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小さくなったプー
今日プーはお空へ帰りました癌で長患いだったから骨は脆くなってるかと思ったけど意外としっかりしていて頭蓋骨も残っていてくれた頭蓋骨、当たり前だけどプーの頭の形のまんまで家族で泣き笑いオタマ、コロンプーが迷わないように道案内しっかり頼むね棺の中には、オタマとコロン25年近く前に逝った番犬のちびお15年前に逝った義実家の犬マリーそしてプーみんなの分、合わせて5個のお菓子を入れた食いしんぼうのプーが独り占めしないようにそれぞれの名前を書いたナプキンに包んでおいたプー、ちゃんとみんなに渡してあげるんだよ小さくなってしまったプーでも、これからもずっと大切な家族だよ主役のプーがいなくなってしまったのでこのブログもこれで終わりですこの先、追記することもあるかもしれないけどここで一度ご挨拶させて頂きますねプーのことをどこかで見守ってくれていた方本当にありがとうごさいましたそして晴子と大吉の母様ブブトトミー母さん様10年近くお付き合い頂きありがとうございましたおふたりには相談に乗って頂いたり、ご助言を頂いたり、なにかと頼りにさせて頂きました心から感謝していますここで縁のあった方々に深くお礼申し上げると共に皆様のご多幸を心からお祈り申し上げますこれからも、もっともっとワンコやニャンコが幸せに暮らしていける、そんな世の中になりますように
2024.11.20
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その日
今朝、プーが逝ったプーは、昨夜、苦しいのか、どこかが痛かったのか…もじもじしているばかりであまり眠れていなかった朝、夫が起きてきて、そして娘も起きてきて皆でプーの心配をしていたらいつの間にやら目をつぶっていたのでやっと眠れたみたいだねしばらく静かに寝かせてあげようと、プーを起こさないように皆そろりそろりと朝の支度をしていたのだけどふと不安になってプーの身体に触れてみたらもう生きてはいなかったまさに眠るようにプーは逝ってしまったまるで家族が揃うのを待っていたかのよう…娘が起きてきたのを確認して、そして目を閉じたものね覚悟していたけど恐ろしく悲しい何もしないでいると、いい年をしてわあわあ泣いてしまうので、大掃除をしたプーのものを見るのはつらいからみんな片付けちゃったよごめんねこの写真は、やっと眠れたんだ、良かった可愛い寝顔だなぁと思って撮った写真このとき、生きていたのか、もう逝ってしまっていたのかはわからないけれどこれがプーの最後の写真になった
2024.11.19
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14歳10ヶ月
今日でプーは14歳10ヶ月になる余命宣告を越えること8ヶ月これは小さな奇跡だでも11月に入ってプーは急激に衰弱してきたもう自分の足で立つことはできない立てないので、自分で食べることもできない口元に持っていってあげれば食べるけど、極少量だオムツをしているけど寝たままオムツにすることはなく健気にもトイレに立とうとしてもがく抱き上げてトイレシートの上に連れて行き、身体を支える癌が重過ぎて身体のバランスを崩すので、下から癌を持ち上げるよう介助する巨大化した癌は大きな高級メロンほどある石のように硬くて重い片手だと私でも1分支えるのが限度プーはもう骨と毛皮だけ、という外見になっているのに、驚くことに体重は増えている元気な頃から3キロほど痩せていたのに、また2キロほど増えているのだから、体重の半分以上は癌の重量なのだろうよくここまで頑張ったよ…無理しなくていいんだからねプーはもう充分頑張ったよ声をかけるとじっとこちらを見返す何もかも理解しているんじゃないかと思えるような、穏やかで物言いたげな眼差し今願うことは苦しまずに逝けますようにただそれだけ1日でも長く、とはもう思わない身体を動かされるのを嫌がっているみたいなので昨日からはもうゲージの中で寝かせることにした動けないので毛布を掛けてあげればそのままで寝れるしねママに蹴られることもないしね、と娘確かに私は寝相が悪いプーは夜中に何度も布団を抜け出しては、また潜り込んでいたけど、あれは私に蹴られていたのかな自分と一緒に寝る時はずっと隣にいるよと娘は言ってたし15年近くプーと一緒に寝ていたので、ひとりで寝るのは寂しい一緒に寝てあげようか娘が言うけど、それはいらないなぁ一昨夜、数年前に逝ってしまった実家の豆柴姉妹オタマとコロンの夢を見た2匹揃って夢に登場してくれるのは初めてのことプーの道案内はしてあげるから心配しないでそう伝えに来てくれたのだと信じたい
2024.11.16
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14歳9ヶ月
今日でプーは14歳9ヶ月になった余命宣告を超えて7ヶ月経つ食欲はあるし、歩くこともできるやっと歩いている、という感じではあるけどね先日、洗面所にトカゲが出没し、娘が驚いて大声を出し私が捕まえに行き、ふたりでわーわー騒いでいたらプーがヨタヨタと様子を見にきたこんな身体になってもまだ家族を気遣ってくれているのね感情が乏しくなり夫や娘が帰宅しても無反応になってしまったが私が帰宅すると近寄ってこようとする出かける支度をしていれば今でも心配そうに様子を見にくるしね本当に健気で愛おしい存在だよ、全く昨日の仕事中に娘から来たLINE数日前に来たLINE可愛い可愛い可愛い（百回続く）プー
2024.10.16
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9月も後半
今日は涼しくて過ごしやすいエアコン無しでいられるの、3ヶ月ぶりくらいかなってことは、3ヶ月間エアコン付けっ放しだったってことで値上がりしている電気代、恐ろしいことになるわけだわね9月になって秋の気配は感じられるようになったものの長野パープルとかシャインマスカットとかね（葡萄好き）気温はまだまだ高かったものねお彼岸にきて、ようやく秋らしくなってきたかな春まで持たないと言われたプーは冬を超え、春を越え、夏をも超えてくれた先日娘がプー！もう少し頑張れば大好きなストーブに会えるねと、言っているのを聞いてえ？それ有り得ないとは思うけどいや、ここまでくると有り得ないとも限らないしどうなんだろ？それなんだか変に錯乱してしまい、口にする言葉を全く思い付かず聞こえなかったフリをしてしまった昨日の写真穏やかな顔をしているから苦痛はないのだと信じたいでも腫瘍の大きさは、プーの頭やお尻の大きさを遥かに超えているつらい写真は一切出さないつもりだったがこの状態でも元気に生きていられるってことを伝えたくて一枚だけ載せることにしたしかもこの写真イタズラしようとしてるところなんですから台所に来られないようにその辺のもので作ったバリケードを突破しようとしているプーこんな身体になっても、ご飯をよこせとワンワン吠えるしよく食べて、よく寝るし、トイレも失敗しないししかもイタズラまできちんとしてくれる14歳8ヶ月プーは頑張っている
2024.09.22
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保険が切れてしまったプー
プーが加入していたペット保険はアクサダイレクトペット保険私の周囲ではアニコムが圧倒的に多いみたいだけどアクサも良かったですよいつも親切に対応して頂いたし、トラブルも一切なかったそれに、送られてくる明細表の備考欄にちょっとしたコメントを入れてくれる方もいてつらい時にはそれがとても心に沁みたプーは3年前に肝臓癌の手術を受けているかかりつけの獣医で血液検査したら肝機能に異常値があり心配だったので大きな病院で検査したところ肝臓に影があった全身麻酔で組織を採取し病理検査をしたら結果が良くなかったので今度は全身麻酔でMRI何度も検査をして肝臓癌とわかってからこの手術はうちではできないと他院を紹介されそこでまた同じような検査を繰り返してから手術を受けることになったのだからこの年のプーの医療費は3桁を軽く超えたそれでも特になにも指摘されることなく保険料を支払って頂いたアクサダイレクトさんには感謝しているプーが保険に加入したのは14年前の5月2月頃、更新案内の手紙が来たので電話で解約の手続きをした長年お世話になったお礼をいうとアクサの方は泣きそうな声で残念がって下さり、最後に「満了日の5月8日まで保険は使えます。どうぞご利用下さいね」と言ってくれた私はダラダラ涙を流しながら3月いっぱい持たないだろうと言われているのだから5月に受診することなんて有り得ないよと思っていたのだが…プーが予想外に頑張ってくれたので有り得ないと思っていた保険の満了日までお世話になってしまった最後に保険金請求をする際に簡単なお礼の手紙を添えたところ、明細の備考欄にお返事を頂いたじわっときたねアクサダイレクトさん、本当にお世話様になりましたでも保険会社さん的には、プーの保険は赤字だったんじゃないかな(^-^;毎日暑いですね夏休みはもうすぐ終わるけど、夏は終わりそうにないこの暑さ、いつまで続くんだろうプーはそれなりに元気に過ごしている腫瘍がとんでもなく大きくなってしまったので、ふらつくことが増えたけどね先週で14歳７ヶ月になった
2024.08.20
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14歳６ヶ月
数日前にプーは14歳6ヶ月になった先日、病院に胃腸薬と下痢止めをを貰いに行ったのだがその時に獣医さんにホントにすごいですよねーこの子よく頑張ってますよねと言われそうなんですよね春にはもういないと思ってましたからまさかこんなに暑くなるまでいてくれるなんてねというような会話になり、獣医さんを出た後に娘と診療というより普通の世間話だったねと笑ってしまった体重を測って薬を貰うだけでそもそも治療はしていないのだから、それでいいんだけどね一気に痩せた時期があったので元気な頃からするとマイナス2kgなのだがここ数ヶ月は体重は変わっていないでも癌が巨大化してくるのと反比例するかのようにプーは骨格が見えるほどまで痩せてきた多分、癌を除いた体重はかなり減っている食欲もあり、とても食べたがるのにこんなに痩せ細っていくのだから食べても食べても癌を成長させているだけなのだろうそれでも14歳６ヶ月ここまで頑張ってくれて、切ないほど愛おしい残り僅かな時間、と常に思って過ごしたこの半年一緒にいる時もやるせない気持ちになるのだが外でプーと離れている時にはことさらプーが愛おしく感じるそれは娘も同じらしく例えば、娘の仕事中に私か送ったLINEは家でプーと一緒にいる私は変な返信と思ったけど逆に、私の仕事中に娘からきたLINEは同じようなパターンになっていているところで、階段というのはプーがソファーに飛び乗ることができなくなってしまったのでダンボールで作ってあげた台のことここ1ヶ月ほどで足腰はかなり弱々しくなってきたソファーにあがる時にはこの階段を使うものの降りる時は、普通に飛び降りることもあるので骨折しないようにいろいろとマットを敷き詰めている半年続いているこの生活もう先はそんなに長くないのかもしれない介護が長引くほどに覚悟はついてきたけれど逝ってしまった時の悲しみは変わるはないんだろうな
2024.07.19
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7月になって
７月になったプーはまだそれなりに元気である 元気ではあるものの脇腹の腫瘍はもう頭部より大きい 先日、燐家の義母が用があって我が家に来たのだが久しぶりにプーの姿を見て 可哀そうで涙が出たとても見ていられない と、夫に話したそうだそんな姿なのである でも見ていてつらくなるのは、あくまでも人間の事情であってプー自身は全く気にしているようには見えない 犬だしね不自由があってもすぐ適応してしまうのかもしれない どんな姿であっても、可愛いプーなのだから一日でも長く生きていて欲しいそれは間違いないのだけどひとりきりで、一日中プーと過ごしていると少々精神バランスが崩れてくることがある それは娘も同じだそう 常に死というものを意識して過ごしているのだから気が滅入らない筈がないよね最近思うのだがペットの介護って一生懸命やるとしたら人の介護より大変な部分があるんじゃないかな 人なら病院、施設にお願いできる部分もあるけどペットは家族から離れただけでオドオドしてしまうのだから常に家族が付いているしかない 大変とはいえども14年以上、可愛い姿で私達を癒してくれてときには親子喧嘩・夫婦喧嘩のカスガイにさえなってくれたプーのために家族みんなで最後までできる限りのことをするつもりだ娘と夫とこんなに協力し合い、労わり合いながら過ごしたことも今までなかったんじゃないかな家族の存在の大きさに改めて気づけたのも、プーのおかげだねあと2週間ほどでプーは14歳6ヶ月になる
2024.07.01
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出張中、娘からのLINE
昨夜のLINEもうひとつ夫のパジャマ姿がヨレヨレ過ぎるそして今朝のLINEプーがとても愛らしいそしてその後いくら起こしても娘がなかなか起きないからプーったらグレちゃったのね…
2024.06.07
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6月になって
プーは相変わらず元気である脇腹の腫瘍は、重いだろうなと思うほど大きくなったけど本人はあまり気にしていない様子だし食欲はあるし、人が来ると吠えたりもするしソファーにも普通にひょいと飛び乗るのでおそらくまだ痛みはないのだろう獣医さんが言うには腫瘍が外に向かって大きくなっているので身体の中への影響があまりないのではないかとのことまた、これだけ腫瘍が大きくなれば皮膚が引っ張られて薄くなり、表面に出血が見られたりするのだがフレブルなので、皮膚にはまだ余裕さえあるうまくいってますよね、この子はと言われて、家族で苦笑したけど私たち家族としては、とても幸運なことである悩んだけど、手術に踏み切らなくて良かったもうすぐ14歳5ヶ月ここまでくると、寿命としても仕方ないと思える時期になるむしろ手術をしていた方が早く逝ってしまったということさえあったかもしれない全ては結果論である運命とは、なんとややこしいものなのだろう介護生活もそろそろ半年プーが頑張ってくれたおかけで、心の準備も少しはできたような気がするいや、まだ無理だわ、絶対無理だから、もっと頑張ってよね、プー最近のプー様布団を片した途端にこんなことになっているお高かったテンピュールなので、すぐ撤去させて貰いました掃除中にはこんなところに居座るそれ安定悪くて居心地悪いんじゃないの？プーがいなくなると、笑うことが減っちゃうなぁ今日明日は大阪へ出張出張の予定が入ると、なにかあったらどうしよう仕事はキャンセルできないから行くしかない…そうなったらどうしようと直前まで心配してしまうのだけど今朝も元気そうな様子で良かった元気なまんまで待っててよね、プー
2024.06.06
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出張中、娘からのLINE
昨日今日は名古屋に出張だったその間に娘から来たLINE昨日の朝 昨日の夜今日の朝そして先ほど、送られてきた写真きっとご飯が欲しくて催促しているところだろう今週も無事、元気で過ごしてくれた最近の週末はそんなことを考えるそれにしても昨夜送られてきた写真の可愛いことこんなに可愛いのに、いなくなってしまうなんて…ね
2024.05.24
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風邪をひいて その2
翌日の夜、2階で寝ていたら娘からのLINE先日の悲しい顔とは、全く違う穏やかな顔。一緒に寝るのは別に私じゃなくても大丈夫なわけね（笑）
2024.05.16
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風邪をひいて
数年ぶりに風邪をひいた飲み会で外泊して風邪をひいた娘に伝染された滅多に風邪を引かない私だが罹るとそれなりに重症化する若さゆえにすぐに完治した娘に、文句の一つも言いたくなるが仕事の飲み会だから仕方ないのだそうでなんだかなぁ思えば昔、私も母に似たようなこと言ったっけしょうがないじゃん飲み会も仕事のうちなんだよでも今思えば、飲み会は飲み会仕事のうち、なんてほとんど言い訳そう思うけど、同じことしてきたからね、それは言わないまぁ伝染した娘は責任を感じてるようでいろいろ気遣ってくれているようだからいいけどさせめて夜はゆっくり寝なよと言われ、プーのお世話は任せることにするそんな夜、娘の撮った写真明らかにそう言っているプーの顔おねーさんもおとーさんも大好きなプーだけど一番はやっぱりおかーさんなんだよね最期を迎えるその日一緒にいてあげられたらいいのだけど…それがなにより心配プーは明日で14歳４ヶ月になる
2024.05.15
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5月になって
余命宣告の時期はとうに超えてしまったけどプーは元気に過ごしている体重は少しずつ減ってきているし癌も大きくなってきているのだけどね先日、獣医さんで、先生がちらっと口にしたのだけど余命宣告は予測よりやや短めに伝えているのだそうだ「恨まれちゃうからね」と小さな声で先生が呟いたので、ちょっと笑ってしまったそうだよね少しでも長く一緒にいたいものね宣告より早く逝かれたら「○月までって言ったじゃないですかぁー」って言いたくなる気持ちはわかるでも短め宣告の先生だけでなく年末に検査に行った大病院でも、3月末までと言われたしねもういつ何があっても不思議じゃないよねと家族で話しながらもワンワン吠えてバクバク食べてチャカチャカ歩き回りソファに飛び乗っているプーを見ているとまだしばらく大丈夫じゃないかと思ったりもするこんなふうに元気に過ごしていて突然逝ってしまうのか食欲がなくなり弱っていってから逝くのか全くわからないから、ひとりにはしないけどね先週、仕事中に娘から来たLINE後ろで青くハレーションしているのは水槽の光昨日の夜、娘からきたLINEもう少し、このままでいたいなぁ…
2024.05.08
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娘からのLINE
仕事中、娘からのLINE変わらない様子に安心するそして夕方にまた来たLINE全くその通り出会った日から今日まで、ずーっとずーっと可愛いよプー
2024.04.24
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14歳３ヶ月
有難いことに、特に大きな体調の変化もなくプーは穏やかな日々を過ごせている私は週に２日だけ出勤それ以外は、外出の仕事も減らし在宅にさせて貰っているので土日含めて週に5日間、ずっとプーと一緒にいるそんな生活がもう4ヶ月ほとんど引きこもりである笑そもそも、年明けにプーの体調がひどく悪くなり嘔吐と下痢の繰り返しで目が離せない状態になったからもうひとりにはしておけないと、仕事を調整することにしたのだけど1月末頃からは小康状態になりその後の3ヶ月はほぼ普通の生活ができているのだから不思議といえば不思議でもあるプーの身体は一体どんなことになっているのだろう「プーにまんまと騙されたね」「そうだね あの頃は2月まで持たないだろうと思ったものね」家族でそんな話をしたりする今は落ち着いた状態ではあるもこのここまで付き添ったのだから今更もうひとりにはしたくない私はプーにとことん付き合うと決めている会社には感謝しなくちゃね給料バカ安だけどね（感謝してても、この一言は付け加えたくなるほど安い）プーまだまだいくらでもお母さんをおうちに引き留めてくれていいんだからね頑張ってよねお父さんに甘ったれている今朝のプー可愛いでしょ
2024.04.21
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桜を見ることができたプー
今年の桜もプーと一緒に見ることができました獣医さんに行った帰りにちょっと寄り道して写真を撮っただけなんだけどね自宅から1kmほどのところにある桜の名所そのまま桜並木を歩くと5〜6km程のコースになるのだけどプーは歩き始めるとよく歩く子だったから桜の時期は勿論、一年を通してよくお散歩に来たここ数年は、もうここまでのお散歩は、桜の時だけになっていたけど去年は、ここまで歩いてくるのは無理そうだったので車で来て、桜並木だけを歩いた「来年の桜もプーと一緒に見られますように」去年の今頃、桜を見ながら祈るようにそう思ったことを昨日のことのように覚えているプーと一緒に過ごせる時間は残り少ない…もう随分と前から、心の中にはいつもその不安があってその日が近づいてくることを恐れてもいたプーと見る最後の桜悲しい気持ちではあるけれど今年も一緒に見ることができて幸せだと思った来年、また桜が咲く頃にはプーはもういないそれでも一年の時が流れるその頃には穏やかな気持ちで桜を眺めることができますように…今年はそんなことを考えた
2024.04.07
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プーと娘
私が抱っこすると鬱陶しがって嫌がるのに娘にはされるがまま変な格好だが、くつろいでいるように見えるしつこくされても逃げない我慢してるようにも見えるんだけどね娘が小学生のときに我が家に来たプー自分の方がお姉ちゃんだと思っているみたいだから娘には甘いのかなそれにしても、娘の靴下のひどいことボロボロだし破けているしねしかし、本人曰く、寝る時の靴下は自然に脱げるくらいのびのびがいいのだとかで、破けた状態で2シーズン目口出しすることではないので好きにさせているが自分の娘ながらかなり変なやつ…
2024.04.06
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娘からのLINE
出張中の今朝、娘から来たLINEプーの状態が変わってなくて良かったこんな日々がもう少し続いてくれますように
2024.04.03
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プーに噛まれて
先日、プーがプラスティック片を噛んでるのを見つけ取り上げようとしたらガブッ！結構、深く入ってしまい、血が止まらなかったので最近流行りの傷パワーパッドでガッチリ抑えこれで安心と普通に生活していたら半日経つ頃には指が膨れ上がり倍くらいのサイズになり手全体も痺れを感じるようになってきた痛みもかなりあったのでロキソニンを服用し何かで貰った抗生剤もついでに飲んで就寝翌日は出社したものの、手はますます腫れ周囲の人にギョッとされる状態になり医者に行くよう皆から勧められたので会社の近所の外科を受診その頃の手はこんな感じお医者様が言うにはこれはリンパの流れに沿って身体の中心に向かって炎症が広がっている状態なのだそう抗生剤を処方され明日も必ず来るようにと言われたので自宅が遠いので毎日は通えないと答えるとでは明日、必ず自宅から通える外科または傷も診てくれる整形外科を受診して下さい必ずですよ薬の効きが悪かったら命に関わりますからねと怖い顔で言われそんな大袈裟なと思いはしたもののちょっと怖くなってしまいその夜は数年ぶりに酒を飲まなかった私が酒を飲まないと夫と娘はこれは非常事態だ！と察知するらしくやたらと大事にして貰えた薬を服用したら、炎症が広がることはなくなったけど状況はあまり変わらない流石にビビってしまい翌日は朝早くにお世話になったことのある整形外科を受診したところ抗生剤の点滴を受けることになりまたもや明日も必ず来るように必ずですよ状況はあまり良くないよと脅されるこの場合、脅されると言う表現は正しくないのかもしれないけどね幸い、点滴が効いたらしく翌日の受診では、後は自分で経過観察するよう言われた飲み薬はさらに5日間ほど服用が必要とのことでオオゴトだったんだなぁプーに噛まれた時にプーの形見になるから傷が残ってもいいかななんてちらりと思ったんだけど危うく大惨事になるところだったよ思えば、噛まれた時に消毒も流水洗いもせず傷パワーパッドで押さえ込んでしまったんだから私の対処も悪かったバイ菌を体内に封じ込めちゃったんだねバカだよ、全くプーは綺麗って思ってたけどやはり犬なんだ…娘にもあんた、よくチュッチュしてるけどプーもバイ菌持ってるんだよ、気をつけなさいよと言ったところ今更？と真顔で返され苦笑したそうだね残り時間少ないもんね私を病院送りにしたプーは勿論元気である娘に悪戯されているプー娘の朝食を狙うプー布団カバー替えの邪魔をするプー今日、明日は博多に出張プーの状態がどうなるか心配でいざとなったらコロナになったことにしてドタキャンしようと思ってたのだけど調子の良い状態が続いているので娘に任せて家を出たドタキャンを見越して、飛行機ではなく新幹線を選んだから博多まで5時間弱長いけど、ゆっくりできるからこれはこれで悪くない明日の夜には帰るよ元気なままで待っててよね、プー
2024.04.02
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普通の日々
プーはむしろ元気とも言える状態無理をさせたくないから散歩には行かないものの家の中を普通にうろうろし、ソファーには飛び上がるしイタズラさえしている娘の本のカバーを破いて怒られる、の図プーの癌は本当は間違いなんじゃないか？と、儚い期待をしそうになるほど普通の日々を過ごしている
2024.03.25
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ほとんど姉妹
プーとスマホを眺めている娘本当に2人で見ているように見える何しているのかと思ったら自撮りしていたんだね
2024.03.19
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今日でちょうど
朝、カレンダーを見ていた娘がプーがうちに来た日って確か小学校の卒業式の頃だったんだよね何日だったのかな？と言っていたので写真データを探して調べてみたら3月12日まさに今日だったプーの顔が全然違う耳がぶれて写ってるから、きっと暴れてるところだねところでこの写真は私の手だと思うのだけど私が履いている白いフリースのスウェット娘がいまだによく着てるんだよね高級品のお古ならまだしもユ〇〇〇のお安いフリースのスウェットを間違いなく14年以上着ているということで物持ちが良いというか、ビンボーくさいというか…あどけなく可愛いプーよりもスウェット、そっちに目がいってしまったそして14年後の3月12日のプーです今の方が可愛いって思うのは親バカ？
2024.03.12
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慰めの言葉は
余命宣告されてから2ヶ月半12月末に検査に行った大病院では、後3か月1月初旬に行った近所の獣医さんでは、後2か月と言われたどちらにしても、そろそろその時期になるのだが有難いことにプーの小康状態は続いている下痢や嘔吐にならないよう日中はこまめに少量のご飯を与えているので一日中付き添ってはいるのだが、それほど手はかからない普通の日々と同じように過ごしているでも、脇腹の骨肉腫はどんどん巨大化しているのでその日は着実に近づいているのだろうこんな日々を過ごしているといろいろな人から慰めの言葉を頂くのだが愛犬がいる人は皆、困惑し「何と言ったらいいのか・・・」状態になるよくわかる私もそうだったから我が子のように可愛い愛犬がいると「その日」なんて想像できない、したくないだから、そんな恐ろしい目に遭おうとしている人にかける言葉なんて見つからないよねむしろ冷静に慰めの言葉をかけてくれるのはちょっと違う立場の人だったりする先日動物を飼ったことのない友人と連絡を取った際--------------------------------家族がいなくなるの、寂しいよねでも、いつか来る日なのだから…元気を出して--------------------------------と言われ、なんだか妙に心に沁みたいつか来る日逃げられない日だから前を向いて乗り越えるしかないまた猫派の友人からは--------------------------------最期までお世話してあげられるの幸せだよね--------------------------------と言われそうか、そういう考え方もあるんだなと思った猫は隙をついて外へ出てしまうことがあるので彼女は過去に3匹ほど事故で亡くしているのだそう今日までプーを無事守ってこられたのだから飼い主として、私は幸せなのかもしれないそしてもうひとりプーが若かった頃、長距離コースの散歩でよくお会いした人の話見た目は柄の悪いオジサマなのだが愛犬家らしくよく数匹の犬を連れて歩いていたプーが長距離の散歩に行かれなくなってからは会うことはなかったのだが先日ジョギング中、数年ぶりにお会いし「犬は元気かい？」と尋ねられ半泣きでプーのことを話すと--------------------------------我が子と同じだからなぁ寂しいし、つれーけどよ奥さん、諦めるっきゃねぇよこればっかりは仕方ねぇことなんだから--------------------------------全くその通りストレートな物言いが心に響いたたくさんの慰めの言葉を貰って自分で自分を納得させようともして日々、なんとか心の整理をつけようとしているのだけど可愛いお目々でじっと見つめられたりするとまた涙の泉に沈んでしまうのよね…休日はおとーしゃんにぺったりのプー
2024.03.11
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小康状態その3
下痢や吐き気は薬で抑えられているようで食欲も旺盛プーは穏やかな日々を過ごせている状態が安定しているので、今は10日間おきに獣医さんに薬を処方して貰いに行くのだが体重を計測して貰うとやはり300gくらいずつ減っているよく食べてるのになと私がつぶやくと、先生は困った顔をしてうんでも癌だからね…そうだよねプーはもうすぐ逝ってしまうんだものね介護生活が続き、覚悟がついてきたように思えていてもふと恐ろしいほどの喪失感に襲われることがある普通の生活だった頃より一緒にいる時間が増えているしお世話もすることも多くなっているからプーの存在感が増しているのかもね困ったもんだよ日向ぼっこでお昼寝中いつも通りの安らかな寝顔今のところプーが痛がったり苦しがったりしている様子はないだから看ているこちらも苦しまずにいられるオムツに名前を書いたのは娘別バージョンところで今更気づいたんだけど、ワンコの後足の大きな肉球の形可愛いのね❤️こんなクマさんの頭みたいな形だったんだ見慣れている前足の肉球後足のクマさん肉球最後の最後に気づけて良かったプーのことはなんでも覚えていたいもの肉球の匂いを嗅ぐのが好きだった娘は知っているのかなあとで聞いてみよう
2024.03.03
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小康状態その2
小康状態が続いているでも、下痢しないよう少量ずつこまめにご飯を与え念のためのおむつもしているのでトイレに行きそうになったらおむつを外したりとつきっきりのお世話なのは変わりない私と娘が交代で家にいて追いかけ回してお世話しているものだからプーは今までにまして我儘な威張りん坊になっている夫がたまにおむつを替えようとするとお前じゃだめだと言わんばかりにパクッと威嚇したりする機嫌が悪いと娘にさえもやるそんな暴君ぶりさえ可愛いったらありゃしないプーの介護を始めてもうすぐ2か月私達もいくらか落ち着きを取り戻してきた 介護期間というのは見送る側にとっても心の準備をする大事な時間なのかもしれないそうは言いつつも本当にいなくなってしまったらドカーン！と激しい衝撃を受けるんだろうなぁ今朝のプー
2024.02.21
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小康状態
食欲は全くなく水状の下痢がダラダラと出続けている状態が続きこのまま弱ってしまうのかと思っていたがまた薬が効いてきたのか下痢は止まり緩めだが普通のウンチになった吐き気も治まり、小康状態となっている食欲も復活今はいくらでも食べたがるかといって普通に食べればまた下痢で苦しむのは間違い無いので野菜等が入っていない柔らかいお肉だけのフードを1時間ごとにひとくちづつ食べさせるひとくちでは足りずもっとちょうだいというように私の顔を見上げるけどまたあとでねと言うと、諦めてトボトボと戻る可哀想だけど仕方ないでも1時間くらい経つとそろそろじゃない？と言わんばかりに器のところに行って私を催促するあまりにもいつも通りのプーの姿に笑ってしまってそして泣けてしまう小康状態といっても治るわけでは無いのだからだけど介護する側の負担はかなり軽くなる夜もたまに起きるものの前より眠れるようになったので介護する側も眠れるようになったストレスで健康に支障を生じている娘には夜の介護はなるべくさせないようにする暗くて静かな真夜中、つらそうなプーのお世話をするのはこちらの精神状態もかなり追い込まれる若い娘のハゲがこれ以上進行したら可哀想だしね（でもちょっと笑ってしまう悪い親）プーが元気だと仕事中に娘からこんなLINEもくる今日は関東地方も大雪の予報既に雪が降ってるものね寒いよねお気に入りだった鹿の角だいぶ久しぶりのカジカジ可愛いお顔夕方には結構積もった雪プーと一緒に雪を見るのはこれが最後だね
2024.02.06
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介護
12月末に普通のご飯を食べられなくなってからはもうプーをひとりにはさせないことにしたお留守番をすることが多かったプー最期くらいは安心して過ごさせたいから上司にお願いして在宅の許可を取り、週に２日は私残り３日は娘が家にいる娘は塾のバイトとネットで文章を書く仕事をしているなので私より自由が効く先週までは処方された下痢止め吐き気止めが効きそこそこ食欲もあり勤務中にこんなラインが来ていたのだけど今週に入ってからは薬も効かなくなってしまい水状の下痢と胃液の嘔吐が続いている食欲も全くない水を飲んで吐いているという可哀想な状況であるプーが起きている時は、トイレも慌てて済ませるというくらい目の離せない状態になってきた夜も気持ち悪いらしく1時間毎くらいに起きるこちらも寝られないが、そんなことよりも可哀想でつらい吐いたものを掃除している時に横ですまなそうな顔をしているのも不憫で悲しいよ最後を看るということはこんなにも大変ことなんだな自分のことで精一杯で、全く気づいていなかったのだが娘も体調に異常をきたしているらしく足に皮下出血、血尿、鼠蹊部リンパにしこり等々の症状が出て、それぞれの医者を受診してそれぞれの検査をしても、どれも特に異常はなくいわゆるストレスが原因とのことそして昨日は美容院に行ったらハゲが３つもできていると指摘されたそうでちょっと笑ってはしまったものの娘のストレスも相当だったんだなぁしかも娘は私の心配までしていたしねそんな私はとりあえずは健康なのでここから先は少し娘の負担を減らしてあげたいのだが会社員はそれが難しい泊まりの出張は絶対に避けたいので遠方の仕事はオンラインにして貰ったりしているものの限界があり、今日は大阪に日帰り出張する大阪日帰りだと移動時間は往復9時間移動だけで勤務時間を越えるからかなり疲労するがプーのためだから仕方ない朝は5時に家を出たその後に来た娘からのLINEプーがつらくない一日を過ごせますように
2024.01.31
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限りある日々
日曜日肩凝り夫のマッサージをしていたらおかーしゃんがおとーしゃんをいじめてる！と思ったらしきプーが慌てて飛んできて私を阻止その様子を娘に送ったLINEプーがいるのが当たり前な、いつもののんびりな週末こんな日がずっと続くような気がしてた
2024.01.25
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普通でいられる筈がない
プーの誕生日の夜、娘が撮った写真長年、こうして抱いて寝てたプーがいなくなって普通でいられる筈がない悲しいのは娘も同じなのだろうけどこんなことをしたりこんなことをしたり今までと同じようにしていられる精神力はやはり若さなのか…多分、私がひどくダメージを受けてるから娘は無理して明るく振る舞っているのだろうけど26歳の娘12歳の頃からずっとプーが妹だったものね今のところはさ人生の半分以上がプーと一緒なんだよでもここから先はさ歳を重ねるごとに、プーと過ごした時間が薄まっていくってことになるんだよね30歳になった時には半分より少なくなっちゃうしなんて哀しいこと言ってたしね
2024.01.18
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14歳になれたプー
今日でプーは14歳になりましたいつもとは違う切ない誕生日だけど長い間、家族でいてくれたプーには感謝の気持ちでいっぱいそんな思いで迎えられた14回目の誕生日ちなみにケーキは私の好きないつものバタークリームそこはママの誕生日と同じなんだねと苦笑いの娘プーのために作ったローストビーフ今日のプーは食欲旺盛でローストビーフもケーキ（スポンジ部分だけね）もたくさん食べてくれた久しぶりに美味しそうなお口でおねだりするプーの姿を見ることができて私達も幸せな気持ちになれたプー14年前のこの日にこの世に生まれてきてくれて本当にありがとうプーと出会えてお母さんはずっと幸せだったよ
2024.01.16
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改めての覚悟
今までのご飯は全く食べなくなってしまったプーだが与えたことのなかった半生フードやチュール類なら食べてくれる通常食べていた量の半分ほどだけどでもせっかく食べても下痢でほとんど出てしまうもう臓器がガンに圧迫されて消化吸収ができないのだろうとのことほとんど水状の下痢のこともあるおなかが痛いからなのか何度もトイレでしゃがんでは何も出なくて戻ってくるという作業を繰り返すのが見ていて不憫で切ない夜通しそんなことを繰り返してることもあるこちらも眠れないので娘と交代で寝たりしてプーを見守る夫は仕事に触るので二階の寝室で寝かせる獣医さんで下痢止め吐き気止め注射を打ってもらっても効果は二日程度ここから先は頻繁な医者通いが必要になるだろうプーがずっとお世話になっている獣医さんは車で30分かかる上人気があるので1時間待ちは当たり前下手すれば2時間待ちのことさえある待ち時間のプーの負担運転が下手な娘が急遽ひとりで受診しなければならなくなった場合などについて考えると今までお世話になった獣医さんとは言え、これより先は不安があるそこで、過去に何度かお世話になったことがある車で10分ほどの獣医さんに相談に行ってみることにしたそちらは年中無休で休日も診療されているから、それもまた安心これまでの経過を説明して貰えますか？と先生に言われ、今までのことを話し、今後のことも相談する私は思い切ってずっと気になっていたことを尋ねてみることにした最初に骨になにか小さなでっぱりがあると気づいたのは9月だったんですそのときは多分悪いものではなさそうだと言われてそのままにしてしまったんですがその時点ですぐ検査して手術していたらこの子はもう少し生きられたのでしょうか？娘が横からママ、今更、そんなことを聞いてもと口を挟んだけど、先生はちゃんと答えてくれた骨肉腫は四肢の先端にできたとしても遠く離れた根元から切り落とさなければならないくらい転移しやすいんですですから体の中である肋骨の場合は更に再発する可能性が高いですねそれに手術がうまくいったとしてもおそらく肋骨ごと切除することになりますから体にも大きなダメージを与えますこの子の年齢を考えたらこれで、良い判断だったのではないかと思いますよああ私はこの一言が聞きたかったそもそもかかりつけの獣医さんからももうこのままでいいのではないですか？と同じことを言われていたのだけれどなにかしてあげられなかったの？という母の悲しそうな一言が心に刺さったままでそれが苦しくて本当にしてあげられることはなかったのかそこを悔やんでばかりいたプーがいなくなってしまうのは恐ろしく寂しくて悲しいそれは変わらないのだけど心のギアを切り替えることはできた気がする14年ほど前、プーと出会い家族に迎えようと決めたその日からいつか別れの日が来ることはわかっていたのだからその日までしっかりプーのお世話をしてあげようと改めて覚悟を決めた話は変わって今日は私の誕生日でした今年はケーキもお花も全て無しで、静かに歳を重ねるつもりだったでも会社では何人か覚えていてくれている人がいておめでとうの声をかけて貰えたりプレゼントをくれた人もいたり友人からもおめでとうのLINEを貰えたりそれはやはり嬉しかった58歳の誕生日
2024.01.09
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日を追うごとに…
手術を望むならそれも可能ですと言われたのは12月25日のことその頃のプーは朝晩ごはんをしっかり食べたし家族の夕飯にもぴったり寄り添いそれちょうだいと私の腕をトントンしたりしてたでも、その後、プーはどんどん食欲が落ちてきたプーのご飯は朝はご飯と鳥か豚の挽肉とひきわり納豆をまぜたもの夜はドッグフードずっとこのパターンだった手作りご飯とドッグフードどっちがいいのかわからないから一食ずつにしてたプーは食欲が落ちるということが全く無いワンコだったので何を出してもピカピカになるまで完食してくれたそれが全く食べなくなってしまったのだからこれはきついよ普段のご飯は食べなくなってしまったものの大晦日には実家でお刺身を喜んで食べていた母が奮発した大トロ、中トロ、赤身、ハマチ、サーモン私より食べてたかも大勢でワイワイしてた楽しい空気も関係あったのかもしれないけどね元旦には、ローストビーフとじゃがいもを食べていたけど、夜には吐いちゃったんだよね無理した散歩がいけなかったのかなそれ以降、もう全く食べなくなった大好きだったチーズも牛の生肉も顔を背ける牛乳だけはちょっと飲むけどね日を追うごとに明らかに悪くなっている夜もよく眠れないのか夜中に何度も起きてウロウロするしね受診から1週間ほどで手術を受けるか悩むような状況では無くなってしまった年末年始だったこともあるしねこれはもう全てこういう運命だったと思うしかない9月に、なんかここにできてるような気がする程度だったプーの骨肉腫あっという間に大きくなり今は直径15センチくらい早いうちに検査しておけば良かったかなと私が呟くと胸骨にできる骨肉腫はすぐ再発することが多いみたいよ怖い思いさせる方が可哀想だよと娘あんたもネットでいろいろと調べてたのね骨肉腫は激痛を伴うらしいが今のところ、プーが痛がっている気配はない血液検査の炎症の値が低いのでまだ苦痛はないと思いますと検査の時に言われたことが唯一の救いだったけどそれもいつまでのことかはわからないもう治る見込みなどない苦痛を和らげることだけ考えてあげたい娘からのこんなラインももう来なくなるなぁ
2024.01.03
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2024年の始まり
近所の土手で見た初日の出寝起きのプー初詣娘がプーにお賽銭をあげさせようとしている祈っている娘母（88）のお節何の手伝いもせずにご馳走になる妹家族や両親の初詣に付き合ってお散歩身体はしんどい筈なのに頑張って歩こうとするプーほとんど娘が抱っこしてたけどね妹の家の犬と記念撮影何をしていてもプーがいるのはこれが最後と思ってしまう私はちょっと暗めのお正月でも良い一年になりますように皆様にとっても良い一年になりますようにお祈り致しますそして北陸地方の震災で被災された方々へ心からお見舞い申し上げます
2024.01.01
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娘からのLINE
私の仕事納めの日家でプーと過ごしていた娘からのLINE食べるんだけど…食欲はかなり落ちてきている
2023.12.30
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迷走
先週末、実家の母と買い物中母に渡す予定だったものを忘れたことに気づき母と一緒に私の家へ戻った母がプーに会うのは3ヶ月ぶり前はもっと頻繁に実家へ行っていたけど最近の週末は買い物の手伝いに行くぐらいだったのでプーはお留守番をさせていたプーは母に会えて大喜びしていたが母はプーの脇腹のコブを見てショックを受けていた3ヶ月前にはなにもなかったものね…プーちゃん可哀そうに…こんなになる前になにかしてあげられなかったの？母の呟きが胸に刺さった勿論、母は私を責めたわけでもなんでもなく元気で大はしゃぎしているプーを見て不憫でつい出てしまった言葉なのだろう大喜びで母を迎えたプーを置いていくことはできずプーも乗せて実家へ行き、そのまま昼を食べることにした父はプーの身体を見ても何も言わなかったがやはり悲しそうな目で見ていたねお昼ご飯はプーもお相伴して父から鍋の鶏肉やら豆腐やらいっぱい貰っていた以前ならお父さん、太るからあまりあげないでよーとか口出しするんだけどもう何も言わなかった食べたいだけ食べればいい帰り際、両親はプーちゃん、また食べにおいでねーまたおいでーと何度も言っていた別れの時が近いって痛感したんだね私は母のなにかしてあげられなかったの？この一言が胸に刺さったままになってしまいまたくよくよと考え始めてしまった日曜の夜、食あたりでひどい下痢をし月曜日は会社をお休みすることにしたのだが布団の中でぐずぐずしながらスマホをいじり、フレブルの寿命を調べたりしていたら、16歳とか17歳とかそんな長生きの子もいることを知りプーもまだまだ生きられるんじゃないかと急に思い立ち検査設備の整った病院の予約を取ったその後、起きてきた娘にあれ？ママ会社休んだの？これからプーを○○病院へ連れて行くことにした予約取ったからと言うと娘は驚いた顔をしてそんなことしてどうするの？もう年なんだから仕方ないことなんだよでもネットで見ると17歳の子とかいるよ？それはいるだろうけどフレブルは10歳まで生きられない子もたくさんいるんだよプーは十分に長生きなんだよ涙が出てしまい、何言えなくなったまぁ、それでママの気が済むなら行ってきたら困ったような口調で言う娘どっちが親かわからないレントゲン、血液検査、針での組織検査の結果骨肉腫だろうとのことCTにかかればもっと詳しくわかるが麻酔が必要麻酔をするなら組織を採って病理検査もしたいが年末で検査機関が休みに入るので今日は無理何度も麻酔をかけるのは負担になるのでやるなら年明けに一度でやった方がいいそちらの結果次第なのではっきりは言えないがかなりリスクは高いものの手術は可能と思われる大きく切除しますのでかなりアグレッシブな手術になりますどうしますか？手術がうまくいったとしてその後どのくらい生きられるんでしょう？寿命も近いと思うのですがなんともいえないですねこのままだと後3ヶ月くらいかなそこを手術して後1年とか…苦しい思いをさせて半年延命するのってどうなんだろうでも人間の半年は短いけど、犬の半年は人間の3年くらいに相当するんじゃないか？家族で相談しますと年明けの予約は取らずに帰宅した娘 反対夫 私の好きにすれば良いプーの意見が聞けたらいいのに3時間の病院が疲れてイライラしているプー早く布団に入りたくてたまらないプーうちは田舎の一軒家なので部屋はたくさんあるんだけどプーと一緒にいたいからずっと居間で就寝プーがお父さんと寝たがるので、最近は夫も居間で就寝すっかりプーに合わせた生活になっているのにいなくなったらどうしたらいいんだろう
2023.12.26
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この10日間
プーの様子は変わらないご飯が遅いと怒って催促するモリモリ食べる一キロくらいの散歩にも行く気持ちの整理はつかないままなんだか気の晴れない日々を過ごしているけれどひとつだけいいことがあったプーを医者に連れて行くその前日のこと目が痛くなり、眼科を受診ドライアイで目に傷がついていると目薬を処方されたのだがその後、プーのことでメソメソしていたため目薬を使うことなくドライアイが治ってしまったこの話を夫と娘にしたところふたりとも困った顔をして曖昧に笑いはしたもののノーコメントだった多分、ふたりは私の心配をしてるんだろう少し前のことだが娘の同級生の母親が愛犬（確かブルドッグ）を失い、鬱病になったそうだしかし、父親が新しい犬（確かブルドッグではない）を購入してきたところ、けろりと元気になったという話を聞いた母の友人には愛犬を亡くしたショックで入院してしまった人もいるという私も実に自信がないが身体や心に変調をきたすような状態に陥ることは避けたいのでイメージトレーニングをしてみたりワンコのいない生活の良い部分を考えてみたり●旅行やお出かけに自由に行ける●帰る時間を気にしなくていい●朝起きる時間が30分は遅くできる●部屋を綺麗にできるなどなどでも、どれもたいしたことじゃない気がするんだなぁ先日、ペットショップで可愛いフレブルの子犬を見かけああ、プーを失った後にこんな姿を見てしまったりしたらまるでリンゴでも買うように「これ下さい」って言ってしまうかもしれないそんなことまで考えたりした元気なんだけどね、プーはちょっと私が出かけただけで怒り狂うプーこの格好、なんなのよ全く可愛くて可愛くて可愛くてそして面白いんだよだからいないなんて考えられない
2023.12.11
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覚悟
今年の9月頃プーの脇腹に固くゴリゴリしたしこりを見つけた組織検査では悪いものは見つからなかったが何なのかわからないとのことで歳も歳だし様子を見ることにしたそれから2ヶ月半でしこりはテニスボールサイズになり外見からもあきらかにわかるようになってきたので昨日、獣医さんに行ってきたこんなに急速に大きくなるのは多分悪いものだと思います筋肉か骨に癌ができているんでしょうどうしても手術を望むのであればそれも可能ですが高齢ですからかなり危険なものになりますそれに、どちらにしてももう寿命も近くなってますよね今、苦しがっているというのならイチかバチかの手術も有りかもしれませんが元気で毎日を過ごせているのならこのままにしておくのがいいのではないですか女医さんと女性の看護師さんふたりとも悲しそうな困った顔をしてプーを撫でながらゆっくりとした口調で説明してくれたプーは来月14歳そうだよね、何もできないそれは私もわかっていたけど、つらくなってしまってなにか少しでもできることはないかとそう思っての受診だった間違いなく癌そう言われて、覚悟はしていたけどやはりショックだった短期間でこんなに大きくなってしまったのだから今後ももっと大きくなるだろうプーは今、元気ではあるけれど残された時間は案外少ないのかもしれない安楽死についても話を聞いてきたやはりその選択をする人は一定数いるとのことプーが苦しみ出したら、私は迷わずそれを選択する実家の豆柴姉妹は、どちらも最後に数週間、苦しんで逝ったワンコにとっても見守る家族にとってもただつらいだけの時間治る見込みのない闘病なら早く楽になりたいきっと私もそう思う人には安楽死は許されないけどね昨日の獣医さんのお支払いはなんと500円本当に信頼できる獣医さんである体調が悪くなったらまたお願いします頭を下げて帰ってきたプーの脇腹の写真は撮らないつらい姿の思い出は残したくないから昨日の帰宅後に撮った写真なんか妙に達観した表情に見えるのよねもしかしてホントは何かもわかってるんじゃないの？プー
2023.12.02
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娘からのLINE
確かに今日はかなり寒い散歩なんて行きたくないよねしかも夕方だものね
2023.11.30
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愛車とお別れ
15年間愛用したプリウスと今日でお別れ車がないと生活できないところに住んでいるので、まさに長年の相棒という感じ走行距離 15万キロプーが我が家に来る一年前に買った車なのでプーと出会った時もこの車に乗ってたしワクワクしてお店にお迎えに行ったのもこの車まだ娘が小学生の頃だったから、塾の送迎や受験であちこち行くことが多かった1日に午前•午後の2校の受験の時は、間に合うようにとルートの試し走りまでしたっけなぁそしてプーを迎えてからは中学、高校の送迎助手席にはいつもプーがいたね制服に毛が付く！ってよく娘が文句言ってたなぁ当然、車の中はプーの毛だらけ最後だから綺麗に掃除してみたけど取りきれなかったきっと数年前に逝ってしまった実家の豆柴犬姉妹の毛も残ってるんだろうな妹の家のワンコと4匹乗せてのドライブもよく行ったよねそんな思い出がたくさんもちろん楽しいことばかりじゃない車の中でひとり泣いたことも何度あったことか…それなりにいろいろあった15年間事故もトラブルもなく良いパートナーでした長年、私たち家族を乗せて走ってくれてありがとうそして今日届いた新しい車を注文したのはほぼ一年前今って車の納期に一年くらい平気でかかるんだね新車が来る頃、プーはいるだろうかと不安だったけどまだ可愛い姿でいてくれて良かったこの耳が可愛いんだよ我が家では、「飛行機のお耳」と呼んでます
2023.11.26
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最近のプー
11月も半ばを過ぎてやっと寒くなってきた2週間ほど前まで半袖でいられたのに今はセーターを着ているんだから全く寒暖の差があり過ぎる夏が嫌いな私としてはやっと活動しやすい時期になってきたという感じたいした活動はしないんだけどねそして、最近のプー様起き抜けのねーしゃんはしつこいねぼすけプー邪魔しないでね、お父さんといたいおやすみ前ののひと時おねーしゃんと遊んであげる冬の風物詩 ストーブの前のイモムシくんたまには犬っぽく遊ぶおばあちゃんだけど可愛いでしょ💕
2023.11.22
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ある日の家族のLINE
プーは昔から散歩に行かないとなかなかウンチをしない子散歩に行くとすぐするんだけどねそして誰か人がいる時にもウンチをしない用があって2階に上がったり、お風呂掃除をしてたりそんなちょっとした不在の間にウンチをしたりするウンチしてるとこ見られると恥ずかしいんだよ、きっとと娘は言うそんなことあるんかいな…でもたまにプーがウンチしてる最中に私が部屋に戻るなんてこともあるんだけどそんな時プーはバツの悪そうな顔をしているようにも見えるまさか本当に恥ずかしい？ところで今日は本社勤務で私の帰宅は遅くなる1番早く帰宅するのは夫、2番目が娘。夫は片付けや翌日の打ち合わせ等があるので帰宅後、しばらく隣の実家にいることが多いなので、帰宅してすぐ、まずプーに顔を見せて安心させてそれから仕事に戻って貰うそして、プーのウンチ係は娘プーがまだウンチをしていなければ、帰宅してすぐにプーをウンチ散歩に連れて行くそんな今日の家族のLINE繰り返すが、変なLINEであるまさに我が家はプーを中心に回っているそしてうんこしてた天才ブルドッグのなんと可愛いことそう遠くない日にこんな可愛い姿で逝ってしまうのかと思うと耐えられる自信がない
2023.10.16
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今日で9月も終わり
明日から10月でも今日も30度近くになるらしい朝の9時、今の気温は24℃私が子供だった頃は8月の気温がこのくらいだったんじゃないかな夏休み、母から「午前中の涼しいうちに宿題やりなさいよ〜」とよく言われたもんだ当然、家にエアコンなどなかったそして「今日は暑いと思ったら30度超えてるのね」と、大人が話をしていた記憶も残っているあの頃も同じ埼玉県だったんだから夏の気温は50年前と比べて10度近く上がってるんじゃないのかな涼しくなったのでプーも少しお散歩に行けるようになった一キロくらいだけどねプーは歩くのが好きだったから、若い頃は1日に4キロくらいは普通に歩いていた私も、プーと歩いた40代があったから50を過ぎてからジョギングや登山が始められたのかもしれない老犬になってからは寝てばかりいるし眠りが深く、家族が帰宅しても気づかないことも多くてそれがまた可愛かったりする昨日の娘からのLINEこの寝癖で曲がった顔もまた可愛い❤️結局全部が全部、可愛くてたまらないんだよね
2023.09.30
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この夏の娘からのLINE
9月になり秋の気配を感じはするもののそれでもやはり暑過ぎる今日この頃…プーは元気ですが脇腹に固いクルミ大のしこりというか、グリグリができ医者に診て貰ったところ、癌とか悪いものではないと思うがなんなのか全くわからないとのこと13歳と8ヶ月のプー麻酔をしてまでの検査は勧められないと言われ、このまま様子を見ることにしたこれ以上、大きくならないでくれればいいんだけどねとても暑かった今年の夏散歩もあまり行かずにおうち時間を過ごしていたプーそんな今年の夏に娘から来たライン『ヤモリが来てるよ報告』『夕飯の風景』『暑いのに日向ぼっこ編その1』『日向ぼっこ編その2』可愛い姿で元気に過ごしてます
2023.09.11
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毎日暑い
今年の夏は信じられないほど暑い日々が続くいている暑いんだから大人しくしていれば良かったのだが七月の上旬の猛暑の日につい登山に行き暑さでぼうっとしていたのか始めて滑落全身傷だらけになり、尾骶骨は骨折そして今は、大人しくするしかない日々を過ごしている夏は出張が多いので、飛行機とか新幹線に乗ることも多く座っていると尾骶骨が痛いあまりにも自業自得なため我慢するしかないんだけどねそしてプー様はエアコンの部屋に籠りっきりちょっと外に行っただけでハアハアになるので高齢の身体に応えそうだしね散歩も控えて静かに過ごさせている昔ほど元気ではないし、寝てばっかりいるけれどよく食べるしねそれなりに元気に過ごしてます歳を取ってますますワガママになり言うことは全く聞かないし、かまわれるのも嫌がるけどでも、いてくれるだけでいい昨夜のプー犬っぽくない口の開き方をして寝ているプーもう可愛くて可愛くて…今日から2泊３日で関西に出張なんだけどこの写真を何度も見ちゃうだろうなぁ
2023.08.07
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またウンチネタ
注意この先、汚い画像有り苦手な方はご注意下さい(^_^;)↓↓↓土曜日娘からのLINE全くいろんなことが起こるもんだよ…いろんなことを起こす張本人のプー様はというと相変わらず、破壊的な可愛いさのため何をしても許せるのであった
2023.07.10
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ウンチスタンプ
13歳と6ヶ月になったプー寝ている時間は長くなったが、よく食べるしとても元気に過ごしているちょっと困ったことは、ウンチが柔らかくなったことである若い頃から布団の中に寝ウンチしたり、丸いウンチが落ちていたりそういうことが多いワンコだったがそれが柔らかいウンチになってしまったものだからそれを踏んで部屋中歩いてしまったりすると部屋は大惨事となるそして、私がそれを踏んでしまうこともある目も悪くなったし、足の裏の感覚も疎くなったし踏んでもその感触に気づかず、そのまま歩いてしまい臭いで気がついたりするんだから歳を取ったのは私も同じワンコだけではないちなみに、この状況を我が家では「ウンチスタンプ」と呼んでいる濃いスタンプのところはわかるが薄いスタンプのところはわからないのでプーがウンチ足でどこを歩いたかわからない場合はもう部屋中の床を掃除するしかないというなかなか厄介な状況主に一番に帰宅した者が、この惨事に遭遇することが多い先日は娘が遭遇その時の娘からのLINEトートバッグの絵柄とシンクロしているプーは掃除のため、部屋を追い出され、玄関で待機しているところこの日に限らず、待機中のプーはいつも気まずそうにしているワンコにもやっちゃった感はあるのかもね(^^)
2023.06.17
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洗面台のプー
昨日、散歩から帰り抱っこしていたプーの足を洗おうとしたら腰がメリッ⚡️げっ！やばっ！慌ててプー様12Kgはとりあえず洗面台の上へしばらくその場で静かに待機腰の様子をみる腰を痛めて救急車で運ばれ2週間入院し、2ヶ月歩けなかったのは8年前のことジョギングだの登山だの元気に過ごしているが腰に爆弾があるので無理はしないよう心がけているこのGWも初日に張り切っての朝のラジオ体操中にぎっくり腰になってしまいひたすら安静を務めるGWとなり情けない話ではあるがとてものんびりできたと話はかなり逸れたけど腰にメリッ❗️がきたら、すぐさま待機が肝要なのであるそして洗面台に放置されたプー様はというとうむ苦しゅうないとは言っていないだろうが満更でもなさそうな顔で寛いでいる洗面台で(^^)呑気に大欠伸などし寝るんかい…(^-^;可愛過ぎたため娘を呼んでスマホを持って来させ撮影会可愛いー❤️可愛過ぎるー💕騒いでいるうちに腰のことはすっかり忘却たいしたことなかったのね
2023.05.12
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出張のお土産は鹿骨
コロナ以降、だいぶ出張は減ったけど今でも月に1〜2回ほどは出張に行く先週は長野に出張だったその夜の娘からのLINEこんなプーを見ていると安心するやら切なくなるやら…全く可愛過ぎるのであるさて今回の出張は長野市夕方まで仕事だったので遅くなってしまったが善光寺まで往復5キロのジョギング夕暮れ時の善光寺は恐ろしいほどの迫力景色の美しさに魅了されて翌朝も5時起きして善光寺までジョギング写真は撮らなかったけど朝の善光寺もまた素晴らしい次の日、山の中にあった道の駅に行くと駆除された鹿の料理や品物が販売されていた駆除された鹿肉の有効消費にご協力下さいとあり鹿の供養のためにも協力したいもののジビエは大の苦手なので私は協力できない犬用の鹿の骨が売っていたのでプーへのお土産に買ってみることにしたところが帰宅して開けてみたら臭いのなんのものすごい獣臭部屋中に臭いが充満してしまう袋の中にずっと入ってたからだねこれはしばらく日干ししようと、取り上げようとしたけれど獣臭にやられてしまったプーが骨を離さない近寄ると歯を剥いて唸りサンルームへと逃げていったのでとりあえずプーごとサンルームに放置珍しく犬の本能に目覚めているプー目がラリってるね(^^;;この後、騙して回収に成功したもののサンルームに隠した鹿骨を出せとワンワンワンワン吠えること吠えること知らんぷりして寝たのだが夜中の1時まで吠えられ翌朝は寝不足と片頭痛に悩まされる羽目に鹿骨の魔力、恐るべしでも、一晩干しただけで臭いはかなり軽減したのでもう一度、プーにあげてみる恍惚状態忘れてたけどやっぱ犬なんだね、プー(^^)ソファーは少し獣臭くなったがしょっちゅうウンチが転がったりしてる場所なのでたいしたことではないところで、鹿骨このサイズで660円お買い得〜💰
2023.04.30
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登山してたら熊
日曜日早朝起きておひとり様登山に行ったらとんでもないモノに会ってしまったその日の登山は初めて登る山お天気も良いし、新緑は綺麗だし、脚も好調だしコースを延長してその先の山まで行っちゃおうかな🎶とひとり楽しく登っていたら頂上まであと少しの地点で、まさかの熊に遭遇😱登っていた登山道の右側に木のあまりない開けたところがあったのだけどそこを熊が、ガサガサーッとすごい勢いで駆け降りてきた❗️気がついたら私と熊との距離は多分30mくらい当然、熊も私には気づいたと思う激しく動揺しながら咄嗟に取った行動はスッと後を向いて何も見なかったフリところで「登山中に熊に遭遇したら」の心得は「背中を向けず、目を合わせたまま静かに後ずさる」それは知ってはいたけどさあんな馬鹿デカく獰猛そうな生き物🐻と目を合わせるなんて、どうしたらできるのかね？野生だよ檻や柵もないんだものできるわけない😭怖くて見られるわけがない背中を向けた状態で聞いていたガサーッガサガサ！という熊の移動する音に心臓バクバク、足ワナワナしばらくして静かになったけどまさか振り返ったら熊が真後ろにいたりして🥶そんなだるまさんが転んだ状態の想像までしてしまって5分以上は固まっていたと思う振り返って、熊の気配がないことを確認していたらまたもや山の上から何かが斜面を降りてくる！今度はカモシカでしたしかも２頭今日は野生動物大会？🦌そんなことを考えながら歩こうと思ったけど足がすくんでうまく歩けない🚷通信できる場所だったので、夫に電話したら出ない💢妹に電話して「熊が出たんだよー‼️」「うそー⁉️危ないよ❗️すぐ避難しなよ❗️」（😩…妹は登山はしない ）人と話をして、大声で、怖かったー‼️と騒いだら少し落ち着いたのでまずは頂上へ熊に遭遇しながらも頂上を目指したのは私が登って来た方向に熊が下っていったから熊と離れるには登るしかなかった、というだけのこと頂上から周回しながらとっとと下山🏃💨舗装道路に出た時には心から安堵😮💨その後、神社があったのでお賽銭を奮発し今日の無事のお礼🙇♂️家に帰ってからも熊の姿が頭から離れない心拍数が高いままのような気がするわ💓斜面を駆け降りてくる熊の姿はまるで戦車小さな木も草も全て薙ぎ倒して、転がるような走り方柔らかそうに見える身体で、動きもとてもしなやかだった一瞬だったけど、見惚れたものすぐに「あ、死ぬかも」と思ったけど実は熊に遭遇するのは2度目前は観光地だったし、見かけた程度だったのだけど一緒にいた夫はそれ以来、登山を嫌がるようになり人の大勢いる賑やかな山しか付き合ってくれないお高い熊鈴🔔を奮発して購入したのだけど今日みたいに熊が山から駆け降りてきたりしたら熊鈴なんて役には立たないのね勿論、今日もつけてました、熊鈴そんなに登山回数が多いって訳でもないのになぁ…なんで2度も遭遇？しかも今日のなんて至近距離だったし怖過ぎたよ2度あることは3度あるなんて諺があるし3度目の正直なんて諺もあるしちょっと山が怖いと感じた今日の登山でも次の週末も行くけどね関係ないけどこの日は結婚記念日でした結婚記念日が命日にならなくて良かったよ結婚記念日には夫はいつも花を買ってくるのだけど今年は花は辞退そして大好きなバタークリームのケーキを自分で注文したのだけど結婚記念日のプレートって何て書くのかな？と悩み、結局「祝 結婚記念日」でお願いしたんだけど1文字足りない入らなかったのか、伝言ミスかどうでもいいんだけど「祝結婚記念」なんて石碑とか記念碑の文字みたい「日」がないだけでなんとも堅苦しい感じプレートなくても良かったんだけどこの店のチョコレートプレートはなかなか美味しいので無しにするのは惜しかったんだよねこのホールを数日で、ほぼ1人で完食するアラ還になっても食欲は全く衰えない容姿、頭脳、体力、他はすべて衰えてしまったけどねまぁもともとたいしたもんじゃなし衰えたからといって全くどうでも良いんだけどね娘の顔に顔を乗せて寝るプーこれやられると可愛過ぎて動くの我慢しちゃうんだよね
2023.04.13
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