米露間の協力関係を象徴する宇宙の実験室、国際宇宙ステーション(ISS)は16日、地球軌道の周回数が10万回に到達した。ロシア管制センターが発表した。 露モスクワ(Moscow)州に本部を置く同管制センターは声明で「ISSは本日、10万回目の地球軌道周回を果たした」と発表した。 高度約400キロの軌道を時速約2万8000キロの速度で移動しているISSは、地球を約90分ごとに1周する。 管制センターによると、ISSの「記念すべき周回」は、モスクワ時間16日午前7時35分から同9時10分(日本時間同日午後1時35分から同3時10分)まで続いたという。 米航空宇宙局(NASA)はISSの公式ツイッター(Twitter)アカウントに、ISSがこれまでに移動した距離は約42億キロで、「火星までの往復飛行10回分くらいの距離に相当する」と投稿した。
( 国際宇宙ステーション、地球軌道周回10万回を達成 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News )
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