胆石症・急性胆嚢炎(開腹手術)闘病記 7

胆石症 急性胆嚢炎 開腹手術 闘病記 7

4月23日に 「内視鏡的経鼻胆道ドレナージ」 を受ける為・・・

前日の夜9時から絶飲食です。



前日の説明・・・

胆管から胆汁が漏れているために、胆管の内側にチューブ

を入れて傷がふさがるのを待ちます。

その細いチューブは

胆管→十二指腸→胃→食道→喉→鼻→

体外の容器まで繋がり

長いチューブは24時間入れっぱなしになるし・・

しばらく、その状態がつづく・・・(穴が塞がるまで)

そんな説明を受けました。

片方の鼻の穴から管が出た状態がしばらく続くって事です。

嫁入り前だったら・・・泣きそうな状態ですが

私はへっちゃらです。

問題の胆管の傷はTチューブ(胆嚢のあったところ)と

肝臓の間にある・・・

担当の院長先生にレントゲン写真をみせられ・・・

「ここに穴があって、漏れてます。」といわれます。

1%ほど再手術の可能性がある事も告げられます。

(2%で開腹手術になったのに・・・
まさか、入んないよね、ここで1%の中に・・
ちょっと、不安がよぎる・・・)



私は・・・レントゲン写真に写る胆管と、Tチューブを眺めます。

「このTチューブ・・どうやって取るんだろう・・・」(心の声・・)

その横にならんでた・・・ホチキスの芯も気になります。



日に5回程・・・ガーゼ交換と消毒をしていたので・・・

看護婦さんに聞いてみます。

「レントゲンに写ってたホチキスの芯みたいなの何?」



「あぁ あれは・・・この切ったところ(胆嚢を取った手術跡)を留めてるんです。

今は糸じゃないですよ~」(笑顔)



うぅ・・・うそ・・・!!! だって・・・いっぱい並んでたよ・・・数えられないぐらい・・・

その時は、ショックでした。

ずっと後になって・・・シャワーの許可が出た時・・・

私はやっと傷をまじまじと観察します。

やっぱり・・・すごい傷です。ホチキスの芯の跡は全部で23個ありました。(ToT)





その日の午後から「内視鏡的胆道ドレナージ」だったため、

12時ごろ痛み止めの座薬をつかいました。準備万端です。

右手に点滴をして・・・パジャマから病院指定の病衣に着替えます。

「トイレに行っておいてください」と看護婦さんに言われます。
言われたとおり、トイレに行ってから

ベットの上で横になり、本をよんでると、

「呼ばれたから・・・行きますよ~♪」

看護婦さんがにこにこと部屋に入ってきます。

(明るさが逆に怖いんですけど・・・)



私の点滴の液体パックの中に注射器で何かを入れます。

「何ですか?」って聞くと・・・

「膵臓に炎症が起こる可能性があるので・・・炎症止めです。」

炎症が起こる可能性??? うっそぉ~ん!!

歩いて病室を出て、
エレベーターで検査室(内視鏡センター)に移動するのですが・・・

看護婦さんは、病棟のストレッチャー(移動ベッド)を一緒に押して行きます。

誰が使うの?・・・と、一抹の 不安 がこみ上げます。



内視鏡センターでは、今まで造影と言えばここで受けてたので

何度も来た事があるのに・・・

ベットのセッティングが違います。(またまた・・・ 不安 に・・・)



胃をキレイにする薬といわれ紙コップで1杯・・液体を飲みます。

「喉の麻酔です。」といわれ、

口の中に水あめのようなもの入れて上を向きます。(3分)

すごく不味い ・・・

不味さを甘味でごまかそうとして、さらに不味さ倍増って味です。

しばらくして「喉の麻酔です」といわれ、スプレーを口の中に吹き付けられます。(2回)



高さ1mほどの検査台に「では、横になります。」って

うつ伏せに寝かせられるんですが・・・

傷口が痛いので思うように身体が動きません。

口の周りにカバーを掛けられ・・

マウスピースのような筒をかむように言われます。

左の肩に注射を打たれます。(鎮痛剤?鎮静剤?)

気が遠くなってスコープ(カメラ)を入れられるところは・・

全く、記憶がありません・・・



しばらくして・・・ものすごく苦しくて苦しくて目が覚めます・・・

「うぅぅぅ ちょっと・・・苦しいです。

待ってください・・・」
って

叫びました。

しかし、先生にも看護婦さんにも、

マウスピースをしてスコープ(内視鏡)を入れられているため

何を言っても「うぅぅぅ・・・」としか聞こえません・・・

苦しくて・・体中に力が入ります。

動くなといわれても・・・動きます!!身体をよじります。

「頑張ろうねぇ・・・動かないで・・・声出さないほうがいいよ・・・」

優しい声がして何人もの人から押さえつけられるのが分かります。

胃までスコープが入るのはぜんぜん苦しくないのよ・・・

私の場合はその先の十二指腸に進んだので、苦しくて目が覚めました。


胃から十二指腸に行ったスコープ(内視鏡)は

極小さな胆管の入り口を探します。

(これが苦しい・・・めちゃめちゃ苦しい・・相当苦しい・・泣くぐらい)

胆管の入り口は小さいため切開して

肝臓近くまでチューブを入れる・・・(これもまた苦しい・・)

このあたりで薬(鎮痛剤・鎮静剤)を点滴の管に追加され・・・
気が遠くなって・・覚えてませんが・・・

スコープを抜いた後・・口から出てる管(チューブ)を

鼻から機具を使って引き抜くって・・

怖い作業もされていた事を・・・退院まじかな時に聞きました。

呼吸が弱くなって酸素マスクをされた事も後から聞きました。

あぶないじゃん!!!



内視鏡的胆道ドレナージの後

気が付くと・・病室の自分のベットの上です。

鼻から管が出ていて顔にテープで2箇所固定されてます。

担当の院長先生はガーゼ交換の時に

お腹傷口からの胆汁の漏れがなくなってるので・・・

とっても、嬉しそうでした。「止まった~♪」って言ってます。

そんな、先生の笑顔がうらめしい・・・(笑)

ものすっごく苦しいくて苦しくて(痛いんじゃない)

あんなの嫌だなぁ・・・もう二度としたくない・・・

死ぬかと思ったよぅ~(ToT)

でもね・・・この日の夜・・・とんでもない事が起こるんです・・・

参照 http://www.medical-tribune.co.jp/mtbackno8/3816/16hp/M3816201.htm

つづく

闘病記  10





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