド感ある味わいとして受け入れられるようになり、今では足場板も建築用資材の一つとして広く認識いただけるようになりました。 本当にありがたいことと感謝しております。商品発売以来、お電話でのお問い合わせの際には、担当窓口より用途確認をさせていただいております。 ところが2010年春頃から一般住宅でのご利用希望の方が急増しました。 予想するに、いろいろな雑誌や専門誌で足場板を利用されたお客様の事例が紹介されているためかと思われます。実際、とても魅力的な住空間に仕上がっており、その住まい方も含めてかっこよく、誰しもが魅了されてしまいます。 しかしながら、足場板で仕上げた家に住むにはそれ相当の理解と覚悟が必要です。日本のように、靴を脱いで上がり、床の上に直接寝転ぶことが当たり前になっている日本の住居の床には基本的に適していないと考えています。 反ります、割れます、隙間にごみが溜まります、トゲが出るかも知れないので、素足は危険です・・・。と、ネガティブな要素がいっぱいで、木を知らないお施主さんにとっては、「こんなはずでは・・・」ということになりかねません。以上の理由から、基本的に最終エンドユーザー様の理解と納得なしでのご利用はお勧めできません。ちょっとレトロでおしゃれなカフェのような住空間づくりが、リノベーション物件だけでなく、新築の住宅にも取り入れられそうなトレンドになりつつあります。 だからこそ、住まわれるお客様が後々後悔されることなく、喜んでいただけるためにも、素材が持つチカラと魅力だけでなく、その欠点や注意点もよく理解いただきたいと思っています。もちろん、「それでもあえて利用したい」とおっしゃる場合には、喜んで出来る限りの対応をさせていただきます。看板商品の杉足場板(古材)シリーズ商品は、そもそもの用途の大半が店舗等の内装用ということもあり、とりわけ用途の多い、床に基準を合わせて仕上げてあります。 高圧洗浄し、乾燥させた板を選別、更に軽くサンディング加工を施してありますが、ところどころにササクレが残っており、このままの状態では用途に適しません。 よって、床材に素足でご利用いただくのは危険ですのでお止めください。 杉足場板(新品)シリーズも趣は古材と大きく違いますが、表面の仕上げのラフさは同様ですので、基本土足用となります。※杉足場板(古材)シリーズについては、2017年秋よりご要望に応えて「なめらか仕上げ」が仲間入り、用途を狭めないようにという配慮から、敢えて角面のささくれは残してますが使い方によっては上履き用なら十分にご利用いただけます。(板の収縮による反りと隙間について)一般の住宅では反りと隙間が生じる板には相当に抵抗が強い(受け入れがたい)と思っています。 一般の住宅でご利用になっている建材商品にも無垢の商品がありますが、それらの商品以上に反り(幅方向の反り)と隙間が発生します。 味わい深いけど、使いづらい素材であることは間違いありません。 ゴミもたまるので掃除も大変、この素材を使ってカフェのような暮らしを自宅でするのはあまり現実的ではありません。※参考 「含水率と隙間の関係(2009.03.26)」★5mm厚の足場板の場合(仕上げについて)上記のシリーズ商品の多くは(例外あり→ラフ仕上げ)「なめらか仕上げ」となっており、一般住宅の床でも上履き用としてご利用いただけます。 但し、以下のような点についての理解と対策が必要です。(板の収縮による反りと隙間について)反りについては、板厚が5mmとしかないことがメリットとなり、幅方向に反る力もなく、下地に馴染み易い厚みとなっています。一方、隙間については、発生はしますが板厚が5mmしかないことが同様にメリットとなり、仮にゴミがたまっても掃除機で簡単に吸い出せます。数ミリの隙間から下地が見えてもいいように、床材の仕上げ色と同系色の色をあらかじめ隙間に入れておくのも対策のひとつです。どちらにしても、隙間が出ても幅広の無垢板ならではの自然な現象と許容していただくことが求められます。(板の割れについて)5mmという薄さ故に、基本的に板の強度という点で35mmや15mmタイプ程の耐久性はありません。 椅子の脚には厚手のフェルトやゴムキャップを付けるか、ラグやカーペットをアクセントに利用してください。 特にキャスター付きの椅子は負荷が高く、何かしらの対策が求められます。 ユーズド感あふれる仕上げとなっていますので、ご利用後のちょっとした割れや傷も、経年変化の味わいとして受け入れていただければと思っていますが、より長くご利用いただけるよう、何かしら対策を講じてご利用ください。
2018.03.17
コメント(0)
2018年3月2日に「メガネの田中」のアルパーク店が新装オープンしました。地元広島なら誰でも知っている老舗眼鏡店の内装材にWOODPROの足場板を使ってみたいというオファーがあったのが数か月前。地元広島というご縁もあってのご指名のようでありがたいことです。さっそく店舗から歩いて5分の距離にある弊社直営の WOODPRO Shop & Cafe にて設計担当のNさんと作戦会議、幅広い年齢層にご利用いただくお店に素材感溢れる使い古した足場板をどうフィットされるか頭をひねりました。通常だと現場塗装をお願いしているのですが、今回はこちらから提案した塗装品の使い方ということもあって、敢えてWOODPROにて仕上げ塗装もさせていただき・・・そして完成しました!広島西部地区を代表する大型商業施設アルパークのシンボル「時計の広場」をステージから見上げるとその一等地にショップのアイコンが飛び込んできます。メイン通路から広がるように見える幅広の天然杉はなかなかインパクトあります。『WOODPRO杉足場板専門店』のラインナップの中でも人気急上昇中の【5-1-なめらか】(1900×200~210×35mm)をご利用いただきました。これまでのメガネ店とは違った優しい雰囲気を醸し出してくれます。店内に入るとカラフルに塗装された床が目に飛び込んできます。赤、青、黄、緑、白、黒、茶、透明と全8色のバリエーション!塗料は天然植物オイルのリボスを使用、健康と環境にも優しい塗料です。こちらの商品は『WOODPRO本店』の【スクエア木っ端】35-2S(178×89×35mm)、これを何と各色200個、全部で1600個使いました(^o^)実はこの床には楽しい仕掛けがあるんです。ぜひ一度足を運んで体感してみてください。WOODPRO直営の実店舗 WOODPRO Shop & Cafe から歩いて5分程度の距離です。見ての通り単に並べただけ、並び替えて色の組合せパターンを変えることも、ちょっと手間だけど縦横の組合せを変えることで、デザインフロアにも変身します。実はこの手法、2011年秋の東京デザイナーズウィークで提案した施工方法で、この床の上を歩くとカタコトと音が鳴るのが心地よくって、いつかまた再現したいなって思っていました。(参考)2011年秋の東京デザイナーズウィーク展示会レポートです。https://plaza.rakuten.co.jp/woodpronakamoto/diary/201111010000/------------------------------------------------------------メガネの田中 アルパーク店〒733-0834広島県 広島市西区草津新町2-26-1 アルパーク東棟3FTEL:082-501-1363JR山陽本線「新井口駅」より徒歩5分 ------------------------------------------------------------設計デザイン:株式会社 ポリディアインク 中住様------------------------------------------------------------
2018.03.13
コメント(0)
(以下、熊谷のdessence 代表の山本さまのFBページをシェアさせていただいております。)世界でLAとロンドンにしかないLevi's のVIP専用サロンが日本にオープン。「Remaster」をコンセプトに3フロア構成になっており、1FはTailor、2FはCloset、3FはLoungeとなっております。デニムというシンプル且つ奥深い素材に対して、一本の古い足場板を使い表現。残すこと削ることにより、1850年代からのこれまでとこれからが見えて来ます。ご興味ある方は、こちらのFBページをご覧ください。https://www.facebook.com/yamamoto.kazutoyo/posts/1445266125554233※仕様商品WOODPRO杉足場板(古材)オーダー品
2017.11.02
コメント(0)
「廃材をおもしろく利用する会」はWOODPROから日々排出される廃材がもっと活用できるのではないかという問題意識から、社外で興味を持っていただいた方と一緒に、その活用方法を考えていくために生まれたコミュニティです。(1)WOODPROの廃材の現状WOODPROは全国の建設現場に杉足場板を販売し、貸し出し(レンタル、リース)をし、また最終的に不良となってしまった資材を広島に原材料として買い取り、それを別の目的に再利用しています。現状ではその内1/3を店舗や住宅の内装材として、什器として再利用しています。さらに1/3を家具やインテリア商品として、さらに高度に再利用しています。残り1/3は「廃材」として近郊の木質バイオマス発電工場へ持ち込み、燃料として焼却し電気を作っています。(2)WOODPROの廃材は本当に使えないのか?ここがずっと課題でした。WOODPROが再利用することを言わば放棄してしまった廃材は本当に使えないのか? 実はそんなことはないんです。 現状の廃材=WOODPROの規格外商品であって、WOODPROが想定していない使い方ならOKの場合もあるでしょう。WOODPROが得意としない小物づくりの原材料としてならきっと使えるでしょう。 更には今トレンドになりつつあるセルフリノベーションやDIYの素材としてはまだまだ使えるかもしれません。腐って使えないような材料でも今人気の焚火の燃料にはもってこかもしれません。(3)場があるから、人が集い、人が繋がる、そして何かが生まれる広島の地方の中小零細企業であるWOODPROが今日あるのは、2000年のネットショップ開設以来ずっとお客様の声を商品開発のヒントとさせていただけたことに尽きます。また一方で積極的に外に向けて情報発信し、縁あってお声掛けいただいた方々とコラボし、お互いに試行錯誤しながら事業の可能性を追求してきたのも力となりました。そんな経緯もあって、今後はもっとそれを推し進めるべく、本年5月13日に地元広島に「レインボー倉庫広島」という『場』を作りました。場があるから、人が集い、人が繋がる、そして何かが生まれる。可能性の塊なんです。ここでは、我々と共にものづくりをしていくことが大きな目的の一つとなっています。そして、満を持して今回の「廃材をおもしろく利用する会」を立ち上げました。(4)可能性の追求、「第一回ステキSUGIコンテスト」の開催8/2の夜、レインボー倉庫広島で「第一回廃材をおもしろく利用する会」を開催、思いがけずたくさんの方にご参加いただきました。大人のクラブ活動のような感じで、実に楽しい会となりました。そして「第一回ステキSUGIコンテスト」の開催を宣言、10/末までの約3か月ならエントリー費1000円で好きなだけ廃材を持って帰れるという破天荒な企画がスタートしました。(5)今後の課題コンテストが終了してもWOODPROの廃材は毎日排出され続けます。我々が必要としない、再利用を放棄してしまった廃材を他の誰かが必要とし、それを計画的に回していく仕組みを作り上げるのがこれからのWOODPROのミッションだと思っています。決して簡単なことではありませんが、ニーズがあれば後はそれを受け入れる仕組みを構築し、一方でしっかりマネタイズしていくことが企業人としては求められるところです。これに関しては想定以上の盛り上がりに大いなる可能性を感じているところです。(6)「廃材の森」構想コンテストは間もなく終了しますが、引き続き廃材が欲しいというありがたいお声を県内だけでなく県外からもたくさんいただいております。それを受けて、11/19(日)にこの春新たに開設したばかりの資材置場(2300坪)の片隅に廃材を集結した『場』=「廃材の森」をオープンします。詳細は当日発表、会のページでも順次案内していきます。 >>「廃材の森オープニングイベントのご案内」(7)さらに夢は広がるのだ!「廃材の森」は皆さんと共に育っていきたいと思っています。これをきっかけに、あれもこれもやりたいこと満載です。レインボー倉庫同様に可能性の塊なんです。会の参加対象は地元の枠を超え、日本全国を対象としています。会の活動に興味がある方ならどなたでもコミュニティに参加できますので是非我々の仲間となって、共に学び共に成長していきませんか?------------------------------------------------------------「廃材をおもしろく利用する会」のご案内廃材の再利用に興味がある方であればどなたでも入会できますが、廃材の再利用について我々WOODPROと皆さんとで共に盛り上げていくコミュニティです。よって、お互いの顔が見える中でのやり取りが参加条件となりますので、ご興味ある方はFBの本グループページに参加リクエストください。本人確認ができましたら、承認→入会となります。以降、廃材の引取り等のお問い合わせやご予約はこちらのグループメッセージまたは管理者である「WOODPRO杉足場板専門店」へメッセージください。※FBに興味がない、アカウントを取りたくない・・・という方には誠に申し訳ありませんが、現段階では対応が難しいのでご理解くださいませ。------------------------------------------------------------
2017.10.25
コメント(0)
日本全国でゲストハウスの建築ラッシュですが、そんな中だからこそASHIBAゲストハウスはオススメです(^o^)ご興味ある方は、こちらのFBページをご覧ください。https://www.facebook.com/keisho.nakamoto/posts/1679272662131484
2017.09.28
コメント(0)
2017年7月27日、株式会社WOODPROは30周年を迎えることができました。20年前の会社存亡の危機の時代を思うと本当に支えてくださった皆さんへの感謝に堪えません。会社の節目ということもあり、過去の振り返り、今に感謝し、未来を思うということをテーマに過去の棚卸しをしてみましたので、こちらのブログにも記録として残しておきます。創業は私の父で当時は住建リースという社名で合板足場板のリースと販売を生業としておりました。その後、焼杉板の製造と販売に進出し宮崎県日向市に進出したものの、厳しい市況と競合の中、先が見えない状況になっていたところに私が入社、今から丁度20年前の夏の終わりです。会社の最大の危機は私が入社して数週間で訪れました。主力の宮崎工場が台風によって被災したのです。7000坪の工場敷地は1.8メートル冠水、屋外に置いてあった原材料は氾濫した川から太平洋に、商品も倉庫の中で水浸し、幸い人災はなかったのですが、見ての通りの惨状で復旧活動にも随分と時間がかかりました。その時の工場の様子です。被災してからの約1ヵ月、再起を賭けて復旧作業に挑みましたが、最終的に工場閉鎖、人員整理という道を選ばざるを得ませんでした。最終的に被害総額2.5億、あっという間に債務超過に陥り信用不安が急浮上する有様となりました。まぁ、いろいろありましたが、結果的には目の前にあるもの(残ったもの)を活用するしか手がなく、残った杉足場板のリースと販売業を基軸に、過去の実績とか業界とかに捕らわれることなく、自由で大胆な発想で切り込んでいけたのが幸いしたように思います。よく人間万事塞翁が馬と言いますが、会社もなにがあるかわからないものですね。それから今日に至るまで社是である「チャレンジ!」をテーマにいろいろなことに挑んできましたが、気が付くと私も今年で59歳、48歳の時に60歳で引退希望宣言したので、残りあと1年しかありません(>_
2017.08.01
コメント(0)
今では珍しい足場丸太の現場があると聞いて京都の清水寺に行ってきました。壮観でした。感動ものです。その時のレポートはこちらのFacebookでご覧ください。京都府ではこういう昔ながらの工法を伝承すべく、敢えて足場丸太で改修工事を進められています。素晴らしい取り組みですね。真ん中が有名な清水の舞台です。(参照)錦雲渓(きんうんけい)の急な崖に、最長約12メートルの巨大な欅の柱を並べ、「懸造り」という手法で、釘を一本も使わずに組み上げた木造建築です。本堂から張り出した「舞台」はちょうど4階建てのビルの高さにあたり、京都市街の眺望が見事。面積は約190平方メートル、410枚以上のヒノキ板を敷き詰めた「桧舞台」です。こんなところで多用されるのが杉足場板ですが、一般には鋼管資材で組み上げますが、これは太さの違う足場丸太をなまし番線で締めて使うというもので、今時の鳶さんでは多分無理な工法です。現代の効率と安全を最優先する工事現場では、この工法は先ずお目にかかりません。WOODPROでも20年くらい前まで仮設リース用に資材を保有していましたが、まったくお声がけいただくなったので、地元のキャンプファイヤーに供出したのを覚えています。私もいい機会なんで、ちょっと古いデータを探して整理してみました。ありがたいことにWOODPROでは杉足場板という資材を通じて、こういった職人さんとのご縁があり、国宝の建設現場を見せていただくこともあったりします。こちらは二条城の現場を見せてもらった時のショット、目の当たりにする葵のご紋、役得です。見ての通りこちらは通常の鋼管パイプと杉足場板の組み合わせで丸太は使っていません。その際に事務所で見せていただいたのがこちらの写真、そう十円玉の裏側の・・・宇治の平等院、ここも清水寺と同様に大量の足場丸太を使ってご修復をされました。古来より裏山の丸太を削って、それを縦横に組んで、その上に板を載せて作業していたんです。そう、こんな感じで。京都の山間部の倉庫には所狭しと足場丸太が積み上げられています。元口サイズ(丸太の元の太い方)で10センチ足らずのものから、30センチオーバーの大径丸太まで、見ての通りです。番線で締めあげた跡が渋すぎます足場丸太美こちらに立てかけてある長さ2メートルの足場丸太が可愛かったので、足場板納品の際に無理言って記念に分けてもらいました(^O^)こういう時代だからこそ、敢えて面倒くさいことが大事になってきたような気がします。そこから気づく何か、学ぶ何かがあるのかもしれません。
2017.07.17
コメント(0)
ゴールデンウイークに東京神田の街角でワイワイ楽しくやった足場木っ端を使ってのワークショップをやったスペースがこのたびめでたくオープンしたと聞いて先日顔を出してきました。長さ30センチの使い古した杉足場板【5-5-ワイルド-L300】杉足場板(古材)という商品だけを使って床を張り(並べただけ(^O^))、インパクトドライバーでASHIBAラックをたくさん作りました。その時の様子はこちら「引っ越しできる床」で紹介しています。本当に楽しいイベントでした!その後は、鎌倉にアトリエを構える「COAT」のカラープランナーアッコさんへバトンタッチ、足場板の質感を引き出すよう化粧直ししてのお披露目となりました。さすがペイントマジックですね。ちょっとワイルドすぎた雰囲気でしたが、今ではすっかり都会に馴染んだおしゃれなテイストに生まれ変わりました。カウンターで生絞りのジューズいただけますワークショップで作ったラックを縦に横に並べて収納ボックスに、なかなか機能的ですこちらは室内の並べて置いただけの足場板アプローチ部分は後から追加工事で動かないように貼り付けてありましためちゃいい雰囲気に使い古したカウンターにはWOODPROのパンフレットも置いてありますたまたま伺った日は店舗の並びにキッチンカーが出店、ガパオライスをいただきました!お近くにお出での際はぜひお立ち寄りください(^o^)MID STAND TOKYOhttps://www.midstand.com/東京都千代田区神田美土代町3−4ニュー楓ビル1階
2017.07.16
コメント(0)
岡山と鳥取の県境の小さな町に木工房ようびという家具工房がありました。縁あって数年前にそこを訪れ、日本の桧を使って繊細な家具を作っている大島さん達の活動に感銘を受けました。その一番の理由は日本の針葉樹を使った家具作りに挑んでいたからです。基本的に針葉樹は柔らかいという特性があだとなって繊細なデザインを必要とする家具にはあまり使われていません。ないことはないんですが、強度が出ない分、どうしてもごっつくなって野暮ったい感じになってしまうのが常でした。WOODPROは日本の杉を使った豊かな暮らしをテーマに同様に家具を作っています。そういう意味で同志なんです。外国産の原材料や国産の広葉樹が中心の家具業界の中で、日本のDNAともいうべき針葉樹の杉や桧を使ったモノづくりの可能性を共に追求していく同志なんです。そんな「ようび」さんの工房が2016年の1月末の未明、不幸にも全焼してしまいました。まもなく友人からそれを知ることとなったのが、彼らのものづくりを勝手に応援するプロジェクト「まけるな、ようび、あいしてる」でした。この写真を見たときに衝撃は今でも忘れられません。プロジェクトは彼らの家具を買って応援するというものでしたが、同じものづくりに挑戦している同志を支援するためにWOODPROとして何か出来ることはないのかと考えました。(実はWOODPROもちょうど20年前に火災ではなく水害で同様の試練があったので、余計に他人事ではありませんでした。ようびの火を消してはいけない、そう思いました。)そして我々が縁あって京都の東本願寺からレスキューしてきた合板の足場板を新しく立て直す工房にご利用いただくこととなったのです。人を支える足場板、折れない、滑らない、長い木(長生き)と何かと縁起のいい足場板ですが、更に東本願寺でずっとご利用いただいていたというお墨付き、ご利益がありそうな予感のする足場板です(^^)vそして、このたび復興再建のための新たな工房づくり「みんなでつくるツギテプロジェクト」がスタートしました。こちらは業界人しか読まない最近の日刊木材新聞の記事です。このツギテぷろジェクトはみんなでつくる参加式のワークショップということで、さっそく私と相棒と長男とで先遣隊として行ってきました。当面6~8月は5500本というとてつもない数の杉構造材を丸鋸とノミとトンカチでひたすら刻む(加工する)というものです。その時のレポートはこちらのFacebookでご覧ください。次回は8月にWOODPROとレインボー倉庫で有志を募って広島から乗用車で乗り合わせて参加したいなって考えております。(日帰り、または1泊2日)作業そのものはスタッフのご配慮により、安全にそして何よりたくさんの汗と共に充実感と達成感が味わえます。なかなかできない体験です。ご興味のある方はぜひ一緒に汗を流しましょう(^O^)日程は改めてご連絡させていただきます。ワークショップの概要はこちらの画像をクリック!7/9の夜にいただいたようびさんからのメッセージです!↓皆さんからいただいたメッセージを大切に見返しながら、日々、ようびは前進しています!さて、フェイスブックなどではお伝えしていたのですが、ついに、木材の加工が始まりました!その数、5500本!!よ、予定より多い!!当初、プレカットと呼ばれる大型工場で加工することも検討していたのですが、諸事情あり、思い切って、自分たちで加工することにいたしました!結果としては、とてもとても ようび らしい選択になったと思いますし、何より、これからの時代に「人がつくる」ことを問う建物になると思います。モノを機械作るようになったから生まれた「ハンドメイド」農薬を使うことが当たり前になったからこその「自然栽培」海外生産が標準になったからの「メイドインジャパン」AIがほとんどのモノづくりを担う時代が来ると思います。その時代にこそ、いま、人がつくることに価値がある。このプロジェクトを通して、私たちはそのことに、名前をつけて、皆さんと共有していきたいです。失われてから名づけるのではなく、今から、その価値を見出したいから。ツギテプロジェクトでは、共に考え、ともに作ってくださるサポーターを募集しております。今月は、柱に三方格子のための欠取をする作業をしています。家具職人の渡辺と齋藤が、慣れない大工仕事に奮闘中。二人が、柱に丸鋸で切り込みを入れたものを、バールやノミで仕上げていただく作業で、初めての方や女性でも大丈夫です。木曜日をお休みにして、土日も作業をしておりますので、社会人の方にもご参加いただけます!お昼ご飯は、ようびみんなと食べる「ようびめし」WOODPROさんご提供の大きな足場板テーブルを皆で囲みましょう。長期滞在をご希望の方には、宿泊の手配もさせていただきます。「まけるな、ようび、あいしてる」(買って応援!ECサイト)http://youbiloved.thebase.in/「まけるな、ようび、あいしてる」(FBサイト)https://www.facebook.com/youbiloved/最後になりましたが、九州北部豪雨災害にて被災された皆様には心より、お見舞い申し上げます。
2017.07.10
コメント(0)
2017/05 場と間vol.11(ラフォーレミュージアム)テーマ:日本の杉の魅力発見!商品:レンタル用杉足場板(中古)、SUGI古材、5-5-ワイルド(短尺材)先週出展した「場と間」のイベント、主催はアパレルを中心にアクセサリーから空間演出、イベントの企画運営、出版まで手掛ける業界大手のアッシュ・ぺー・フランスさん。世界中から日本の市場向けに選りすぐった商品や企画はどれも感度とセンスがよく、本当に勉強になります。WOODPROが最初にご縁をいただいたのは2013年の春、それまで5年連続で出展していた東京デザイナーズウィークを卒業しようと思っていたタイミングでした。それから今日に至るまで、担当ディレクターの馬場さんと共にイベントを通して素材としての足場板の魅力を伝え、その可能性を追求してきました。それからお声がけいただく度に、その時々のテーマを考え、プレゼンテーションをし、そこから次へと繋げてきました。なんの変哲もないボロクタの杉足場板を魅力ある素材に、そしてプロダクツに変えていく上で、デザインとアイデアは不可欠な要素であることを強く感じています。この考え方は2008年の東京デビュー以来ずっと変わっていません。そんな訳で、引き続きその可能性を追求すべく、走り続けて行きますのでよろしくお願いします。こんなこと書いていると終わりそうにないので、今回のイベントの様子をご覧ください(^O^)お客様窓口スタッフのASHIBAガールこと高畑(コウハタ)のスタッフブログで詳しくレポートしています。(奇しくも彼女が入社した年から場と間に出展しています。)↓2017.06.28 BAtoMA CHRISTMASに参加してきました!最初に申し上げた通り、今年の出展テーマは「日本の杉の魅力発見!」です。その魅力について、スタッフブログにも説明がありましたが、もう少し深く熱く語らせてください。ややもすると日本の杉=和のイメージが強いのですが、そんなことはないんです!!柔らかい杉は自ら傷つき人を守ってくれます。結果、経年変化も著しく・・・早い段階でいい感じに経年美化します。使い方次第ではありますが、必ずしも経年=劣化ではないんです。この風合いは古来より多用された日本建築の色味であり、日本人のDNAがそれを自然と受け入れてくれます。外国産の色白な木材が何年経っても馴染み難いのはそんなところに理由があるのではというのが僕の持論です。ご存知の通り、戦後日本の住宅は高度成長と共に一気に洋風化していきました。住宅から縁側がなくなり、和室も少なくなり、日本の和の象徴ともいえる針葉樹の杉や桧、松の出番がなくなってしまいました。そんな洋空間中心の日本の住空間や商業空間において抜群のコストパフォーマンスを発揮してくれるのが実はSUGIなんです。(杉というと和のイメージが強いので、敢えてSUGIと言ってます。)その魅力を伝えるため、これからも日本全国を伝道して参ります。杉足場板の伝道師改め、SUGIの伝道師ですね(笑)長くなってしまいましたが、以下は2013年からの伝道の歩みです。ご興味ありましたらご覧ください。2013/05 デザイニング展(福岡、警固公園)テーマ:新品の杉足場板を使い切る!商品:杉足場板(新品)2013/05 場と間vol.4(ラフォーレミュージアム)テーマ:杉足場板の可能性追求!商品:杉足場板(古材)ラフグレード2013/09 場と間(名古屋PARCO)テーマ:新品の魅力再発見!商品:杉足場板(新品)なめらか仕上げ2013/11 場と間インフォメーション(表参道ヒルズ)テーマ:DIY!(Design it yourself)商品:WOODPROショップ取り扱いのDIY商品2016/05 場と間vol.10(東京タワー、スターライズタワー)テーマ:新たなる展開!商品:レンタル用杉足場板(中古)、SUGI古材2016/11 イムズクリスマス(福岡天神イムズ)テーマ:イベントレンタルの可能性!商品:レンタル用杉足場板(新品)、SUGI古材ご覧いただきありがとうございました!いかがですか、使用商品をご覧になって何かお気づきになりましたか? 気づいた方、鋭いです。そうなんです、使用商品はとの時々のルーキー、またはファームでくすぶっている商品達なんです。不動の4番バッターとかエースとか、一軍のレギュラー選手は器用していません。ウチは広島ですから、カープ同様に選手の育成に力を入れてるんです(笑)おかげさまで、いい棚卸しができました(^O^)
2017.07.02
コメント(0)
イベント装飾に足場板を使うとこんなメリットが・・・〇ショップ同様に床を本物の無垢の木を張ると、それだけで格調高い空間となります。〇柔らかい杉の床の歩行感は人にやさしく、空間全体をも和らげてくれる効果があります。〇ちぐはぐになりがちな出展ブースに統一感が生まれます。一方、こんな悩みも・・・●短期のイベントでの装飾資材には予算がかけれない。●資材の搬入から搬出までの段取りが大変そう。●仮に購入しても、イベント終了後の材料の置場に困る。(やむなく処分することも多々あり)「そこで朗報です。足場板、必要な時に必要なだけレンタルします!」WOODPROの基幹業務の一つは木製仮設資材を建設現場に貸し出す(長期リース)すること。このノウハウを応用し、長期短期を問わずイベントレンタル資材として、必要な時に必要なだけ借りていただくというものです。以下のご提案にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。------------------------------------------------------------ 料金プラン(税別)【屋内使用の場合】 2022/4/1現在------------------------------------------------------------ レンタル料 基本料 1週間~ 1ヵ月~ 1年~ 2年~ 不良 滅失買取杉足場板4M 100円 8.00円 6.00円 4.00円 3.00円 3000円 4000円杉足場板2M 80円 5.00円 4.00円 3.00円 2.00円 1500円 2000円杉足場板1M 60円 4.00円 3.00円 2.00円 1.50円 750円 1000円※上記料金プランは屋内でのご利用の場合となります。屋外でご利用の場合は、資材の損耗度が極めて激しいため、屋内料金の5割増しとなります。※「基本料」はレンタル期間(出荷~返却)に関わらず、レンタル毎にかかる費用のことで、材料見積もりから配送手配、出荷から返却・検収までの諸経費です。※「レンタル料」の最低保証が1週間で、以降は週割り精算となります。 (例)4日使用の場合⇒1週間(7日)分の請求、10日使用の場合は2週間(14日)分の請求※「不良」は返却されたもののイベント使用時に長さカット等加工を施し、原状回復できない板のことで、精算時に不良請求となります。※「滅失買取」は何らかの理由で返却とならなかった板が発生した場合のことで、精算時に買取り請求となります。※予定使用期間分のレンタル料(基本料+レンタル料)+往復運賃を先払いください。※期間延長の場合は、レンタル終了時に延長分を追加徴収、期間短縮の場合は返金精算します。※運賃の目安(変動しますので基本都度見積もりとさせていただきます。) 4トン車(4M足場板なら250枚まで)の場合・・・東京150,000円 大阪80,000円/片道 10トン車(4M足場板なら800枚まで)の場合・・・東京200,000円 大阪100,000円/片道------------------------------------------------------------【参考事例1~「場と間2017」の場合】東京の短期イベント(出荷~お届け~イベント利用~搬出~返却まで7日間)で2Mの杉足場板を300枚(144平米)レンタルした場合の費用 基本料 80円×300枚=24,000円 レンタル料 5.00円/日×1週間(7日)×300枚=10,500円 運賃(往復) 150,000円×2=300,000円 合計 334,500円 ⇒1,115円/枚 これが直接WOODPRO(広島)まで引取・返却に来ていただけるなら 合計34,500円 ⇒115円/枚 かなりお得!【参考事例2~事例1と同じ量を長期レンタルした場合】東京の長期イベント(1年間)に2Mの杉足場板を300枚(144平米)レンタルした場合の費用 基本料 80円×300枚=24,000円 レンタル料 3,00円/日×52週間(364日)×300枚=327,600円 運賃(往復) 150,000円×2=300,000円 合計 627,600円 ⇒2,092円/枚 これがWOODPRO(広島)へ引取・返却なら 合計351,600円 ⇒1,172円/枚 かなりお得!!------------------------------------------------------------ご覧いただいたように、ちょっと運賃の比率が高いのが悩ましいところですが、レンタル期間が長ければ、そのメリットも大きくなります。【参考事例3~牧場グランピング(広島)の場合】ご利用資材:杉足場板 長さ2000×幅240×厚35mm 490枚ご利用期間:4/21~5/9までの3週間(21日)資材受け渡し方法:引き取り------------------------------------------------------------(1)基本料80円/枚×490枚=39,200円(2)レンタル料5.00円/日×3週間(21日)×490枚=51,450円------------------------------------------------------------小計 90,650円※屋外割増50% 45,325円------------------------------------------------------------合計 135,975円(税別)となります。⇒277.5円/枚 かなりお得(^O^)※但し、このような屋外使用で、なおかつ地面に直置き使用の場合は、屋内と比べると格段に傷みやすくなりますので不良発生率も高くなります。また腐り易くもなりますので、屋外直置き使用での連続使用は1~3ヵ月を目安とさせていただきます。(地面が土か芝かコンクリートか等によっても変わります。)ちなみにこれと同じ規格の新品を「WOODPRO杉足場板専門店」にて購入した場合は、約86万となりたいそうな出費となってしまいます(泣)【参考事例4~IWAKURAグランピングフェス/2019/10(広島)の様子】こちらのグランピングフェスでは4トントラックで3往復分の足場板を使いました。長さ4000mmの足場板をメインに構成、通路部分は長さ1000mmをデッキ部分の下に根太として利用しています。こういう大きな現場では、当然ながら予備材もたくさん持ち込む訳ですが、今回も案の定相当数の足場板が余ってしまいました。そこでその余った足場板で作ったのが「そのまんま足場ファニチャー」や「フィールドアシバチックス」、イベントでは重宝しますよ(^o^)「そのまんま杉足場ファニチャー」に挑戦しませんか?グランピング会場で Field ASHIBA-tics!【参考事例5~野外イベント】広島市内で2020年春に社会実験として開催された野外イベント「カミハチキテル」、駐車場の一角にレンタルパレットと足場板でステージを製作しました。(WOODPROレンタル用杉足場板)長さ4000/2000×幅240×厚35mmWOODPROのリース、レンタル用の足場板には板の両木口(断面)に濃紺のペンキを塗ってあります。イベントレンタルに興味ある場合はお気軽に「WOODPRO杉足場板専門店」担当窓口までご連絡ください。先ずはイベントの内容をヒアリングさせていただき、どういうスタイルがいいかご提示させていただきます。電話:0829-74-3716 FAX:0829-74-3715Mail:woodpro_shopinfo@ashiba21.com 高畑(こうはた)まで
2017.07.01
コメント(0)
レインボー倉庫広島のオープンに合わせて、「WOODPRO杉足場板専門店」のアンテナショップ・1F『WOODPRO SHOP SHIMOKITA』をリニューアルしました。2015年の春にオープンしてから2年、アンテナショップとしての役割も少しずつ変化してきたので、それに合わせてのフルモデルチェンジです。東京が故の手狭なスペースですが、そんな中にもこの場所は3つの顔を持っています。(1)「WOODPRO杉足場板専門店」の東京ショールームとしてネットショップのショールームとして、現物見本をラインナップしました。ご注文はネットショップから、またはレインボー倉庫スタッフまでご相談下さい。古材シリーズ古材風シリーズSUGI中古、新品シリーズ(2)広島のDIYショップ「WOODPRO BASE」のポップアップショップとしてお持ち帰り易い長さ1メートル以下にカットした商品をたくさん取り揃えました。ネットショップでは取り扱っていない限定商品やキャラクター商品、工場アウトレット品が魅力です。一枚一枚めくってお好みの板をお選びいただけます。ご覧のように廊下側にもずらりと並べてあります。その反対側の部屋内の腰壁部分にもずらずらと、広島のDIYショップ「WOODPRO BASE」で人気の板を選んで持ち込みました!隠れたヒット商品「アジのある桟木」と人気のT-5シリーズの工場アウトレット(Bグレード)品オーダーで作った板の残り物、サンプル、モニター品等【5-5-ワイルド】シリーズ商品のバラ売りSUGI古材をバターミルクペイントで塗装した板は長さ400/500/600mmで(3)RAINBOW SOKO HIROSHIMAを利用するクリエイターのためのチャレンジショップコーナーとして広島メンバーのポップアップショップとしてご利用いただけます。メンバー同士がつながるきっかけの場所にしていきます。(現在は出店者募集中につき、取り急ぎWOODPROが使っています。)空の状態はこんな感じ欲しい商品がありましたら、1階入口のプラスターカフェのスタッフにお声掛けください。こちらにてレジ対応させていただきます。カフェで美味しいドーナッツとコーヒーも召しあがれます♪床は5-5-ワイルドで組み換えました。使用したのは長さ300mmの【5-5-ワイルド-L300】、これをインターロッキング調に並べています。板幅が10mm前後違うので、ところどころに隙間調整材を入れています。ポイントは釘もボンドも使わずにただ並べただけという点、これなら簡単に模様替えできます(^o^)こちらはこれまで使っていたBEFOREのもの。【5-5-ワイルド-L450/300/150】の3種類の板をランダムに並べ、隙間に人工芝と玉砂利を入れるというお手軽DIY床です。これはこれで楽しめました(^o^)『WOODPRO SHOP SHIMOKITA』【営業日】 不定休(レインボー倉庫の営業時間に準ずる)【営業時間】 (平日)10:00-22:00 / (土日祝)10:00-20:00【アクセス】レインボー倉庫3(下北沢)1F 009【URL】 http://www.ashiba21.com/(参考、2年前の様子です。)2015.08.06「シモキタに行ってみないか?」
2017.06.07
コメント(0)
ロハスフェスタ広島にウチのラック達が参加したのでレポートさせてください。このロハスフェスタ、昨年はオバマさんの来日のタイミングとなったため中止となったので2年振りの開催だったようです。しかし今年は暑かった(>__
2017.05.31
コメント(0)
昨年の展示が好評だったこともあり、今年も5/23~26までの4日間、東京ビッグサイトで開催された「2017NEW環境展」に材料供給させていただきました!今年はクライアントさんから、昨年よりももっと歴史を感じる使い込んだ感のある展示のリクエストがあり、止む無く私のお気に入りの秘蔵っ子を供出しました(笑)そんな訳で、やれた感を前面に出した展示となっています。今年も周辺のブースと一線を画した展示はひときわ目立ちました。どこのブースも金属の塊だらけということもあってか、こういう人肌を感じる演出は、自然と引き寄せられるものがあるようです(^。^)お馴染みビッグサイトクライアントさんは松山にある産業廃棄物処理業者さん受付カウンターカウンタートップバックカウンターとにかく今回は写真が素敵過ぎます!こういうキャラクターを随所にあしらって今年の商談コーナーはオープンなイメージで床に走る錆びた斜め線はなまし番線で板と板を締め上げた跡、実に力強いデザインですねブース全体の枠組みは仮設の単管で・・・2009年の東京デザイナーズウィークのWOODPROブースを思い出しますとにかく大型設備なので動画で見せる演出が多くなります今時これ程の番線跡はレアかもクライアント:大野開発様(愛媛県)総合プロデュース兼グラフィック:部家幸男(絵図屋)設計デザイン:木下敬文(Hand-Me-Down)施工:水口泰基(T-plaster)資材:中本敬章(WOODPRO)そう、未来への架け橋、レインボーパワー炸裂です(^。^)
2017.05.26
コメント(0)
2週間前のゴールデンウィーク真っただ中に、東京の真っただ中の神田で床張りのワークショップを行いました。こちらの物件、訳あって用途に制限あり、もしかすると1年限定になるかもということで、あまり予算はかけれない、それでも何か先々に可能性を感じられる使い方をして欲しいという地元神田を愛してやまない大家さんのご意向でプロジェクトが立ち上がりました。ワークショップに参加いただいた皆さんと完成記念に(^O^)先ずはプロジェクトリーダーの北山さんからこの物件についての説明を聞いて続いて、床に使う足場板についての説明、今回使ったのは長さ30センチの使い古した杉足場板【5-5-ワイルド-L300】杉足場板(古材)という商品です。引っ越しできる床の最大のポイントは・・・並べるだけ! そう接着剤もビスもまったく使用しない実に破天荒な床張りなんです。左右に分かれて作業し易いように、コーナーから基準となる割り付けをしていきます。板の幅が5~10mm程度のばらつきがあるため、部分的に隙間が出てしまいます。このインターロッキング調の張りパターンの場合はここが難点ではありますが、こうやって根気よく隙間埋めていくと完成度が上がります。水回りのパイプ部分はこうやって合わせていきます。床張チームとは別にウッドラック作りチームも頑張っています。こちらは4枚の板の幅を揃えて組み立てるのが完成度を上げるポイントです。インパクトドライバーで組み上げたラックはサンディングチームにバトンタッチ!日陰でのんびり会話を楽しみながら・・・そんな光景もワークショップならではですね。完成しました!いい感じ♪ただただ並べただけなので言うまでもなく原状回復工事も超カンタンです(笑)今回の物件は1階だったこともあり、階下への床衝撃音の心配も不要ということで足場板を直置き、部分的に程よくカタカタという音が心地いいです。完成を祝って皆で乾杯(^^)v(参考)こちらはライン張り、見ての通り規則性を持って平行に張っていくデザインです。今回のように板幅に違いがある場合は、列毎に板幅を揃えて張るのがポイントです。そして遂に7/3に「MID STAND TOKYO」として正式にオープン致しました!MID STAND TOKYO(東京神田)
2017.05.20
コメント(0)
RAINBOW SOKO HIROSHIMA by WOODPRO Lab.2017/05/13にグランドオープンの運びとなりました。構想段階からオープンに至るまで多くの方のご協力により、イメージ通りの大人の秘密基地が完成しましたこと感謝申し上げます。とはいえ、まだ生まれたばかりのレインボー倉庫はまだまだよちよち歩き、少しずつでも確実に前進すべく、運営担当のエトセキャラバンのスタッフと共にこの「場」を盛り上げていきたいと思っております。「場」があることで人が集まり、そこにコミュニティが生まれ「繋がる」、そして何かが生まれる、レインボー倉庫は可能性の塊です。ココロザシある作り手が集まり、共に学び、共に成長する、そんな場となることを願っています。オープニング当日はゲストのYADOKARIの共同代表のウエスギセイタ氏(左)とさわだいっせい氏(右)のトークショー、「暮らしの選択肢を増やす」というメッセージ、同世代の若者に届いたかな?YADOKARIの二人からの質問を受けてのトークセッション左から運営担当のエトセキャラバン共同代表のヤスムラくん、シモツくん、設計施工担当のHand-Me-Downの木下さん、レインボー倉庫の創設者T-plasterの水口くん、そして僕と相棒木下さんと水口くんと僕、お気に入りのワンショットです(^O^)「ここは大人の秘密基地」レインボー倉庫は、クリエイティブな人々が集まるシェアスペースです。 ショップ オフィス アトリエ など、使い方はあなた次第。仕事場として、日常から少し離れて趣味を楽しむ場所として、自分だけの時間を過ごす場所として、もちろん荷物置き場としても。いうならば、秘密基地のような使い方を楽しんでもらえらばと思っています。レインボー倉庫はこれから自分の拠点を構えたい、新しいことを始めたい、そんな人たちを応援しています。ここにはたくさんの仲間がいます。そしてたくさんの出会いがあります。日常生活ではきっと得る事のない体験ができます。あなたもレインボー倉庫の仲間に加わってみませんか?Creative?レインボー倉庫が考える「クリエイティブな人々」とは、いわゆるデザインやアートに関連したことを職業としている人ではありません。その人が現在どんな職業にあっても、「何かをつくりだしたい」「自分が本当に良い、世の中にとって必要だと思う事を形にしたい」と本気で思っている人を「クリエイティブ」だと思っています。ですから、レインボー倉庫はスペースの利用を限定していません。実際に足をはこんでいただいて、空間を見て、そこにいる人と会話をして、自分の中の何かが変わりそうだと可能性を感じたら、ぜひその想いを聞かせて下さい。今まで会った事の無いような熱い想いをもつ「クリエイティブな人々」との出会いを私たちは楽しみにしています。Multiplyレインボー倉庫には、職業はもちろん、知識経験趣味を国籍など、多様なバックグラウンドを持つ人々が集まります。異なった考え方の人が1つの場を共有する自然に会話が生まれます。他愛の無い雑談から始まり、自分の想いをぶつけた事がきっかけで一緒に仕事をする。レインボー倉庫では「デザイナー×モノづくり」「ショップ×内装施工」「商品×プロモーション」「イラスト×デジタルメディア」「企画×制作」など、メンバー同士の新しいプロジェクトが日々生まれています。人と人とのつながりを「足し算」ではなく「かけ算」にできる場所でありたいと考えます。レインボー倉庫広島を利用してみたいと思ったら・・・こちらのHPをご覧ください。http://site-1127346-6372-5215.strikingly.com/オープニングパーティへの来場記念にご用意したASHIBARはWOODPRO Cafeのオリジナルクッキー、皆さんに行き渡ったかな?本当にたくさんのご来場とお祝い、ありがとうございました。引き続きレインボー倉庫広島をどうぞよろしくお願い致します。
2017.05.15
コメント(0)
5月13日の土曜日のレインボー倉庫広島のグランドオープンも目前となってきました。そのオープニングのスペシャルゲストに東京からYADOKARIを呼んだのには訳があります。RAINBOW SOKO HIROSHIMA by WOODPRO は次世代を担う地元広島の若手クリエーターのための施設です。志ある若手クリエーターが集い、繋がり、新しい何かが生まれる「場」です。そして場があることにより、コミュニティが生まれ、仕事も生まれることでしょう。そういう環境で共に学び、共に成長していくこと、すなわち「ひとづくり」を目的としています。(とはいえ、ウチも損をしては続かないので、しっかり収支を取っていけるようにするのが腕の見せどころだと思っています。)しかしながら、それを支える公的支援は一切ありません。微力ながらも平成9年に経営危機に陥ったところから現在まで成長してきたWOODPROの実績と培ってきたネットワーク、そしてものづくりにかける思いが次世代を担う若いクリエーターを支えていきます。一方で、我々を取り巻く環境は確実に変わってきています。僕の座右の銘は「不易流行」、いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくことが大事だと思っています。ありがたいことに、僕はこの十数年、仕事を通じて多くの若者と直に接する機会をいただきました。そして感じたことは、価値観が明らかに違ってきていることです。高度成長時代やバブル景気を知らない世代、バブルも崩壊し、その後にリーマンショック、更に追い打ちを掛けたのが東日本大震災。先の見通しが効かない環境の中だからこそ、働き方や暮らし方を見直すことも必要でしょう。成長至上ではなく、現状規模でも豊かに暮らす考え方、更にはダウンサイジングして暮らしの根本から見直すという考え方もあるでしょう。どちらが正解ということではなく、ものの判断基準が少しずつですが確実に違ってきているのです。公の仕事と私の暮らし、働き方・暮らし方が確実に変わってきているのを次世代の若者との触れ合いを通じて予感していました。そんな予感を確信に変えてくれたのが今回のゲストYADOKARIとの出会いです。彼らが発信するメッセージの中に「暮らしの選択肢を増やす」というキーワードがあります。豊かさの本質を追求し、場所・時間・お金に縛られないライフスタイルを実現し、人生の満足度、幸福度を向上させることを目指すものです。彼らとてまだまだ発展途上ですが、多くの若者がそれに共感共鳴し影響を受けつつあります。広島の若者にYADOKARIの声を聴いて欲しい。そして考え方の選択肢を増やして欲しい。現段階では何が正解かわからないかもしれないが、たった一度の人生を、より豊かな人生にするための指標として欲しい。世の中の多くの会社と同様に、ウチの会社も世代交代を余儀なくされるタイミングが迫ってきました。会社での主役、生活の主役も確実に世代交代していくのです。果たして次世代は我々が培ってきた理念や指針をそのまま引き継いでいけるのでしょうか? これから次世代の若者たちとじっくり議論していきたいテーマです。ウチが掲げている「日本の杉を使った豊かな暮らしの提案」、それを受け継ぐべく次世代の若者にはぜひ聴いて欲しいYADOKARIの声なのです(^O^)YADOKARIって何?と思った方はこちらをご覧ください。BS朝日のYADOKARI活動紹介番組「アーシストCafe 緑のコトノハ」https://www.youtube.com/watch?v=_-EqwRvTaRA
2017.05.12
コメント(0)
昨年の夏と冬に催された広島初のグランピングイベント【Glamorous night】、その後あちらこちらからオファーをいただいて、この春もエトセキャラバン主催で地元の牧場を使っての開催となりました。もちろん会場のあちらこちらにはWOODPROの杉足場板をイベントレンタル(詳細後述)にてご利用いただいております。ゴールデンウィークの開催期間中は天候にも恵まれ、スタッフの想定を大きく上回る来場となり大いに盛り上がりました。あいにく私は都合により夜の部には参加できませんでしたが、太陽が燦々と降り注ぐ牧場の昼間の光景はたまらなく気持ちのいいものでした。その時のレポートをご覧ください。設営最終日私の担当は設計企画の三浦造園さんといっしょに子供のための遊具を足場板でつくること。ちょうど車にサンプルがあったので、これも使ってみました(^O^)絶賛施工中! 周辺に杭を打って、足場板で囲いを作って、その中にいろいろなパターンの遊具を作っていきます。周辺には既にいろいろな形で足場板が使われています。こちらは見ての通りベンチ。当然ですが丸太との相性は抜群ですね。スタッフが知り合いから分けてもらったリンゴ箱と組み合わせたBBQコーナーでも牧草の上に敢えて足場板で文字通り足場を固めます。恒例、ASHI-BAR登場!そして5/3の初日を迎えます。さっそく子供たちが走り回っています。命名「 Field ASHIBA-tics !」これを世に広めたい(^O^)牧場イベントが故に子供たちが多く、連日かなり好評だったようです。今回はこの程度の規模での製作でしたが、次回はもっとダイナミックに作るのもありかも。サイロのある光景、広島中心部から30~40分でこんな景色を楽しめます♪メイン通路のハミ芝がかわいい(笑)子供たちに大人気のトラクター馬車テント内部の快適さはグラマラスなキャンプならでは牛舎の敷き藁はWOODPROの工場のカンナ屑を再利用いただいています。ウチのカンナ屑は国産杉100%なんで牛さんにもとても優しいのです(^O^)★さて、最後に今回のようなレンタルについて興味ある方はご覧ください。------------------------------------------------------------ 杉足場板イベントレンタルについて------------------------------------------------------------今回のようにイベント装飾に足場板を使いまくると・・・こんなメリットが・・・〇ショップ同様に床を本物の無垢の木を張ると、それだけで格調高い空間となります。〇柔らかい杉の床の歩行感は人にやさしく、空間全体をも和らげてくれる効果があります。〇ややもするとバラバラになりがちなイベントブースに統一感が生まれます。一方、こんな悩みも・・・●短期のイベントで装飾資材にはあまり予算がかけれない。●資材の搬入から搬出までの段取りが大変そう。●仮に購入しても、イベント終了後の材料の置場に困る。「安心してください。足場板、必要な時に必要なだけレンタルしますから。」WOODPROの基幹業務の一つは木製仮設資材を建設現場に貸し出す(長期リース)すること。このノウハウを応用し、長期短期を問わずイベントレンタル資材として、必要な時に必要なだけ借りていただくというものです。実際に購入するのと比較すると、その費用は・・・比較になりません(>_
2017.05.08
コメント(0)
土曜祝日にレインボー倉庫広島にて、グランドオープン前の最後のお店作りのワークショップを行いました。最初のお掃除ワークショップから始まって、壁塗りや床塗り等々たくさんの方にお手伝いいただきました。本当にありがたいことと感謝しております。ラストワークショップは屋上ルーフトップのウッドデッキづくりと決めていたのですが、想定以上に多くの参加者となり、ちょっと気合入れて5つのワークショップを準備しました。1【ウッドデッキ施工チーム】2【ウッドラックづくりチーム】3【内装ドア塗装チーム】4【サイクルラックづくりチーム】5【ウッドベンチづくりチーム】それはもう楽しくって楽しくって(^O^)ものづくりメーカーの自分が言うのも妙なもんですが、実際ここ数年はあまり工場に入ってモノづくりすることもなかったので実に新鮮でした。翌朝になっても不思議に興奮状態が続いています(笑)そんなに楽しかったワークショップを少し紹介させてください。ワークショップ参加者勢揃い、決めのポーズはW(WOODPROのW)です(^O^)先ずはみんなで搬入、つらい作業もみんなでやると楽しい♪2階に荷揚げした足場板、全部で238枚【ウッドデッキ施工チーム】午後からは要領も得て、更にチームワークもばっちりでかなりいいペースに【ウッドラックづくりチーム】丁寧にサンディングしてから組み立てます仲良し二人組だけに息もぴったり【内装ドア塗装チーム】マスキングしてから丁寧に刷毛塗りしていきます塗料は天然自然塗料、ドイツリボス社のアルドボス、ベルガモット系のいい香りです【サイクルラックづくりチーム】お父さんと息子、絵になりますサイクルラック完成! これを2台作りました【ウッドベンチづくりチーム】超レアな造船所で使っていた極厚の杉足場板、僕の秘蔵品です(笑)これを丹念にサンディングしていきますそして塗装、そしてサンディング、仕上げにもう一回塗装最初に座るのは作った人の特権です!屋上のルーフトップに作品を持ち寄って記念撮影頼もしいDIY女子チーム僕もちょっと頑張りました(^^)vどうですか、楽しそうでしょう。レインボー倉庫広島は5/13にグランドオープンしますが、引き続きいろいろなワークショップを企画していく予定です。皆さん奮ってご参加ください。いっしょにものづくりを楽しみましょう♪
2017.04.30
コメント(0)
明日いよいよプレオープンするRAINBOW SOKO HIROSHIMA(レインボー倉庫広島)って何って思いますよね。この形態は広島では初の試みですので、ちょっとわかりづらいかと思いますので、想定される質問をQ&Aでまとめてみました。Q1、SOKOとあるけど貸倉庫?A1、違います!クリエーターが集まるものづくり倉庫のようなイメージでネーミングしていますが、イメージとしては工房とかアトリエが近いと思います。Q2、ではいわゆるシェアオフィス?A2、シェアする点では似てますが、WOODPRO Lab.の「会員」になっていただき、会費を支払って専用スペースをご利用いただく点と、施設内で共にものづくりに励む仲間と繋がり・交流し・仕事を生み出す、ワークシェアする…等の会員専用のコミュニティグループという点で、賃貸のシェアオフィスとは根本的に違います。RAINBOW SOKO HIROSHIMAは、クリエイティブな人々が集まる会員制のシェアスペースで、人を繋げ、新たな仕事を作り出す「大人の秘密基地」をテーマに掲げています。Q3、クリエィティブな人って具体的には?A3、木工、彫金、フード、デジタル、アナログ、etc.…など様々なジャンルのクリエーターが作品を販売・制作・創造できるショップ、アトリエ、オフィスなど使い方は様々です。Q4、なるほど・・・広島ではあまり聞いたことないけど、他に似たような事例は?A4、東京の事例ですが、以前見学させていただいたMakers'Base Tokyoさんが会員制のシェア工房という運営形態です。コンセプトや運営方式は基本同じ形態です。(設備は違います)もちろん本家であるRAINBOW SOKO(磯子、池尻大橋、下北沢)のコンセプトを踏襲しつつ、ものづくりメーカーであるWOODPROの強みを加えたRAINBOW SOKO HIROSHIMA by WOODPRO Lab.となります。Q5、施設会員になるとどんなサービスが受けられるの?A5、大きく分けて3つのサービスをご用意しています。(1)専用スペースの優先的利用(Q2参照)(2)イベントやワークショップの開催 施設2階部分のスペースを利用し、会員優待価格にて自由に開催していただくことができます。(3)会員専用コミュニティグループ(Q2参照)更に、参加されるクリエーターさんをサポートする様々のメリットを用意しています。(1)レインボー倉庫広島の専用・共有スペースを自由に利用できる。(2)WOODPRO BASEを会員優待価格で利用できる。(3)新商品開発・販路開拓のサポートが受けられる。(4)WOODPRO Lab.に集まった仕事の受注や会員同士でのワークシェアができる。(5)様々なクリエイター仲間と出会うことができる。(6)イベントを開催したり参加したりできる。他にもクリエーターの皆さんの商品や作品を発表の場を地元広島のWOODPRO Shop & Cafeで、更には東京のRAINBOW SOKOに設ける予定です。まだ構想段階ですが、参加クリエーターの方々の作品が揃ってきたら共有のWeb Storeでの販売支援も検討しています。Q6、そんでもって会費はおいくら?A6、先ずは施設見学して、RAINBOW SOKO HIROSHIMAを体感ください。WOODPRO Lab.スタッフ(施設ではサポーターと呼びます)がご案内させていただきます。------------------------------------------------------------RAINBOW SOKO HIROSHIMA by WOODPRO Lab.広島市西区商工センター2丁目8-29TEL:準備中2017/04/22 プレオープン(内覧会受付開始)2017/05/13 グランドオープン------------------------------------------------------------
2017.04.21
コメント(0)
2017年2月に大阪の肥後橋にオープンしたRUTSUBO KITCHEN(るつぼキッチン)へ設計担当のmuuraの中川さんと一緒に行ってきました。店内の床にご利用いただいたのは今日との東本願寺からレスキューしてきた合板足場板、杉足場板以上にタフで丈夫な合板だけにまだまだ現役で頑張れます。杉と違っておとなしい木目(四季のない国の木材が原材料なので木目がはっきりしない)ですので、こういうシックなお店の内装材にはよく似合っています。夜のエントランス、床はもちろん合板足場板あまり主張しない木目が似合っています上手工作所さんオリジナル照明も素敵です!東側テラスの床も合板足場板昼間のエントランス使用商品東本願寺の合板足場板https://plaza.rakuten.co.jp/woodpronakamoto/diary/201503310000/るつぼキッチン 肥後橋店 (RUTSUBO KITCHEN)https://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27096530/
2017.04.10
コメント(0)
店舗や住宅でご利用いただいた杉足場板が残念にも不用となってしまった時に、産廃として捨てるのではなく、また新たな場で再々利用してもらおうという企画です。といってもピンと来ないですよね。ということでまずは直近の事例をご覧ください。【事例1~青山通りのカフェの屋上で新品の足場板を2年間使った事例】https://plaza.rakuten.co.jp/13ashiba/diary/201703210000/こちらの事例は杉足場板の耐久性からして、本来屋外使用には適さないと考えられているところを、敢えてご利用いただき、計画的に2年が経過したところで新品に交換したものです。その際に次の担い手を公募し、その方と一緒になって解体、搬出したというちょっと実験的な試みです。今後も2年毎に新しい板に更新し、次なる方へ足場のバトンを渡していくという計画です。【事例2~千駄ヶ谷の学習塾の教室に杉足場板(古材)を2年間使った事例】https://plaza.rakuten.co.jp/13ashiba/diary/201703240000/こちらは塾教室の引っ越しのため、残念ながら床が不用となってしまい、原状回復のためオーナー様負担で床を撤去処分しなければならなくなりました。そこで購入先のWOODPRO(広島)へ買取りのご相談をいただきましたが、梱包手間と送料を計算すると算盤が合わないということが判明。それならばということで、私のFBで引き取り希望者を募集したところ、即日数名の手が上がり商談成立と相成って実現したものです。さて、今後についてですが、ざっくり以下のように考えております。・広島にあるWOODPROの工場へ持ち帰ることはせずに、売りたい人(売手)と欲しい人(買手)を現地でマッチングする。・売り手の課題(販売価格、解体手間、搬出手間、廃棄コスト)と買い手の課題(購入価格、引取手段)をWOODPRO(コーディネーター)が間に入って調整していく。いろいろと課題はありますが、事実こうやって少しづつですが再々利用事例が生まれているのは嬉しい限り、今後はこれをもっと推し進めていける仕組みを作っていきたいと考えております。人気の使い古した足場板(古材)は時間が醸し出した味わいが魅力の素材です。やはりそれは貴重であり、少しでも長く使っていただきたいというのが杉足場板伝道師としての私の正直な気持ちです。この思いに共感いただき、この輪が広がっていくことを願っております。
2017.03.29
コメント(0)
『PASS THE ASHIBA PROJECT』いい感じに熟成(エイジング)された杉足場板の嫁入り先を募集するプロジェクトです。でもせっかくなら板の回収にも参加して、その思い出も一緒に連れ帰っていただこうという試みです。そして新たな場で新たな息吹を吹き込んでいただきたい。ちょっと手間のかかる作業ですが、そんな作業も楽しんでいただける方を募集します。頑張った分だけ人気の素材「杉足場板(古材)」がお得価格でご利用いただけます。・・・始まりは2年前の冬表参道の交差点近くあるcommune246内に杉足場板を納品したのが2年前の冬、屋外使用ですが2年という期間限定の使用ということならということで「みどり荘2」「WIRED CAFE」「フードコート」「タバコスタンド」と各所でご利用いただきました。これは新品の杉足場板が2年でどれだけ経年変化するのかを見極める実験でもありました。commune246の核となる場所にある人気のWIRED CAFE。その屋上のイベントスペースに新品の足場板を敷き詰めた時はこんな感じでした。それが今はこんな感じに・・・屋外という過酷な環境の中、太陽に焼かれ、雨に叩かれ、風に吹かれ、そして人に踏まれ、ある時はビールをこぼされ、2年という年月を経過して見た目は大きく変化して・・・見ての通りなかなかいい感じに経年美化しました! このいい感じの足場板を次なるオーナーさんにご利用いただきたいと思っています。サイズは長さ190センチ、幅24センチ、厚みは3.5センチ、約60平米数分、枚数にして120枚くらいあります。これをインパクトドライバーで解体、お持ち帰りいただけます。お持ち帰りいただけるのは、その内程度のいいもの100枚程度、1枚が6㎏程度ですので、全部で約600㎏程になります。お持ち帰り用にそれに見合ったトラックかワンボックスカーをご用意いただければベストです。インパクトドライバーはこちらで必要人数分ご用意します。初心者でも使いこなせるように使い方もご指導しますのでご安心ください。(DIY好きなら女性でも大丈夫ですし、難しい場合はWOODPROスタッフがお手伝いします。)裏側はこんな感じでかなり新品っぽい感じです。------------------------------------------------------------■PASS THE ASHIBA ワークショップについて■日時:3月18日(土曜日) ※雨天の場合は翌19日(日曜日)当日の予定:10時~15時(昼休憩1時間、実働4時間目標) お昼ご飯はご用意しておりませんので、各自近隣のフードコート等をご利用ください。場所:COMMUNE 2nd(1/21 COMMUNE 246からリニューアルオープン)募集人数:大人の方1~4名様ワークショップ参加費:8万円(税込) ※当日現金またはお振込み(前払い)お持ち帰りいただけるもの:杉足場板(古材)2000×240×35mm 約100枚(参考)杉足場板(古材)の通常販売価格=2,619円/枚材料引渡し価格:2,619円×30%=786円/枚 786円×100枚=78,600円(税別)=84,888円(税込)⇒80,000円(税込)・当日(または翌日)お持ち帰りいただける方の参加が条件となりますのでご注意ください。・当日は作業しやすい服装でお出でください。・屋外作業につき雨天中止とさせていただきます。その場合の振替日は翌日曜日を予定しております。・当日はWOODPROのスタッフが2名フォローさせていただきますのでDIY初心者の方でも安心してご参加いただけます。・ワークショップ参加者の方には安全な箇所の取り外しを担当していただきます。・屋上作業となりますので、お子様や高所の苦手な方はご遠慮ください。・応募多数の場合は再利用プランをお聞かせいただき、当方にて選考させていただきます。------------------------------------------------------------■ワークショップ応募またはお問い合わせ窓口■WOODPRO杉足場板専門店 お客様担当窓口:高畑(コウハタ)までお申込みください。メール:woodpro_shopinfo@ashiba21.com電話:0829-74-3716・2/末日受付終了となります。------------------------------------------------------------
2017.01.26
コメント(0)
東京は中央区日本橋本町、その一角に佇む宝田恵比寿神社は日本橋七福神(恵比須)の一つに数えられ、毎年10月には商売繁盛を祈る恵比寿講が開かれ、べったら市(べったら漬けが売られる日本橋の秋の風物詩)で賑わいます。その隣の空き地(駐車場)をもっと人が集まる場所にしようというプロジェクトをYADOKARIが立ち上げ、縁あってWOODPROの足場板を大量に使ってもらいました。2~3年の期間限定ですので、設備に掛けられる予算も当然制限されます。そこで提案したのが、杉足場板のイベントレンタル、そう買うのではなく借りるという選択肢でした。訳あって最終的には買取りとなりましたが、こういうイベントでの杉足場板は大いにアリだと思います。タイニーハウスでのミニマムな暮らしを提唱しているYADOKARIらしく、メインの施設は移動可能なトレーラーハウスがベースになっています。それをプロではないYADOKARIサポーターズのDIYワークショップで楽しく作り上げてしまいました。もちろん設計施工のプロの的確なアドバイスと施工指導があればこそですが、新しい家のカタチを垣間見たような気がします。“街と一緒に創る・コミュニティビルド” をテーマに施設そのものだけでなく、ショップから商品・各種イベント開催まで、まちづくりに関連する実験的な取り組みを多数開催していくそうです。これかなりやばいですよね。こんな場所が全国にできたらと創造しただけでワクワクしてきませんか?夏からお話をいただき残暑厳しい9月の中旬に納品、広島から4トントラックチャーターで持ち込みました。以下レポートです。9/19、今日の宝田恵比寿神社は雨見通しのいい角地は元駐車場デッキに杉足場板を、濃紺に塗った板はWOODPROのリース品の証です丁度一か月後には年に一度の恵比寿講、それまでに間に合うのか・・・それから一カ月が経過10/19のべったら市の様子、これに合わせて出張組みました(^o^)名物べったら漬けの甘い匂いが漂ってます江戸の祭りは威勢がいいですね11/9、近くのイベント会場を抜け出して様子うかがいに納品して2ヵ月足らずですが、屋外暴露ということもあり、既にいい感じに変化し始めています・・・それから40日が経過11/30 プレオープンを迎えました!白い恵比寿さんの暖簾がインパクト大こちらのコンテナはトレーラーベースなので移動可能です、簡単に移動できる工夫もしてあってなかなか手が込んでます外壁はWOODPROの足場板の古材、古材風、新品を取り混ぜてモザイク調に、これをYADOKARIサポーターのDIYでやってしまうところが素晴らしいこの日はプレス向けリリースパーティということもあり詳細な施設説明がありました総勢160名も参加したそうです、全国に活動の輪が広がるといいですねここポイント!初めてのDIYでも皆真剣そのものこういう家づくりの手法は興味深いですね、ボランティアで手伝っていろいろ教わって、今度は自分で建てる、またボランティアが集う、そんな循環モデルに発展したら凄いねいろいろハードルはあるけど可能性を感じさせてくれる取組みですイチオシの無人本屋さん、これ広島でもぜひやってみたいアイデアだこんな世の中だからこそ人を信じることは素晴らしいはい、パートナーです(^o^)YADOKARI小屋部で企画製作しているモバイル屋台もお目見え、ほんと機動力抜群だねBETTARA STAND 日本橋に乾杯!「BETTARA STAND 日本橋」は、元駐車場となっていた土地を移動可能な動産・タイ二ーハウスやDIYで作る屋台などを利用したイベントスペース・オープンカフェキッチン施設です。神社横という立地を活かし、コンセプトを「人が集まる神社境内のような安らぎ、賑わい」とし、日本橋・小伝馬町エリアの新たなコミュニティスペースとして解放し、これまで日本橋エリアに来なかった人々を呼び込み、地元の企業や居住者との交流ができるスペースを運営することでエリアの活性化に携わっていきます。詳しくはこちら、ぜひ一度足を運んでみてください。そして皆さんの足の裏(サンドペーパーの#100程度)でどんどん杉足場板をいい感じに仕上げていってくださいね。BETTARA STAND 日本橋WOODPROの杉足場板、日本橋のBETTARA STANDで日々熟成中です(^_^)v
2016.12.13
コメント(0)
広島初のグランピングイベント【Glamorous night】をご記憶でしょうか?一日限りのグランピング、詳細はこちらでレポートしてます。http://plaza.rakuten.co.jp/woodpronakamoto/diary/201609010000/おかげさまで好評だったこともあり、リクエストにお応えし今回は3日間のGlamorous nightを企画、前回同様にエトセキャラバン主催での開催となりました。今回は4Mの足場板を600枚、2Mを120枚を用意、大型トラック1台満載です設営は彼ら若者のパワー無くしては成し得ません(>_<)初日の夜はASHIBAキャンプファイヤーの企画もありこの瞬間は良かったのですが、この後火柱が大きくなりすぎて慌てて消化、ASHIBAパワー恐るべしでした(笑)今回もASHI-BAR登場、愚息もお手伝いにここからはエトセキャラバン公式ページから拝借したイベント画像をお楽しみください。夢のような三日間はあっという間に通り過ぎ・・・翌日からは撤収地獄です(>_<)期間中雨が降った影響でキャンプ場はずぶずぶに、そんな中で足場板のあったところだけはしっかりと床の役割を果たすことができ、ご来場のお客様の足元を守ることができました(^^)/エトセのイベント担当シモツくん(左)と音響担当のカトウくん(右)、本当にお疲れ様でした。君らのパワーなくしては成り立ちません。今回大活躍の三浦造園のMIURAさん(左)、会場内の大道具から細やかなグリーンの演出まで実に多彩でこの方無くしてはグランピングは成り立たちませんでした。そしてヤスムラくん(右)もエトセの企画担当として精力的に活動、その実行力とセンスの良さはさすがです。グランピングはまた来年、今度は場所を牧場に変えて実施予定です。地元広島の有志が募って大きなイベントを立ち上げることでたくさんの方が繋がっていきます。そんな橋渡しにWOODPROも続けて関わっていきたいなって思っています。来年の活動にご期待ください。
2016.12.12
コメント(0)
年に二回の東京蚤の市も丸5年、10回目となりました。WOODPROはショップスタッフを中心に毎回出店、同じ場所ということもあり、おかげさまでお馴染みさんも回を重ねるごとに増えてきました。お声がけいただくたびに本当にありがたいと感謝しております。WOODPROが2000年春にネットショップを開設して以来、ずっと思っていたのがいずれ東京でお客様とのオフ会(直接触れ合える場)をやってみたいということでした。とはいえ、単独でやるには力不足、そんなこともあって今やこの手紙社さん主催の東京蚤の市はWOODPROにとっても大事な恒例行事となっています。実は今回はひとつチャレンジな取り組みをしています。これまでのように板物と金物を中心としたワークショップだけでなく、WOODPROの本丸ともいうべきOLD ASHIBAの家具シリーズをPRするというものです。当日の売り上げには直接結びつかないこともあり、これまで止む無く出品を見合わせていたのですが、敢えて見て評価いただきたく思って広島から持って行きました。そうなんです、かなり気合入ってます(^O^)いつものWOODPROコーナー、雨が降っても大丈V!OLD ASHIBAの家具シリーズのコーナーには商品企画担当で責任者の店長くり坊も参加!大物家具だけではということで、最近試作したばかりの小物も持ってきました。頼もしい元社員のYSちゃんには一輪挿しのワークショップを担当してもらいました。巣立っていっても休日にこうやって応援に来てくれるのって本当に嬉しいですね。いつもの板物、今回はお持ち帰りし易いようにと、長さを1メートルまでを中心に取り揃えました。板を買ったらお馴染み「DIYバイキング」、作業テーブル上の工具や釘やビス、ボンド等はフリーでご利用いただけるフリーワークショップです。回を重ねるごとに盛り上がる「東京蚤の市」、最近は海外から(特に台湾)からのお客様がかなり増えましたね。連日余裕がなく他のお店さんを見る余裕がないのですが、本当にどこもセンスがよく勉強になります。やはり心地いい空間でお買い物は気分が上がりますね。
2016.11.26
コメント(0)
年に一度のプロ向けの素材展示会BAMBOO EXPO 8、終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。年に一度ですが、ネットショップ「WOODPRO杉足場板専門店」にとって、お客様と直に触れ合いお話しする時間は、スタッフ共々実に楽しくモチベーションが上がります。また、いろいろとヒントをいただき、新たな楽しい企画も生まれそうな予感がしています。また来年この会場でお会いしましょう。ASHIBA Girl コウハタ、普段は担当窓口としてお客様からのご注文やお問合せの対応をさせていただいております。ぜひ来年も会いに来てやってください。人気の古材シリーズ今売り出し中の【1-1-鉄サビ】と長年一現場で使い続けられた【東本願寺の合板足場板】今や定番となった古材風シリーズに、最近赤丸急上昇中の新品シリーズBAMBOO EXPO 1FフロアBAMBOOアワード受賞者によるトークセッション、準グランプリを獲得されたサポーズデザインオフィスの吉田愛さんが受賞となった「鮨よしい」の解説をしているところです。驚いたことに、このお鮨やさんのカウンターはWOODPROの杉足場板なのです(驚)こちらのカットは9月に私が実際に鮨を食べに行って撮らせていただいたものです。初日二日目と夕方4時から9時までがパーティタイム、ご機嫌な音楽とアルコールでまるでサロンのような雰囲気に二日目は少しレイアウトを変更、いつでもASHI-BARがオープンできるように工夫してみました(^_^;)今宵もリアルASHI-BAR OPEN!夜9時までやってます(^O^)/カウンターは工場に山積みとなっている足場木っ端を使ってアレンジしてみました。
2016.11.25
コメント(0)
WOODPRO杉足場板専門店の工場から、11月23日現在の訳あり商品のご案内です。(注意)リンク先のページは通常価格のままの表示となっております。ご注文いただいた際にご案内しております「ご注文確認書」にて放出価格に変更させていただきます。少々分かりづらいですがご容赦くださいませ。(1)【T-5C-鉄サビなめらか】杉足場板(古材風)★Bグレード品★http://www.ashiba21.com/t-5c.html★放出理由★ 原材料の都合で止む無くBグレード品を大量に生産せざるを得ませんでした。通常生産ではこのBグレード品はリアル店舗「WOODPRO BASE」の目玉商品となっておりますが、さすがに量が多いので杉足場板専門店の方でも対応することとなりました。かなりあります(笑)またBグレードには以下のような欠点がありますことご了承ください。①幅1mm前後の寸法誤差(幅狭多し) ②鉄サビ塗装むら ③なめらか仕上げ加工むら(端部が少し白くなっているものあり) ④節穴【T-5C-180-鉄サビなめらか】杉足場板(古材風)910×180×5mm 20枚入/セット(3.276平米) Aグレード品価格 11,905円(税抜)★Bグレード品価格 8,333円(税抜)(約2,540円/平米) 30%OFF★※人気のレギュラーは生産2週間待ちですが、こちらのBグレードは即納できます!(2)【T-15N-鉄サビなめらか】杉足場板(古材風)http://www.ashiba21.com/t-30n.html★放出理由★ 原材料の都合で止む無くBグレード品をそこそこに生産せざるを得ませんでした。通常生産ではこのBグレード品はリアル店舗「WOODPRO BASE」の目玉商品となっておりますが、さすがに量が多いので杉足場板専門店の方でも対応することとなりました。T-5Cほどに大量ではありませんのでお早めに(^O^)またBグレードには以下のような欠点がありますことご了承ください。①幅1mm前後の寸法誤差(幅狭多し) ②鉄サビ塗装むら ③なめらか仕上げ加工むら(端部が少し白くなっているものあり) ④節穴【T-15N-180-鉄サビなめらか】杉足場板(古材風) 1900×180×15mm 12枚入/セット(4.104平米) Aグレード品価格 18,667円(税抜)★Bグレード品価格 13,067円(税抜)(約3,180円/平米) 30%OFF★(3)【米国足場板】パイン(古材)★ご協力御礼★ おかげさまで適正在庫となりました。ご協力ありがとうございました<m(__)m>http://plaza.rakuten.co.jp/woodpronakamoto/diary/201504140000/以上、大変お得になっていますので、ぜひこの機会にお買い求めください。尚、放出品につきましては、適正在庫になり次第、特値販売を予告なく終了させていただきますので予めご了承ください。※お願い 上記商品は全て買い物カゴは用意してありません。 窓口対応商品となりますので、ご希望のお客様は直接担当窓口へご相談ください。 電話:0829-74-3716 FAX:0829-74-3715 Mail:woodpro_shopinfo@ashiba21.com 高畑(こうはた)まで
2016.11.23
コメント(0)
全1357件 (1357件中 1-50件目)