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MY JOURNEY@イギリス
国内もいい♪(6) Cornwall
すごく憧れてはいたものの
イギリスにいる間はきっと行けないであろう、と
半ば諦めていたコーンウォルへ旅にでました!
今日からイギリスは夏にたった1度のバンクホリデーで月曜がお休みで3連休。
大学の友達が誘ってくれて、念願のコーンウォルへ!
コーンウォルはイングランドの西の果て。
この名称は県名です、日本でいうと。
イングランドを本州にみたてれば、まさに福岡~佐賀~長崎といった辺り。
でも雰囲気は沖縄というぐらい、
他の県とは全く違った雰囲気をもちます。
このコーンウォル内には「地の果て」と呼ばれる
有名なランズエンドをはじめ、
イギリスの(コーンウォルの?)リビエラと呼ばれ
多くの画家たちを魅了し、沢山の芸術家が住む
セントアイヴスという海沿いの町、
海岸の上の断崖絶壁に立つ有名なミナークシアター、
そしてイギリスのモン・サン・ミッシエルと呼ばれる
元修道院であり元古城でもある建物が浮かぶ小島、
セント・マイケルズマウントなどがあります。
交通の便も悪く、ほとんどの所は公共交通機関を使って行くことも難しい。
今回は友達の車で念願かなっての実現~
所要時間は早くて5時間、渋滞にあえば10時間+α?
しかもこの週末は、ただでさえ祭日の少ないイギリスで
この季節に年に1度の休日があるので
別名「最も道路が混雑する週末」ともいわれます。
覚悟はしていましたが・・・・無事着きますように(><;)
初日はどこも道草せず、まっすぐコーンウォルをめざし、
今回の旅の拠点とするセント・アイヴスにむかって出発!
渋滞は前半と後半が懸念されました。
前半はボーンマスなどへの海水浴客渋滞、
後半はエクセター以降の各地から
コーンウォルやデボンを目指すリゾート渋滞。
この日は天気もよく気温も比較的高く、
日陰の少ないイギリスの大地での渋滞は
結構つらいものです。。。(--)
ボーンマスをできるだけ避けたルートで
直接的な大渋滞にはあわずにすみましたが
結構、それでも要所要所は混んでいて・・・
前半の全行程の3分の1くらい
で3時間以上を渋滞に費やしました。
相当エネルギーを消耗して疲れたので、
道端の「Wild Strawberry」とか「Fresh Eggs,milk」などの
看板にいちいち感動し、
途中いちご売りのおばさんとホームメードケーキっていう
看板のあった休憩所に立ち寄りました。
イギリスの田舎道を走っていると
こういう魅力的な手書き看板をみますが
(他にも苗とか肉とか動物!とか、クリスマスには生ツリーもよく売ってる)
コーチの旅などではもちろん通過するだけで立ち止まれないので
やはりこういう時って車っていいな~と幸せに浸りました。。
さて、また少し走ったところでまた渋滞。
ん~みんなどこに向かう人たちなんだろう・・・
と思いきや渋滞の終わりかかったところは
なんと世界の遺跡ストーンヘンジ!
ちなみに観光していたのはコーチで来ているアジア人ばかりで
イギリス人はまったく興味を示さない場所です。
(誰もが1度行ったら2度行かないという世界的に有名な観光地!
ここを何時間も観光できる人間は私はいまだかつて1人しか知らない。)
しかし、こんな距離で車窓にストーンヘンジだなんて
なんだかゲームセンターにある作り込まれたドライブゲームの1シーンのよう。
さすが、イギリス。ちょっと感動ー
ちなみに友達は
「これは車で通っている人たちがストーンヘンジを眺めている
ストーンヘンジ渋滞だ!」と断言していましたが、
私は絶対そんなことはないと思いました。
エクセター以降はスムーズに流れ、デボンを過ぎ、やがてコーンウォルへ。感動!
今まで行ったことのあった最西端はデボンでしたが、
さすがコーンウォル。
このエリアに入った途端景色もさらに10倍美しくなりました。
空はどこまでも低く、青く、入道雲が立ち昇って、
大地はどこまでもどこまでも緑・・・羊や牛が点々・・
別世界でした。
↑こういう景色はイギリス中どこにでもあるし、
近所でも見ることができるので
はっきり言って見飽きている景色なのですが、
コーンウォルの自然はそれとは一線を画し、
とても手付かずという感じで
空気も一層澄み、
空も一層青く、
気のせいか芝の緑も青々としている。
同じような景色でもそのみずみずしさ、とか
色のコントラストなどが
他のエリアとはまったく違って本当に別世界に来たようでした。
あんなにきれいな景色を見たのは
イギリスでも初めてで感動しましたね。
(忙しすぎて、天候の最もよい夏のイギリスを
あまり旅していないせいもあるし・・)
予想(期待)していた羊渋滞や
とんでもなくえぐい道にも遭う事なく
無事に目的地、セント・アイヴスへ約8時間のドライブで到着。。
(運転はほんとおつかれさま・・)
しかし・・・(--)
8時間走った最後の最後の道路、宿泊先の前の道路が異様~に狭い。。
え?ほんとにこの道? でも他にはないし・・・
念のため電話して聞いたら
「そうよ~そのべり~なぁろうレーンを来るのよ~」と有り難いアドバイス。
最後の十数メートルの道路に何十分も費やしました。。(まじで、おつかれさま)
あ~じかれだー・・・私だって「頼れるナビ」として一睡もせずに頑張って
相当疲れたのです・・・少しひとやすみして、
薄暗くなった夜のセント・アイヴスへ繰り出しました。
ここまでの行程ではまぶしいぐらい太陽がてりつけ、
青々とした空が広がっていたのに
なぜかセント・アイヴスに着いたら、
すごいもくもくとしたスモークを焚いたかのようにわかりやすい
白くて重い霧がたちこめ・・・・
それはそれは幻想的なセント・アイヴス。
(これがセント・アイヴスの町並みです)
本当だったらここは目の前に海が広がってるんだろうなとイメージをしつつ大きな坂を下って町へ。
町はまるでそこだけ何十年前から時が止まったかのように
すごくノスタルジックなかわいらしい町並みで感激~
ロンドンや私の住むエリアなどでは見られない、
こうした昔ながらの風情のある
イギリスの小さな町の雰囲気は本当に大好きなんです。
観光客にもとても人気のあるセント・アイヴスなので
お店の数も種類も多く、
名物のペイスティのお店、シーフードレストラン、
在住のアーティストの人が開く画廊や作品(陶器やアクセサリー、バッグなど)を
売るかわいらしいお店が夜遅くまで開いてて、さらに感激!
目指していった人気のシーフードレストランが
予約でいっぱいだったので、その近くを散策し、
美味しそうだった別のシーフードレストランを予約し、
時間まで買物を続けました。
レストランの近くに、すごくかわいいベアショップが
2件並んでいて興奮の余り、
ほとんどの待ち時間をそこで費やしました。
アンティークフェアの多いコーンウォル。
そのお店は新品を売るお店でしたが、
やはり「いいものが集まっている」という
私のコーンウォルのイメージ通りでした。
だって、見たこともない種類や大きさのチーキーとか
シュタイフなんてほとんどが白地に黒文字ラベル(@0@)
マジカでみたのは初めて~
その他にもDean’s社製の限定Sootyとかプーさんとかetc。。
クラクラきました。
その夜は念願の「カキと数種類のシーフードはすでに売り切れ」(残念・・・T0T)という状態のレストランで
それでもお店の人の親切な対応で
美味しいエビてんぷぅら(イギリス人はおもめに揚げたものは
何でもテンプラと呼んで食べてる)や
カニのオードブルに、
私はメインにマグロのステーキのアボガドとシャンツァイのトロピカルなソースをいただきました。
外食も美味しいものも久しぶり!!!美味しかった・・・
帰りは漆黒の波がうちよせるビーチを見ながら帰りました。
なんだかあの暗い海は知多半島の夜をすごく思い起こしてくれました。。
明日の朝、この美しいセント・アイヴスの景色とのご対面がすごく楽しみ
す・・・
24.08.2003
晴天!やった~
今日はまず、
昨日霧と暗さでよく見れなかったセント・アイヴスを散策し、
その後ランズエンドをはじめとする
コーンウォル半島一周の旅に出る予定。
泊まったホテルは町の高台にあるのですが、
今日はやっとそれを実感できました。
もうそれはそれはため息が出そうに
美しい町並みとビーチが眼下に。。
昨日下った大きな坂も今日は目の前にどーんと青い海が!
あまりの印象の違いにびっくりしました。
昨日の旅の疲れで寝坊し、ホテルの朝食を食べ損なったので
まずはセント・アイヴスの小道を散策しながら
コーンウォル名物ペイスティを食べることに!
(イギリス人の日常フードとして有名な食べ物ですが、
そのボリュームとたっぷりの玉ねぎが苦手な私はどうも少し苦手で・・)
せっかくコーンウォルに来たからにはきっと美味しいに違いない、と「Proper Pasty」と看板でいばるお店のスタンドへ。
(ちなみにペイスティはファーストフード。テイクアウェイです)
これがペイスティ。ベースは挽肉と野菜のパイ。
チーズとかトマトとかカレー味とかバラエティは色々。
どれにする?というお兄さんに
「あの~玉ねぎが入ってないのはありますか・・・?」と聞く私。
「ははっ!ぜーーーーんぶ思いっきり玉ねぎ入りだよ!」
と言うお兄さん。
そうですよね~。
Aちゃんがトラディショナルペイスティを買って、
私はそれを少しかじらせてもらうことに。
ビーチに座って巨大かもめのガンとばしに脅えながら
ペイスティの朝食。
あーなんてコーニッシュ。。と
コーンウォルに来た感動を改めて噛み締める。
そこでかみしめたペイスティはとっても美味しかったので
またびっくり。
やはり名物は当地で食べるとほんと美味しいな。。
St.Ivesのビーチ。。
さて、海岸線の地形にそった道路を走って
一路ランズエンドを目指すことに。
これがまたとんでもなく「地球を走っています!」
ってな感じの大迫力。
あまりの大自然の美しさに感動・・・・してるそばから、
細いくねくね道なので対向車が怖いし、急カーブ曲がったとこでは
のんびりアヒルたちがひなたぼっこしてたりするし!(@@;)
この日はさらに暑かったし、道もくねくねで、
途中にあった村St.Justで休憩。
小さな村のパブの中庭で
青空と風を楽しみながらのオレンジ&レモネード。
さて、そしてセント・アイヴスから1時間ほどのドライブで
ようやくランズエンド到着。
コーンウォル半島の最西端、イギリス本土の最西端、
「地の果て」と呼ばれる断崖絶壁の観光地。
数年前の私のイメージは人里離れた
うら寂しい崖って感じだったのですが
その後行ってきた人の話を聞いたり写真を見ていると
「相当の観光地」。
このイメージは裏切られる事なく
予想以上に「遊園地風情」でした・・・。
観光シーズン真っ只中だったし。
これがイギリス本土最西端、地の果て!
ここには有名なサイン・ポストがあって
自分の出身地とそこからランズエンドまで何マイルを来たよ!
という文字をサイン・ポストに入れて
写真を撮ったりできるんですね。
やはり本土最西端ということで
自転車の旅人やバイクの人も多い。
そういう人は愛車と一緒に記念撮影。
え?私?撮りましたよ・・・(*^^*)やっぱ名物だからね。
前に友達の写真見せてもらってとってもいい仕上がりだったから。
ちなみに値上がりしてて1枚8ポンドだった~。(高い~)
すごく疑問に思ったのですが、
あの国土最西端の土地を買い占めて
ミニテーマパークのようなものを建設し、
大自然の一部の崖で写真撮るだけで
これだけの料金を取っている「この人たち」は
一体何者なんでしょうね?
イギリスにしてはすごく珍しい商業主義だなー。
自治体かせめてナショナルトラストの管理にしたらいいのに。
(そうしたらでも今度は入場料が有料になってしまうか。。)
最西端を制覇して、次にめざしたのが「ミナークシアター」
ここは海に突き出た絶壁にある円形劇場。
1931年にロヴィーナ・ケイドという女性が崖を崩し、
ひとつひとつ石を運んでつくったという。
89歳で世を去るまでの50年間の歳月をかけて・・・。すごい。
彼女の感性とかアイデアってずばぬけたものがあったのでしょうね。
無の断崖絶壁が、こんな素敵な劇場になるなんて・・・。
ガイドブックで初めてこの劇場の写真を見た時には
その美しさ、アイデアにもうため息が止まりませんでした。。
夏の間夕方くらいから夕焼けと大きな月がうつる海をバックに
シェイクスピアなんかが上演されているなんて、
本当に本当に素敵すぎる!
他にもオペラやバレエなども行われているそうです。
残念ながらこの日はお芝居の予定はなかったのですが、
いつかまた来られる時が会ったら
必ずお芝居のある日を選んで来たいです。
さて、次は一路、最後の目的地セント・マイケルズマウントへ。
ペンザンスを経由し、目の前に見えて来た島・・・え?あれ?
「あれだよ!」とAちゃん。
「あれなわけない!大きすぎるし海に浮かんでないじゃん!」
と反抗する私。
しかし・・・距離が縮まったら納得(--;)失礼しました。
ちゃんとイメージ通りの場所でした。
セント・マイケルズ・マウントについては
3日めの日記に詳しく書こうと思います。
やっとここに着いて夕方にありつけた朝?食。。。
フレンドリーな食堂でシーフードの盛り合わせ、
Aちゃんはシーフードパイ
(というのはイギリスでは90%マッシュポテトである!)
を満喫していざ観光へ。
海は満潮。歩いて渡るのは無理。(泳ぐならあり?)
船に乗ろうとしたら今日の営業は帰り便のみだった・・・
残念・・・。
いずれにせよ日曜日で修道院(お城)が閉館だったので
明日また来ようかーってことにしてお散歩して帰りました。
セント・アイヴスに帰って、少し休んで(昨日からへとへとだもの。。)
夜になってから町へ繰り出しました。
泊まったホテルにあるレストランは、
シャトーなんちゃらなんていうワインを揃えた
あの田舎町ではおそらくナンバー1のレストランらしい。
ホテルのスタッフも昨日から
「お夕食のご予約は必要ないですか?」ってやたら聞いて来る。。
めちゃ後ろ髪ひかれる~
(でもメニューはみんな「時価」「時価」「時価」)
滞在が短いと思い切りが必要に・・・
今日は昨日いっぱいで入れなかったシーフードレストランに
予約を入れてました。
ここはケースに取れたてのシーフードが並び、メニューがない。
このケースで好きな材料を選び、調理法は焼くだけ・・・だけど
ソースと付け合わせを選ぶというスタイル。
この発想だけじゃなく、
お店の雰囲気や食事のプレゼンテーションがとってもおしゃれで、美味しいお店間違いなし。
セント・アイヴスでも有名な人気店で滞在中
ぜひ食事したいと思ってたお店。
さて、わくわくしてケースへ。
昨日食べられなかった念願のカキが!(@0@)
迷わずオーダー♪
メインに私は帆立のハーブソース、
Aちゃんはドーバーソール。(舌平目じゃないよ)
大満足しました。(デザートもすごく美味しそうだったけどお腹いっぱい~)
その後も夜遅くまでにぎわう
クリスマスみたいにかわいくライトアップされた
セント・アイヴスの町並みを楽しんで、
(心臓破りの)上り坂を登って帰りました・・・
(これさえなきゃ最高。)
25.08.2003
今朝は美味しいイングリッシュブレックファストをエンジョイして
去り難し、Heavenのように美しい朝のSt.Ivesを発ち
昨日のリベンジ、セント・マイケルズマウントへ立ち寄りました。
セント・マイケルズマウントは、
イギリスのモン・サン・ミッシエルとして知られるところ。
ペンザンスから東に5キロほどのマラジオンという場所にある
マウント湾300メートル沖に浮かぶ島で
てっぺんにお城が建っています。
ベネディクト派の修道院が8世紀頃につくられ、
それ以来キリスト教巡礼者たちが訪れるようになったそう。
イギリスのモン・サン・ミッシエル!というイメージだったので
表示が「Castle」だったのに驚いたのですが、
その後はお城や邸宅として使われた時代もあったようですね。
(日記にちゃんと紹介&記録しようと
せっかく資料を買ったのですが
まったく読む事なく今はAちゃんの手元に・・・)(T_T)
イメージとしては江ノ島のような大きさと距離。
でも、江ノ島より竹島に似てたなぁ・・・
(東海圏の人にしかわからない?^^:)
ここの目玉は「歩いて渡れる」ことなんです。
橋はもちろんかかっていません。
イギリス人は景観を損なうことを何より嫌います。
昔からの自然や景色を守るためには安全なんて二の次。
こういう発想にはすごく気合が入っています。
そう、海底に石畳が敷かれているんです。干潮の時のみ渡れる。
でも、いつ渡ってよし、とか誰かが管理してるわけではない。
潮は自然の摂理ですから、
歩いている時に潮が満ちることも、もちろんある。
個人の責任?徹底してて好きですね。
行きは歩いて渡った道が、
帰りには海底の奥底に沈んでいたりする・・・わけです。
その場合は船が渡してくれるんですが、
潮が入り始めた頃は多くの人が歩いて挑戦していますね。
これを私もしたかった!!!
行きはよいよい~(干潮時↑)
帰りは怖い・・・(満潮時↑)
午前中ということで潮は完全にひいていました。
昨日海だったところが今日は全部大地!
海を横切って石畳の道に合流しました。
昨日海だった状態をみていただけに余計、
歩いて渡っているのは不思議な気分でした。。
島に着いて、ナショナルトラストで入場券を買い、
なんか乗り物がつれてってくれるのかと期待したら
空を仰ぐような角度にあるお城へは
どうやら徒歩のよう・・とほほ。。
長く険しくあまり整備されていない石の坂道を
はーはーぜーぜー登り(スニーカー履いていくべきだった・・)
お城内を見学しました。
内部もこんな孤立した島には信じられないというような
歴史と調度が閉じ込められていましたが、
驚いたのは何よりもやはりあの非日常的な景色!
360度、エメラルドグリーンとスカイブルーの海に囲まれ、
ものすごい開放感。。
あんな眺めでワインなんか飲んだら美味しいでしょうね。
これはお城からの1枚。すごくきれいでした。。。。。。。
って眺めを楽しむ余裕はない!
よくみたら、渡り道はもう潮がどんどん入って来てる。
渡っている人たちが蟻のように見えましたが
どうも皆さん相当足がつかってる様子。。
(自転車の人たちがつらそうだった~)
その後も坂下りに結構時間を要したので、
私が島を出ようとした時はもう深いところでは膝を越えてた。
潮の速さもかなり速くなっていました。
Aちゃんとは途中ではぐれてしまって1人だったので
多分転ぶなー・・・と怖くなってしまい、
結局帰りは渡し舟で帰りました・・・(TT)
水中渡りができなかったことと
コーニッシュクリームティーができなかったことは
この旅の最大の後悔でした。。。(TT)
(Aちゃんは水中渡りで帰ったらしく羨ましかった・・・・・)
さて、セント・マイケルズマウントともお別れし、
あとはひたすらイングランド大陸を横断して帰るだけです。
帰りは渋滞に合うこともなく、スムーズでした。
でも、長旅・・・疲れました。
(Aちゃんもおつかれ様&ありがとう)
景色がどんどん東に移る度に変わっていき、
なんだか「現実」に帰って来たなーって感じです。
特に景観の悪い私の住む街は見ただけでブルーに(TT)
同じ国とは思えないほど、
とにかく美しいコーンウォル。
本当に別世界で過ごした夢のような時間でした。
は~。。。
しばらくはエメラルドグリーンの海の色が忘れられない。。
行った季節と天気が良かったってこともあるけど、
湖水地方よりも、コッツウォルズよりも、
断然!よかったですね。
イングランドは東西南北ほぼ周遊しましたが
今まで行った場所でナンバー1でした。おすすめです。
スケジュール的には時間つくるのがきつかったけど、
(地獄は明日から!)
日頃の悩み苦しみから解放されたし、
ひさーしぶりに自分で働いて稼いだホリデーだったし!
すごく充電できたし、最高でした♪
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