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横浜でも、昼間の最高温度が10℃を超えない日はやはり寒いですね。ここ数日、続いていますし・・・向こう一週間の予報も10℃を超える事がないようです。
厳しい寒さのこの時期、今日はうちの次男坊の誕生日。あーあ、あいつは寒い時期に生まれたんだな・・・29年前。病院で産まれるのを待っている間、廊下でそうだ寒い思いをしたんだな・・・今じゃ、デカくなりやがって!
そんな記憶が過ぎります。
さて、クルマで鎌倉へ出かけたのはもう先週のことになります。ヨメが、この時期に咲く花としては好きな「蝋梅(ろうばい)」を観に行きたい。と言い出して、探してきたのが鎌倉は長谷にある光則寺です。 日蓮宗のこのお寺、それほど大きなお寺ではありませんし、有名でもないですね。でも、鎌倉では花で有名なお寺だそうです。 日蓮聖人が佐渡へ流された折、弟子である日朗上人は執権 北条時頼の家臣 宿谷光則の屋敷に捕らわれの身となりました。が、やがて光則は日朗上人に帰依し、その屋敷を光則寺としたのだそうです。 庭の蝋梅です。 日曜の朝、八時過ぎです。長谷のお寺にはうちの夫婦以外、ほとんど人影はありません。 寒さの中、凜と咲く蝋梅の花です。いかがでしょうか。
鎌倉の花の寺といえば・・・ そうだ!瑞泉寺へ! 光則寺が鎌倉の中心地から西南の方向だとすると、瑞泉寺は鎌倉中心地の北東に位置します。鎌倉の街並みをイッキに突っ切って、二階堂の奥にある瑞泉寺へ向かいます。
「岐れ路」を鎌倉宮へ向かい、鎌倉宮の前を右折、細い道を行くとテニスクラブが左にあります。この辺りは永福寺(ようふくじ)跡といい、かって大きな寺院があったところです。さららに進むと、道はさらに細くなり瑞泉寺に辿り着きます。 瑞泉寺の山門。臨済宗円覚寺派のお寺、錦塀山瑞泉寺です。 このお寺は、鎌倉時代より文学や学問とのゆかりの深いお寺です。境内の内外には様々な石碑があります。また、鎌倉随一の花の寺としても知られています。裏手に山が迫り、一層、古寺の風情を醸し出しています。 本堂裏手の庭園は、夢想疎石が作庭したと云われる禅宗様庭園です。 あっしが記憶にある、初めてこの寺を訪れたのは15歳の春、高校受験が無事に終わり、母に連れられて来たのを覚えています・・・ 花の寺、この時期はスイセン、ですね。赤いナンテンも見えます。
久しぶりに訪れた瑞泉寺も半世紀、約50年前となんら変わらぬ風景と風情であっしとヨメを迎えてくれました。やはり、鎌倉のお寺はいいですね~
《撮影日:2012年1月8日 カメラ:オリンパスμ830》
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