ジュエリー!ジュエリー!ジュエリー!

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EXCELの部屋


いやその、マニアックな知識を有効活用してください!と言われたもので・・。

マニアック・・・とは思いませんが、EXCELにはこんな使い方もあるんだよーというヒントになれば、幸いです。
更新は不定期ですけれど、少しずつ書き足していければと思います。
とりあえずは、日記に載せたものをまとめますねー(^^;


★★行方不明のファイルを見つける方法★ ★

ファイルを行方不明にしちゃうことってないですか?
私は良くあります・・・(爆)
なので、いくつか対策方法を常備しています(^^;


◆開いているEXCELファイルのパスを調べる方法◆

もし、開いているEXCELファイルの保存場所が分からなくなったら、こういう方法で知ることが出来ます(^^;

1. ツールバーに登録する

私の場合は、使用中のファイルの保存場所どこ?と聞かれることがあるので、そういう時用に常備しています。

Sub wbPath ()
  msgbox ActiveWorkbook.path
End Sub

↑をモジュールに貼り付けてツールボタンに登録。
これで、ツールボタンを押せば、アクティブになっているブックのフルパスが表示されます。
ただ、登録したモジュールのあるブックがそのたびに呼び出されますので、それがわずらわしい、という方は、他の方法をどうぞ!


2. 辞書に登録しておく

ワークシート関数を辞書に登録してます。

   =CELL("filename",$A$1)

↑をシートに入力するとそのブックのパス+ブック名+シート名が表示されます。
どこに保存してあるか、簡単に知りたい時に重宝してます(^^;


3. イミディエイトウィンドウを使う

VBAエディタを使うのに抵抗がなければ、この方法が一番お薦めかもです(^^;

Alt+F11でVBAエディタを起動して、イミディエイトウィンドウに

 ?ActiveWorkbook.path

と入力、エンターキーを押す。
すると、EXCEL画面にアクティブになっているブックのパスが表示されます。
パスをそのままエクスプローラーにコピペすると、そのフォルダが表示されるので、応用もききます(^^)


ついでに、もしファイルを閉じちゃった後で行方不明になった場合はどうするかも書いておきますね。

◆閉じてしまったEXCELファイルのパスを調べる方法◆

EXCELには最近使用したファイルの一覧がメニューバーのファイル(F)に表示されます。ここに表示されるのは、名前をつけて保存したファイルか、エクスプローラーでなくEXCELから開いたファイルです。そのどちらかなら、ここから開くことが出来ますので、試してみて下さいね。
慣れれば、例えば直近で保存したファイルをALTキー+F→1と押せば表示されるので、便利じゃないかと思います(^^;

おまけですが。
私は階層が深いフォルダにあるファイルをエクスプローラーで開くのが面倒!という面倒くさがりなので、最近使用したファイルの一覧を使うことが多いです。
なので、そのためにアクティブになっているファイルのパスを登録することがあります。
イミディエイトに

Application.RecentFiles.Add Name:=Activeworkbook.FullName

と打ってエンターを押して追加。
辞書に登録しておくと便利かも。
ただし、設定してあるファイル一覧の数より増やすことは出来ないので、それをオーバーすると、古いものから消えちゃいますので、要注意です(^^;

でもファイル一覧って結構便利ですよー。
ファイルを違うフォルダに沢山作って、後から手順書とかメールにファイルのパスを書く場合なんかに重宝します(^^;
ファイル一覧にとりあえず登録しておき、あとでパスをまとめて出力したりもできますから!

適当にこんな感じにモジュールにコードを書いて実行させればOKかな(^^;
これで、イミディエイトに登録されているファイルがパス+ブック名で表示されるかと・・・(^^;

Sub RecentFileList()
  Dim i as integer

  For i = 1 To Applecation.RecentFiles.Count
     Debug.Print Applecation.RecentFiles(i).Path
  Next

End Sub

他にも色々なことが出来て面白いので、興味のある方は遊んでみてくださいー(^^;



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