スタートメニューをスッキリさせる
Windows XPのスタートメニューの左上には、ブラウザーを起動する「インターネット」や、メールソフトを起動する「電子メール」に加え、よく使うプログラムを自分で追加できるスペースがあります。
便利ではありますが、アイコンを追加しすぎると見にくくなります。
一覧を非表示にして、スタートメニューをすっきりさせてみましょう。
設定するには、管理者権限のあるユーザーでログオンし、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリックします。
レジストリエディタが起動したら、以下のキーをたどります。
・HKEY_CURRENT_USER
・Software
・Microsoft
・Windows
・CurrentVersion
・Policies
・Explorer
「Explorer」を右クリックして、［新規］－［DWORD値］を選び、「NoStartMenuPinnedList」というDWORD値を新規作成します。
「NoStartMenuPinnedList」をダブルクリックして、「値のデータ」に半角数字で「1」を入力して［OK］ボタンをクリックします。
Windowsを再起動すれば、スタートメニューの「インターネット」や「電子メール」がある欄は表示されなくなります。
元の状態に戻すには、新規作成した「NoStartMenuPinnedList」というDWORD値を削除すればよいです。
※レジストリの変更によりPCの起動などに支障をきたす場合があります。
レジストリの変更の前には、バックアップを必ず行い、自己責任のもとに行って下さい。
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