京成上野駅から乗車、高砂駅乗り換えて、朝9時45分頃に柴又駅下車。本日は東京に所用で来たついでの、柴又フーテン散歩である。
駅の改札を出ると「寅さん」の銅像が出迎えてくれる。
(柴又駅と寅さん像)
(帝釈天参道)
(とらや)
折角なので店に入り「草もちのお団子」を頂くことにしました。撮影当時の建物は建て替えられているとのことだが、店の奥の階段は撮影された時のままのものだそうな。それを見たければ店に入るしかないというもの。店に入ったら団子を食うしかないという次第。
店内は寅さんの映画ポスターが大きく貼られ様々なタレントや俳優のサイン色紙が壁いっぱいに貼られていました。
(題経寺<柴又帝釈天>)
参道をゆくと題経寺山門に突き当たる。
江戸川の堤にあった案内標識の説明によると、「柴又帝釈天は、正式には経栄山題経寺といい、寛永6年<1631年>の草創と伝えられています。この寺は「彫刻の寺」としても知られ、「十二支」や「法華経説話彫刻」など極めて価値の高いものがあります。また、映画「男はつらいよ」で全国的に有名になり、各地からお詣りに来る人でにぎわっています。」ということだそうな。
山本亭、寅さん記念館を過ぎて、江戸川の土手に上がると視界がパッと開ける。葛飾柴又公園である。江戸川の河川敷を利用した広場である。土手には「江戸川サイクリングロード」が整備されていて、ロードバイクで颯爽と走る若者たちの姿も。レンタルサイクルもあったが、今回は自重することに。
その目の前に「矢切の渡し」がある。これについても、上記の案内標識の説明を掲載しておきます。
<江戸時代、水戸街道の江戸川をはさんだ金町と松戸間には、関所が設けられましたが、その下流に農民専用の渡しがありました。これが今日残る「矢切の渡し」です。伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台にもなり、また歌謡曲「矢切の渡し」の大ヒットにより一躍有名になり、都内唯一の手漕ぎの渡しとして親しまれています。>
(葛飾柴又公園)
(矢切の渡し)
(江戸川自転車道)
このサイクリングロード、
茨城県までつづいているとのこと、走ってみたいものである。
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