青森で-20~23歳-
ナヤム?
・ 思考のごみくず
笑ってください
・ 朝霧の帰り道
月明かり
・ AFTER
今日
・ net love
月光
・ 回想
ナヤム? ’00.7.12
最近、お酒に弱いのって
体をオシツケタ土日の真っ昼間
まじで愛してるっていわれてもわかんない
「その手で、態度で示して、私を触って。」
携帯を頭に押し付けて
今日はねってはじまるいつものせりふ
焦る唇がまくしたてるけど・・・
伝えたいんじゃない知りたくもない
Tururururu
話せば共有
できるわけないじゃん、そんなの
あなたは観覧席で、私を欲しがってください。
あなたの声、恋え、乞え!
こんな生活。声、超え、肥え。。。
手を握ってfeel
現実って厳しい
i can’t say coolbye
一人、思考のごみくず抱える私
助言者が必要
それに、受けとめてくれる人が必要
動き続ける唇 吐き出しちまえ
ただ反応するだけの脳みそ
a-ha!ごみくずにもならない くそみそ
この広大な精神世界
浮いたり沈んだりできる?
しらけたり発狂したりできる?
もうとにかく 聞いて! 聞いて!
笑ってください ’00.1.25
会話して、笑って。
もっともっと、幸せそうに。
気付いてよ。
一人で生きてく辛さを。
私の偉大さを。
笑顔で愛しつづけてる。
朝霧の帰り道 ’99.9.20
フォグランプに浮かぶ4号線
静かに冷笑する風。
スピードが景色をはいでゆく。
灰色は忘却を誘う色。
また来週ね・・・
起きださないあなたの
口元に、そっと触れて出てきた
私たちには、それぞれの道
いつもまっすぐに、夢を追う
夜風があって
外ばかり眺めていた
黄色いのは月見草
鈴虫が鳴いている
その窓で自分といろいろな人のことの事を想った
都会の中に
田舎の町に
どちらにも無いもの
わからないもの
見つけたくて、今、生きてる
AFTER ’99.8.16
忘れられない
それが楽しくて
あなたに花を贈ろうか
それが悲しくて
あなたを無視してしまおうか
ただ優しくなろうとしたんです
私は何を求めているのか
あぁ!中途半端な狭間の空間
精神世界
安らぎを!革命を!
ポジティブな行動
クールな感傷
動きたい
そして、同時に静かにいたいんだ
そう言う気持ちなんだ
愛情を!憎しみを!
どちらにも背いて
どちらにも寄り添い
怒鳴りあいには疲れ
優しさは物足りなく感じ
張り裂ける思いなんだ
それでもまだ足りない
体中の反応物質
ホルモンやなにやらは
こころ
と
からだを
おろおろ巡る
こんなにも激しいのに
表情に出す事を
言葉にだすことを
なにが拒ませているのか
闇に、手足を絡まれて
もう届きそうなのに
走り出せない
眼に涙して
大きく口を開けて
私はなにがしたいのか!!
net love ’99.7.10
うそだらけでも ひとつ
「私を好きで、来てくれた」
本当は互いを知らなくても
深い場所で愛は泣く
・・・好きだよって。あなたが好きだよって。
心地よい言葉だけつむぎ
目の前で、頬に触って欲しかった
心は通じていたのに
あなたは遠かった
net love
偽りと真実が交差する
浅い世界。。。
私とは違う生き方
いつも、夜にまぎれて会いに来る
部屋をライトで照らし、ヒーターで熱し
恐怖は、私を溶かしこむ
夜の鋭さに 何も出来ぬまま
強い月に
青い闇に
全てに反発しながら
・・・受け入れた
だって何もいらない
全てささげる・・・
それ以外なにができる?
月光
冷たくて淋しくて
情熱という逃避の中で
欲望だけが巡る
ああ、それでも私、
未来を目指していた
未来は輝いていた
太陽の光を
心は貪欲にもうすぐって感じてた
笑顔が欲しくて 泣いた。
今日も自分に負けた
つらぬけない苛立ち
全て放り出してみても 空気は張り付くばかり
動かなければ淀んでいく
わかっている それが何より辛いんだ
完璧なんていらない
ただ前へ進んでいきたい そうやって生きていきたい
また雪が降り 私は空を見上げる
おちてくる雪よりも その源へ
青春 この土地を私は好きだ