PUKU's Room

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ゴニたんの部屋



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iturakuyuki



 From Original Sound Truck 『The Prince Imperial's First Love』

03・・・僕だったなら   ナヨッスミョン

 いつも 見ているだけだね 一日が過ぎそしてまた一日過ぎても  
 君の息遣い 君の笑い声 今でも 僕を 揺さぶるんだ
 また 涙が出てくるよ 痛む僕の心 知らずに君は 笑ってるね
 バカみたいな 節度のない自分 不出来な僕に 一度でも振り向いてくれないか
 分かっているよ 僕の願いなんて 君には何の意味も無いことを

 僕だったなら 君の愛する人が僕だったなら 数え切れない多くの月日を
 僕は 祈ってきたんだ 風にそよぐ木のように 声もなく光る星のように
 また 見つめているだけの僕を 君は知っているだろうか 

 今日の日まで 一人練習してきた 愛の告白も 悲しい後姿 ただ今日の日まで
 こんな僕の心を 知らずに生きて行くんだろう
 待つことが 忘れることよりも 易しいことを 悲しみの中で知ったよ
 聞きたいんだ 君は幸せかい そばにいるその人は 君によくしてくれるかい
 バカげた心配も 余計なことだと知っているけど
 涙流さずに 一度だけ 言いたかった 愛してると



iturakuB

10・・・Angel

 僕の心は 本当は違うのに 君を見ると バカみたいに
 怒ってばかりで ぶつぶつ言って すねてしまう
 認めたくないけど 少しずつ 君にのめり込んでいる
 一日中 君に会うことを 思案してばかりだ 僕の眼には ただ君だけ
 君だけしか見えない 君への愛で めまいがしてる
 君は 何故 僕を 苛立たせてばかりなんだろう 心を開いておくれ
 君を待ってるから 愛してる 愛してる 夢なら覚めないで こんな気持ちは初めてだ
 憧れの白馬の王子なんて それほど 大事じゃない 君を見てるだけで こんなに嬉しいのに
 自尊心も捨てたよ 重たい虚飾も脱ぎ捨てて ガラスのように 透明な気持ちで愛そう 
 とても 大事な 初恋なんだ 僕の愚かな人生に訪れた 僕の天使 僕の愛
 love you so and love you so 君への愛でめまいがしてる
 love you you're my angel そんなに 気をもませないで
 君の心を開いておくれ 君を待ってるから 愛してる 愛してる
 こんな気持ちは 初めてなんだ



iturakuA

16・・・その日から僕は    クナルイフロ

 普段のように 日差しは暖かく 僕に寄り添って座る君は美しかった
 時間でも聞くように 別れを言い出す君が 辛いかもしれないと 笑ったんだ
 口ぐせのように 言ってた言葉 君が望むなら 僕は何でもすると
 バカな僕は そのバカな約束のために 僕の人生の全てだった君を 送り出したんだ

 その日から僕は ずっとすまない気持ちでいるんだ
 ただ一日だけでも 僕は 君を忘れてしまうかと 心配しながら
 君無しで 時折でも 笑って過ごす 自分に気付くのが 一番悲しい
 取り出してみるのも もったいない 思い出が 心の中につかえているのに 君はいない

 普段のように 何事もない 生活の中で 時折こうして悲しい
 愛してるという言葉 ありがとうという言葉 今では 二度と口に出せない 傷の痛みのようだ
 君の前で 喉の奥まで 突き上がってきていたのに ついに 言えなかった僕を許して欲しい
 覚えているかい 僕を あの眩しかった時間を 愛一つで いつも子供のように幸せだった僕を
 君無しで 息をするのが すまなくて ため息ばかり
 その日から ずっと こうなんだ
 その日から ずっと 苦しいんだ



ituraku

02・・・僕になるその日まで   ネガテル クナルカジ

 離れようとばかりしないで いつも他ばかり見ている君
 少しずつ 君に合わせようとしている僕を 離さないでおくれ
 もっと いっしょにいたいけど 僕の気持ちを伝えたいけど
 胸に抱いたこの愛が 飛んで行ってしまいそうで心配なんだ
 最初に感じた 不思議なときめきも 冷たく悲しい思い出も
 振り返れば また恋しくて 近づけば 遠のいていく
 二度と君を離しはしない 僕のすべてを失ったとしても
 君一人で十分なんだ 世界のすべてを賭けて待っているから
 君の見つめるその愛が 僕になるその日まで

 もう一度 近づいてみようか また傷つくんじゃないだろうか
 長い夜を徹して考えてみても 何も変わる事は無いのに
 むごくも苦しいこの愛は 簡単に許されるものではないのか
 僕の眼に 最初に飛び込んで来たこの愛が 飛んで行ってしまいそうで心配なんだ
 毎日見慣れた道なのに 昨日と同じ時間なのに
 君と一緒だというだけで 世界が輝いて見える 君を愛してる

 孤独ばかり めいっぱい抱いて生きてきた自分 その手をつかんでくれた君
 遠く 回り道をしても 慌てずに 待っているから
 いつでも 僕に帰って来れるよう 君の為に この狭い世界いっぱいに
 全て埋めても足りない愛を ゆっくりと準備するから
 君が願う その愛が 僕になるその日まで









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