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恐竜トリケラトプスと大空の敵 トリケラトプスに卵をぬすまれたとかんちがいしたプテラノドンの大群が、トリケラトプスにおそいかかってきた。新天地をもとめ海岸にやってきたトリケラトプスにまたも災難が。 卵をとられたと怒るプテラノドン誤解を解くために卵を取り返すトリケラトプスなどなど、 何だか人間っぽい性格の恐竜たちが魅力的でもあります。 その上、出てくる恐竜出てくる恐竜みんな何だか可愛いです。もちろん形は見慣れた形でも、この絵本に出てくる恐竜たちは「目」が可愛い。 漢字はしっかり使われていますがふりがなはしっかり付いています。
2009年09月28日
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恐竜トリケラトプスとひみつの湖 リトルホーンは、狩りのできない肉食恐竜ダスの子プレトとともに湖に魚をとりに行った。だがそこに、恐ろしい水生恐竜のスコミムスが現れた! プレトを守って、力いっぱい戦え、リトルホーン! 恐竜好きのうちの子が放って置くはずのないシリーズ喜々として読んでいます 恐竜は色なんかはわかっていないのですから結構派手な色のものも出てきてにぎやかな画面。 小さな恐竜たちが狩りの練習をしたり、大きな恐竜に襲われた時に助け合ったり。 教訓めいている訳ではありませんが、 こどもたちに読んで欲しい内容になっているのが良いです。 文章は結構長め漢字も使われていますが全てふりがながふられています。
2009年09月25日
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よーくかんがえるカエルくん ぼくのいのちは、かあさんととうさんのいのち! かあさんととうさんのいのちは、かあさんととうさんの、そのまたかあさんととうさんの、いのち! カエルくんとネズミくんがゆっくり哲学するシリーズ かんがえるカエルくんシリーズ 第4集 今回のテーマは「あめ」「いのち」 両方のテーマに流れるものは同じ?よーくかんがえなければ・・ カエルくんとねずみくんがかんがえてる以外にも ふくろうさんややまねさんなど他のどうぶつのページもあります。 ふくろうさんのページうちの子かなりお気に入り 私もとってもお気に入り どのページもひらがなonly
2009年09月20日
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もっとかんがえるカエルくん 今回は「よる」と「ゆめ」がテーマです。よるはどこからくるの? ゆめは誰がつくるの? そんな素朴な疑問をカエルくんとネズミくんがゆっくりと考えていきます。 考えているうちに思わぬ発見をします。なにげないことから、考えるたのしさをおしえてくれるコマ割り絵本です。 かんがえるカエルくんシリーズ 第3集 「ゆめ」すごく良いです ねずみくんの寝ている時の夢がうちの子のお気に入り つくづくこどもの素朴な「どーして?」との共通点がいっぱい ほのぼのしてきます。 カエルくんもねずみくんもひらがなで考えてます。
2009年09月16日
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まだかんがえるカエルくん かんがえるカエルくんは、今日もかんがえています。この道はだれの道?どこまで続いているの? 何のため? と考える『みち』 好きなもの、だーい好きなもの、だいだーい好きなものは?ずーっと考えていたカエルくんが「ネズミくんは何がすき?」と聞く『すき』。ネズミくんが答えたのは食べ物ばかり。ネズミくんに「カエルくんは何がすき?」と聞かれるとポッと顔を赤らめました。カエルくんのすきなのは? カエルくんはこころってどこにあるのと考えはじめます。頭? 胸? お腹? 見えるの? 見えないの? もちろん、仲良しのネズミくんも、一緒にどこまでもかんがえてしまうのでした。 かんがえるカエルくんシリーズ 第2集 大人向けの哲学絵本なんて言われていますがうちの子はまってます。 大人が読むと哲学的に受け取れますがカエルくんの考えてることってこどもの持つ疑問に似ているかも・・・ そう考えるとこどもがはまるのにも納得 カエルくんとねずみくんのつぶやきは全てひらがな表記
2009年09月13日
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かんがえるカエルくん 講談社出版文化賞絵本賞 受賞 シジミのかおはどこにあるの。両方の手をほっぺたに当てて、すわりこんだまま、ずっと考えているカエルくん。仲良しのネズミくんも現れて...。簡単なようで難しい問題を抱えてしまったカエルくんを描いたコマ割り絵本。 絵本絵本なんですが・・・4コママンガがずらっと並んでいるような・・・ とにかくカエルくんは考えます。ねずみくんと考えます。 その時のつぶやきが大人にとってはなんだか哲学的に・・こどもにとっては??? かぶりつくように読んでいました。 「かお」のほか、「そら」「ぼく」の3編。 コマの中に手書きされているつぶやきは文字小さめですが 全てひらがなです。
2009年09月06日
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かぶと三十郎(きみのために生きるの巻) しまのかっぱにさんどがさ、カブトムシのおさむらいがあるもりにふらりとやってきました。悪党を前にかぶと虫侍愛の刀をふる。 自分のことを嫌われ者だと思っているゴキゾウがあることを境に改心して・・ 主人公はかぶと三十郎というよりゴキゾウ? おばぁちゃん曰く「ゴキブリをヒーローにしちゃダメだろう・・」 この本の言わんとする所はわかるのですが私もゴキブリは「バッシーーン!」です。 割と長篇ですが漢字は一切使われていません。
2009年07月30日
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うんこいってきます!あいつもこいつもきっとなやんでいる。でも、だれでもなれる、ヒーローに。学校のトイレの話。 男の子にとって学校のトイレでうんこに行くのは大変なんです。だから行かないように我慢してたけどどーしても我慢できなくなった時の出来事を境にちょっと変わったぼく 明るく爽やかにまとまっている1冊小学生の男の子は是非一読を!!小学校の学級文庫の定番に!!
2009年07月15日
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あまがえる先生ミドリ池きゅうしゅつ大さくせん ここは、ゆたかなしぜんが広がる、あまがえるの里。地震と日でりのえいきょうで、池の水がなくなり、そこにすむいきものたちが、いのちの危機にさらされた!そんなとき、あまがえる先生が立ちあがる。「まってて。かならずたすけてあげるから」。 自然災害に負けないあまがえる先生です。 池の水が少なくなった時、どんなことが起こるのか・・なるほどと目から鱗 人間が捨てていったある物を使って池のみんなを助けます。人間のマナーの悪さとエコ両方が描かれています。 最後が「めでたしめでたし」という描き方ではないのでうちの子は「途中で終わっている!!」と驚いていました。とっても含みのある考えさせられる終わり方になっています。 簡単な漢字は使われていますが、全てふりがな付き。 この夏もゲリラ豪雨などが予想されています。どうか大きな被害が出ませんように・・
2009年07月12日
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あまがえる先生まよなかのびっくりコンサート夏のある日、ぼくたち4ひきは、あまがえる先生のまよなかのコンサートにしょうたいされました。そのばんかぎりの大イベントなんだって。いったいどんなコンサートなんだろう...? 招待されたのはバッタ、コガネムシ、かたつむり、だんごむし。招待された日は7月7日の夜10時。 コンサートの内容はこの季節ならでは ゲンジボタルの観察。それと、モリアオガエルの産卵。 三重県では旧宮川村にモリアオガエルの産卵が見られる所があったように記憶してますが、とってもめずらしいんですよね。確か。 イラストは水彩に色鉛筆でアクセントを付けたやさしい色調で虫や池の生き物たちがリアルに描かれています。うちの子はこのイラストが大層お気に入り私もこれなら大丈夫です 小学校1年程度の漢字は使われていますが全てふりがな付き。
2009年07月03日
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カブトムシシャワシャワ 児童文学「こぼたち賞」受賞作品 警備員のおじさんが、夜、学校を見まわっていると、給食室でへんなもの音がする。のぞいてみると、カブトムシの大群が野菜を食べていた。びっくり仰天、警察に電話する。 絵がインパクトの強い「切り絵」まず、そこで目をひくこの絵本 カブトムシの大群が給食室に現れる辺りで、ヒッチコックの「鳥」を思い出したりしました その後、明らかになるカブトムシの叫び。自然破壊への警鐘戦争の悲惨さ などいろいろな要素が盛り込まれた1冊でした。
2009年06月29日
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やまんばのにしき「ちょうふくやまのやまんばがこどもうんだで、もちついてこう。」ある夜、村の空に大きな声が響きわたった。そこで村じゅう集まって、大さわぎで餅をついたが、届ける者がいない。相談のすえ、力自慢の若者ふたりと、ばあさまひとりがいくことになった。ところが、若者ふたりは途中でこわくなって逃げてしまい、残ったのはばあさまひとりきり。ようようのことで、やまんばのうちにたどりついたが・・・。 「やまんば=怖い」が日本の昔話の定説っぽくなっています。このお話に出てくる村人たちも まだ見ぬやまんばに怯えます。でもこのやまんばはちょっと違います。 思い込み、先入観=×気づけたらいいなぁ・・・ 秋田県に伝わるお話が元になっているそうです。 やまんばのにしきこちらは表題作ほか、「かちかち山」「舌切りすずめ」など、日本の昔ばなし十五編を収録。
2009年06月05日
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げんきにおよげこいのぼり「こいはげんきなさかなだ。こいののぼりなら、こどもたちはよろこぶにちがいない」こいのぼりのはじまりのおはなしです。 こいのぼりの由来は諸説あるようですが、この絵本は東京方面の伝説が元になっています。 こいのぼりの由来以外に柏餅をなぜ食べるか、タケノコごはんにこめられた願いなどがさりげな~~くわかったりします。 日本人なのですから日本の行事の由来を知っていたいと思うのです。 余談「こいのぼり」は英語で 「carp-streamer」(鯉の吹き流し)と言いますが私の知っている方は「Wind-sock」(風の靴下)と教えてくれました。ものすごく納得&爆笑
2009年05月05日
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あっぱれアスパラ郎 宿場町の食事処 かんばん娘のお玉ちゃんに、じゃがの一家のむすこ芋吉はぞっこん。 「おいらの、よめこなれ...」と、お玉ちゃんに迫る。 そのとき、芋吉のひたいにほうれん草のおひたしがとんできた! 投げたのは、まぼろしの剣士忍者アスパラ郎。 じゃがの一家との対決にアスパラ郎は...。 お玉ちゃん特製マヨネーズのレシピ付き。 「忍者にんにく丸」に続く「野菜忍列伝 其の二」今回もなかなかの迫力です! なんと言ってもアスパラ郎の必殺技にしびれる!吹き出す!大爆笑す! また必殺技後のアスパラ郎の変化に目を見張る! 「野菜忍列伝」今後も見逃せないシリーズとなりました このシリーズは普通に漢字が使われています。でも、全てにふりがながふってあるのでこどもは1人で読んで1人で笑い転げています。
2009年03月11日
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忍者にんにく丸 青空晴高(あおぞらはれたか)の娘・飛子姫(とんこひめ)が、黒雲城(くろくもじょう)の主・闇雲暗之輔(やみくもくらのすけ)にとらえられた。 忍者にんにく丸が救出に向かうが、その前に敵の忍者、強力麺蔵(ごうりきめんぞう)が立ちはだかる! 痛快、忍者絵本。 まずキャラクターの名前に惹かれ、にんにく丸や強力麺蔵の忍術に笑う 城へ戻ったにんにく丸を待つ仲間たちに笑い オチにも笑う。 で、気づく。 「あ、材料ばっかり・・・」 この絵本。面白いし、奥が深い 漢字は使われていますがふりがながあるので大丈夫です
2009年02月18日
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ぼくのかえりみち あるひのかえりみち、そらくんは、みちのまがりかどでぴたりととまってつぶやきました。 「きょうは、このしろいせんのうえをあるいてかえろう」 ところが、とちゅうにパイロンや犬があらわれて...。はたしてそらくんはぶじにいえにかえりつけるのでしょうか? 小学校の頃、道路の白線の上から落ちない様に歩いた経験ありませんか? 「この白い線から落ちたら大変なことになる 」 ・・・って別にならないんだけれど、気分はちょっとした冒険家。 まさにその絵本。 あまりにも身に覚えがありすぎて嬉しくなってしまった もちろんこどももはまってます
2009年01月20日
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七ふくじんとおしょうがつ(行事の由来えほん) お年玉で買ったたこをあげたら、七福神がやってきて、とってもにぎやかなお正月になったよ。 七福神の紹介やおせち料理、門松、雑煮、鏡餅の意味、年神さまのことなど、お正月の由来を紹介。 新年をお祝いする行事やいいつたえ、大事にしたい日本の文化を知ることが出来ます。 勉強になります
2009年01月01日
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きょうとあしたのさかいめ 「わたしね、きょうとあしたのさかいがどうなっているかみるんだあ。きょうはおおみそかで、あしたはおしょうがつでしょ。なんか、すごいんだとおもうよ。」 今日はおおみそか。秋に遠くに働きにいったみのりのお父さんが、みんなとお正月をむかえるために帰ってくる日です...。お正月の準備を通して家族のぬくもりが伝わってくる、おおみそかの由来話。 同じ体験をした訳ではないけれど、何となく懐かしい絵本です。昔の大みそかって確か・・・ 年越しそばや除夜の鐘の意味も書かれています。
2008年12月31日
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いちねんせいのがっこうたんけん4がつになりました。しゅんちゃんは、1ねんせい。ランドセルせおって、げんきにがっこうです。きょうは、2ねんせいのおにいさん、おねえさんと、がっこうたんけんをするんだって。がっこうにはなにがあるのかな?どんなきょうしつがあるのかな?さあ、がっこうたんけんのはじまり、はじまり。 就学前健診で学校に行くと、殆どの場合「特別教室」での健診になります。そこで興味付けをすると小学校への興味津々 そのタイミングでこの絵本を登場させましょう小学校への期待は溢れんばかりとなります
2008年11月14日
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馬の耳に念仏おばけマンションの最上階に、ラーメンの出前に行くことになった兄弟が、「百聞は一見に如かず」「猫に小判」「頭隠して尻隠さず」など、ことわざをつかった会話をしながら、大冒険。無事にラーメンを届けられるでしょうか? 数回読み聞かせたら、お化けが気に入り、そのうち自分で読み始め、今では声を出して読んでます。(漢字には全てふりがなふってあります)リズムが面白いのでしょう。何回も読んでいるうちにことわざも覚えてきました。 「東大っていうのは東京大学・・」 「灯台もと暗し!」 「・・・・」意味はまだまだ・・・ 出てくることわざの意味一覧の紙も挟まっていますが、完全に大人向け。
2008年10月02日
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365まいにちペンギン 新年を迎えた朝に玄関のベルが鳴って届いたのは、1匹のペンギン。 その日以来毎日、謎の人物からペンギンが届けられるようになり、ペンギンが増えると同時に家の中は大変なことに......。 1月が終わる頃には31匹のペンギン。じゃぁ 2月が終わる頃には・・・? どんどん増えてくるペンギンを積んでみたり、1ダースごとに分けてみたり・・・ そうこうしているうちに、足し算、かけ算、体積の求め方、1月の日数、2月の日数、1年間の日数1ダースの数・・・ 「数」についてのいろいろが出てくる絵本。 とりあえず「お話」として面白いのでとりつかれたように読んでおります。
2008年09月25日
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いちねんせい 谷川俊太郎さんの詩の絵本。 「詩」は初めてです。どんな反応をするか気になりましたが、「勉強」としてではない出会いをして欲しくて本棚に置きました。 気づいたら読んでいて、「こんな本があった!」と見せてくれました。 24編の詩の中でうちの子のお気に入りは 「あな」 「くんぽんわん」 「もしも」 「もしも」ははじめの2行に大爆笑!しばらくこの2行の暗唱が止まりませんでした この本以来「絵本は声に出して読む」になっています。
2008年09月24日
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うんちしたのはだれよ!ある日、もぐらくんの頭にうんちが落下! とんだ災難にみまわれたもぐらくん、さっそく犯人さがしにのりだした。いったいだれがこんなことをしたのでしょう? いろいろな動物が出てきて それぞれのうんちが解説されます。動物によってうんちってこんなに違うんだ!と「生物学」に目覚め...たらすごい! ドイツの絵本。 うんちのエキスパートが事件を解決!やはりあなたでしたか・・・
2008年08月30日
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