やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2021/11/13
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カテゴリ: 登山

国立登山研修所にて座学。
講師含めて30名超の参加者。
講師はうえだガイド。

G会からは、松っつあん、ぬまつち、
Dさん、A木さん、S岡さんに
やまやろう(一日目)。

なぜ、読図が必要なのか?
答えは、道迷いの防止なのだが、
当会としては面白そうな山域を
見出すために見るという目的もある。

沢にしろ尾根にしろ、自分らしい
ルートを地形図から探すのが楽し
かったなあ。

若手は、常に地形図を確認すべし。
楽しい山行を考えてよ。


知識を詰め込んだ後で、屋内実技。
コンパスの使い方を実践する。

おら知っていたが、参加者の中には
知らん人もいるわけで。


講習の最後は、屋外での実技。
こんなこともあろうかと、登山靴
を持ってきておいて正解だったわ。

ちなみに、ベースプレートコンパス
も予備的に持ってきていたところ、
役に立った。先読み大事ね。

スタート地点で方角を決めたら、
あとは地形図もGPSもなしでスギ林
の中を歩いて第一目標を目指す。

そこで再度方角を決めて第二目標を
目指すという実技だった。


30名ほどが実施するので、間隔を
置いてスギ林の中に飛び出す。

やまやろうは最後発に近かったが、
登山靴のおかげでガンガン歩き、
第一目標(流路の橋)までは黒線の
基準通り。

第一目標から第二目標に方角を
修正し、さらにスギ林の中を進む。
最終的にはゴールの北側に出た。

うえだガイドも指摘していたが、
地形の影響(北西に下っているので
そちらに流れやすい)を受けている
かもしれない。

おら一番で到達した。ウェーイな
気分ではあるが、読図の実技では
到達速度よりもその精確性が大事
ではないか?

各人距離は異なるが、全員が北側
(傾斜が下がる方)にずれていた。
そういう傾向があるものととらえる。

今の時代、スマホGPSがあれば現在地
を簡単に知ることができるのであるが、
地形図とコンパスだけでもかなり正確
な位置把握ができることは知っておいて
もらいたい。

遡行図ネタに書いている ​が、地形図と
コンパスと高度計があれば、現在位置
の把握は可能です(要訓練)。

極めれば、GPS並みにピンポイントで
現在位置が分かるよ。





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Last updated  2021/11/16 11:16:18 PM


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