奈良の左京にあるお堂の吉祥天像に
「宴会の食膳をととのえる資材もありません。どうぞ、私を哀れんで資材をお恵みください」と祈りました。
すると、何日かして以前、女を養育した乳母が
たくさんの宴会用の食物、食器など38人の使いの者に担がせて持ってきたのです。
女は大変喜び貴族を招待して宴会を開いたのですが、
今まで以上に立派な宴会だったので、皆喜び、ある者は着ている衣裳を女に与え、
ある者は銭、絹、布など贈ったのです。
女は「これも乳母のおかげ」と思い、
もらった衣裳を乳母に与えると乳母はこの衣裳を着て帰って行きました。
その後、女は「天女像にお礼参り」と思い参詣すると、
乳母に与えた衣裳が天女像に着せてあったのです。
不思議に思い、帰ってから乳母に尋ねたのですが、
乳母は飲食を贈った覚えはないと答えたのです。
これを聞いて女は涙ながらに「さては天女様が私をお助けくださったに違いない」と思い、いっそう吉祥天像を信仰するようになったのです。
これ以後、女は大変富裕になり、
これを聞いた人は「まことに不思議なことだ」と天女さまを尊んだといいます。
昔、越前の国に生江世経(いくえのよつね)という貧乏役人がいました。生江世経は薄給で、若い頃、食べる物にも事欠く有様でした。、
妻は、吉祥天像に「天女さま、懸命に働く主人を、どうかお助けください」と祈願していました。
しばらくして美しい女性が尋ねてきて、「米三斗」と書いてある文書を持ってきたのです。
美しい女性の言葉に従い、世経と妻は、北の高い峰に昇り、
角が一本生えた恐ろしい鬼から、取れども尽きぬ米袋をもらいました。
この米袋は一斗を取って使うと、また米が出てきて尽きることがなかったので、
生涯、食べ物に不自由することがなかったそうです。
真心込めて吉祥天にお仕えする人はこのとおりである、と語り伝わっています。
☆ 伝説はともかくとして、天界でのラクシュミーさんは、家族愛のあるあたたかい家庭が世界平和の基礎という強い信念を持った人です。
ですから家族愛があって、真剣に努力しても、経済的に恵まれない家庭を無条件で助けてくれるのです。 像を拝むのではなく、 ラクシュミーさんと、心を同通させてくださいね。
家族を大切にする、あなたには、吉祥天のパワーを頂く資格があります。
夫や家族を大切に思う妻の心の美しさ、家族思いの夫の優しさ、逞しさ、親子の情愛を、吉祥天であるラクシュミーさんは、もっとも愛しているのです。
☆ 笑よく業を制します。お祓いよりお笑いです。 今日もあなたの良心というナビは正常に作動していますか?
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