2004/08/29
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●祈るだけでいい。~応援が最大の貢献~

私が週休4日のライター(編集者)として勤務している会社は、
企業の新卒採用に関する業務を行っています。
採用活動の成否は、規模の大小に関わらず企業にとって大変大きな賭け。
秋から始まる就職活動前のこの時期は、
企業が狙いの学生向けに「ぜひうちの会社に入社してほしい!」と
訴えるための採用パンフレットなどをつくる日々なのです。
平たく言うと企業から学生へのラブレター代行業ですね。

勤め人としてのキャリアが7年目を迎える私は、
現在週に3日勤務の正社員という、
ちょっと珍しい勤務体制で働いています。
このことからもお察しいただけると思いますが、
「ワークスタイル」には、ことのほか高い関心を寄せています。
どう働くか、どう生きるか。
この命題はもう数年間、私がものを書く上でのテーマの一つです。

学生へのメッセージは、彼ら一人ひとりの未来へのメッセージ。
可能性あふれる未来に対して、責任を持てる言葉を書く必要があります。
しかし人生はあくまで「個人」主体のもの。
自らのビジネスを行うのではなく
「企業で働くことのメリットとは何だろうか?」。
身に付く技能や経験などはもちろん無駄にはなりません。
でもつきつめていくと、正直わからなくなることがありました。
その答えに、最近ようやくたどり着いたのです。
会社で働くことの意味に。

人は誰もがそれぞれの学びの過程を歩んでいると言われます。
そう考えると、今までに経験してきた職場や職業は、
本人にとって必要だからと自ら選んでいるということになります。
そうやってどこかの組織や人の下で勤めることで、人は何を学ぶのか。
私のたどり着いた結論(というか天のささやき)は、「人を応援すること」でした。
え? 拍子抜けしました?

仕事の技能が低い、集中できなくて会社の役に立っていない。
大切な人のために、自分にできることがわからない。
そんな気持ちの人もいるかも知れません。
そんな方にこそ声を大にして言いたい。

ぶっちゃけ、祈るだけでいいんです。
(誤解を恐れずに言えば…)

会社の業績が上がる、会社が順調に成長する、ボーナスがたっぷり出る。
会社の中で、社長のそばで、
そんな風に会社や社長を応援する気持ちさえあればいいのです。
思いが力になるから。
別に効率のよい仕事をする必要はないのです。
それをしてくれる人は他に現れます。
人の3倍のスピードで業務をこなしてくれるけれど、
漠然と「会社は今年も赤字かな~」と思っている人。
仕事の内容は人並みだけれど、
いつも笑顔で「今年は儲かりますね!」と言っている人。
私が社長だったら、絶対後者をお仲間として迎えたい。
だって絶対楽しいし、うれしいし、会社が伸びそうな気がする!
案外、そんなものだと思うのです。

成功する人は、必ず周囲からの応援を受けていると思います。
「応援される自分」を経験する前に、
「応援する自分」を経験する場。
それが勤め先の会社ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

だから応援する自分を楽しめるなら、
ある意味どんなオシゴトをしていてもいいんじゃないかなあ。
まだ子どもはいないけれど、
子育ても人付き合いも同じことなんじゃないかと思います。
転職や、人間関係のリセットを考える場合には、
現在の環境があなたにとって応援を楽しめる人や組織なのかどうか、
どうしたら応援を楽しめるのか。どうしても楽しむことは難しいのか。
素直な気持ちで、心に聞いてみるといいかも知れませんね。





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最終更新日  2004/11/09 02:11:13 AM
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