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妊娠8ヶ月(28週~31週)
2004年9月21日Tue. (28週1日)
8ヶ月検診
いよいよ妊娠後期に入りました。
この日も、超音波で赤ちゃんの各器官や、成長を確認していきます。
推定体重は 1244g
。
おー、わが子よ、だいぶ大きくなってきたね。
指をちゅっちゅとしゃぶっていたようです(^^)
5ヶ月の時に女の子ですと言われて、それから性別については一度も触れられていなかったので
内心、もう一度聞きたかったのだけれど、先生の目を信用していないようで聞きづらく
結局 聞けずじまい
でした。
8ヶ月から、月に1回だった検診が2回になります。
次回は里帰り先の病院で受診することになっているので、
こっそり聞いてみよう
かな…。
2004年9月26日Sun. (28週6日)
市主催の、父親教室に夫婦で参加
私たちの住んでいる市では、母親学級とは別に2ヶ月に1回
父親教室なるものが開催されています。
これは人数の都合上、希望者が多い場合は抽選ということでした。
幸い、うちは当選(?)の連絡をもらっていたので、朝の9時半から夫と二人で参加してきました。
日曜日の朝からなので、眠そうな夫には申し訳なかったですが
20組の初産を迎える夫婦が参加していました。
「抽選で20組」となっていたので、来れなかった人たちのためにも
しっかり勉強して帰らねば!
お父さんむけのビデオ
を見た後、赤ちゃんの人形(例のリアルなやつ)を使っての 沐浴実習
、
10ヶ月の妊婦の状態を体験するために お腹におもりをつけたり
、
マッサージの練習をしたり、赤ちゃん連れの先輩夫婦と交流を持ったり、
と盛りだくさんの内容でとてもよかったです。
夫も一生懸命、沐浴の練習をしてくれていました。
ときおり、 人形の顔にバシャーッと水がかかったり
して、周囲の笑いを誘っていました。
しかし、実際の赤ちゃんはあんなにじっとしているわけがないし
大変なんだろうなぁ。人形でも大変なのに。
2004年10月1日Fri. (29週4日)
立てないほどの腹痛にびっくり
この日は朝からとてもいいお天気でした。
朝からお布団を干して、家中を掃除して、気分もスッキリ。
金曜日はお昼からヨガに行くので、早めに布団を取り込んで…、と思いきや
布団を取り込んだところで、 お腹がカチカチに張り、しかもものすごく痛い
。
まずい、布団干しで無理したかな。
幸い、でかけるまで2時間ぐらいあったので
横になり、痛みが引くのを待ってみた。
痛みが引かないようならヨガは休もう。と覚悟していたら
出かける30分ぐらい前に張りと痛みは治まり、おそるおそる出かけてみました。
というのも、産院の2階でヨガをやっているので、場合によっては 先生に診てもらうつもり
で。
でもヨガの部屋に入ったら、うそのように普通の状態に戻ったので
一応ヨガの先生には、先ほどまで張りと痛みがあったことを伝え
無理のないように行いました。
とりあえず、おさまってよかった…。
あんなに痛かったら、とても病院まで自分の足では行けない。
実際の陣痛ってもっと痛いんだろうな。
2004年10月6日Wed. (30週2日)
里帰り先の産院を受診、早産の可能性?!
20週の時に1度診てもらってからの、しばらくぶりの里帰り先での検診。
慣れない病院だし、ここは産婦人科だけではないので、あたふたしてしまいます。
いつものように子宮底長と腹囲を測定し、超音波で赤ちゃんの様子を見ます。
今回の推定体重は 1554g
。ついに1550gをこえました。
とっても平均的な大きさで、順調とのことです。
そして、「性別って見てもらえますか?」と聞いたところ
う~ん、分かりにくいねぇ。こういう場合は女の子のケースが多いね。
という返事でした。
「今まで通ってた病院では女の子と言われてるんですけど…」
と私がいうと、うんうんやっぱりね。といった感じでした。
二人の先生に判断してもらって、女の子ということはもう確定かな?
ピンクのものも買えるかな?
と、ここまでは順調&性別の話で和やかに進んでいたのですが
内診して先生から驚きのひとこと。
子宮口がすでに少し開いている、早産になるかもしれない。
ということで
ウォーキングなどはやめてくださいと言われました。
まだ30週なので、せめて34~35週までは持たせるように頑張ってください
といわれ、 ウテメリン(張り止め)と漢方薬を処方
されました。
そして、 34週には里帰り
してくださいと言われました。
実家まで車で1時間もかからないし、10ヶ月に入る前後ぐらいに帰るつもりにしてたのですが
早産になるかもと言われては、そうはいきません。
予想もしてなかった言葉でしたが、安静にしていれば大丈夫とのことだし
無理のない生活を心がけようと思いました。
先日の腹痛と関係があるのかな…。
ちなみにヨガは、先生と相談して無理のないポーズだけなら行ってもよいということでした。
検診のあと、産院で開催される後期の母親学級に参加しました。
さまざまな説明や、分娩室や病棟などの見学をさせてくれました。
2004年10月7日Thu. (30週4日)
ウテメリン(張り止め薬)との戦い
この薬の名前は、ネットや雑誌でたびたび目にしていました。
ついに自分も世話になる事になってしまいました。
うわさどおり、そして先生や薬剤師さんにも説明された通り、 副作用がすごい
。
一緒に処方されている漢方薬があったから少しはましのようだったけど
動悸息切れが激しい。
幸いすぐ横になれる環境なので良かったけど、飲んだあとしばらくは
かなり辛かった。
夫が家事を手伝ってくれたので、助かりました。
私の場合は、これを1日3回服用。
もっと早産の危険のある人は1日6回とか、もしくは点滴になるらしい。
こんなに副作用があって、赤ちゃんは大丈夫なのだろうかと心配になるけど
全く影響はないということで、自分のみが我慢すればいいので
早産防止のために飲み続けることになりました。
2004年10月16日Sat.~17日Sun. (31週5日)
ベビー用品をお買い物
性別がどうやらやはり女の子のようなので、
ベビーの物をそろそろそろえて行かなくてはなりません。
今まで、数回西松屋やアカチャンホンポに足を運んだけれど
いつも下見だけで終わっていました。
この土曜日は、夫のお母さんが一緒に買いに行こうと百貨店へ誘ってくれて
かわいいおくるみや退院のときに着れる、真っ白なベビー服と
そのほかかわいい肌着など、お洋服を買っていただきました。
女の子みたい…ということで、肌着なんかはピンクのものも買いました。
おくるみなどは、二人目のことも考えて中間色で。
百貨店のものは、自分たちではなかなか手が出ない値段ですが
やはり高いだけあって、 質もいいしなんたってカワイイ!!
こんなかわいい服を買ってもらって、ベビーともども感謝しております。
産まれてくるのがますます楽しみになりました。
そして翌日である日曜日、今度は夫と二人で近くの西松屋へ行き
リストを片手に必要なものはまとめ買いしました。
赤ちゃん用品に気を取られてしまうけど、自分の入院グッズなども
一緒に買い揃えました。
この二日間でだいぶ揃いました。
まだお布団とチャイルドシート、ベビーカーなど大物が残っているけどね。