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チャップリンの映画は高校の時の映画教室で何本か観た。初めて観たのが『黄金狂時代』最後に観たのが『ライムライト』その後、ラジオで淀川長春さんとチャップリンとの出逢いについての話を聞いた。今日、その2人の姿を観ることができて、とても嬉しい。草原兄さんのモノマネはちょっと寒い>こらこら…ひじゅにですが何か?「三日…いや、四日…いや…日課」by黒衣↑このシャレはちょっとウケた>ぇやはり先週土曜日で前編が終わり今日から後編の始まり…の予定だったのかも?結婚から早くも3年が過ぎたところから始まったし。髪型を変えるのは時の経過の表現として、よくある手だけど 全然変わってなかった『まれ』の様な作品もあるにはある。 …あ、あれはサイドの髪を耳に掛ける掛けないの変化があると ヒロインが語っていたっけ(^^;) 千代の今度の髪型、似合ってね~!>スマソ別の表現としては*ハナさん死去既に女将の座はシズさんに譲ってあるし先週、先代天海天海さんの「秘密」を明かしたのでもう役割を終えたってことなのだろうけど彼女の雰囲気が素敵だったので、いなくなったのは寂しいな。*みつえ&福助に子供誕生。福松さんの息子だから福助…という命名も半分笑えて半分腹立ったんだけど(笑) あの、頭と耳たぶが巨大な人形を思い出させる名前で 本人は見た目もキャラも寧ろ正反対だから 笑わせようとしているな…という意図を感じたから(^^;)その福助の子どもの名前は一福…笑いも怒りもなくただ、一福…一服じゃないのね…一福…いっぷく…イップク…と、静まり返った脳内に寂しく響くのであった>ぉで、そんな千代の結婚生活は芝居一色、芝居中心。これからの家庭劇を盛り上げるため2人で切磋琢磨する…という想像通りの「中心」ではなく毎晩、芝居仲間が寄り集まり芝居論を戦わせ…るのではなく酔い潰れるだけ…というトホホな意味での「中心」千代にとっては、肝心の芝居の稽古さえままならない状況。『エール』でも、音楽仲間でもあった2人の結婚だったのに結局のところ、女性は妻であり母である生き方に甘んじることになった。勿論、それはそれで幸福な生き方ではあるけど子供の頃からの夢に没頭できないのって辛いよね。まあ、某前作の場合、W主人公の様でいてやはり夫側が本当の主人公だったしあのドラマは「才能」の有無を最重視してたっぽいし>要は妻には才能がなかったフェミニストを気取っていた妻が生き方を変えるのが面白いっちゃー面白かった。『おちょやん』は逆だから心配はないだろうけどね(笑)福助でさえ ←何気に失礼な言い方細やかながらも夢を叶えているところからしてもこのドラマは「才能」に拘るよりも「夢」に向かうのを奨励している気がする。現状では一平の方は、そうした生活の中で何かを掴もうとしているのか熱心に台本に取り組んでもいる。千代の方は「やっぱり二日酔いには千代ちゃんが作る味噌汁に限るわ」by漆原なんて言われている。この2人の間に亀裂が入るとしたら、ここらへんから?それとも、軌道修正して2人ががっちりタッグを組む様になる前振り?そんな中、チャップリン来日の知らせ。チャップリンにかこつけて(?)いよいよ万太郎一座VS鶴亀家庭劇が実現することに!…というのが、今週のネタ振り。初代天海天海さんは万太郎一座に勝とうと頑張っていたしチラッと出て来た舞台の様子はなかなか良さそうだったし万太郎さんの反応も明らかにライバルに対するそれだった。つまり、まだ負けてはいたものの肉薄していたのだろう。鶴亀家庭劇の方は、まだハッキリ分からないまま。本当は襲名披露までに、一平が目指すものが具体的に描かれるべきだったと思う。実際、その要素は幾つか投入され、進行もしていたから、イメージは分かる。でも、やはり、一目瞭然と言えるくらいに押し出してほしかったな。「台本はわしが書く」by千之助この問題もあったんだよね。やっと描かれる…って感じ?一平と千之助さんの2人もちゃんとタッグを組むべきでそれが出来た時に本当の意味での家庭劇が完成するのだろうね。それには千之助さんと万太郎さんの過去が関係してくる様子。ここのところがキッチリ描かれて、ようやく過去からの因縁はオシマイに?そして、皆で前を向いて歩んで行ける?チャップリンは…チャップリンは、登場しないんだろうな…『ひよっこ』におけるビートルズみたいなもの?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3850-4692bf23☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ チャーリー・チャップリン一福百果>まるごとみかん大福兄弟喧嘩>中川家
2021.03.08
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コロナの影響がなかったなら今回が前編の最終話になっていたのかな?区切りが良いものね。そして明日から正月休み―…ひじゅにですが何か?「笑いと涙の隙間は紙一枚や」by二代目天海天海襲名と結婚…だけでなく一平にとっては父親のトラウマ解消新たな喜劇へのスタート…となり千代にとっては故郷を捨て、第二の故郷を追われそれでも再び第二の故郷へと帰還…になり役者になりたいというだけの漠然とした夢が実現し役者としてどう歩むべきかの土台ができ始めたところ…になるちょうど良い区切り。たださ…浪花千栄子さんと二代目渋谷天外さんの結婚は破綻。三代目渋谷天外は離婚のきっかけとなった女性の子供。…という事実を考えると千代&一平の結婚も喜んで良いのかどうか(^^;)ドラマでは円満なままで終わらせるかもしれないしそうであってほしいけれども。まあ、区切りとなったところで総括(?)&これからの展開への期待。総括の方は、もうちょい芝居を押し出してくれても良かったな…ってところで期待の方はね、もうちょい芝居を見せてほしいな…ってところ(笑)ひじゅにとしては、このドラマを「ヒロインが大女優になる物語」とは捉えておらず「“大阪のお母ちゃん”と呼ばれるまでの物語」だと思っている。だから周辺の人々との関わりによる人情話が芝居そのものより優先されて描かれる…ってのは、個人的好みから言うと逆なんだけど>ぉテーマには沿っていると受け止めている。その人情話も、ちゃんと「お母ちゃん」に結び付く内容が主だからしっかり描こうとの意図も感じる。ただ、少~し分かり難いかな…と思う。例えば、シズさん&延四郎さんのエピとか、みつえ&福助のエピとか…これも個人的には好きな題材とは言えないけども>ぉテーマと千代の内面に関わって来る内容なので肯定的に捉えているんだけど人によっては「無駄に入れて来たスピンオフ」でしかないみたいだし(笑)千代の「お母ちゃん」ひいては「家族」への過剰な期待というか理想も生い立ちを考えると興味深いし自分が「お母ちゃん」と呼ばれる様になるまでの心境の変化も描き方によっては、かなり面白くなりそうな気がしているんだけど人によっては「根拠がないしキャラがブレている」と見えるらしいし(笑)前面に出している人情話でもそうなのだからちょいと小出し気味の芝居に関しては尚更…って感じ。一平が始めた「家庭劇」はモデルが松竹家庭劇だというのもあるから何となく想像はつく。でも、もうちょいハッキリ示してくれても良いかな。あ、勿論千之助さんの初回と二回目公演でのアドリブの違いや皆の演技そして今回の襲名披露でも一平の語りでハッキリ示しているとも言えるんだけどさ。さらにもっと…って思っちゃうんだよね。それに、千代の演技の様子や役者としての成長ぶりも面白く描いてほしいな…って思うし。「お母ちゃんになる物語」とは言っても芝居を通して…なのだろうから芝居そのものもしっかり出した方が説得力あるしね。「個人的には…」と書いた通りこのドラマには物凄くハマっているというわけではないけど好感は抱いている。だから好意的に受け止めようとはしているけどそれは決して脳内補完っちゅーヤツではなく、行間だと思っている。杉咲花さんはかなり良い役者だと思うけど>まさに北島マヤ演者が上手ければ良いドラマになるわけではない…というのも朝ドラ(には限らないか)“お約束”。逆に上手いからこそドラマや役柄の欠点が強調されてしまい役者自身に嫌悪感を抱く様にもなりかねないからね。後編は理屈をこねたりせず>一応「理屈」との自覚あり(笑)視聴も感想も大いに楽しんで臨みたいと思いますのでよろしくお願いします!(殊勝)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3849-eb3a99ec☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ チャオズ笑いと涙親子雀
2021.03.05
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ハナさんの料理を二回とも一平が食べなかったことがつくづく気にかかる…>ぇ…ひじゅにですが何か?「ほな、してやったりやわ」by千代↑勿論、この言い方は冗談だけど千代が一平に襲名を受け入れさせるためアレコレしたのは事実。「お母ちゃん」作戦は思わぬ方向に行ってしまったものの一平が襲名を決意してくれたので、結果は〇と思いきやそれは一平が芝居を辞め天海天海という名前そのものを消し去ろうという意図があった…ちゅーことでまたもや千代の望みとは別の方向へ。明日には解決するだろうし千代が一平に何やら告げようとしているところで今日は終わったのでその「何やら」が一平を立ち直らせる鍵なのだろうけど…回想シーンでは>今週は小草若さんがちょこちょこ出てきて嬉しい子供一平が父親に顔を向けたところで終わっているからもしかしたら一平が芝居用の化粧をしてみせたんじゃないかな?それが天海さんに役者を続けさせる強い根拠になったんじゃないかな?…と推測>違っていたらスマソいずれにしろ、子供一平がした何かが天海さんを動かしたみたいなのでだとすると、結局のところ一平自身が鍵ってことだよね。千代はただ伝えただけ(笑)「してやったり」とはさせてやらないんだかんね!…ちゅーのが脚本家の意図?(笑)「いつまでそない嘘臭い顔で笑てんの!?」母親の前で笑い転げた時と同様道頓堀に帰って来てからも偽りの笑顔を仮面として被っている一平。何だか良いコンビだわ>こらこらまあ、今迄は色んな人を仲間にしてきた千代がこれから「家族」になる一平には手こずる…のはドラマのセオリーと言える?赤の他人に対してはRPG主人公の様だったのに血縁者であるテルヲやヨシヲには、そのパワーは通じないのと同じ?一平が陥っているのも血縁者への葛藤なのでここがテーマのひとつ?↑ちょっと『てっぱん』を思い出してしまうなあ。「家族」の絆は血ではない…というテーマは立派なものだったと思うけどそれを強調したいがために、話の方は血縁者同士の「家族」は崩壊し血縁者ではない「家族」が増加する…というインフレ状態に陥っていたんだよな(^^;)例えばヒロインの血の繋がりのない兄が子連れの女性と結婚する…etc.『おちょやん』とは、ちょっと違うか(笑)それにしても…母親の記憶と同様に父親の記憶も改竄されていた一平って…そこが正されてメデタシメデタシになるのだろうけどそのうち、母親に関しても、またもや正される日が来そうな感じだし…一平の問題は「血」ではなく「記憶」!?ネタとしては興味深くもあるけど結構「あるある」な問題でもあるけどドラマとしては、上手く描かないと独り相撲みたいになっちゃいそう(笑)でも、敢えてこうしたネタを盛り込んだってことはバッチグー(笑)の算段?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3848-3fd9884b☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 記憶力ながいもいなり寿司
2021.03.04
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母親ひいては家族に対する千代の思いがあまりにも強過ぎ、また理想的過ぎで妄執と言ってしまっても良いくらいに感じていたんだけどその思い自体が…というよりもそうした思いを抱いているがゆえにきっと何かあるだろう…と怖かったんだけどその思いが裏切られる!…という展開に早くもなってしまった。いや、遂になってしまったと言うべきか。泣きながら一平の母親をビンタする杉崎花さんの演技は今日もGJ!…ひじゅにですが何か?「ほんまのお母ちゃんのくせに!」by千代母親という存在に対する千代の“夢”はみつえ&福助の結婚の時にはストレートに叶えられた。千代自身が(それこそ朝ドラヒロインらしく)説教垂れたり暴走したり…するまでもなく母親達自ら、それを証明してくれた。だから“夢”は現実そのものなのだと思われた。一平に襲名をさせる(ことにより一座の状況を安定させる)ため千代が考え付いた策は、まさに「母親」。「映画みたいや」by平田千之助さんには言葉巧みに詰め寄って情報を得られたし“カフェ・キネマ”の仲間達の協力で客達から情報を得られたし千代の「おかげ」で順調に進行。いざ、母親に逢えた時のアレコレも、ちょっと極端な盛り上げ方で「映画みたいや」…つーか「芝居がかった」作りを意識している様に見える、このドラマのまさに真骨頂って感じ(笑)でも、内容的には千代の思惑とは正反対。そもそも登場時の母親の客とのやりとりの様子は、何かちょっと下品だったよね。「身請けしてくれはった旦那さん」と言っていたけど芸者か…まさかまさか娼婦に身を落していた時期があったってこと?いや、今だって、一見立派な旅館だけど…もしかしてもしかして?…と、疑いたくなってしまう雰囲気を漂わせた女性なのは確か。そして容赦なく一平の中の母親像と千代の中の母親への“夢”を打ち砕く。一平にとっては良い結果をもたらすと思う。父親の印章がガラリと変わったわけだから最初の目的である襲名に向けて前進していけそう。ここはやはり、ヒロイン千代の心境が興味深い。だって、彼女に逢うまでは「あんたと一緒に暮らしたいって思てはるかも分からへん」なんて言っていたのだから。「うちはそやった、テルヲともヨシヲともな」なんて、甘い甘い考えだったから。ひじゅには、家族との仲はまあまあだったから親とか血縁とかへの信頼感みたいなのはある。表面上は対立することがあっても根本は繋がっている…みたいな。毒親の下で育った人にしてみれば、とんだ甘ちゃんだろうと思う。でも、千代は逆に、毒親のために苦労してきたというのに家族への思いを捨てきれないでいる。完全に捨ててしまったら自分の存在価値もなくなるとの恐れから必死で縋っているだけなのかもしれないけども。で、そんなだからか“夢”ばかりが膨らむ。現実を知らないから落としどころもないしね。今迄、どんな人とも最終的には仲良くなってきたからそれも根拠になってしまっている。だから、一平のことなのに自分のことの様になってしまっていて母子の対峙の場にも何も考えず同席するし一平に語らせず自分でアレコレ出しゃばってしまう。それで、“夢”を破られ一平のためというより自分の感情が爆発してビンタまでしてしまう。テルヲとの血の繋がり(つまり遺伝)を強調しているわけではない(笑)カワイイっちゅーか哀れっちゅーかでも、気持ちは何となく分かる。とはいえ、ここで、こういう展開に持って行ったのは面白いね。まあ、実際のところ大人になった一平が一目で我が子だと分かったところとか「何で私があないな人、庇わなあかんねん」と言いながら自分に不利な真相を暴露して、天海さんを結果的に庇っているところとか一平達が去った後に泣き崩れたところとかからして芯の芯は千代の“夢”通りの「母親」だってことなのだろうけどね。まあ、そこは朝ドラだから「救い」がなくっちゃね(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3847-0908ed9c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ お母ちゃんのロング割烹着夕凪の街 桜の国一平
2021.03.03
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また「お母さん」ネタ!いや、千代が「大阪のお母さん」になる物語…と認識しているので「お母さん」をテーマにしたエピソードが続くのは当たり前だとは思うのだけど…ここまで「お母さん」という存在を盲信しているとなると家族に恵まれずに育つとはこういうことか…と哀れでもあり怖くもあり…という感じ>スマソそれほどまでに「お母さん」像に拘る千代が自分自身が「お母さん」と呼ばれるに至るまでどの様な心境の変化があるのかとそこにちょっと興味が湧くな。…ひじゅにですが何か?「お前が天海天海の息子やからや」by社長↑「お母さん」だけでなく「お父さん」も関係つまり「家族」ということで…千代にとってのテルヲヨシヲにとってのテルヲ…も、そうだし一平にとっての天海天海さんってのもあって千代&一平は、これから「家族」になるわけである意味、非常に朝ドラらしいテーマでもあるな(笑)良くも悪くも…って感じ。まあ、ともかくもこれでまだまだイマイチな存在の一平を社長が起用した理由はやはり父親@天海天海にあることがハッキリ説明された。須賀廼家万太郎一座が大阪(全国?)喜劇界のTOPであることはドラマ初期から示されてきた。天海天海一座が並ぶ存在になるかと期待されたものの天海さんは若くして亡くなってしまった。他にコレといった存在が出ていない以上天海さんの血を引く一平に、社長が目を付けるのも必然。一座は解散してしまったし、一平自身もパッとしないままだったし今回の一座は懸けの様なものだったのだろうな。だから、寄せ集めみたいなメンバーだった…?千之助さんのおかげで盛り上がったけれど最初は以前のままの「笑い」で、万太郎一座に対抗しうる新しいものではなかった。それが一平始め皆のおかげで「家庭劇」ができあがり、それなりに評判を得たので次はやはり、襲名による宣伝なのだろうね。それを一平が拒否し続けるのはまずは父親がトラウマってのがあり、これはテーマに直結。で、そのためにマザコンも拗らせているんじゃないかという疑いも。同時に一平は喜劇人として父親の域には到底達していないから(嫌っていたはずの女遊びはしっかり引き継いでいるのに^^;)そのことのコンプレックスも大きいんじゃ…今回のエピは、これらが解消されるまで…ってわけ?しかし、こうしたことから“カフェ・キネマ”再登場に繋がるとは(笑)まあ、こーいうのは、ちょっと楽しいよね。みつえ&福助が少し絡むところも含めちょこっとメンドクサイところもないではないものの>ぉ連続ドラマらしくて良いと思う。一話完結のドラマって、それごとに中身がリセットされる場合が多い。そうでないと主人公が「成長」してしまい、世界が少し変わってしまうからね。朝ドラは一週ごとに一応の完結を見る作りが多いから一話完結ドラマと同じパターンになりがちなのかな…と思う。どんな波乱があっても、翌週は「なかったこと」にされている例えば、某前作の様な…>また言ってしまった(笑)でも、実際には朝ドラは半年続く連続ドラマ。繋がっていなければオカシイ。そういう意味では過去を忘れず、思いがけないところで出してくる今作はよく考えられている方じゃないかなと思う。まあ、それはともかくも千代の「お母さん」ひいては「家族」というものへの盲信っちゅーか、妄想っちゅーか、妄執みたいなのがどう展開されるのか、ちょいと興味深い。まあ、全体的には人情話で纏めるだろうけど(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3846-b4e07329☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ あんぽ柿らっきょう感謝の珈琲福袋
2021.03.02
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月曜日はネタ振りの日…ではあるけれど何だか、てんこ盛り(笑)いつもは、どっちかっちゅーと匂わせ的な出し方が多い印象。(まあ、台詞でだけどね)今日は、そのものズバリなネタを複数投入。そのせいか何だか目まぐるしい(笑)…ひじゅにですが何か?「何やぎょうさんいてるやないの」by徳利↑ネタもぎょうさん、人もぎょうさん。一人やあれへんな(笑)ヨシヲが去って嘆く千代を抱きしめる一平…先週のラストは悪くなかったのにどさくさに紛れて>ぇプロポーズする一平の図ぅ。先週ラストまでは千代の気持ちに寄り添っていたのに今週は自分の気持ちに忠実(笑)「また一人になってしもた」と泣く千代に「俺がおる」という一平の言葉はまさに殺し文句!行動も十分に伴っていて、説得力も十分。なのに、ここで焦ってプロポーズまでしてしまったら千代を混乱させるだけなのは分かり切ってるじゃん。弟のことをまず心のあるべき位置に収めるのが先だと思うよ。千代だけでなく、視聴者もね。…あ、でも、恋話が好きな人は少なくないだろうから需要に合っているのかな?「明日もきっと晴れやな」決まり文句で取り合えずヨシヲの件を収める千代。この台詞はどうしても『てるてる家族』を思い出すけどまあ、そこは置いといて>ぉ早過ぎっ!と言えなくもないけど(笑)恋話が始まってしまったから急がねば!…って感じ?あ、勿論一つのエピソードが終わると途端に全ては「なかったこと」になってしまってアッサリ次のエピソードが始まる…という呆前作よりはずっと良い>言っちゃったそして翌日、ヨシヲの件で座員達に謝る千代。「あなたは何も悪くないじゃない」期待していたほどには目立った扱いをされていないルリ子さんが今日は少~しばかり目立った台詞。一座は良い感じに纏まってきている…という意味では良かったしヨシヲの件が一応ケリがついたことを示してもいる…という意味で必要なシーンなのだろうけど謝る相手は他にもいるだろ?…という疑問も(^^;)テルヲの方が後味は悪いけどヨシヲのは犯罪だし…姉弟の絆を基に人情話で収まったのではなく社長の「力」のおかげだからなあ…これもまた恋話が始まってしまったから早く片付けねば!…って感じ?いきなり引っ越してしまう一平。イキナリのプロポーズで千代の心を揺れ動かした直後はイキナリ傍を離れて、結果的に嫉妬心を煽ったりもして急速に千代の心を自分に集中させる一平。女心に長けているな(笑)芸者遊びは伊達じゃない?結果的に…というのはタイミング良く香里さんが先に駆け付けていたからだけど恋のライバルというより良い役を貰うための媚びの様な気がする(^^;)それに、台所仕事はからっきし…な感じの香里さんに対し千代は料理もできるし気も利くし一平の好物も把握しているし全くライバルになってない。普通は逆に描くけど、千代はお茶子だったものな。そんなこんなで、大勢が一平の新しい住居に押し寄せる。意外に人気あんじゃん、一平>ぉもっとも芸者達にとっては大事な客だし座員達は既に仲間意識で団結していることが上のシーンで示されたし必然ではあるよね。でも、社長までもがやって来てイキナリの襲名話は、ちょいと唐突…な気がする。だって、芝居の面ではまだまだ一平は活躍しているとは言い難いもの。一応、社長が目指している新しい喜劇という点では何とか実現させていると言えるけどまだ千之助さんにおんぶに抱っこの面が大きい。社長としては、一平を認めたというよりも天海天海の名による宣伝効果を狙っているだけ?とはいえ、この件が一平がしっかりと立つきっかけになってくれればメデタシメデタシだな。千代と一緒に新しい喜劇の道を歩みだす!…という良い区切りになる。そして後半戦へ!…って感じ?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3845-5725e7ed☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ プロポーズ引越しそば半助
2021.03.01
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Cody Frost(コーディ・フロスト)の『Verbal Warnings(口頭警告)』を訳してみました。ちゅーても、大急ぎで訳したのでいつも以上に誤訳だらけかもしれませんのでご注意下さい。↑口頭警告>ぇあなたってさ、口を開くたび私をその場に抑えつけて従わせて申し開きさせたいってのがミエミエなのよねこれって問題なの、分かってる?どこにいても、そこに長居したいとは思わなかった私の決意は固いの私を捕まえておけると思ってるなら大間違いよあなたの糞ゲーはお見通しよ立ち上がって私に話して自尊心を吐露してそう、打ち砕くのdown, down, down,down, down, down粉々にして吐き出すのdown, down, down,down, down, down地中に埋め込むのは、もう無し隠し通そうったって、もうダメもう分かってるのあなたはお金を手に王座に就く男なんかじゃないってことでも、無一文では生きられない私の様な人間はいるあなたは可能だと言うけどね、相棒、私は同意しない逃れられた人達の心に恐怖を引き起こしてやる私の首には首吊り縄が巻かれていてそこであなたが握っているじっとしていられない、汗が噴き出る感じ苦い薬を飲み込んだかの様でも、あなたの罠に掛かってじっと動かない、持ちこたえる、ほんの少しの間は間違ったことは何もなく、それを止めて、静かになるシーッ、黙ってきっと、きっとあなたの壁は薄いそう見える。そんな感じそう、打ち砕くのdown, down, down,down, down, down粉々にして吐き出すのdown, down, down,down, down, down地中に埋め込むのは、もう無し隠し通そうったって、もうダメあなたの壁は薄いそう見える、そんな感じあなたの壁は薄いそう見える、そんな感じあなたの壁は薄いそう見える、そんな感じあなたの壁は薄いそう見える、そんな感じ立ち上がって私に話して自尊心を吐露してあなたの壁は薄いそう見えるNo, no, noNo, no, no, noNo, no, no, no, noNo, no, no, no, noそう、打ち砕くのdown, down, down,down, down, down粉々にして吐き出すのdown, down, down,down, down, down地中に埋め込むのは、もう無し隠しとそうったって、もうダメあなたの壁は薄いそう見える、そんな感じあなたの壁は薄いそう見える、そんな感じあなたの壁は薄いそう見える、そんな感じ地中に埋め込むのは、もう無し隠し通そうったって、もうダメ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆2月26日17時半にYouTubeでMVが公開されました。私はその時は用事があったのでアーカイブなかったらどうしよう…と思っていたら、ちゃんと残っていたので>当たり前か?良かったです。まあ、ちょっと何だか安っぽいMVなんですが>スマソでも、今はこんな雰囲気があっているかも。イラストは多分、彼女の自作です。あんな感じの絵を描いているのを何度か見かけたので。親しみやすい曲ですよね。彼女の声が生きていると思います。『The Voice』で、ボーイ・ジョージの指導の下決勝まで進んだものの残念ながら優勝を逃したのが1916年、コーディ16歳の時でした。YouTubeで偶然観て気に入って、ブログにも書きました。クリックしてね ↓『コーディ・フロストに惚れた』あのまま埋もれるのは惜しいと思っていたので今回は、とても嬉しい。待っていた甲斐がありました。当時から、歌い終わった瞬間のホッとした様な、照れくさそうな笑顔が好きだったんですけど今回のMVも、ちゃんとそれを捉えていますね(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3844-0240cd76☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ HOW TO DEATH Tシャツコーディの師匠>BOY GEORGE & CULTURE CLUB『LIFE』コーディの好きなバンド> Enter Shikari『Mindsweep (+DVD)』
2021.02.28
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千之助さんの「マットン婆さん」の名前の由来はお松どん→松どん→松トン→マットン!とのことで無理あるなあ…と思っていたのだが(笑)今回のことからすると「毎晩、夜回りしてくれはったんですか」by一平ちゅーことで張り込みをしていた→待っていた→待っとん→マットン!?…やっぱ、無理あるなあ(笑)…ひじゅにですが何か?「お前らを雇てる連中とみんな話がついたてな」by一平↑ここここれで解決!?芸能界のことは、よう知らんけど「や」の付く職業の人達と裏で関わっている…という噂は聞くよね。今回、鶴亀を潰そうとしたライバル会社がヨシヲが所属するグループに頼った様に鶴亀の方も同業者グループと繋がっていてその力の差によりアッサリ解決…というわけ?この台詞ひとつでオシマイだなんて、ご都合主義!とツッコミが入りそうだけどさすがに裏事情を暴露するわけにはいかないつーか、朝ドラで取り上げるには重過ぎる…っちゅーことで、この描写に留めた?↑疑惑の眼差し(笑)まあ、それとは別として社長に話そうという一平を止めて自分で何とかしようとした千代なのに結局のところ事態を解決してくれたのは社長弟を引き留めることもできなかった千代…っちゅー、皮肉を込めた結末?でも、ヨシヲは今後、大丈夫なのかな?姉へのコンプレックスが解消されたとしてもやはり、あそこにはいられないよね。姉の世界なのは確かだし「男」として、姉に頼らずしっかり立ちたいという気持ちもあるだろうし。それに、ヨシヲの中には、まだ彼らが自分を助けてくれた…という思いがある。あの強烈な思い出は決して忘れられないだろう。彼らにしたって、逮捕されたというわけじゃなしヨシヲにまた連絡を取ってきたりしないかな?ちょこっとさ映画『メイドインホンコン』(フルーツ・チャン監督)を思い出す。行き場のない若者達に優しい兄貴の顔で近付いてバイトと称して借金取りとして働かせてやがては組織の一員として取り込み、利用しようとする「や」の付く人が登場したよね。それとも、もはや利用価値はないと捨てられた?それにしても、杉崎花さんの演技は圧巻だな。泣いたり縋ったり笑ったり説得というより、ちょっと押しつけがましかったり>スマソそんな風に姉っぽさを出したり、甘えも見せたり諦めと未練と失望と希望と…コロコロと表情を変えでも、大袈裟でも不自然さもなく小動物の様な可愛らしさも漂わせている。一平に抱き締められた時はまた雰囲気が変わるし。花…恐ろしい子!まさに北島マヤ!浪花千栄子さんの生涯というより『ガラスの仮面』実写版という感じかも?だから「紫のバラの人」が出てきたのか?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3843-12592c7b☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 金賞健康米のおかゆ台湾泰山八宝粥ざら茶がゆ
2021.02.26
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おお、あそこで千之助さんが登場するとは!?初回も二回目も家庭劇の公演は千之助さんがメインだし主役だから台本も書いたから…ってだけでなくアドリブが冴えていたのは事実だし天海さんを思いながら一人酔い潰れるという泣きのシーンもあるしヨシヲの影の軍団(ぇ)の嫌がらせを市場受けているのも彼だしそして今回…ドラマの主役も千之助さん状態じゃん(笑)一平よ!千代はまだしも…お前の印章弱すぎじゃね?千之助さんに勝ってるとこ、顔だけじゃね?>ぉ…と思っていたけど今日はようやく少し活躍したな(笑)…ひじゅにですが何か?「お前の思い描いていた理想の弟はもう何処にもいてへんねん!」by一平↑これだよな…って思った。家族に恵まれないだけに家族への思いは人一倍膨れ上がる。実体がないだけに、それはどんどん理想化する。だから、先週の「親は子の幸せを願うもんやろ」って台詞がサラッと出て来る。だから、どんな目に遭わされてもテルヲを完全には捨てられない。憎しみはあるだろうし、呆れてもいるだろうけど心の底では捨てきれないものがある。ましてや、ヨシヲ…自分が守るべき存在だった弟への思いは果てしなく大きくなっているだろう。でも、実体と結びついていないからヨシヲの方は姉を認めてワザとぶつかってみたけれど千代は気付かなかった。ヨシヲが真実に気付くべきなのと同じ様に千代も目を覚まさなければならないのかもしれない。その向き合うべき真実がヨシヲがもう救いようのない人間になり下がっている…ということだったら千代の今迄の人生と千代の存在意義の大半が崩れ去ってしまう。意味のないものとなってしまう。だから「うちがあかんようになってしまう」なのだと思う。ただ、そこは朝ドラだから(笑)あかんようにはならない。ハッピーエンドの方向になるハズ。ある意味、理想は現実になる。多少、調整は必要かもしれないけれど(笑)ちゅーことでこの状況を動かすのは千代ではなく事態を冷静に見つめることができる第三者ってことで一平が、そしてまた千之助さんが動き始めたのは良かったと思う。「わしのとこ、来るか?」汚れて怯えた幼いヨシヲに優しい声をかけてくれた男性がいた。あれはヤクザのボス…だよね?この一瞬のことはヨシヲには忘れられないだろう。本当の優しさではなく、ただ捨て駒としようとしているだけ…なのだとしてもそれにヨシヲが気付いたとしてもただの悪党でしかないのだと知ったとしても…この、ほんの一瞬の温もりがヨシヲを支配しているのだと思う。昨日、千代とヨシヲは表裏一体と書いたけれども本当にそうだなと改めて思うシーンだった。千代もヨシヲも出逢った人々に「家族」を求めた。千代の場合は、たまたま皆が良い人達だったけどヨシヲはそうではなかった…というだけ。悲しいなあ…☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3842-7ac5fcc1☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ふなっしーの弟>ふなごろーたき火>虫よけマスコット火の用心>トイレットペーパー
2021.02.25
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ヨシヲったらいかにも口先だけ…って感じが出ていて良いわ~>良いんかい!?それも、熟練とか手慣れているという印象ではなく背伸びしている青二才で(笑)それが顔にも出ているしハナさんが言う様に、役者向きではないな。ちゅーことは、役者である千代の方が上手っちゅーことです>ぉ…ひじゅにですが何か?「あんな奴と一緒にすな!」byヨシヲ↑ヨシヲにとってもテルヲはトラウマ。早くに離れた千代にはまた根底に親への情が残っている。ヨシヲは同性のせいもあるのだろうけどあんな風にはなりたくないと憎悪しながらあんな風になってしまっている。それが悲しい。心の奥の奥では、やはり情はまだあってそれが満たされないから益々歪んでしまうしそれを満たしてほしくて変な奴らに引っ掛かる。一歩間違えば、千代もそうなっていた可能性はあるので姉と弟は表裏一体…「そんなん…テルヲとおんなじやんか」テルヲは本能のままに生きてるって感じだけど(笑)ヨシヲは自分は上手いことやってると自負しているっぽいし自滅型ではなく他人を踏み台にしているわけだからこっちの方が性質が悪いぞ。でも、テルヲは悪気はない(悪いと思っていない)から反省することもなさそう(その場しのぎ)なのに対しヨシヲは明らかに犯罪行為+利用されているだけだから真実を思い知った時、改心する余地はあるだろうな。一平が思い出していたのは、ヨシヲの刺青。そんなん全然、気が付かんかったよ>よく観ていない証拠?最近はオシャレタトゥーも多いけど(エド・シーランとか両腕ビッシリ)当時は刺青=ヤクザでしかなかったのだろうな。えっ刺青とタトゥーを一緒にするな?ススススミマセンスミマセン!とはいえ、田舎者ひじゅににはやはり、どっちかっちゅーと悪いイメージの方が強い。それでも「お母ちゃんから貰た大事な身体、何でそないなことでけんの!?」という言い方は、あまりしっくりとは響かなかった>親不孝でスマソでも、一緒に死ぬのも厭わないと思っていたヨシヲの嘘を千代に気付かせるには“母親”を絡ませるしかなかったのだろうな。「このままやったら、うちがあかんようになってしまう」父親への思いは悉く打ち砕かれ「家族」の絆として最後に残された弟という希望さえ否定されたら千代の人生そのものが意味のないものになってしまうものね。まあ、芝居が残る…とは言えるけど。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3841-b9198741☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ トキドキ タトゥー バービータトゥー袖 ロンパースタトゥー隠しシール
2021.02.24
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日本で初めてキスシーンを入れた映画は『はたちの青春』(佐々木康監督)1946年 実際は『ニコニコ大会 追ひつ追はれつ』(川島雄三監督)が 4か月早いとか。日本で初めてキスシーンを入れたマンガは『拳銃天使』(手塚治虫著)1949年前者は賛否両論だったらしいけど後者はかなり批判されたらしい。 「こんな破廉恥なマンガを描く手塚という男は 子供に害毒を流す敵である」PTA会長 「売国奴、すぐ処罰すべし」自称共産党員『おちょやん』の時代はもっと昔だから相当厳しかったのだと思う。今じゃ全然何てことないシーンなのに。↑そーいう感覚もまた別の意味で問題あり?…ひじゅにですが何か?「ああでもせな、お客さん楽しませられへんもんな」 by千之助↑そうだよね…前座で力試しみたいなこと言っていたけどアドリブで笑いをとる千之助さんとは違い一平のは芝居の質を上げる様なものではない。インパクト重視というか…はっ!インパクト重視といったら、まさに朝ドラのことじゃん!ブーメランじゃん!自虐か、一平…もとい八津弘幸?それとも今作はそれにあらず前作含めたダメ朝ドラへの糾弾…ってわけか!?…なんてことは置いといて>ぇ一回目は突然のキスシーンで中断。二回目は放火予告で中止。一番の被害者は千之助さんの様な気が…だって演じることさえできないままなんだもの。そんな中、アッサリとヨシヲ登場―ヨシヲの方は千代の存在をしっかり把握していると昨日のボヤ騒ぎの時に感じたけどそれならそれで、もうちょい“故意のすれ違い”を繰り返すのかとばかり…あまりにもアッサリした登場にビックリ(笑)しかも、紫のバラの人はヨシヲだった!?いや、こちらはさらにアッサリ過ぎるので嘘の可能性も…でも、やはりアッサリ主義なら本当にそうなのかも…つーか、あの2回の花籠が“故意のすれ違い”の代わり?「初めは泥水すする様な毎日でな…野良犬以下やったわ」家出をした後も苦労続きだったらしいヨシヲ。つーか、当たり前っちゃー当たり前だな。上手いこと良い人に巡り合えて料理屋に嫁いだり理容店を始めたり…なんて幸運はそうそうは掴めない。あ、前者は結婚後が大変だったんだっけ。でも、ヨシヲは今も昔も大変そう。人間性も少し歪んでそう。朝ドラだから心配しないけど>ぉそれより、一平はどうするつもりなのかな?あのキスシーンに至ったのは検閲への反抗心表現の自由を訴える気持ち…もありそうだけどアッサリ許してもらっちゃうところを見るとここはさほど重要ではない感じ(笑)芽生えつつある千代への思い…もあるかもしれないけど私的な思いが芝居に昇華される…というのは良いけど芝居に私情を挟む…公私混同的な行動は個人的に好きじゃないので、あまり考えたくない>スマソそれより何より追い込まれちゃってるからじゃないのかなあ(^^;)ただでさえ亡父へのコンプレックスに押しつぶされそうなところ千之助さんという大きく重い存在があるしなあ。役者としては勿論、作家としても差を付けられちゃってるわけだし。ひとまずは、放火予告のおかげで(?)少し間をおけそうだからもっとちゃんと芝居と向き合ってほしいなあ。まあ、多分、彼も千代と同じく周囲の出来事や自分の経験を基に動いているから(みつえ&福助の結婚を下地に今の前座芝居を書いたくらいだし)今回の千代やヨシヲとのことも糧になるのだろうな。一人何やら考え込んでいたけど千代への罪悪感?ヨシヲへの疑惑?それとも?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3840-606ce5fe☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 紫のばらと蝶のケーキデコポンの兄弟>はるみ拳銃天使
2021.02.23
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ヨシヲとの再会は、終盤に入ってからかと勝手に思っていたけどテルヲはいつかまた出て来るのだろうから間にヨシヲが入った方がバランスが良いか(笑)紫のバラの人(ぇ)がヨシヲだったと…いうオチも考えられるけどそれはちょっとアザトイか(笑)…ひじゅにですが何か?「俺は前座で自分の力、試さしてもらいます」by一平初回公演一平:台本不採用千之助:アドリブで昔ながらの喜劇で客席を沸かせるも皆の頑張りにより「痛み分け」第二回公演一平:台本は採用されるも「めちゃくちゃ」書き直される千之助:アドリブ成功、しかも一平ぎゃりたい「家庭劇」を見事に体現そして三回目は一平:前座ここここのままでは千之助「成長」記。一平がダメダメになるばかり…なので、自ら前座志願。これで彼の台本力が認められるか!?っちゅー気はするけどスマソ!黒衣さん解説による『若旦那のハイキング』面白いと思えないんですけど…>こらこらみつえ&福助の結婚騒動をヒントに話づくりをしたのは良い。周囲の出来事が芝居にしっかり反映される―というのがドラマとして面白いと思うから。千代は「お母さん」と評価される様になるわけだからこうした、脇の人々とのアレコレが身となっていく話にするのは正解。でも、心中に賛同するか否かで気持ちを量るって話としても面白くないし「毒が入ってるというのは嘘でした」ってオチなのもナンダカナ…なんだけど(^^;)ドラマ内では面白い話と設定されている!ってことなら、その様に切り替えて視聴するまで。やはり、一平の台本はイマイチでした!というオチのオチだったら、ちょっと悲しい(笑)検閲の話が出て来てまずはそれに挑戦、もしくは反抗…の図ぅ?台本を変えられたっちゅーことで今度は一平がアドリブをかます番か?…と思ったら、まんまだったので笑ってしまった。削られたのは抱き合うことで本番ではキスこれは挑戦以外の何物でもない…という気はするけどただ、それは警察に対するもので客に対して…芝居として…はどうなのだろう?千代&一平のカップリングは最初から決まっていることなので朝ドラヒロインの法則に則って(?)鈍感極まりない千代に手っ取り早く一平を意識させるのには良い手段!…という捉え方もできるけど(笑)まずは芝居としての出来を考えてほしいから、この説は支持したくない。それで千代に恋心を芽生えさせて、それを芝居に生かす!というのも手ではあるけど、小暮さんの時の二番煎じっぽくなっちゃうしな。まあ、当時としてはセンセーショナルな舞台として話題にはなりそうだけれどもね。それを計算して実行しただけでは一平がナンダカナ…になっちゃうので一平の中に千代への思いがあるからこそ…という風にはなりそうだな。ドラマとしては―最初に、みつえ&福助のキスを連想させる動きをさせといてラストで、千代&一平の本当のキスという流れ(ちゅーか、オチ?)にしたのは纏りがあると言えないこともない?(笑)「ヨシヲに一緒に死んでくれいわれたら、うちは死ねる」千代がこの芝居を成功させるとしたら、一平よりもこちらの気持がベースになるとは思う。週タイトルからして、ドラマとしても、こちらが中心っぽいから。ボヤ騒ぎのシーンで、千代とぶつかった男性がヨシヲで恐らく、彼が放火犯…って感じだよね。さすが、ネタ振りの月曜日!(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3839-fb2ba380☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへハイキング>アウトドア探索 キットぶどうなす
2021.02.22
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レトルトさん(ゲーム実況者)の登録者数200万人記念動画第一弾『粉雪』 ←クリックしてねをご紹介しましたがその後続けて3本UPされたので、今回それも貼っておきます。★クリアまで終わらないLITTLE NIGHTMARES 2★ゲーム『リトルナイトメア2』の実況です。例えばキヨさんの実況は大爆笑なんだけど →ここ(#1)レトさんのは、何か優しい。一緒に楽しんでる感が強い。★加工前の真実をみんなにお見せします★『粉雪』レコーディング風景。一生懸命さが伝わってきて、ファンとしてとても嬉しい。とにかくカワイイ。★禁断の秘密に答える質問コーナー★イラストはゲーム『キミガシネ』のナンキダイ先生。ゲームはかなりご無沙汰しているけどこの『リトルナイトメア』シリーズはかなり面白そう。ゲーム実況は『青鬼』が最高と思っていたけどこちらも凄く面白いです。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3838-cf94e09e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへキヨ&レトルト(キャラ集合) アクキースタンドコレクションリトルナイトメア2>PC4版Switch版
2021.02.20
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何や、アッサリ終わってしもたな…いや、もっと拗れろと言っているわけではないよ。寧ろ、そーいうのはメンドクサイので苦手。今回、いつもとは逆に芝居にインスピレーションを得た千代…という形だったけど例えワンパターンだとしても、やはり最後に芝居に昇華させてメデタシメデタシ…というのが個人的には好きだったりするもんで>スマソ…ひじゅにですが何か?「必ず許してくれはる」by千代衣装のまま走り出す千代の図ぅ―で、昨日は終わり、今日は始まった。朝ドラ“お約束”で言うなら唯我独尊ヒロインがお節介するために暴走する図ぅ―だけど、千代はそうならないのでイカニモ典型的な朝ドラヒロイン像を皮肉ってるのか!?…という疑惑が濃厚(笑)駆け落ちを力づくで阻止するのでもなく目いっぱい背中を押すのでもなく理解のない大人達に説教するのでもなく無理くり和解させようとするのでもなく…子供達の方に、もっと親に迫れと説得するとは少~しばかり斬新?「もっと無理言うたらええねん何遍でも無理言い続けたら、いつかきっと寮人さんも許してくれはる」キーワードは「無理」と「変わる」だろうと思っていたら早速出てきた「無理」(笑)これぞパワーワード?「駆け落ちなんかしたらそのお母ちゃんにもお父ちゃんにも一生逢われへんようになんねんでもう帰る場所がのうなんねん」千代は故郷へは二度と帰らなかった…と黒衣さんが言っていたよね。千代は一度、自分の「居場所」を失った。。でも、“岡安”が、道頓堀が、千代の「居場所」になってくれた。そう考えると、千代がこう主張するのが分かる。あのテルヲにさえ、心の底では慕う気持ちを捨てられない千代だから親という存在への思いは果てしなく強いだろう。理想化かもしれない。でも、信頼でもある。「娘やさかい、無理言います」母親の前で土下座する、みつえ。千代の大活躍!で解決させるのではなく千代の言葉が起爆剤(?)になったとはいえ実際に行動したのは、みつえであり福助…というところが朝ドラ破りというか(笑)良いとこかもね。「また着物が泥だらけやんか」ちゅーことで、ネタ回収したし(笑)菊VSシズは明らかにシズさんの方に拘りが強過ぎて彼女が折れれば全て解決!という雰囲気が強かったのでこの折れ具合をもうちょい掘り下げて描いてほしかった気がするな。シズさんはかなり暴言吐いてたんだし(笑)だから、菊さんの方が大人の対応というか…度量の大きさを示してくれたという感じで千代の信頼を受け止めたシズさん…という印象は弱かったな。まあ、ここは、子の無理を聞く親の図ぅ…ってことでシズさんだけでなく菊さんの側も…描く必要があるからなんだろうけどそれでも、千代ももうちょい立ててやった方が良かった気も。ヒロインはいなくても良い…なんて言われちゃいそうでさ(笑)「何でやろ…今やったら分かります」byシズもう一つのキーワード「変わる」は、ここに集約?「あんたのお母さんの代わりに」ハナさんも、菊さんにお酌するシーンに集約させているけどもうちょい話に関わっても良かった気がする。「親は子の幸せを願うもんやてみんな、ほんまに幸せそやな」まあ、千代に関しては、ここで報われたってことなんだろう。「親」という存在に対する信頼、「親と子」に対する夢それが肯定された瞬間だから。「大阪のお母さん」になる土台になったわけだしその「お母さん」ぶりが伺える様なエピだった…とは言えると思う。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3837-cbd0fbfa☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ お酌赤鬼無償の愛と思いやり>インカローズピアスみんな幸せ>博多屋台のおでんセット
2021.02.19
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「マットン」って何か意味があるのかと思っていたらお松どん→松どん→松トン→マットンだそうで…無理あるなあ(笑)…ひじゅにですが何か?「無理聞いてあげるんが生きる喜びです」by千之助千之助さんったらアドリブを入れまくるであろうことは想定の範囲内だったけどただ、その場の笑いをとるためのものだったら先回の『手違い』の時から何も変わっていないということになり千之助さんが意固地なだけ…で終わってしまうところをアドリブはアドリブでも笑いだけでなく泣きの芝居も披露。一平がやりたいこと、まさに「家庭劇」のコンセプトをしっかり受け入れ、かつ自分のものにしている。千之助、恐ろしい子!たださ千之助さんが自分で書き直した台本にさらにアドリブを入れて、より濃い芝居に仕上げた―ということは分かるのだけど大元の一平の台本がどういうものだったのかも見せてほしかったなあ。…そこがちょっと残念だって「自分の台本、めちゃくちゃに変えられたんが悔しゅうて」と、一平が言っているくらいなんだからその「めちゃくちゃ」の部分がハッキリした方が面白そう。そもそも千之助さんとの方針(というか信念?)の違いだけなのか一平の台本がまだまだ未熟(というか、ダメダメ?)なのかまだよく分からないし。「形は変わっても俺がやりたかったことが、ちゃあんと残ってる」今のところは、この一言で納得はできるけれどもね。「千さんはハナから、あれを目指してたんや」一平の信念と自分の信念の両方を盛り込んだある意味、パーフェクトな芝居を実現してみせたっちゅーこと?つまり、これが完成形?本当の意味での完成は千秋楽なのだろうけど。で、今後は一平の台本がここに追いつく必要があるということ?みつえ&福助の件とリンクさせているところは「無理」と「変わる」か?3つの時のお祝いの着物を汚してしまい新しい物を強請った娘の願いをシズさん達は叶えてやった。甘やかし過ぎだと自戒しつつも「あの時の、みつえの嬉しそうな顔は一生忘れられへん」と言うシズさんと?着物はお金がなくては買ってやれないしマットン婆さんが用意してやったのはズバリお金だし物質的なものを象徴に用いているのが気にならないこともないけど…まあ、分かり易いっちゃー分かり易い(笑)千代が昔、羨ましく思ったのは疲れて眠るみつえを背負う宗助さんの姿だったりしたけどそこを「無理」と結び付けて描くのは難しいかもね。ちゅーことで子供が言う「無理」を聞いてやることに親の喜びがある―↓長年の確執を解消し、みつえ&福助の結婚を許すという流れ?その流れをスムーズにするのに「変わる」ことが必要になってくるというわけ?早々に商売替えした上に新しい商売は息子の夢を反映してもいるので“福富”の方が柔軟性がある感じだな。“岡安”も宗助さんは既に新しい考えを入れようとしているしキャラ的にハナさんも過去に執着したりはしなそうだし結局のところ、シズさんの心次第ではあるんだよね。だから「母」であり「無理」であり「変わる」なのだろう。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3836-47bb4dfd☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 七五三キューピー生きる喜び>リップスティック ピカソシリーズ 体温で形が変わる>ノーズパット
2021.02.18
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嫌いだと思っていた、うまい棒コーンポタージュ味を久しぶり&恐る恐る食べてみたら長いこと思い込んでいたよりも優しい味で美味しかった。別に、うまい棒を克服しても何ということもないんだけど(笑)人間関係や、ドラマとの相性にも言える?思い込みを避け、柔軟性を持ち自分自身の感覚が変わる可能性もある…とかさ。…と、自分でもよく分からないことを呟いてみる(笑)…ひじゅにですが何か?「お前に親の気持ちの何が分かるんじゃ」by千之助↑結局、そこに行くんかい!?…って感じだな(笑)やはり、その手で来たな、千之助さん。あの朱線だらけの原稿の様子では手直しどころの話じゃないよね。ほぼ全編書き直し(^^;)思い出すのは『ファイト』暗い話で始まったのに、後半はやけに明るくなり「これがテコ入れってやつか…?」と裏事情なんてまるで知らないのに、そう思ってしまった。それで作品の質が上がったのなら「成程」で終わるけど逆だったんだよなあ…千之助さんの『マットン婆さん』はどうなのかな?今迄のイメージからするときっと、笑いをとるという意味では抜群のものなのだろうでも、それだけでは、『手違い』の初期のころに戻ってしまう。「俺はこの台本で母親の無償の愛情、描きたかったんです」by一平それに対する千之助さんの言葉が上記のものだから笑いだけじゃない部分も、千之助さんはちゃんと抑えているのかな?いや、あの時は皆のアドリブ合戦みたいなものだったからな。笑いだけでなく涙の要素も入れる…というコンセプトには叶っていたしだからこそ社長も万太郎さんも認めたわけだけど千之助さんとしてはそれでもやはりアドリブ!やはり笑い!という信念を曲げるところまでは行かなかったのかもね。その前に、みつえ&福助の恋話はまだ続く―もはや家同士の問題ではなく親同士の問題でもなく女同士っちゅーか菊VSシズという単体のものになっている。それも、多分、シズさんの方だけ。今日の客@岩常銀行の件は、菊さんの方はかなり譲歩しているというかもはや確執は、ほぼ無くなっている様に見える。「暖簾分けせえへんかったら、うちの店は今でも続いてた」という言葉はちょっと気になるけどね。まあ、売り言葉に買い言葉ってヤツだろうし芝居茶屋が衰退の一途を辿っているのは時代のせいだし。あそこでシズさんが素直に感謝していたらメデタシメデタシだったはず。ハナさんが言っていた様な商売上のことではなくシズさん自身の中に何かありそう。ももももしかしてここで、あの、延四郎さんとの一件が関わってくるのかな?シズさんとしては、恋より家業を選んだわけだし。そこまでした家業は風前の灯だし…↑違ったらスマソどちらにしても、やはり「親の気持ち」が大きいのだろうな。マトモな親に育てられなかった千代は理想論は言えても本当のところは分からない。同じく分からないはずの一平は、芝居を通して理解しようとしているので今回の台本の内容がこれから大きな意味を持ってくる?ハナさんのシズさんに対する親心も大きく意味を持ってきそう。(今日イキナリ彼女が関わって来たのは、『マットン婆さん』とリンク?)そうした中で、シズさん自身は親としてどんな思いをを抱いているのか?あるいは、親としての気持ちを取り戻そうとしているのか?朝ドラに付き物の少女マンガチックな恋話は好きとは言い難いんだけど単純なラブストーリーに終わらず色々な要素、色々な人々の内面…を絡ませているので印象は悪くないかな。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3835-54e92a8d☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ おばあちゃん家の梅本家と分家マットンサン
2021.02.17
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縁談にも進んで応じる態度だった、以前のみつえが福助との結婚を「夢」とするに至ったのは何故?という疑問の答を今日は描いてツッコミする気満々の視聴者への対策もバッチリ?もう一つ、多くの視聴者が抱いたであろう一平の台本の内容は?…という疑問への答も用意。痒いところに手が届く…とまでは行っていない気がするけど>スマソそうあろうとする気概は認めるわ>エラソウ…ひじゅにですが何か?「うちの夢、取り上げんといて!」byみつえ↑ちょいと興味深いのは「愛」とか「幸福」とかでなく「夢」と言わせたこと。みつえ&福助のために動き出そうとする千代。でも、シズさんの強固な態度に「任しとき!」から「よう分かれへんねん」とあっという間にトーンダウン。親は子の幸せを願うもの…と、理想論を掲げてはいたけど経験したわけじゃないもんなあ。経験していないからこそ、理想は膨らむけど実体はない…根拠はない…理解してもいない。「なんぼ可愛い娘のためでも譲れへんこともあるわ」by一平一平も千代も、親に関して、そういうところは十分に経験している。そして、自分自身も(子供はいないから単純に比較はできないにしても)今は「譲れへん」ことのために生きていると言える。「別れへんさかい、この芝居がやりたいねん」by一平以前にも言っていた様に、一平は芝居を通して色んなことを理解し、そんな自分自身を理解してもらおうとしている。千代はまだ、ここまで考えが達していないだろうな。本能的に行ってはいると思うけど。あ、もしかして一平=頭脳(理論)千代=身体(行動)…って感じ?まあ、良いコンビになるってことッスね。良いコンビといえば、みつえ&福助もだね。“岡安”の女将になるという夢が断たれつつある、みつえの心を断たれたと思われた福助の夢@トランペットが救った。これって、かなり重要。そして、「惚れたはれた」だけでなく「夢」になる。疑問の答はまだある。宗助さんと福松さんがこっそり逢っていたのは「新しい商い」の相談のためだった。みつえ&福助のため…という安易なものではなかった。こちらの方が現実的。そして、芝居茶屋を無理して続けるか、新しい道に進むか…そこのところにも「夢」が関係してくる。シズさんが猛反対する理由の一つには芝居茶屋のこと、“福富”は既に新しい道を歩んでいることその狭間でのシズさんの「夢」もありそう。シズさんは、好きな人ではなく芝居茶屋を継ぐことを選んだのだしな。一平の台本は「母親の無償の愛情」を描いたもの。結局のところ、“岡安”と“福富”の対立は「商売敵やったさかいやん」ではなくなり「いがみ合う理由あれへん」という単純なものでもなくなっている。感情的なものだから、芝居で盛り上げて感情を揺さぶり人情話として解決させるのかと思っていたけどここに「夢」(つまりは、生き方)が絡んできたからもっと違う切り込み方をするのかな?…あ、お茶子さん達による小芝居について言及するのを忘れてた。何かさ、小芝居っちゅーか茶番(?)が出てくるのも朝ドラ“お約束”?まあ、お茶子さん達も描かなくては背景で終わってしまうしな(笑)一平が台本を書いた…ってところが気になるな。今、取り掛かっている台本との対比?千之助さんが、気になるところがあったら手直しすると言っていたのでそこに通じる気もするし>台本の出来台本を上手く生かせる役者がいないとダメ…というのにも繋がるかも?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3834-815dbcaa☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ トランペット ピンキーお母ちゃんが行く!夢
2021.02.16
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月曜日はネタ振りの日。今週はみつえ&福助の恋話が取り上げられるだろうことは先週から仄めかされていたから>つまり“まんま”だから今週の真のネタは、やはりこの出来事が鶴亀家庭劇の舞台にどう影響を与えるか―なのだろうな。…ひじゅにですが何か?「お澄ましみたいなもんやなあ」by千代↑お澄ましにナスの漬物にコーヒー…強調している様に感じたのは空腹時に観ていたからでせうか?>ぇ鶴亀家庭劇の初興行は大盛況。存続決定。ちゅーことで、次は一か月後。千之助さんのアドリブを主体としたいわばドタバタ喜劇よりも千代達が機転を利かせて纏め上げた涙と笑いの入り混じった喜劇が認められた。ちゅーことで、次は一平の台本がいよいよ取り上げられる。それが出来も良く客受けも良ければ鶴亀家庭劇はようやく完成ということになる。勿論、基本的に…ということでそれを土台にさらに進化していかなければならないけど。「前より笑えるとこ増やしました」by一平「気になるとこあったら、ちょこっと直してええか?」by千之助ちゅーことで、お互いに磨き合っていければ理想的。雰囲気的に、まだ千之助さんの方が上の立場っぽいしまだまだ、すんなりは行かなそうな気もするけども。つーか、そう簡単に解決する様な問題ではないな(^^;)“岡安”の食卓シーンで千代達の芝居の話から、“岡安”の状況の話になりさらに、みつえの縁談へと話は移る。千代が道頓堀に戻って来たばかりの頃はみつえは家のための縁談を受ける覚悟をしていた様子だった。でも、既に福助との仲は微妙な仄めかしがあったのであれから2人の思いが大きくなり固まっていった…ってことっすね。「今でも思てんねやろかな、一平君のこと」by宗助確かに子供時代はそんな感じだったから、ここの部分を無視したら以前の話との繋がりが~連続ドラマらしさが~…と、ツッコミが入るところ(笑)でも、個人的には、この手の話は苦手(つーかメンドクサイ)だから、真っ先に取り上げられ、アッサリ解決したのは良かった(笑)みつえと福助は、一平とは違う形で絡みがあったものな。特に橋の上でトランペットを落とされるシーンが印象に残っている。幼馴染同士で、どちらかが一方的に熱を上げている…という場合は、ハッピーエンドには至らず何かちょっと揉めていたり、女性が強く男性が弱い…なんて場合は、大人になって恋話に発展しやすい…というのも、朝ドラ“お約束”?「親は子の幸せを願うもんやろ?」by千代こんな台詞を千代に言わせるところに複雑な意味が感じられる。*千代の母親は子供思いの良い親だった。少なくとも、千代はそう信じている。*テルヲにはさんざん迷惑をかけられてきたけどだからこそ、正反対の親に憧れる…いや、正反対こそが真の親と信じる切ない気持ちが伺われる。*千代にとっての“岡安”は第二の(つーか、真実の)家族でシズ&宗助への信頼と愛情が確固としたものとして千代の中にある。*優しい親の下で大切に育てられてきた、みつえはある意味、千代の理想の「娘」像。今になって家の犠牲になるのは、その理想が崩れること。親という存在に対する夢も崩れること。だから絶対に分かり合えて幸せにならなければならない。…等々。“岡安”と“福富”は敵対関係にある…ちゅーても“福富”が商売替えをした今、もう意味を失っている。宗助さんと福松さんは密かに逢っていたりするから対立云々はハナっから無し。つまり、シズさんと菊さんの2人だけの問題。千代を道頓堀から逃がす時、菊さんも協力してくれたしルリ子さんの件(台詞の練習)からしても、人間的に良い人そう。ロミオとジュリエット風な設定ではあるけど、悲劇では終わらないだろう。千代を庇って借金取り達に両手を広げて立ち塞がってくれた、みつえには幸せな人生を送ってもらいたい、ってのもあるけど(笑)母親同士の和解を、それこそ涙と笑いで盛り上げる算段だろう。だからさ、そこで終わらず、寧ろそこから鶴亀家庭劇の次の舞台へと繋がって行くのだと思われるよね。まだ内容は明かされていないけど今週のタイトルからしても、親子の情愛をテーマとしたものっぽい。母子物なんて最適じゃん。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3833-e5d916ee☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ イタリアンワイン大阪泉州水ナス漬け母の日
2021.02.15
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レトルトさんYouTube登録者数200万人達成!おめでとうございます。大好きです。ゲーム実況はあまり観ないけど>こらこら長いこと「ほろびのうた」と呼ばれていたレトさんの歌。中でも『粉雪』ではなく『雪崩』と言われ本人も「黒歴史」と自虐していたこの曲に再び挑戦してくれました。↓『粉雪』カバーMVカワイイ!雪崩になっていない!志村けんにもなっていない!黒歴史を塗り替えたぜっ!それでも『粉雪』にはなっていなません。切なさではなく優しさが漂っている。寒いのではなく暖かい。春の陽だまりの様です。↑もう、ベタ褒め!これからも頑張って下さい。ゲーム実況はあまり観ない私ですが>ダメじゃん応援しています!↓これが黒歴史(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3832-b9a6389d☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ レトルト ねんどろいど粉雪(初回限定盤)【中古】>レミオロメン快盗レトルト>名前の由来
2021.02.13
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最近、『てるてる』家族(BS再放送時に録画したもの)を父が気に入って、一緒に少しずつ観ている。とても楽しい。朝ドラって、本来こういうものなのだろうなと思う。個人的には『おちょやん』は、それに近いけど>今のところそれには程遠いものが多いのは何故なんだろう…?そういえば、『てるてる』と同じ脚本家さんの『なつぞら』は程遠いも程遠い…個人的にはイマイチもイマイチ…>スマソだったしな(^^;)…ひじゅにですが何か?「好き勝手やりくさりよって」by千之助↑それはお前やろ!…と、全国からツッコミの声が上がった?(笑)まあ、これは皆のアドリブ力を認めた…ということだろう。単純なアドリブVSアドリブではなくそれぞれの役柄を崩すことなくかつ、自由自在に動けたというわけだから。そこのところを描くのに、変に解説を入れるのではなくましてや台詞でスルーするのでもなく(笑)舞台そのもので見せてくれたのが良かった。観客としても楽しめたし所々にモノローグやナレーションが短く入ってそれもまた良かった。ちゅーても、所々で空白の一瞬があったりして実際に観客としてリアルに舞台を眺めている身だったなら素直に笑えたか否かは微妙…な気もする。まあ、実際には、事情も心情も知った上で見守っている立場だからその戸惑いが却って面白かったわけだが。千之助さんは自分のアドリブ力を強調するために天海一座からのメンバーは入れず喜劇初心者をキャスティングしたのかもしれないけど今回は、寧ろそこが効いていたのだと思う。この調子で皆がもっと成長していったらやはり、最強の一座になりそうな気配。ただ、千之助VS一平にはならなかったな…千之助VS千代という点では千代が皆を仕切って上手く纏めていて千之助VS千代と愉快な仲間達として成功したわけだから今の段階ではこれでOKなのだとも思う。一平が目指す喜劇が一応、形となって示された…とは言えると思うので寧ろ、これからが千之助VS一平になるのかもね。「わしのこと恨んで首絞めんといてや」by千之助↑千之助さんはルリ子さんの過去を知っていたのか?それで、ワザと煽ったのか?だとしたら、千之助さんも皆のことを、それなりに知ろうとしていたのかもしれないし少なくとも、自分の力だけで何とかしようというのではなく皆で芝居を作り上げようという気持ちがあったということだよね?知らなかったなら、全くの偶然ってことで終わりだけど(笑)千之助さんの今の目標は万太郎一座を超えることだから自分一人ではダメだということは承知しているだろう。ただ、一平を含め、他の人の力をあまり信用していなかったつーか、できなかったのだろうな。だから、今日は、千之助さんにとっても成功だし成長だったのでは…「鶴亀家庭劇は大山社長から認められました」千代の名前も覚えていなかったみたいだし一座に対しても、どれだけ期待を持っていたのか分からない…という気もするけど(笑)初日では千之助さんのアドリブだけが生きた昔ながらの「笑い」―でしかないことに、ガッカリしている様子だったし今日の笑いだけでなく涙も含めた舞台―には満足していたから一平が目指しているものに同意はしているのだろう。「須賀廼家万太郎から一目置かれたことを千代ちゃんは知る由もありませんでした」確かに、観客からの投票では特別に千代だけが注目されたというわけではないけど大山社長や山村千鳥さんや芝居への目が肥えているハナさんやそして何より「喜劇王」万太郎さんには今日の舞台で千代が傑出していることを十分に見て取れたのだろう。皆それぞれの役の中で頑張っていたけど千代はそれに加えて全体を見回し、適切な動きを指示しまさに舞台を支えまくっていたから。彼女自身が笑いをとれていたとは言い難いけど(^^;)これって、演出家を兼ねているよね。それに関しては頼もしいし面白い。でも、その分、一平の影が薄くなっちゃったのが心配。まあ、ワザとそう描いているのだろうとは思う。千代を目立たせるだけじゃなくてこれから一平の成長も描いて行くのに向けて。チラッと思うのは今日の舞台は千之助さんが言う様に台本=見取り図って感じだったけど一平が作りたいのは、もっと台本を重視したものだろうからこの点で、千之助さんも千代も他の皆も、そして一平自身も模索していかなければならないんじゃ…?>違ったらスマソ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3831-a1a31309☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気投票「もらってうれしいもの賞」受賞痛み分けはジャズの味(大江千里)キティ と仲間たち
2021.02.12
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千代の「正気か!?」で思い出した。『花子とアン』の蓮子さんの駆け落ちシーンに「正気か!?」と感想に書いたのは私です(笑)あれはドラマの展開や駆け落ちそのものではなく2人にスポットライトを当てたり鳥の羽をやたら散らしたり…という少女マンガの実写化みたいな演出に対してのもの。だって、ギャグじゃないんだよ。大真面目なんだよ。ドラマチック&ロマンチックに描いているつもりなんだよ。って千之助さんに翻弄される千代達の姿にもちょっぴり共通する様な気が………しないか(笑)でも、何だかやたら思い出してしまったんだよ(笑)…ひじゅにですが何か?「見る相手が違う!」by千鳥千之助さんに対抗し奮闘する千代…と言いたいけどあれじゃまるでダメダメじゃん。タコ入道より酷い。タコ入道は面白くはなかったけど笑わせたいという気持ちは伝わったし一応、ギャグの体を成してはいたと思うよ。でも、千代達が最初にしたのは千之助さんを出し抜こうとすること。ギャグでもなければ芝居でもない。もしも、それで機先を制することができたとして悪くすればシラケるだけだし上手く行っても千之助さんの失敗が笑えるだけで結局のところ千之助さんの功績になってしまうんじゃ?実際には千之助さんはレベチ(笑)と思い知らされただけ。しかも、これって、その場の笑いを追い求めるもので芝居とは呼べないよね。千之助さんは思いっきりハジケてみせるけどそれで笑いをとった後は綺麗に元の芝居に戻る。そこが凄いわけで。ちゅーことで、山村千鳥さん再登場。千代の「家族」である“岡安”は今や文字通りの場所になり千代の「師匠」である千鳥さんは、ここぞという時に教えを携えて登場。あまりにも「ここぞ」過ぎてもしかして幻影!?という疑いも抱いてしまったけど>ぉ千代だけでなくルリ子さんや他メンバーにも影響を与えたから本物だったのでせう(笑)「見る相手が違う」「演じるということは役を愛した時間そのもの」千代はともかく、他の皆はそれなりにキャリアがあるのだからそうした「いろはのい」は身に着いているんじゃ…というツッコミどころの様な気もするけどまあ、皆それぞれ挫折してきたわけだし喜劇は初めてでもあるし何より千之助さんが強烈だから頭真っ白状態だったのだと好意的解釈(笑)千鳥さんの言葉の意図を真っ先に理解したのが千代…というのはヒロイン特権とも見えるので、ここもツッコミどころ?でも、子供時代とリンクする用水桶(?)シーンもあったし却って千代の様に白紙状態の方がこうした基本的なことに気付きやすいのかもしれないし千代が今迄してきたのは、アドリブとはいっても芝居を壊すものではなく役と同化するからこそ出て来るものだったので無意識ながらにも、しっかり千夏さんの教えを体現するものだったわけでやはり、彼女こそが誰よりも早く悟って然るべきことだったのだよね。ちゅーことで、それぞれ自分の役柄を分析することに。確かに、役柄になりきって、その人生を生きているなら千之助さんがどんな突拍子もないアドリブを始めたとしても自分ではなく、その人物として反応するわけだから芝居が壊れることなど決してない(と思う)多分、それは一平の目指す「喜劇」の根底にも関わることだろうから千代達にこれを諭すのは一平でも良かった気がするけどね(^^;)それにしても「見る相手が違う」と『手違い』を掛けてるのか?>ぇ宗助さんと福松さんの「寄合い」は“岡安”と“福富”の仲たがいが今尚続いていると強調されたばかりだしみつえちゃんと福助君の間に微妙な空気が流れている様子も示されたのでまあ…そういうことなのだろうと思う。芝居関連の話が続いているから、来週あたりは違うエピを入れる算段?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3830-c3fb9bcb☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 向き合う100万年の幸せ!!(桑田佳祐)いろはのい
2021.02.11
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ルリ子さん陥落>早っ千之助VS千代の笑い対決>予定調和お話自体はベタに見えるけど多分、これらを通して千之助さんと一平の「笑い」の違いひいては万太郎さんとの「笑い」の違い…を描こうとしているのだろうと思う。言葉で説明するのではなく視聴者が自然に納得できる様に。そして、千代にとっての「笑い」も。舞台の上でも座員との関係の上でも人として生きる世界の中でも。…ひじゅにですが何か?「笑てもらいたかったら、まずは自分が笑いて」by千代↑久しぶりにムン・ヒジュンの『笑って』を聞きたくなったな。勝手に聞けば?って話ですが(^^;)ルリ子さんは芝居に挫折したのではなく人間に傷つけられたのだった。しかも、その相手は千代に似た人物とか(笑)その人は本当の意味での八方美人というか表面を取り繕うのが上手く、被害者ぶって皆を味方につける戦術。いるよなあ、そういう人…でも、千代の場合はそうした裏がない…というか表裏を使い分けられるほど器用じゃない…というかそもそも裏と表なんてないくらい単純(笑)そこが分かったから>分からない方がオカシイくらい?ルリ子さんはアッサリと受け入れてくれたのだろう。それに、やはりこのまま芝居を辞めてしまいたくはなかったのだろうね。「自分が育てた若い連中から時代遅れ言われたりな信じてた仲間から妬まれて居場所のうなったりしてな」by小山田 ↑他の2人の事情もこれでオシマイ?でも、皆、人間関係で辛い思いをしてきたってことで共通しているから出来事を一つ一つ細かく描くよりも、この一点が分かれば良いね。少なくとも、今は。だから、ルリ子さんの過去もサラッと済ませたのだろう。一平が目指す「笑い」はただその場で大笑いできれば良しというものではなくまさに「泣き笑い」で展開し、観た後も心に残る「物語」なのだろうから ↑これは決して好意的“脳内補完”ではなく 今迄観て来て自然に伝わって来た、いわば“行間”そうした芝居は、心の痛みを知っている人にこそ演じられる…と思うしルリ子さんは主役も張ったことのあるスター女優で小山田さんは後輩を育成する立場でもあるベテランで香里さんは妬まれるほどの実力や魅力を持っている…ということだから今は訳ありな役者の寄せ集めって感じだけど ↑一平達にしても 「鶴亀撮影所追い出されてきたものもおれば いっぺん劇団を潰してしもた連中もいる あの千之助さんかて昔、万太郎に捨てられた身や」 だしね。今のゴタゴタが過ぎて>長くかかる?皆が結束したら、それこそ最強になりそう。徳利さんに対する万太郎一座の人々の扱い方はそれとの対比だったのかもね。だって、あの雰囲気では大人気なのは万太郎さん一人で他の座員達はおんぶに抱っこなだけなのに傲慢になっていて平気で人を見下す腐った奴ら…って感じじゃん?「この家庭劇の座長でもさしてもらおうかの」by千之助千之助さんがこのまま突っ走っていったら結局は万太郎一座の二番煎じ。一座の構成という意味でも、恐らく「笑い」でも。ちゅーことで千之助VS千代の笑い対決…へと、ドラマは進む。「わしを笑かしてみい」から「わしより笑いとってみいや」へと進化。ある意味、千代を対等に見ているというか同じ土俵に立っている…とも受け取れるけど(もしそうなら、ここが落としどころになるかも?)まあ、今のところは、逆に見下しているってことだよね。自分の「笑い」への絶対的な自信。ここでまた、あのタコ入道が思い出される(笑)純粋に客を「笑わせる」という点では千代にはとても勝ち目がない。ここで思うのは、千代が今迄に発揮してきたアドリブは笑わせるものではなく役柄の心情を膨らませ感動させるものだった…ってことだよね。ここに一平の「笑い」との共通点があるのでそれを具体的に示すものになる様な気がする>違ったらスマソそして、千代の勝因となるのかも?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3829-bbc14e2a☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 笑う猫喜劇役者勝負
2021.02.10
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芝居の面ではやはりアドリブが問題に―でもって、お話的にはやはりルリ子さん―昨日推測した通りいや、(ドラマに)推測させられた通りだな(笑)…ひじゅにですが何か?「あっちにもこっちにもいい顔して」byルリ子↑ステージが変わる度、千代はディスられるなあ(笑)今迄は芝居に関することが主だったのでそうやって、役者としての成長が描かれるのかと思っていたけど今回は人間性に関すること。寧ろ、これは千代の長所でもあった。それを発揮して、最初は尖って見えた人達も最終的には“仲間”になれたのだった。とはいえ、今回は失敗すると居場所を失う恐れがあるためかちょっと極端で、八方美人的かなあ…とは思っていた。タコ入道の大袈裟な動きは一生懸命さと、お笑いセンスのなさ(古さ?)が感じられてあれで大正解と思っているけどね。何ちゅーか、一座の皆に対するものが…さ。ちょこっと違和感ある要素が入ると必ず、そこが指摘されることになっているみたい。ちゅーことは全て脚本通り。そこにツッコみを入れていたら、後でハズカシイ思いをするとこだった(笑)ここのところはルリ子さんエピで行かされることになるのだろう。今日のところは、千之助さんがメイン。つーか、ほっしゃんったらちょっと凄まじいものがあるよね(笑)「にょろり」by千之助あの蛇のアドリブが大爆笑に値するものか否かは置いといて>ぉいや、あそこでアレが出てきたら笑うしかないかもな。千之助さんのアドリブ力は天海天海さんが亡くなって代役を務めることになった時上手い具合に描いていたよね。もしかして天海さんより面白いんじゃ…と、一瞬思っちゃったくらい(笑)それがずっとウケていれば問題なかっただろうけど実際には今迄の笑いは衰退してしまった。「変わってまへんな、な~んも」byハナ千之助さんの笑いは、あの時のまま。天海天海さんとずっと芝居をやっていきたかった千之助さんだから変わらないのは当たり前というか、あれこそが理想なのかもしれない。でも、時代は変わってしまった。天海さんが生きていたらちゃんと時流に乗った笑いを取り入れていたかもしれない。千之助さんがそこに気付いて新しい天海さん=一平と考えてくれたらメデタシメデタシ!だし、最終的にはそうなるのだと思うけどそうなるまでが、相当難しいんだろうな。アドリブを入れることを巡って、まずはルリ子さんが反発。千代にも反発しているけど、これは個人的なものなのだろうな。彼女の過去と関係するのかも?ひじゅに的には、アドリブの扱いをどうするか―千代のアドリブも含めて、どう結論づけるのか―の方に興味がある。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3828-6af8f664☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ アイスケーキひらめき型アドリブ発想カードゲームにょろり
2021.02.09
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食事シーンが気になる性質だってのは以前にも何度か書いた。今作ではあまり気にしてなかった…つーか、気にならなかったのは皆、上手で自然に見えたからだろう。今日の千代の食べる演技も良かった。リスみたいに頬を膨らませてでも、喋っても汚さはなくて合間にはちゃんと食べ進めていて…回鍋肉のCMも良かったもんな。私はあれで(あの食べっぷりに刺激されて)回鍋肉食べず嫌いを克服したんですぜ>ぉ…ひじゅにですが何か?「台本を勝手に変えていいわけないでしょ」by高峰ルリ子↑今週のネタ振り?だって、ほっしゃ…じゃなかった千之助さんはアドリブを得意とする人だから。月曜日はネタ振りの日だからちょびっと今後を推測してみよう>エラソウいや、実際は推測させるように導いているというか推測したかの様に思わせているというか(笑)その様にドラマが導いているというだけなんだけど。千代が今迄、その才能を発揮させてきたのもまさにアドリブだった。まあ、千之助さんは(恐らく)その時の客の反応を見て、それに合わせてもっと受けるためにアドリブを入れて来たのだろうし千代の場合は、自分の経験その他リアルな要素の積み重ねの上で役を自分の中に取り入れて自分の心を言葉にして吐き出す…みたいな感じでちょっと違いはあるけどね。一平の目指す喜劇は、彼の話からすると笑いと涙を含めた「物語」という形になりそうだからアドリブの余地がないわけではないだろうけどアドリブだらけではマズイものだろうと思う。だから、この点で、千之助さんは勿論千代ともどこかでぶつかることになるんじゃないか―と思われた。でも、この様子だと、それらよりも前に高峰ルリ子さんとぶつかることになりそう。喜劇がどーの笑いがどーの、よりも前にアドリブを許容できるか否か―という一点に絞って。あ、ここで、ちょっと話がズレるけど無知ひじゅには脚本と台本の違いがよく分かってなかったので混同して使っていた。【台本】役者向け台詞とト書き(背景、心理)が書かれている【脚本】監督、スタッフ向け台詞だけでなく映像描写、舞台装置、背景まで詳しく説明だそうなので、千代達が稽古に使っているのは「台本」で良いのだろう。「台本」と書いていきますぜ。千之助さんは、「情」で一平の元に戻ったのだと思ったし今でも、根底はそうだと思っているんだけど(そうでなきゃ、回想シーンが入った意味がない)「笑い」の点では相容れないままなので戻ってきたからには…という思いもあるみたい。*まずは、一平の台本を却下。自分の台本で進めさせる。*天海天海一座からのメンバーは「一本目と二本目の狂言」に回し喜劇に慣れていない(つーか、初めて)のメンバーを配役。*自分は主役、相手役は一平。実質、この2人の対決。*癖が強過ぎる皆の芝居に一言もないばかりか自分自身が一番やる気がない(笑)これってさ、最初の公演を潰そうとしているとは思えないからダメダメの舞台を自分のアドリブ力で盛り上げようという算段?つまり自分の力と、自分の笑いの正しさを立証しようと?そして、最終的に一平の座を奪うという腹?怖い、怖いぞ、ほっしゃん!でも、彼の根底には「情」があると思うんでそれほど心配はしていない。で、ここで千代の出番となりそうだな。ヒロインだから…ってのもあるけど(笑)アドリブ力…ってのが、ここで生きて来るのかも?一平の笑いとどうのこうの…の前にこの二種のアドリブが取り上げられそうじゃん。さらにその前に、ルリ子さんのことがありそうだけどね。彼女だけじゃなく他の皆も色々と背負っている物がありそうだからそれぞれを掘り下げていくのだろう。その最初の人物になりそうなルリ子さんは千代を驚かせ感心させる演技力の持ち主らしいのでそういう設定も良い。ただのゲテモノだったり人間的には親しくなれても役者としては使えない…なんてのだったら面白くないものね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3827-616af8a1☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ おむすびロール明日海りおin『ポーの一族』(Blu-ray)承知しましたスタンプ
2021.02.08
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千代が「家庭」を「いえにわ」と読んだのは正式な教育を受けてこなかった…ってのもあるけど(“岡安”の旦那さんに教わってはいたけどね)千代もまた「家族いうもんをよう知りません」ってことを表してもいるのだろう。そんな千代と一平が「家庭劇」を作って行く―というのは興味深いことだな。…ひじゅにですが何か?「おもろないんよな」by千之助千之助さんは帰って来てくれたけど千之助さんと一平の「笑い」はまだ相容れない。漆原さんに関しては、ちょいと予定調和ではあったけど解決。でも、あの場ですぐに…ではなく、一拍置いたのは良かった。一平が劇団の名前を発表する直前に「ほんまは、ここにもう一人いてほしかったんやけどな…」一平の心の声を聞かせた後で帽子で顔を隠して、男物のスーツ姿でマイケル・ジャクソンみたいに片足を上げてまさに「芝居がかった」調子で登場。個人的には、ここをクライマックスにして今日は漆原さんメインで描いてほしかった気もするけど千之助さんの件もケリを付けなくちゃならないものね。千之助さんは、人間的な「情」という意味ではとっくに陥落していたと思うよ。千代が深草の少将みたいに自分の所に通っていた時点で。徳利さんの件で千之助さんの所には行けなくなった時ちょっと心が揺れていた感じだったものね。↑この「行けなくなった」ところといいやはり、深草の少将をモチーフにしている?だから、一平の腫れ上がった顔に大笑いしたのはそれがギャグとして面白かったというよりその「情」が溢れ出たのじゃないかな…と思う。天海天海さんを亡くした者同士、舞台で顔を合わせた時のあの感情を取り戻したというか。皆が、千之助さんはせいぜいニヤリとする程度で笑っているところは見たことないと言っていたよね。それが今日は、大爆笑していたもの。泣き顔と区別つかないくらいに。まあ。ここで一平が変に滑稽な真似をして笑わせる…なんていう陳腐な展開ではないところは良かった(笑) ↑某作なら、そうした? イクラナンデモ…って気もするけど バカバカし過ぎて笑ってしまう… という風に持って行く可能性はあるかも?千之助さんを笑わせるのは一平でなければならなかったけどそれは思い付きのギャグであってはならなかった。だって、2人の笑いはまだ一致していないから。だからこその、千代の今迄のドタバタがあるのだろうな。今日は天晴さんや徳利さんも加わって「情」という面は、より増しているけど笑いの面ではダメダメ(笑)一平は土下座することで「情」をさらに増し顔の腫れ=意図的ではないものを見せることで心を解した。で、その腫れは漆原さんによるものだからそれで、2つのエピを繋げている。千之助さんが持って来た脚本がどんな内容なのかまだ分からないけど多分、昔ながらの笑い、一平が目指すものとは逆方向のものなのだろう。千代や、今日は天晴&徳利も披露した寒いドタバタそれはもう寒過ぎて(笑)千之助さんにも全く認められないものだったけど根底は似ているのかも?それを表すためのものでもあったのかも?千之助さんの笑いは、もっと高度で本当に笑えるものなのだろうけど基本的に、あんなふうに滑稽な言動を前面に出したいわば純粋で根源的な、カラッとした笑い…じゃないかと思う>違ったらスマソ万太郎一座の笑いも、万太郎さんの動きなどからしてそういう類いのもの…じゃないかと思う。でも、一平が目指しているのは、涙も含めた「物語」のあるもの。時代性もあるけど、どっちが良い悪いというものではないからこの切り替えは、気持ちの面からしても、そう簡単にはいかないだろうね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3826-3e2f4c19☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ USBメモリ家庭に嬉しい大盛りファミリーパック松竹新喜劇 藤山寛美 十八番箱 壱 DVD-BOX [DVD]
2021.02.05
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これからは“福富”が朝ドラに付き物の“登場人物達が集まる場所”になるのだろう…と思ってはいたけどあんな風に強引に持って行くとは(笑)福助君はトランペット吹いてるし千之助さんの飲み屋シーンと対比っぽいしミルクセーキは前作へのオマージュか?って感じだし。つーか、小草若…じゃなくって天海天海さんがああいう形で再登場してくれるとは(嬉)…ひじゅにですが何か?「わいを笑かしてみい」by天海天海千之助さんったら、かつて天海さんが突き付けてきた問題を今度は自分が提出しているというわけなのね。天海さんの息子に―今のところ、一平には全く期待していない様な態度だけど天海さんへの思いが強過ぎるから要求が大きくなってしまうわけで…本当は、一平に証明してほしいのだろう父親に負けない…いや、父親を乗り越えられる器であることを。だから、やっぱり千代がどんなにあがいてもダメなのだ>まあ、あれは酷過ぎたけど(笑)千之助さんを笑わせるのは一平でなければならない。その前に漆原さん―天晴さんや徳利さんと逆パターンで本人は出て行きたくないのに、一平が難題を突き付ける。ま、無理難題ではないってのがミソ(笑)「女の役は女の人に演じてもらいたいんです」by一平昨日、ひじゅにが推測した通りだな。…って、松竹家庭劇を知っている人なら簡単に分かることでちょっと検索しただけの、ひじゅにに威張れることではござんせん(^^;)一平がシェイクスピアの名前を口にしていたけど彼の時代もお芝居の女役は男性が演じていた。作中で、そこをギャグにしたりしているよね。古今東西、女性の立場が弱かったって証拠?山村千鳥一座編でもチラリ語られた様に女性の社会進出は、こうした世界でも難しかった。でも、今は、女優が活躍し始めている。高城百合子はその象徴なのだろう。一平の一座も、千代だけでなく、女優が配されている。一平が考えている新しい喜劇は、まず、女優を使うことから始まる?以前の道頓堀編(つーか、お茶子編)でハプニングがあったとはいえ女性である千代が舞台に立ったのは今回の前振りでもあった?しかも、女形である漆原さんの代役だったわけだしな。「男の役をやってもらえませんか?」by一平漆原さんを切り捨てようというわけではなく、新しい挑戦を示している。でも、ずっと女形をしてきて、そこに誇りも持っているであろう本人には切り捨てられたと同じ思いだろうね。ここで他の女形仲間も出て来るところが面白い。漆原さんだけでなく、一平一座だけでなくこれから直面しなければばならない問題ということなのだろうから。「どいつもこいつも、むさ苦しい顔して」by一平そんな女形たちを煽る一平(笑)「もう一遍、言うてみい、くそったれが!」by漆原ほらほら漆原さん、ちゃんと男っぽい台詞も言えるじゃんって、男っぽいというより荒っぽいのだが(笑)ドラマとしては、極端にしないと分かり難いしね。で、まあ、これがオチなのだろう。「あの人ら以外と芝居する気ならへん」by漆原天晴さんも徳利さんも、そういう思いで帰って来た。千之助さんも、天海さんに感じたものを一平に感じられれば解決。「鼻歌は辛い時に歌うもんやろ歌うてるうちに元気になる喜劇と一緒や」by一平一平の「新しい喜劇」は、まだハッキリとした形にはなっていない…つーか、まだハッキリ言語化できていないだけで一平の頭の中ではもう、ある程度出来上がっているのだろう。千代はまだ、喜劇も“岡安”も世の中の状況もよく分かっておらず目の前のことでピヨピヨ鳴いているだけ(笑)だから、この一件で成長する様子を見せてほしい…つーか、そのための前振り?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3825-79683a6c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 女形とは鼻歌泥棒シェイクスピア
2021.02.04
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一人また一人と座員が帰って来るところは『ちりとてちん』での徒然亭4兄弟の帰還を彷彿とさせる。草原兄さん…じゃなかった黒衣さんはあの頃を懐かしく思っただろうか?あの時は、草原兄さんの「瀬を~はや~み~」に感動したものだった。そして、落語も落語家も何て凄いのだろう…と感激したものだった。『おちょやん』は、そこまで感じさせてくれるだろうか?…ひじゅにですが何か?「おもろいからや」by万太郎↑千之助さんや一平が須賀廼家万太郎一座に複雑微妙な気持ちを抱いているのは、まあ分かる。でも、万太郎さんの方はどうなのだろう?徳利さんへの態度から座員達は、こちらを見下している様子だけど…「喜劇王」である万太郎さんまでそうした下卑た部分に面白味を感じているとは考え難い。つーか、このドラマの今迄の描き方からして、それはないだろう。千之助さんを含む一平一座に何かを感じているのだと思う。ちゅーことで昨日は天晴さん、今日は徳利さん帰還。『ちりとてちん』を彷彿とさせる…と書いたのでちょいっとばかし禁断の“比較”をしてみよう>悪趣味?*『ちりとてちん』ではバラバラになっていた4兄弟を連れ戻すべく奮闘したのはヒロイン@喜代美だった。『おちょやん』では天晴さんは一平、徳利さんは千代。やはり、これからは、千代単独ではなくW主人公みたいになっていく兆し?この点から考えると今は千代が奮闘(という名の空回り)をしているけど千之助さんを堕とすのは一平になるのかもね。↑ならなかったらスマソ*『ちりとてちん』では4兄弟はそのエピになって初登場でどんな人なのだろう…という謎も含んだ面白さがあった。『おちょやん』は既に登場済みなのでそうした謎解きや新鮮味みたいなのはないけどどういう人物なのかまでは描かれていなかったから今回はそこのところが見どころか?実際、天晴さんと徳利さんはキャラが見えてきたしね。*『ちりとてちん』は四草さんとりんご『おちょやん』では徳利さんとバッテラ。↑ちょっとコジツケ(笑)一番興味があるのは、上でも書いた通りそのエピを通し、落語、及び落語家という存在がググっと浮かび上がってきた『ちりとてちん』の様に『おちょやん』も、今回のエピで芝居、及び役者という存在がハッキリクッキリしてくるのかな?昨日、千代の芝居への思いがイマイチ弱い様に感じたのがこのエピで、より強いものへと変化(もしくは成長)していくのかな?期待し過ぎ…にならないことを祈る(笑)ちゅーことで、比較は取り合えず終了>やめんのかい徳利さんに関してはビールVS酒というのもあるな。はっ!“カフェ・キネマ”でのビール対決及び、小暮さんの下戸なのにビールがぶ飲みしちゃいましたの図ぅ…とリンク?脚本家さんったら、究極のビール派!?↑これもコジツケ(笑)つーか一平一座と万太郎一座はビールと酒の様に違うお笑いを目指す?洋酒と日本酒ってことで、新旧も表してたりして?少なくとも万太郎一座は酒が苦手な徳利さんに酒を強要。千代達はビールを始めとして徳利さんの好物攻め。一見、食べ物で釣っているかの様だけど>そこまでは誰も思わない?千代のお茶子時代を生かすと共に一平一座は座員のことをよく分かっているし温かく包んでくれる。あしこち巡ってきた千代の経験を生かすと共にいわば、こここそが「居場所」。…ってことなのかもね。「あなたには辞めてもらいます」by一平漆原さんは留まっていてくれていたから、こういう形で描くのね。昨日「松竹家庭劇」を検索したら「女形が退団したので、結果として女優が女形に代わるという一つの近代化を遂げた」とあったから漆原さんに女形は「辞めてもらいます」だと思うんだけど…でもって、このドラマの雰囲気的に「退団」には追い込まないと思うんだけど…↑違ったらスマソ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3824-2a39999d☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ バッテラビーフカツ&トンカツ白天>ねぎしょうが
2021.02.03
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今更かもしれないけど…ボンクラひじゅにが単純に聞き逃しているだけかもしれないけど…鶴蔵社長が口の端にご飯粒を付けている時は怖い―という設定になっているのでせうか?…ひじゅにですが何か?「わし笑かしたら、その劇団に入ったるわい」by千之助↑何や『さや侍』(松本人志監督)みたいですな。いや、結構よくあるネタか。最初は笑えないドタバタが続くところも含めて。もっとも、ここで早くも笑えたらオシマイなわけで(笑)杉咲花さん、さすがだわ。恥ずかしさも可愛く見せたい気持ちもかなぐり捨てて鶏だの猫だのタコ入道だの…思いっきり変顔、思いっきり滑稽な動きをしてみせてしかも全く面白くない…寧ろ痛々しい…という雰囲気を醸し出している(笑)ちゅーことで、新しい一座は早くも崩壊の危機。救う手立ては千之助さんを呼び戻すこと。それには彼を笑わせなければならない。思いっきり分かり易い展開。喜劇役者である一平達はシリアスに話が進みまだ方向性どころの段階ではない千代はコミカル@ただし笑えないでも、朝ドラヒロイン「あるある」のお節介からの行動ではなく一座がダメになったら自分の芝居の道は閉ざされる…という危機感から動いているわけだから、そこは悪くない。何しろ山村千鳥一座、鶴亀撮影所と立て続けに居場所を撃ちなって来た千代だから。興味深いことは2つ―【1】「人はそない簡単に変わるかい」4年前の一平に愛想をつかしている千之助さん。「変わります」自分を例に挙げて反論する千代。たった4年で、懐かしい道頓堀に色々な変化を見出している千代。自分の「家族」であり「帰る場所」である“岡安”もいつどうなるか分からない状態。昨日の、そこはかとない違和感は、ここに掛かってきているのか。【2】「喜劇役者っちゅのはな、笑かしてなんぼや」確かに、天海天海が亡くなった後、客を笑わせてきたのは千之助さん。一平は逆に笑いが取れなかった。「こんなん喜劇か思たわ」一平が書いた脚本への天晴さんの感想。つまり、お笑い要素ばかりではない内容ってことだよね。千代が代役で出演した(文字通りの初舞台)時アドリブというより、自分の思いが溢れ出てシリアスな言葉を口に出してしまった。実際、その時、客席はシーンとなっちゃってたよね。でも、それが却ってスパイスになって次の展開には爆笑の渦だった。つまりはそれを、一平はやろうとしているのだろう。モデルは松竹家庭劇だそうでひじゅには藤山寛美さんしか知らないんだけど確かに笑いと涙で構成されていた。時代は変わって行く。商売も変わって行く。笑いも芝居も変わって行く。千代の鶏や猫やタコ入道はある意味、今迄の古い笑いを象徴しているのだったりしてね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3823-711f1c12☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ あなたの気分で色が変わる!?さや侍たこ
2021.02.02
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明日海りおさん@高峰ルリ子登場!舞台版『ポーの一族』で主役を張ったつまり、エドガー・ポーツネルを演じた元宝塚トップスター。ちゅーても未見なんだけどね>ダメじゃんでも、舞台でも映画でも原作物はイメージに合っているか否かが問題。写真を見た感じでは、他はともかく彼女は合格点>エラソウ何ちゅーても綺麗だし>そこかい【注】上の文章には「主役」「舞台」「映画」とう語が出てきましたが『おちょやん』とどういう関係があるでせうか?↑アホみたいな質問(笑)…ひじゅにですが何か?「相変わらず、ちっちゃいなあ」byかめ↑4年ぶりの道頓堀で早くもディスられるヒロイン(違)ちゅーことで、再び道頓堀。本来なら視聴者も懐かしさでイッパイになるところ。だけど、どことなく空気が違うのは…僅か4年で、あちこちに変化が見られるから。千代にとっては慣れ親しんだ場所のはずなのに知らない部分が増えてきている。一番驚いた…つーか、笑っちゃったのは“岡安”のライバルだった“福富”が芝居茶屋からジャズ喫茶に姿を変えていたこと。福助君がトランペットに夢中だったのは前振りでもあったのか(笑)だからといって、頼りない彼には任せず菊さん夫婦が切り盛りしている。何で笑っちゃったかというとさ朝ドラには、この手の店が付き物じゃん。登場人物が不自然でなく一か所に集まるのには必須だしそうして各人の心境だの立場だのが語られ物語が少し動く。加えて、ジャズ喫茶というのも、このところよく見られる。京都編では“カフェ・キネマ”があった。ヒロインの職場も兼ねていたし>『ひよっこ』と同じ?今度は、この“福富”がそうなるのかな?だからこその、御りょんさん同士の「犬猿の仲」?場所の変化は時代の変化でもある。“福富”は上手く時流に乗ったみたいだけど“岡安”はこれから色々ありそう。ひじゅに的には真っ先に乞食集団の登場があったのが嬉しかったんだけど(この手の脇役達って、簡単に忘れられちゃったりするじゃん?)彼らもまた、時代の変化に翻弄される様子が描かれるのかな?ともかくも、千代がそれらにも関わって行くのだろう。今度は彼女が皆を救うことになったら、ちょっとスカッとするかも?「主役張るくらいの女優になって、ようけ稼いで必ずお金返さしてもらいます」この言葉には、そんな千代の気持ちが込められてはいる。「もっともっと有名になって、必ずヨシヲを探し出したるさかいな」これも、大きな動機であり目標ではある。でも、千代が「役者道」を歩き通すには、まだ足りない。つーか、ちょっとズレている様に思う。皆が、千代を「女優」として受け入れている。有名な役者を知っているかと尋ねられたりする。それは、ある意味、当たり前のことだし単なるミーハーなお喋りに過ぎない。でも、どこかが違っている様に思う。千代が「一人」で「覚悟」を持って歩むにはまだ足りない。「女優」になるのは、お金や家族のためだけではないはず。そんな印象。そこが、今度の一座でのアレコレで磨かれていくのだろう。一平が絡むとは思っていたけれど、座長というのはちょっとビックリ。だって、脚本をボロクソ言われていたばかりじゃん。オーディションに堕ちた千代が映画から子の一座へと移されたのとちょっと似ている…つーか、リンクさせてるっぽいけど。ここの“謎”が取り合えずの鍵?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3822-364fc0bc☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 主役>アップルパイ大阪 お土産>賞味期限間近商品含むジャズ喫茶の珈琲
2021.02.01
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ドラマが終了した途端画面いっぱいに映るトータス松本!爆笑してしまった(笑) ←さり気なく失礼今朝の『あさイチ』ゲスト出演。残念ながら最初の方しか観られなかったけど。テーマはテルヲを嫌いでもトータスは嫌いにならないで下さいか?…ひじゅにですが何か?「顔も並、背ぇもちっちゃい、色気もあらへん」by鶴蔵↑まんま北島マヤ@『ガラスの仮面』じゃん。ファンから花も届いたしな。紫のバラの人か!?…と、思わず叫んだ視聴者は手を挙げて(笑)「そやから、俺は芝居すんねん」一平の言葉に、舞台に立っていた自分を思い出す千代。確かに彼女のアドリブ力は舞台向き。映画でも、後には行かせる様になるだろうけど今はまだサイレントだからな。テルヲ旋風に目も心も奪われて肝心の千代の心境や状況への意識が薄れてしまった視聴者も?多分、いるんじゃないかと思う。ひじゅにだって、ちゃんと読み込めている自信はないんだけど(笑)テルヲは場を掻っ攫うために登場したわけじゃない。道頓堀の時と違って、千代が去っていかなければならなくなったのも今回はテルヲが直接の原因にはなっていないし。千代の心は大いに揺らしたけど。勿論それは、辛い思い…が大きいけどそれだけじゃなく、淀みかけていた千代の心をかき回して芝居への思いを浮上させる効果があったと思う。千代は芝居が楽しいと思えなくなっていた。そこそこ売れた&忙しいことで…大部屋を抜け出すまではいかないことで…テルヲが来てヨシヲが来ないことで…熱意も意欲も希望も失いかけていたのだと思う。だから、そのままだったら千代は小暮さんのプロポーズを受けていたかもしれないけどそこに一平が現れてしまった。男性として小暮さんか一平か…というのではなくて千代のこれからの生き方の選択。「役者道」VS(いわゆる)普通の生き方小暮さんとの結婚=芝居を捨てること初恋の人とのハッピーエンドを単純に意味するものではない。「役者道」を選ぶ≠一平を選ぶ今回に関しては、一平はその象徴に過ぎない。「今回のビール月間、千代ちゃん一等賞!」by宮元小暮さんの最後のプレゼント。「働いテルヲ」のダジャレを言っていた時小暮さんも象徴的な意味でテルヲ側(役者道とは異なる生き方)を示すと共にお酒に弱いことも示していて今日はその両方が回収された…って感じ?このプレゼントがないと小暮さんは挫折者みたいなイメージが残るだけになっていたかも?高城百合子への失恋や映画監督の夢を捨てることの苦しさから千代に逃げ込んでいるだけ…みたいにも見えたかも?でも、このプレゼントで小暮さんは本当に優しい人で、千代にたいしても誠実な思いを抱いていた…と信じられるよね。2人の別れのシーンは撮影セットでスポットライトが当たってまさに芝居の1シーンの様だった。やはり、このドラマは全てがわざと「芝居がかっている」そして、新しい喜劇の一座に入ることになった千代。その一座って、一平絡みな気がするけどまあ、そろそろ本格的に絡む時期かもな。京都を去ることにはなると察せられたけど道頓堀にまた帰れるとは思わなかったな。場所や人が次々と入れ替わるのかと思っていたけどこれからはどんどん絡んで行くのかも?「実物の良さがなキャメラでは収まり切れんちゅうことも…なあ」by鶴蔵やはり、あのオーディションの時千代のアドリブに注目していたのね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3821-b3a49f1a☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ クッキー紫のバラの人ブローチ
2021.01.29
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床に投げつけられた小銭を拾う―こういう描写って結構好き。究極の惨めさ…って感じで>Sか?でも、テルヲは惨めさなんて微塵も感じていないだろう。そういうのも好き>Mか?…ひじゅにですが何か?「これが現実や」byテルヲテルヲは相変わらずテルヲだけど>期待を裏切らない(笑)千代は逆。道頓堀での時は皆に守られ、逃がしてもらった。今は父親に対しては、強気で立ち向かい追い返したけど自分の心からは逃げている。自分の中の「甘さ」を指摘された千代。単純にはそれを切り捨てること=テルヲを切り捨てること…だろうけど女優として一人で強く歩んでいくには夢を捨て様としている小暮さんとの別れも必要になるだろう…と思っていた。それを示すかの様に、いきなり千代にプロポーズする小暮さん。分かり易い(笑)映画監督の道を捨てても、父親の病院を継ぐという道が残されているつまり、逃げ場を持っている小暮さん。頑張った末に諦めて、もう一つの道に移るのは別に悪いことじゃない。寧ろ、その方が「現実」的だろうと思う。でも、夢の側から視点では「覚悟がない」と言われるのも仕方ない選択だと思う。ましてや、自分で見切りをつけたと言うよりも、父親に促されてのことだしね。そんな彼との結婚を選ぶとしたら千代もやはり、「覚悟がない」ことになってしまう。だから、千代がこれから「役者道」を進んで行けるか否かはここに示されることになる。そうすれば千代にも逃げ場もしくは別の道が手に入るわけで「現実」にはハッピーエンドと言えるんだけどね。「親父は頑固だけど根は優しいからきっと千代ちゃんもすぐに仲良くなれると思うよ」画面には登場しないけど、手紙や小暮さんの反応から千代をアッサリ認めてくれる様な人には感じられないなあ…小暮さん、ちょっと甘いんじゃね?「落ち着いたら千代ちゃんのお父さんも東京に呼んであげたらいいよ」は?「ヨシヲ君探しても皆で一緒に暮らすんだ」甘い…甘すぎるよ、小暮さん…うわ…千代が抱えている弱さと同じものが凝縮されてるな、小暮さん。「そないなったら、ええなあ」本当にそうなったら良いよね。それこそ夢みたいだよね。どこに行っても誰とでも、最後には仲良くなれた千代だからそれを実現できる可能性はあるかもしれない。千代自身ももしかしたら、その可能性を感じたかもしれない。少なくとも、可能性はあると信じたいかもしれない。でも、テルヲを追い返した後の千代だからそれは幻想だという意識も強くなっている気がする。小暮さんには千代の苦しみは理解できない。そして、一平登場。グッドタイミングでの登場にツッコみが入るかもしれないけど対比という意味で、マジ・グッドタイミング(笑)「役者道」という形のないものと小暮さんやテルヲという「現実」を対比させるより一平を出した方が分かり易いものな。「あんたに、うちの何が分かんねんな」週タイトルを叫ぶ千代。「分かるはずないやろ人の苦しみがそない簡単に分かってたまるか」今迄は週タイトルがまんま台詞で出てきた時はそれを肯定するというかその週の話を肯定的に集約する…って印象だったけど今回は真っ向から否定。否定というか…対抗?「そやから俺は芝居すんねん芝居してたら、そういうもんがちょっとは分かる気がする分かってもらえる気がする」芝居が好きで堪らなかったはずなのに、今は楽しくない…と感じていた千代。ヨシヲに見つけてもらいたい、いつか一緒に暮らしたいという動機&目的に絶望感を抱いたことで芝居も辞めよう…と決意しかけていた千代。それらを根底から覆す言葉だよね。今迄は、ちょっと漠然としていた芝居への気持ちがここでハッキリした形を取ることになるのかな?千代の中で…☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3820-c1ffd914☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 親子>海がめマカロン縛られる娘求婚>ピアス
2021.01.28
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テルヲに甘い千代。多分、今週の描写でトータス松本効果も薄れテルヲに嫌悪感を抱く視聴者も増えたかも?ひじゅにはまだ大丈夫だけど>ぇそんなテルヲにまだまだ親ゆえの愛情を夢見てしまう千代ももしかしたらガッカリされているかも?ひじゅにが興味深いと思うのは千代を哀れだとか健気だとか描くのではなくある意味、父親に似たダメダメぶりを露呈させていること。…ひじゅにですが何か?「傲慢であり、彼女への侮辱や」by方金それまで千代を救ってきたアドリブ力が昨日は全く通じなくて「ステージが変わるごとに前のステージで獲得したものを否定される感じだな」なんて書いたけど今日は、出逢う誰とでも親しくなってきたことまでもが否定された感じ。そういう千代の良い特質がやがて「大阪のお母さん」と呼ばれることに繋がって行くのだろうと思ってきたし、今も思っている。でも、そうした特質がある故にテルヲにも夢を見てしまうのかもしれない。良い父親という幻想を。勿論、テルヲが甘い言葉を吐いた時には反応してしまうけれど全体的には拒否反応を示してはいる。テルヲの暴走を必死で止めようともしている。でも、同じ大部屋女優の弥生さんが解雇されたと聞いて所長室に抗議しに行く千代は、テルヲと同じ。「今日は娘の方かいな」分かっちゃってる方金所長。自分もまだまだ…な立場なのに、弥生さんのことで憤るのは物凄く悪い言い方をするなら“友達ごっこ”個人的には寧ろ素敵なことなんだけど「常に一人で行くもんや」という役者道においては甘い甘い考えなのだと思う。撮影所に初めて入った時の大部屋にいる皆がライバルだとの見方がここで生きてくるとはね…「こうして情に流されて結果的に肝心の女優業に差し障る事態になってしまうわけだから千代の未熟さ、芝居への覚悟の足りなさを示してもいるのかも?」とも、昨日は書いたけど方金所長も同じ様なことを感じていたみたい。私達どうやら考えが合うみたいだわね、カタキン>ぇ何だかんだで千代を当てにしているテルヲを今度こそ千代は切り捨てなければいけないのかもしれない…と思っていたら、早速にも本性を現したテルヲ。今回のテルヲの登場は、それを千代が自覚するため?テルヲの甘さと自分の甘さを…“友達ごっこ”というのなら、小暮さんに対しても同じ。「監督になって千代ちゃんを主役にするから」そう約束しながら、小暮さん自身が上手く行ってない。「全部が中途半端や」千代に続き、小暮さんも方金所長にズバリ言われてしまう。好きで好きで仕方なくて始めたことのはずなのに才能の問題もあるだろうけど>まあ、それが一番なんだろうけど長年続けている内に、やはり甘さが出てきちゃったのかもな…流されて…ある日、「何も楽しない」ことに気付く。つまりは、千代と同じ。もしも小暮さんが夢を捨てることにしたら>そうなりそうだけど千代もどうするか決めるべき時になるのだろう。女優は辞めないはずだから(笑)千代は盟友であり初恋の人である小暮さんを切り捨てなければならない。「働いテルヲ」テルヲのしょーもないダジャレを受け売りして笑い転げる小暮さんの姿は、象徴だったみたいだね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3819-635e39de☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ケーキお化け珈琲Tシャツ
2021.01.27
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小暮さんは夢を諦めて故郷に帰ることになるのだろうな…恵さん@七光りはどうするんだろう?コネとお金で主役の座は手に入れられてもその映画が当たるか否かは別問題だものね。で、千代はその中間の道を歩む?(もしくは、歩まされる?)…ひじゅにですが何か?「今のままやったら無理やなあ」by鶴蔵↑今の千代の力では…とも取れるしテルヲが付いている限り…とも取れるな(笑)吹き荒れるテルヲ旋風。コミカルに描いているから、まだ観られるよね。シリアスだったら、あのクズっぷりは朝の時間帯には辛い…そのクズっぷりの間に挟まれるまるで娘のためを純粋に願って行動しているかの様な言葉にきっとムカムカしてそれに、ほだされる千代に「バカバカバカ!」と叫んでしまうかも?でも、あくまで明るい調子で描いているので千代にはもっと情を込めて「アホやなあ…」と呟く。それにしても同じ間違った行為でも、恵さんの父親には地位とお金がある。夢を諦めても、小暮さんには継ぐことのできる家業がある>それも病院千代にはテルヲだからなあ…ひじゅに的には、そんなテルヲよりも鶴蔵社長が気になったな。オーディションの時、湯飲みを落としたのはワザとっぽかったよね。ワザとじゃなかったとしても、それで千代の反応を見たのは確か。「今日は波の音が騒がしいなあ」湯呑が割れた音にハッとした顔をしてしまったことを生かしてアドリブで語り始める千代。これこそ千代の『ガラスの仮面』天海天海一座の時もまあ、あれはアドリブというより咄嗟に地が出てしまっただけとは言えるけど)山村千鳥一座の時も千代はこの手で成功してきた。なのに、今回は落選。ステージが変わるごとに前のステージで獲得したものを否定される感じだな。力不足とか、相手に通じなかった…とかではなく恵さんの父親パワーに負けたってことなので千代の演技を社長がどう評価したかは分からない。ここがミソ?テルヲを追い返せない千代。テルヲの助言(?)通り派手(というよりヘンテコな)メイク&乳布団でオーディションに臨む千代。「わいの娘はな、竹井千代は日本一の女優になるんじゃい」「わいなんかとはな、似ても似つけやいん、ええ娘やねん」テルヲの言葉に「おおきに」と言ってしまう千代。親子の情というのは悲しいもんやなあ…つーかさこうして情に流されて結果的に肝心の女優業に差し障る事態になってしまうわけだから千代の未熟さ、芝居への覚悟の足りなさを示してもいるのかも?だから、鶴蔵社長はあんな風に↑言ったのかな?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3818-5cfb4032☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ てっぺん割引券メイクごっこ遊び
2021.01.26
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テルヲ登場!親の七光りで主役になれた上「我儘な女優さん」ぶりを発揮しまくる滝野川恵さん。映画監督の夢を諦めて故郷に帰るよう父親から手紙で説得されている小暮さん。一平と亡父の関係もあるし父と子の葛藤を徹底して描きたいのかなあ…?それらに囲まれてまたもや父テルヲに引っ掻き回される気配満々の千代である(^^;)…ひじゅにですが何か?「親として当たり前のことをしただけやさけ」byテルヲちゅーことで、テルヲ登場。千鳥さんから紹介してもらうまで千代は撮影所の門をくぐることさえできなかったのにテルヲは何の問題もなく入れたのか?「大部屋の中堅」となった千代の親だから?甘いなあ、渋谷天外!>ぇまあ、あんな父親だとは普通は思わないだろうし大部屋でも、“カフェ・キネマ”でもテルヲったら意外と受けが良い!?意外と人たらし?トータス松本さんのカラッと明るい雰囲気がしょーもないテルヲというキャラへの嫌悪感を和らげてくれている…と思ってきたしだから、ひじゅにも嫌いじゃないんだけど>リアルに出逢ったら逃げるけどそうしたトータスさんの魅力は、視聴者への配慮(?)なだけでなくそれを含めてテルヲというキャラを最初から構築しているっぽい。だからって、「愛すべきキャラ」では決してない(笑)ここが面白いっちゃー面白い。山村千鳥一座編ではテルヲは出てこなかったけどちょびっと共通するものを持つ千鳥さんがいたからなあ(笑)勿論、千鳥さんは「愛すべきキャラ」にはなっているのでここのところの違いも面白いかも?ちゅーことで、テルヲ登場。 ←3回目千代が道頓堀を去るのを物陰から見送っていたテルヲはほんの少しは娘への、また人間としての、情があるかの様に見えたけどだからって、それでイキナリ改心する様にはとても思えなかった(笑)そうした雰囲気を醸し出すトータスさんは凄い(笑)そんな彼がまた登場したということはやはり、千代はまた、今の地を出て行くことになるのかな?もしそうなら、やはりRPG。町から町へと旅をしていってレベルUPしながら、仲間が増えていって幾つ目かの街で結婚…なんてなったら昔楽しんだ『ドラクエⅤ』みたいだな(笑)過去何度か、このゲームに言及してきた気がするけどあれ以来、ゲームをしていないからなあ…他には『F・F』シリーズを何作かした程度だし。…って、そんなこたあどーでもいい(笑)で、ラスボスは、やはりテルヲ?案外、ヨシヲだったりして!?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3817-b29f71d0☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 黒衣セットおもしろ貯金箱工作親子マトリョーシカ
2021.01.25
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最近のお気に入り。何度も作りました(笑)こっタソの自由気ままに【Kottaso Recipe】『やみつきサクサクえのき』こっさりさんの説明は明快で楽しいしショータソさんの食レポはカワイイ♪【材料】●えのき:2袋●醤油:大さじ2●お酒:大さじ1●みりん:大さじ1●おろし生姜:小さじ1●おろしにんにく:小さじ1●豆板醤:小さじ1/2(無くてもすっごく美味しいですよ♪)●塩少々●ブラックペッパー●片栗粉●油お好みで、七味マヨネーズえのきだけは好きなんだけど鍋物にするとか炒めるとか天ぷら…くらいしかしてなくてこのレシピは目から鱗でした。まあ、メンドクサガリの私なので量もイイカゲンだし家になかったので省いちゃったものもあるし焼くのではなく揚げちゃったりしましたけど(笑)ショータソさんも言ってる様に肉より美味しい十分、メインになります。おススメ!☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3816-793a4db5☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ そふとキノコ (エノキ) >スクイーズえのき氷えのきのおつまみ
2021.01.24
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以前、千代が夢に見た「アホやなあ」が最後にまた呟かれることになるのだろう…それは、どんな調子でなのだろう…と思っていたらテルヲが言うことになるとはっ!?しかも、夢の実現いや、悪夢よりもっと悪夢(^^;)…ひじゅにですが何か?「嫌でも親から子へ受け継がれて行くもんなんや」by鶴蔵父と子の葛藤…方向性は違うけど千代と一平に共通する苦悩。壁。一平がここで登場したのは恋話のためだけでなく、こうした意味もあったのね。しかも、その場ですぐに扱わず、時は経過。「恋心」を知ったはずなのに折角掴んだ役に上手くなりきれない千代。以前の役は今まさにラブラブ中!という雰囲気を醸し出さなければならなかった.今度の役は「他の女の人のことを好きになった旦那さんを引き留めようとして捨てられる妻」人を好きになれて舞い上がってはいたけどその思いを受け止めてもらえたわけではない―捨てられたわけでも、勿論、ない―相手に好きな人がいると知って、しかも自分も憧れる大きな存在で自分は叶わないと感じているかもしれないし―反面、ほんの少しは振り向いてもらえる可能性もあるかもしれない―ある意味、ちょっと中途半端な状態。つーか、まだ自分の気持ちを掴み切れないでいるのかもしれない。そんな中、この間は叶わなかった映画館デート。「小暮さん、ちょっと笑い過ぎ」小暮さんは泣く代わりに笑ったんだよね…「ほんまは、うちを励ますために誘てくれはりましたんやろ」千代が落ち込んでいたのは確かだし小暮さんは優しいから、そういう意味も勿論あったと思う。でも「また励ましてもらおうかなと思って」というのも正直な言葉だったんじゃないかな。もしも>自覚はしていなかったとしてもそんな小暮さんの本心を悟って、こうお礼を言ったのだとしたら千代も凄く優しいよね。「好きになれて良かった」千代に本音を明かす小暮さん。千代が、ああ言ってくれたから自分も言えたのだろうけど…千代には辛い言葉だよね。今の小暮さんの心には、千代が入る隙間なんてないってことを思い知らされたってことだもの。以前の「利用した」という小暮さんの言葉がちょっと重なってきちゃう部分も悲しいながらあるけどでもまあ、あれは優しい小暮さんの偽悪的な台詞ではあったと思う。ここまでのコースを経験して、全てを演技に込める千代。台詞はいらないと言われているのにオリジナルの台詞を語るところjは天海天海一座の芝居に加わった時や山村千鳥一座で主役を張った時に通じる。「うちのお父ちゃん、どないしょうもない男で」「あなたを好きになれて良かった」自分自身の経験―人生の積み重ね―に周囲の人々の人生を重ねて演技に昇華させるのが千代のスタイル?ワンマン+お笑い要員と思われた>スマソジョージ本田も千代の演技を褒めてくれたし嫌な女かと思われた>スマソ×2ミカ本田も千代の演技に笑顔を向けてくれた。脇役はヒロインを盲目的に絶賛…という朝ドラ“お約束”ではなく千代の演技が本当に良かったことと>さすが杉咲花皆、真摯に映画に向き合っているんだなあ…という感慨がある。そして3年後にタイムワープ。脇役専門みたいだけど>実際、浪花千栄子さんは脇役が多かったらしいそこそこ名前も売れてきたらしい千代。でも、芸名@バンブー・ヴェロニカというを断わって本名で通したことが、ここに来て仇に…ちゅーても、芸名だとヨシヲにも気付いてもらえないしな…来週はまたテルヲ旋風?それでまた舞台がガラッと変わったりして?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3815-97daadd8☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 受け継ぐ親父あほやなぁ~
2021.01.22
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千代の初恋は実らないんだろうなあ…と冷酷な考えを抱いていた視聴者よりも脚本家はもっと冷酷だった(笑)あっという間に失恋…「恋心」よりも失恋の痛手が千代を女優として成長させることになりそう。…ひじゅにですが何か?「私たちは自由なのよ!」by高城百合子小暮さんに恋心を抱く様になってしまった千代―髪結いの仕事中もボ~ッとしてしまうし… 確か『瞳』の時に ヒロインが仕事中にボ~ッとしているシーンがあって 必ず仕事を疎かにする瞬間があるのも朝ドラ“お約束” …と書いたことを思い出した(笑)時代劇の撮影に外国のドレスで入ってっちゃうし… ありえへ~ん! …と思ったけど、意外とあるかも?>ぇ役作りのために小暮さんに恋人役を演じてもらってつまりは“芝居”によってリアル自分自身に影響を受けてしまったわけで今度は逆にリアルな自分自身が芝居を邪魔してしまう。考えてみれば、今迄の千代の失敗はまさにリアルな自分自身に問題があった。だから今のこの状態は、ただのギャグの様でいて千代にとっては女優になるための荒療治かも?視聴者は千代の本当の相手を知っているからここで一平が絡むことの方が気になる。天海天海一座が解散しやことを聞き、一平を気遣うも小暮さんとのことで言い合いになってしまう。朝ドラ「あるある」のツンデレ恋話(笑)いや、まだまだ「恋話」には達していないけどこんな風に少しずつ2人の触れ合いが積み重なっていくのだろうな。高城百合子との再会&再びの別れ―千代のことを覚えていないというのは嘘だと思っていた。そしたら本当に忘れていたっぽい(笑)忘れていたというのも嘘…という可能性もあるけどでも、ワザと知らないふりをしていたのだとしたら千代が贔屓されているかの様に周囲に見なされたら余計に辛く当たられるから…が理由じゃないかと思ったのだけどそういうことを避ける様な人ではなかったね(笑)寧ろ、強力なコネで千代に役をもたらしてくれた。「誰かに何を言われようと、自分がやりたいと思う様にやるべきよ」ヒロインがコネで…っていうの、ちょびっと新鮮。『なつぞら』みたいに特に根拠もなく>まあ、美貌とか才能とかなんだろうけどやたら贔屓されていた…というのより、ずっと潔い。ただ…高城さん自身は勝手&強引に役を降りてしまったし>自由過ぎ(笑)監督も何も一新して始めるところで「置き土産」が有効になるのかな?そこはツッコミどころ?それとも後で真相が分かる?小暮さんは高城百合子に恋していた―好きな人には自分以外の好きな人がいた…というのは、よくあること。でも、好きな人が失恋する姿を見て自分も失恋…というのは、何ちゅーか…純粋?千代が憧れ、目標としている人だから他の人も憧れるのは不思議ではない…つーか、必然。やはり、小暮さんと千代は似ているというか何か通じるものがあるのかも?でも、通じる前に壊れてしまうんだろうなあ…何せ、千代の本当のお相手は…(以下略)そんなこんなで、千代に与えられた役は「夫に出て行かれた若い妻」失恋の経験がここで昇華される?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3814-55840275☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 初恋失恋>パロディステッカー置き土産>海老クッキー
2021.01.21
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守衛・守屋役の渋谷天外さんがコロナ感染で入院されたとか―どうか、頑張ってください!早く回復されるよう祈ってます。…ひじゅにですが何か?「アホやなあ」byテルヲと愉快な仲間達↑一平に道頓堀の皆の反応だとからかわれ千代の夢にも出てきたた台詞。勿論、役者になったことへの言葉なわけだけど千代の初恋の顛末を予言しているかの様…金曜日には視聴者達も声を揃えて「アホやなあ」と言うことになったりして?笑って言うことになるのかしんみりと呟くことになるのか怒りを噛み締めながらになるのかさて?…ってところ?恋人役の「役」を言い忘れた千代を目撃した一平。そこで騒動となるかと思いきや「幻か?」で終わった(笑)まあ、その後で絡みはあったけどね。からかい口調で微妙にディスってくる、分かり易い一平(笑)頼みを引き受けてくれた小暮さんとデート。活動写真という定番のコース。女性陣からのアドバイス&オシャレ協力というベタな流れ。なのに、上映時間に間に合わなかったというオチ。「活動写真は趣味じゃない、夢」という小暮さんと女優という夢に向かって歩み出している千代。この日に同じ作品を一緒に観ていたならそれが2人を繋げる絆となった可能性もあるのにそれができなかった…ってことは不吉(^^;)「僕は千代ちゃんを利用した」千代と話しているとホッとする…救われている…それって素敵な存在ってことだと思う少なくとも、それで千代を弄んでいるわけじゃないんだから「利用した」ってほどのものじゃないと思う…のだけども「どっちかって言われたら、好きやけど」という千代の言葉への答のつもりなのかな?…やっぱ、千代の恋は成就は無理っぽい(^^;)「ほんまに好きになってしもたみたい」そんなフラグでいっぱいの小暮さんとのデートで本当に「恋心」を抱いてしまったらしい千代。まあ、役者としては役に立つ経験とはなるだろうから目的は達成したってことだよね。「何事も経験や」という自分の言葉が仇になった…というかブーメランになった…というかいやいや、ポリシー通りってことでまた一つ成長できるよ。頑張れ、千代!↑失恋に終わると決めつけている(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3813-d2b85a12☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 初めてのデート>刺繍キット ほっとする>お茶さようなら!>玉ねぎ切りの涙と
2021.01.20
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ベタというより芝居がかっている…と、以前に書いたけど今日は、ベタの方が勝っていたかな?まあ、お話的には通るべき道って感じだしその分、楽しみ易くなってきた気はするし杉咲花の可愛さを堪能できるからOK!↑昨日、超美人ではないと書いてしまったことへのフォローではない(笑)「自業自得よ」by歌子↑新人いびりを含め、多少のことは絡ませているものの結局はこれ。被害者面して嘆いてみせることもお得意の啖呵で応戦することもできない。。そして、千代の失敗第三弾は「恋心」―その前に、仕事がなき千代が髪結い見習いをするというのはいかにも千代らしくて良かった。中には出席簿記入だけでサッサと帰ってしまう人達もいるというのに。つーか、その人達は、体の良いアルバイト感覚なのか要領良く今を過ごそうという考えなのか…もはや女優になろうという夢などは捨て去っているかの様。「何事も経験や」これって複数のことにかかってくるよね。髪結い見習いの経験が、女優として役立つ日が来るかもしれない―お茶子の経験があるから、髪結い見習いも苦ではないし気も利くので、すぐに気に入られる―恋の経験がないから「恋心」を表現できない―失敗第一弾も第二弾も「知らなかった」ってことが関係していたわけでそれが第三弾で爆発した感じ。こればかりは「教えてもらわなかったから」では済まないものね。自分なりに工夫しても却ってダメ…なのも同じだけど(笑)「経験」というと『ここは今から倫理です』(雨瀬シオリ)にあった世界のほとんどは本で学べるので、経験など必要ない―と考えている女の子のエピソードが印象的だったんだけど最近は『外道の歌』(渡邊ダイスケ)にあった経験でこそ学べる―と信じ殺人を繰り返すサイコパス男性のエピソードがちょっと強烈。…って、そんなことはどーでもいい?(笑)ともかくも、髪結いの経験はひょんなことに役立って新人いびりはドロドロする前に終了の模様。ちょっとホッとする。やはり、良い人ばかりの世界っていかにも朝ドラならではのファンタジーかもしれないけど心が和らぐよね。ラストは何やら三角関係の始まりみたいな雰囲気。でも、そんなに急速には進まないだろうな。週タイトルからすると、まずは小暮さん…って気はするけど。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3812-411f47a4☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ フィヨルドの恋人髪結いの女恋人はなまはげ
2021.01.19
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台本も貰えない大部屋女優の千代と台本に意見するトップスターの高城百合子…の図ぅ。…ひじゅにですが何か?「言えない…」by小暮千代、失敗第二弾。最初の「お饅頭」は気を利かし過ぎ。敢えて言うなら、舞台の癖が悪い方向へ…って感じ。だから、ここは、千代の経歴が関係してくる上にそれで学んできたことを引っくり返すものだから、面白味がある。今日のは空気を読めなかったというか、勝手に解釈し過ぎ。そもそも、下っ端なのに気を利かさなかったから…ってとこから始まるわけで「新人は誰よりも早く来て部屋の掃除するのが当たり前でしょ」by歌子本人が自発的にそうするのなら良いけど周囲が強要するのって大時代的って感じがするけど現代でさえ、そうした考えは残っているんだよなあ…ましてや、この時代では…と思うのでそこの是非は置いておいて>ぉ千代は、お茶子として、こうした面は鍛えられてきたんと違う?という疑問が湧く。つまり、今回は千代の側の心構えが関係している。第一弾とは逆に、千代の経歴が役に立っていない。山村千鳥一座のオーディションの時にも表れていた様に現実が全く追いついていないのに、夢ばかりが膨らんで状態だから。それに乗じた新人いびりがあったりそこはちょいとベタだったりするけれどもそれが問題なのではなく、重要なのは千代自身…ちゅーところに面白味があるな。「どないしたら名前のある役、貰える様になります?」こうして二回失敗したにも関わらず、まだ地に足がついていない。これで高城百合子に目を掛けられたりしたら女優としては成長できないかもね。新人いびりの方はエスカレートするばかりかもしれないし。だから、高城百合子が水戸黄門の印籠みたいにならなくて良かった(笑)もしかして、それを考慮して高城百合子は千代を知らないふりをしたのかな?それにしても千代が憧れる高城百合子も今や師匠と言える存在の山村千鳥もスラッとした超美人じゃん?千代は…あ、いや、勿論、可愛いとは思うよ!可愛いけどさ………タイプはかなり違うよね。ももももしかして、そこが千代がこれから歩むべき道の鍵?↑失礼極まりない文章☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3811-ad6a3ab0☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 九官鳥ワンサくんイッツショータイム
2021.01.18
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どうしても入れなかった撮影所の門をようやく入ってみればそこにはまた新たな世界…RPGみたいだな。つーかそれがベースになっているのかも?一つのステージをクリアしてようやく次のステージへ…うん、まさにRPG(笑)…ひじゅにですが何か?「勝手に設定作るんじゃない」byジョージ本田↑「自分の未熟さを行って思い知るといいわ」と、千鳥さんが言っていた通り早速ドジっちゃう千代の図ぅ―ドジと言ってしまったら気の毒かもしれないけどね。だって、これが『ガラスの仮面』や『アクタージュ』だったら通行人の役にひと捻り加えるのは才能の証。「千代…恐ろしい子…」となって、いきなりステージUP。さすがヒロイン!となるところ。でも、そうはならないのが『おちょやん』流。成功に終わった『正チャンの冒険』をいきなり否定(笑)映画と舞台の違いを表してもいるのだろうな。舞台なら観客は目の前だから主役に被る…なんてことは、幾ら千代でも避けられただろう。そして、舞台はナマモノでもあるからアドリブによる「設定の変更」の余地もある。でも、計算通りに進む映画撮影においては勝手な行動は全ての流れを乱してしまいかねない。そのへんを飲み込んだ上でなら効果的なアドリブを入れることもできるだろうけどね。↑全くの素人考え(笑)ともかくも、以前の千代を真っ向から否定するというちょいと面白い流れ。ところで、初登場のカタキン所長こと片岡金八。コミカルとはいっても朝ドラとしては大胆な…と思ったけどちゃんとモデルがいるのね。日活の撮影所所長@池永浩久さん。カタキンと呼ばれる理由については本当かどうかは知らないけど本当であってもおかしくないくらい個性の強い豪快な人だったらしいですぜ。ただ、浪花千栄子さんは日活には入ってないらしいけど。ジョージ本田にもモデルがいて日活の映画監督ジャック阿部さんらしい。ひじゅにとしては、何となく『マイナス・ゼロ』(広瀬正著)の登場人物であるジョージ山城が思い浮かんだんだけど関係ないのは確かです>ぉ大部屋女優の面々に関しては、ちょいとメンドクサイ雰囲気だけどまあ、最初から友好的だったら面白くないわけでそこはベタに進んで行く予感。↑ハズレても全然OKな予感ですが(笑)それにしてもバンブー・ヴェロニカって、あなた…これも『エール』オマージュと考えれば微笑ましい?>ぇ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3810-9b47ab71☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ドラゴンクエスト メタリックモンスターズミルクまんじゅうマイナス・ゼロがちゃまん
2021.01.15
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山村千鳥一座で、もうちょい頑張って行くのかと思ったら何と今日で解散…もっとも、このまま引き延ばしたらパターン化されてイマイチな内容になる可能性もあるな。こんな風に千代の背景がどんどん変わって行く作り?ロードムービーみたいというか>ちょっと違うか(笑)お芝居の書き割りがどんどん変わって行く感じか?…ひじゅにですが何か?「お芝居の力て、えらいもんやなあ」by純子↑この台詞と直接繋がるかどうか分からないけど物語の力というものを、ひじゅには強く支持している。伝えたいこと、訴えたいことをまんま言葉にした方が確かに分かり易い。でも、物語にして楽しませた後にメッセージが心に残る…という形が好き。CSルイスが、作品をりんごに例えて味や香りを楽しんだ後、掌の上に種が残る…と言った様に『トガニ』(ファン・ドンヒョク監督)がより多くの人々の心に届かせるため敢えてエンタメ性の強い映画に作られたように…なんてことは置いといて>ぇアドリブで芝居の結末を変えてしまった千代。その後はどうするのかと思ったら千代が変えた方で通した様子。「僕も正チャンみたいに冒険するし」by進太郎千代が作り変えてしまった(笑)『正チャンの冒険は』見事に心を動かした模様。悪をやっつけてオシマイでも面白かったとは思う。どっちかっちゅーと、ひじゅにはそういうの好きだし(笑)でも、それだったら「もっと強うなって、お母ちゃん守るんや」という感想にはならなかったかも?この「強い」は、悪をやっつける強さではないものね。評判を呼び、芝居は一週間延長。「粗削りだが見どころあり」と、新聞にも載ることに>名無しだけど(名前が載らないってところに千代がまだまだ未熟であることが表れているかもね)この時点で、千代が山村千鳥一座にいる理由はなくなったと言える。勿論、千代はまだまだ学びたいと思っていただろうけど物語は容赦なく続くのであった(笑。“岡安”にも連絡することができた。芝居に出ることを知らせたい相手はいるけど、まだその時期じゃない…と思っていたところこういう形で知ってもらうことができた。帰る場所ができたからこそ出発することができる―そういう思いで道頓堀を去った千代だからこのまま“岡安”が出てこなくなったら変だものね(笑)「もう二度と戻ってきませんでした」という故郷との対比。芝居の力は千鳥さんにも及んだ。「誰にもできない様な芝居をやって私という人間を認めさせたかった」そういう動機も「あり」だとは思うけど>昇華されれば良いわけでこの激しい思いが千鳥さんを必要以上にトゲトゲさせちゃっていたのも事実。「独り善がりだった」こう気付かせただけでも、千代の朝ドラヒロインとしての面目躍如。でも、それだけで終わらせず>千代を持ち上げる結末にはせず「自分が最も嫌った見下す側の人間に、いつの間にか自分もなってた」ここに気付いたのは千鳥さん自身…というのが良いな。賛否両論だった(らしい)シズさんの恋話にも通じるし進太郎君の言葉も同じで千代は背中を押すけれど、結論を下すのはその人本人…という描き方が良い>朝ドラとしては珍しいかも?浪花千栄子さんは「大阪のお母さん」と呼ばれていたそうだから千代のこうした面を強調していくのは正解だと思う>エラソウ三代目・渋谷天外さんと千代とのやり取りも良かった。以前のオチにもなっているし。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3809-420dafa1☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ冒険いやがらせ入ります
2021.01.14
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以前、何かで宝塚に関するエピソードを読んだのだが多分『ベルサイユのばら』舞台でのこと決闘シーンで剣を抜いたら刀身がすっぽ抜けちゃって仕方ないのでそのままエア剣で戦ったのだとか―千代の場合は剣そのものがなかったわけだから和解に繋げるというアイディアは面白い。まさに「彼らは剣を鋤に、槍を鎌に作り変える。国は国に向かって剣を振り上げず彼らはもはや戦いを学ばない」(イザヤ書2章4節)…ひじゅにですが何か?「僕と友達になろ」by千代↑台詞覚えは良いけれど台詞回しは酷い(笑)千代が主役として舞台を成功させるには本当の意味での初舞台だった道頓堀での出来事と同じく何か気の利いたアドリブを繰り出すしかない…というのは想定の範囲内。つーか、決定事項。予定調和。であれば、どんなアドリブにするのか?全体をどんな風に料理するのか?…が、今日の見どころだったわけでおお、そう来たかい!…と、ひじゅに的にはなかなかに楽しい回だった。まずはツンデレ千鳥さん。まだ「デレ」までは行ってなくて、その気配が仄見えてきたって程度だったのが今日は遂に千代を訓練するという、彼女的には多分デレ中のデレを発揮。薙刀まで渡してくるし。何と言っても芝居のことだからね。「芝居、甘く見るのもいい加減にしなさい!」手を貸す直前まで大福(饅頭?)を食べていたことが象徴的?だって、甘いものだから(笑)>ぉ台詞回しをどうこうするまでの時間はなく発声に特化した訓練なのが良かったと思う。自分のダメダメさを自覚しつつも舞台は絶対に行うと千代に決意させたのは『正チャンの冒険』を楽しみにしてくれる人々の顔が浮かぶから。「これまで道頓堀で舞台の表と裏見てきてどんだけ自分が無茶なこと言うてんのか分かってるつもりだす」舞台を夢中で観ていただけでなく天海天海一座の舞台裏での苦労を直に目にしてきたわけだものね。座長が突然亡くなったり、代役が工夫を凝らして頑張っている様子や座長の息子の心境の変化…等々。千代が舞台に立つ羽目になったアレコレも、勿論。そういうのを体験してきたからこそ舞台を取り止めることなど考えられない。それがどんなに難しいことかは承知の上でそれでも客をガッカリさせたくない、寧ろ楽しんでもらいたいという思いが勝る。そして、クライマックス。「ほんまは寂しかったんやろ」「今迄、辛いことばっかりやったかも分からへんけど大丈夫!だんない!」昨日、進太郎君の気持ちを察したり千鳥さんの苦労話を聞いたりそれに自分の過去を重ね合わせて涙したりした全てがここに集約したってことだね。千代のこうした特質が千代の芝居に反映させていくのだろうな…技巧よりも、心が彼女を女優にしていくのかもな…とは思ったのだけれど今回の舞台に直接関係してくるとまでは読めなかった。まあ、ひじゅにが鈍いだけのことですが(笑)これらがあるから、千代は代役を引き受けこれらがあったために、あのようなアドリブができた。うん、なかなか良い纏まりだ>エラソウハプニングでヒロインが主役をゲット!力を発揮して舞台は大成功!さすがヒロイン!そこに痺れる、憧れるぅ!…という、ご都合主義な流れではなかっただけでなく千代の今迄の人生の積み重ね出逢った人々との心のふれあい辛い思いをしている人々を楽しませたいという思いそれらが込められた芝居というもの…そうした全てが凝縮されたオチは、なかなかに感動的。それに下手な台詞=標準語思いを込めたアドリブ=いつもの関西弁というメリハリも分かり易くて面白い(笑)まあ、素を出しちゃったってことで道頓堀での初舞台とリンクするわけだけど(笑)でも、あの時は全く個人的心情を吐露してしまったのに対し今回は舞台を何とか形にするためであり、客のためでもあるから一歩進歩したと言えるかも。ただ…翌日からは、どちらのエンディングにするんだろう?そこがちょっと気になる(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3808-a49bc357☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 大福ともだちになろうよ腹式呼吸エクサロングピロピロ
2021.01.13
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千鳥さんが舞台の端に腰かけた状態からスルッと両足を回転させて舞台の上に上がる、その動きが華麗~!と思った。あんなに賢子を重ねている千鳥さんだからこうした、ちょっとした動きにも反映されていないと途端に嘘くさくなっちゃうものね。…と、鈍くさい自分を顧みるのであった。…ひじゅにですが何か?「キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!」by黒衣↑懐かしい(笑)千鳥さんと高城百合子はライバル関係?千代の憧れの人=高城百合子千代の師匠=山村千鳥ちょっと面白い構図になりそう。「全く別の自分に生まれ変わって私を見下した世の中を見返してやるためよ」そんな千鳥さんが千代に辛い過去を話す。自分と重なる部分を感じ、涙する千代。進太郎君@洋子さんの子供への対処の仕方といいやはり千代は自らの経験で学んだ故に人の気持ちを推察したり、心を開いて本音を引き出したりその上で人の背中を優しく押したり…というのが巧みでそれが役者として生きる様になるってことかも。厳しいとかワンマンとかいうよりも片意地張ってる…って印象になってきた千鳥さん。あの姿が本来の彼女ではないということだろう。話してくれた…ってことは千代に対し、千鳥さんが纏った殻の一部が解れてきた?「彼女が太陽なら、私は夜の暗闇ね」百合子さんは詳しく語ってはくれなかったけどやはり、何かを背負っている様子だった。本人にしてみれば、妬まれる様なノホホンとした人生ではなかったと怒るところかもしれないよ?千鳥さん抜きで稽古を始めた一座の面々。千代の台詞覚えの良さを際立たせるためとはいえ先輩、台詞覚えが悪いにも程が…(笑)ももももしかして千鳥さんが毎日怒鳴り続けているのは彼女の求めるものが高過ぎる…というよりも使えない座員が多過ぎるから?それでも清子さんを中心に纏まって行くと思えたのも束の間肝心の清子さんが足首を捻挫!かつての天海天海一座は女形がギックリ腰になったんだったよね。今度は主役が捻挫。千代ったら、何か憑いてんと違う?あ、テルヲか!?ちゅーことで台詞を覚えているから…という理由で千代が代役に!?覚えていても棒読みだったらブーイングの嵐じゃ…?とも思うけど主役は大根でも脇が上手ければ、がっちりフォローしてもらえるよね。あ、でも、清子さん以外は大したことない可能性大>ぉそこで千代が、演技力というよりも機転を利かせられればこの題材なら却って生きるかも?どのみち、上手く行くとは思うけどどんな風に描くのかな?これぞ、まさに冒険!☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3807-bab7f308☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 太陽>ペーパーナプキンなぎなた>倉知淳夜の暗闇で光る>ネイルシール
2021.01.12
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「ねずみ3」だなんて…「おじいさん・その2」を思い出すじゃないかっ>そこかいつーか、予告の様子だと何かハプニングがあって千代が主役に昇格するっぽい。それ、どこの『エール』!?思えば、あのエピソードで某前作ヒロイン及びドラマそのものの評価がガクッと下がったのだった(ひじゅに比)どちらの作劇が上手いか如実に表れてしまいそう…ももももしやそそそそれが目的?>ぉ…ひじゅにですが何か?「モウ大丈夫デチュウ」byねずみ3相変わらずの千鳥さんの下で大分慣れた様子の千代。「また投げんの!?」心の中でツッコミは入れるし四葉のクローバー探しはお手の物になったし雑巾がけをしながら台詞の練習も。台詞は「お稽古見てるうちに自然と」覚えたという。採用試験の時もすぐに覚えていたしやはり、これが千代の強み?「いざとなったら代役もできるってこと?」by千鳥↑ここここれが伏線か?そんな中、とうとう「後半月」と宣告されてしまう一座。「このままお芝居する場所のうなったら、千鳥さんのやりたい芝居もできへんようになってしまうのと違いますか?」皆が望む『正チャンの冒険』を却下し続ける千鳥さんに口を挟む千代。これが桜子@『純情きらり』だったら「ちょっと待って下さい!」と皆の中に割って入ってドヤ顔で主張するのかもしれないし夏美タソ@『どんど晴れ』だったら雨の中で座り込みした後、濡髪にタンクトップで誘惑…じゃなくってブルーベリーケーキでも勝手に作って付け入る…じゃなくって説得したかも?千代はゴリ押しも説教もしないのでやらかしちゃった過去ヒロインの列にはかろうじて並ばずそれでも一応こうして言葉を発したことで朝ドラヒロイン「らしさ」もかろうじてキープ?「誰が何と言おうとそんなものするつもりはない!あなた達だけで勝手になさい」あくまでもプライドを優先しつつ、肝心なところは折れてくれる千鳥さん。究極のツンデレ?それとも、これが後に意味を持ってくる?「喋りまちゅねん、ねずみ3は」ちゅーことで、千代の初舞台が決定。厳密には、道頓堀で初舞台は踏んんではいるけどね。あちらは、芝居そのものがハプニングと化したけど今回は、もうちょい違うパターンになるのだろうな。↑これもまたループ構造(笑)あの時は、意図的なものではなかったとはいえ観客には芝居と見えるものを披露できたわけでアドリブやお笑いの才能等を感じさせたよね。元々、啖呵を切ってみせる度胸や頭の回転の速さ活舌の良さ等も持ち合わせていたし(今のところ、舞台では活舌も何もない状態だけど)ここで、台詞覚えが良いというのも出てきたからこういう風にして少しずつ女優としての力を発揮していくという算段?「おるけど、今はやめとくわ」知らせたい人がいるかと聞かれ、こう答える千代。これもまた伏線?知らせたいのは道頓堀の人達にだと思うけどそちらではなくテルヲが来てしまいそうだよね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3806-da1e0d6c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ねずみキューピー雑巾がけ
2021.01.11
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第11話『オマエニツミハ』遅まきながら観た>見逃し配信少年犯罪の増加&狂暴化と少年法は甘過ぎるとの世間からの批判の声がある中今回のテーマは大きく重いと思う。そして、右京さんの正義。「感情で善悪を判断するのは危険です」by右京↑それはそうなんだけどね…ドラマとしては、いわゆる復習譚で最後の最後、一番恨みに思っていた相手には手を下せず「復讐なんて虚しいだけだよ」という一言で終わってしまうというよくあるパターン>ぉ韓国映画だと、復讐を完遂しその上で「虚しさ」を噛み締める…という物語が結構見られる。でもまあ、今作は警察側が主役だからなあ。とはいえ右京さん側が絶対に正しいとも言い切れない終わり方なので視聴者に改めてこの問題について考えさせるものになったと思う。最初に殺されたのは、裏の顔を持つ男性。二番目はDV男。ザマアミロとまでは思わないけど殺したくなる気持ちは理解できたし実行したことによって救われた人もいた。つまり復讐をする側に近い気持ちで観ていた。それぞれの犯人は「虚しさ」を味わうことになったわけだけどそれってさ…相手を殺しても失われたものは戻らない…傷は治らない…歪んでしまった自分の人生が回復するわけではない…つまり、復讐は何ももたらさず復讐という目的もなくなってしまった…という虚しさだよね。元々の事件が起きなかったら、そんなことも一切なかったわけで元々の事件を起こした相手がノホホンと生きているままだったら別の「虚しさ」に襲われるだけだと思う。刑罰がどうのこうのより自分の心がそれを許せるか忘れられるか…ってことなのだろう。そうすると、結局行き着く所は「感情」…?そして、最後の事件―これには右京さんも少なからず関係していた。ここが面白いところ。「救える命から救う判断は間違っていなかった」ひじゅには、あの現場に入って行く勇気なんてないから何を言う資格もないんだけれども見た感じでは、大沼さんの息子の方を先に助けるべきだったんじゃ…と思ってしまった。別にどちらが良い悪いじゃなくて>実際、そんな事情は知らないし息子の方は身動きできない状態だったから取り合えず解放した方が…と単純に思っただけでああいう状況では右京さんの判断こそ正しいのかもしれないけどね。それでも…こう↑言ってしまう右京さんって…まあそれだけ信念に揺らぎがないってことなんだろうけども…難しいよね。ここに拘ってしまう、ひじゅには感情で判断し過ぎているのかもね(^^;)「ここが!ここが!」大沼@岸谷五朗さんの熱演は素晴らしかった。まさに「感情」か否かという問題を打ち出している。それに対し「僕を撃ちなさい!」と叫んだ右京さんは全く逆を示しているわけでそこに今回のテーマが打ち出されているのだとは思うけれどちょっとモヤモヤは残ってしまった>スマソもしかしたら、そうなる視聴者もいると考えてほんの少しだけ溜飲が下がる様に、流れ弾が復讐相手に当たるという流れにしたのかな?命には別条なさそうなところがミソで(笑)ところで、こでまりさん経由で登場した魚屋の青年は最初、彼こそがラスボス?と疑ってしまったけど全く関係なかった(笑)「人間形成のできていない少年に矯正教育を施し社会へ送り出す」と、少年法を認める右京さんと「教育ではどうにもならない奴も大勢いる」と、主張する大沼さんの議論への一つの答をもたらしている。あくまでも「一つ」に過ぎず大沼さんの説だって「大勢」であって「全て」がそうだとはしていない。希望の光は差すけれども…ハッキリとした答を出すことはできないよね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3805-1428ac36☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ネクタイキャンディ気をつけよう!SNS3ネックレス
2021.01.09
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取り合えず部屋がいつも散らかっていることと8時間睡眠に拘ることと四葉の白詰草を探させる理由は判明。…ひじゅにですが何か?「お世話しました!」by千代↑こーいうとこ、好きだわ(笑)直後に後悔してるし最後は謝ったしちゃんとヒロインしている。千代はまだ千鳥さんの芝居を観たことがないし偶々募集していたのが彼女の一座だったってだけで千鳥さん目当てで応募したわけではない。つーか、彼女の存在すら知らなかった。自分に課された仕事は意味不明だし稽古に厳しいのは、まあそういうもんなのかもな…と思えば思える。でも、清子さんの台本を庭に投げ捨てる等の行為は黙って見ていられなかったのだろうな。「長いこと一緒にやってきはった、お仲間なんだすよね」千代は、子供時代は弟と仲良かったし父テルヲとも、栗子がやって来るまでは、それなりにやっていた。お隣さんとも上手くやっていた。“岡安”にいた頃も皆と仲良かった。“キネマ”に来てからも仲良くやれている。だから、あまりにもワンマンな千鳥さんの言動は受け入れ難いものだっただろう。まあ、ここで朝ドラヒロイン“お約束”の説教をやらかして千鳥さんが「へへ~」とばかりに頭を下げちゃったらドラマとして陳腐もいいとこ…になったかも?売り言葉に買い言葉みたいにして飛び出しちゃうところが『おちょやん』流というか(笑)ひじゅに的には面白く感じられる。「ババアやし」“キネマ”に訪ねてきた清子さんもすぐに千鳥さんを擁護するわけでもなしまずは愚痴を吐き、人間的怒りを表すのも良いな。それにしても「ババア」はキツイな(^^;)相手が超美人の若村麻由美さんだから笑って聞いてられるけど(笑)「私、山村千鳥が大好きやねん」そこから、ここに来るところが良いよね。正直言って千鳥さんの過去の苦労話を聞かされてもそれで今のワンマンぶりが許されるってものではないし「だから何?」って気がしないでもないけど(酷)でもまあ、一人の女性として、少しばかり愛しい気持ちにはなる。ちょっとここ、テルヲに通じるとこがあるよね。彼も妻の死を引きずっている哀れな男ではある。「あっちゃこっちゃで弟子入り志願してきた子ぉらをみ~んな、あの人が拾てくれて今の一座を作ったんや」「きっと、あんたらも似た様なもんやろ」ここで重ねて来るとはな…“キネマ”が普通のカフェーというだけでなく(それでも当時の女性の立場という点で共通性は分かるけど)マスターが映画好きで女優志望の女給達が複数いるという設定が生きて来るっちゅーか分かり易くするための、この設定なのねって感じ?清子さんの気持ちにほだされて千鳥さんの家に行った千代が目撃したのは、一人稽古をする千鳥さんの姿。「暑い暑い!」とても分かり易い千鳥さん(笑)以前は障子が閉まっていることに感心したのにこういう時は障子が開いている(笑)でも、これって見えなかった千鳥さんの裏の姿が、つまりは心の奥底が色々知って思いを変えた千代に見える様になった…という比喩表現?>穿ち過ぎ?清子さんが惹かれたのも、一番はこうした芝居への熱意や努力なのだろうね。それが千代にも少し伝わった。四葉の白詰草は、やはり黒猫と同じくゲン担ぎで千鳥さん個人の心境に関するものだった。それを千代が見つけて渡すのはシズさんが早川延四郎さんに逢いに行ける様に千代が彼女の背中を押したエピを思い起こさせる。やっぱ、このドラマはループ構造。個人的には『ガラスの仮面』みたいに芝居そのものを通して成長していく物語が好き。『カーネーション』も洋裁の道にひたすら突き進むヒロインが大好きだった。千代の場合は、芝居に直接携わる前にこうして人の心に触れて、自分も成長していく構図みたいだね。でも、千代は真ん中でスポットライトを浴びる天才型ではなく寧ろ他の人を引き立てつつ心から滲み出て来るもので輝くタイプかも?そんな気がした。「もう二度と口答えする様な真似はいたしまへん」と言いながらずっと雑用だと千鳥さんに言われると「ようあらしまへん」と返すところは笑いどころ?「けど、それが今のうちの力だすな」勢いだけで突っ走るのではなく今の自分を冷静に見つめることができたわけでこれは絶対に成長に繋がる。ちゅーことは千鳥さんはやはり、メンターという役割?いかにもって感じの、賢人みたいな、出来過ぎた人ではなく弱さや欠点を抱えた千鳥さんってところが良いなと思う。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3804-805d47a9☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ジグソーパズル幸せを呼ぶハートの和三盆ポール・スミス キーリング
2021.01.08
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『正チャンの冒険』って、読んだことはないけど当時は大人気で主人公@正チャンが被っているニット帽が「正チャン帽」と呼ばれて流行った―という話は聞いたことがある。北杜夫が躁状態になった時正チャン帽を被りマントを羽織って怪人マブゼ博士を名乗ったというのも有名。…ひじゅにですが何か?「この子…」by清子↑『ガラスの仮面』だったらヒロインの才能を見せつけられた椎の人々が「恐ろしい子…」と続けるところ。外しにかかるのが『おちょやん』流?次に出た言葉が「酷過ぎる…」って(笑)ちゅーことで女優になります宣言をしておきながら台詞棒読みの千代の図ぅ―はっ!ままままさか『瞳』の時のマキダイがあまりにも棒読みでネットでは彼の名前に(棒)と付けられる様になっていたことをパロってるんじゃないだろうな!?>こらこらこら「よっぽど、うちの芝居が良かったんとちゃうやろか」まだ現実を知らない千代(笑)千鳥さんの家でのシーン障子が閉まっていたことに注目…したのは、ひじゅにだけ?ほら、大抵、冬の最中であったとしても障子は開けっぱなし…が主流じゃん>だから何?ちゅーことで雑用係として採用されることになった千代の図ぅ―「縫いまひょか?」台詞は某でも、千鳥さんの着物の裾が綻びていることは見逃さない。この一言が採用のきっかけになったのか?(笑)仕事はビラを100枚貼って来るとか家の周りを一周するとか>逆回りも新聞の文字の間違い探しとか四葉の白詰草を探す…etc.これって、もしかして『ベスト・キッド』みたいに実はこれぞ稽古でした!みたいなオチになるのかな?それともイケズ?意味なし山なしオチなし?>ぇ歩いたり字を見たりってのは芝居に関係してきそうな気もするけど白詰草はどうなのかな…「縁起悪い」黒猫を見かけて遠回りしちゃう千鳥さんだから単にゲン担ぎかな?友達の1人に、こういうのを気にする人がいて「黒猫を見かけたら後退りすると良いと聞くので車に乗っている時に見かけた時は足踏みをする」と言っていて、ビックリしたことがあった。↑ひじゅには逆に全く気にしないから(笑)他の座員達にも、やたら厳しい千鳥さん。修行というと厳しさを前面に出したり厳しいというと嫁姑関係をドロドロに描いたり…ってのが結構多い気がするけどそれらのパロディ?だって、こちらは全体的に明るく軽いから厄介だなとは思いつつも不快感はないし。テルヲの描き方に近いかな>演者の力も含めてもっとも、千鳥さんの場合はテルヲの様な困ったチャンではなく千代に良い影響を与えてくれそうな気配。千代一人のシーンでは千代のモノローグが入って心境を語るだけでなく、ツッコミ役も果たしていた。逆に、皆の稽古シーンでは千代の声はなく第三者目線で描かれていた。これらが明るさ軽さを醸し出すコツ?そんな山村千鳥一座だけど、客の入りは悪く打ち切りの可能性が…一平の一座のエピを思い出させるな>これもまたループ構造?そこで清子さんが提案したのはマンガ『正チャンの冒険』。「宝塚歌劇団が上演して大盛況やったそうです」映見くららさん@元宝塚に言わせるとは(笑)何か某前作を思わせるお遊びだな。さて、どうなるか?…って千鳥さんの激しい反対ぶりからしたらこれは絶対に実現するだろう(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3803-51c6f4f3☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 黒猫>肉球マドレーヌセット北杜夫『どくとるマンボウ航海記』正ちゃん帽子>ハローキティ リバーシブルニット
2021.01.07
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「ったしっ女優になるっ!」と宣言しないのが良いと書いたばかりなのに宣言しちゃったよ(笑)つーか、強く感じたのはもしかして…週一回は長台詞を持ってくる算段?ってこと。演技力のある役者に対してでなければなかなか仕掛けられない力業ではある。やっぱさこういう大仰なシーンを入れて来るということはドラマ全体を「芝居」がかった作りにしている―という、ひじゅにの読みは最初から仕込まれている「行間」であってひじゅにの過剰な脳内補完ではない模様。…ひじゅにですが何か?「いつか分かる」by宮元↑ああ見えて、洞察力あるみたいだな、宮元さん。肝心のヒロインがスカウトされたかと思ったら詐欺だった!というトホホなオチだったのに洋子さんと真理さんは正当にオーディションを受けて合格。昼過ぎまで寝ているという呆けた日々を送っていた千代は2人の結果を聞くまでは全くの他人事と捉えていたのに聞いた途端に悶々とし、その果てに皆の前で女優になる宣言。「うちは、あの黒木て奴に騙されたのに、あんたらばっかり何でやて…」愚かしいと言えば言えるけど、こういう気持ちにはなるもんだよなあ…「今度はうちが誰かの力になりたい」上の言葉から繋がってない気がするんですけど…(笑)何か、こういうことで発奮して将来を決意するって結構、斬新かも?勿論、今迄の積み重ねがあってのことだし 描写不足と感じる人もいるだろうけど ちゃんと行間は埋まっていたと思う悶々としていたものが爆発したってことだろうけど。宮元さんだけでなく海坊主@『シティハンター』みたいなボーイさんも洋子さんも真理さんも他の皆も、それぞれ優しい。勿論、単純に良い人ってだけでなくそれぞれが背負っているものや形作られた性格がちゃんと滲み出ているし。何度も撮影所に赴くものの、門の前ではじかれるばかり…ここで、守衛役で三代目渋谷天外さんが出てきたのが良いな。千代とのやり取りは、まさに喜劇のそれで渋谷さんも良い味出してたし、千代も負けてない。最終的に山村千鳥一座の採用試験を受けることに。やっぱ、最初は映画ではなく舞台なんだろうね。つーか座長の千鳥さんは男装で登場したけど女剣劇ってヤツ?「覚えました」渡された台本を短時間で記憶したらしい千代。ここに才能の片鱗が?…と、単純に思いたいけどこのドラマって小さく捻りを入れてくるからな(笑)そうスンナリとは進まない気がする。何か、視聴率がイマイチって声が聞こえて来るけどもしも某前作が高視聴率だったのだとしたら今作は正反対の作りだから、さもありなんって感じ。某前作は奇をてらっている様で話的にはベタだった。今作はベタな様でいて先が読めない。朝の時間は分かり易さが命なのかもしれない。あの『ちりとてちん』も当時の最低視聴率だったけどDVDの売り上げは画期的だったらしい。じっくり観るべき作品だと認識した人が多かったとか。今作はまだどうなるか分からないけど少なくとも「じっくり」仕様ではあると思う。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3802-6a13259d☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ コロちゃん女優になるハゲチャビン 親父>ラバーキーメットデビューオリジナルオーディション応募用紙
2021.01.06
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とんとん拍子に行くと見せてちょっと回り道。その中で少しずつ千代の中に女優への思いが膨らんでいく。軽~く描いているから、はぐらかされたと思う視聴者もいるかも?でも、個人的には「ったしっ、女優になるっ!」と、最初から宣言するよりも>ごめんよ『どんど晴れ』(笑)気持ちが固まるまでを段階的に描いてくれる方が面白く感じる。…ひじゅにですが何か?「ゆっ!?」by千代↑女給ではなく女優。昨日はいきなり京都に着いていてその後の様子から>職もお金も寝る所もないシズさんからの勧めとは思えないしこの段階ではまだ女優志望なわけでもないし何故に京都?…という疑問が僅かながら合った。僅か…ちゅーのは、ひじゅに的には別に理由もなく偶々…でも別に構わないから。でも、理由があった方が興味深いわけでそれが今日、語られたのが良かった。それは汽車の窓から見えた竹林。幼き日々そして、弟…昨日の疑問への答と今日の展開に大きく関係する弟への思いとが同時に浮かび上がった。過去作を思わせる要素が盛り込まれるのも朝ドラ”お約束”ではあるんだけどとりわけ前作に関連するものが目に付く今作。女給に竹林に弟…と今日はてんこ盛りだな(笑)なんてことは置いといて>ぇ女優にスカウトされた千代。心配していた通り、やはり詐欺だった。あのまま上手く行っちゃったらドラマとしてちょっとご都合主義っぽくなっちゃうし朝ドラヒロイン様様って印象にもなっちゃうしそもそも、あの社長を名乗る男は胡散臭かったしこの結果は必然。でも、単に時間を埋めるためのどーでもいいエピではなく千代の心に女優になる理由の一つが芽生える結果になったので結構重要。弟@ヨシヲを探し出せるかもしれない―芝居が好きとか女優への憧れとかよりもこうした思いが真っ先に出てくるところが良いよね。それと「何で、うちやったんかな思て」こう聞いたのは、千代の中にそれなりのプライド(もしくは期待?)があったからかも?複数いる女優志望の美人を差し置いて千代に声をかけたわけだし客あしらいに見られる何らかの才能を見出したからでは…と視聴者だって思えたし、思える様に描いていた。でも、本当の理由は、千代の顔が偶々、出資者の好みだったから。つまり、中身は何も関係なかった。顔にしたって、美貌を買われて…ってのとは違う。これはキツイわ…「あんたがもし本気で女優目指してたら辛ぁて辛ぁて立ち直れへんかったやろちょこっとでも、ええ夢見られて、それが覚めただけや」by洋子イケズの様で、これはなかなか優しい言葉だと思う。洋子さん、意外に良い人やな。そう、千代の中に本気で女優を目指す気持ちはなかった。なかったけど…この出来事により目覚めてしまった。子供時代は、娯楽どころか教育もマトモに受けられなかった。奉公先が偶々芝居茶屋だったから芝居の面白さを知ったし、舞台にも上がった。でも、女優になるなんて夢の世界の出来事の様で憧れの気持ちはあっても現実味はなかった。“岡安”でずっと働いていたい…という細やかな望みさえ砕かれてしまった千代にそんな大きな夢を抱く余裕はなかっただろう。なのに、こんな嫌な出来事によって心の一部が呼び覚まされてしまった。なかなか面白いな、この展開は。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3801-77ff9488☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 詐欺バスタービーフシチュー竹林
2021.01.05
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