講師養成 0
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お申込み受付中 日時 H29年2月5日(日曜日)第1講座 13:00~16:00 6日(月曜日)第2講座 10:00~12:00 第3講座 13:00~16:00場所 NPO法人 生活支援サイン事務所 名古屋市千種区高見1-4-5※ 詳しくはトップページのシニアサイン講師養成講座をご覧くださいお申込み・お問い合わせはトップページの「メッセージを送る」からどうぞ
2016年12月25日
シニアサイン1日完結講座は10月29日(土曜日) 第一講座 10時~12時 第二講座 13時~16時場所 NPO法人 生活支援サイン事務所 名古屋市千種区高見1-4-5申込み締切 10月16日※ 詳しくは「シニアサイン1日完結講座」をご覧ください。お申込み・お問い合わせはトップページの「メッセージを送る」からどうぞ
2016年09月17日
9月は防災に関しての講座もいろいろありました。私も「親子でいっしょに防災教室」で子どもたちのコミュニケーションについて話してきました。災害時は言葉でのコミュニケーション手段が主となりますが、その時使われる日本語が難しすぎるという声もたくさん耳にしました。「避難」「給水所」「炊き出し」「倒壊」「浸水」・・例えば「河川」は「川」に。「増水」は「水が増えて」に。「早朝」は「朝早く」に。「夜間」は「夜遅く」に・・・。小さい子どもから高齢者、そして日本語習得がまだまだの外国人にもわかり易い言葉選びが大切です。「グローバル英語」という言葉もあるとのこと。聞き手にとってのわかり易さを重点に置くことは、災害時には命を守る大切なことです。更に言葉に身ぶりやサインをつけて話すことは年齢、国籍など関係なく通じるコミュニケーション方法です。よちよち手話からシニアサインを災害時のためにも活用してほしいです。
2016年09月16日
義母さんと同居しているMさんとIさんの会話です。困ったことの一つに水道を止めないことがたびたびあるという話になりました。Mさんは義母さんが耳が聞こえにくくなってから、もう7年シニアサインを使っています。時々イライラして、声で会話するのも嫌になることがあるけど、そんなときは身ぶり、サインだけで話しているとのこと。お義母さんもサインに慣れている、彼女の手の動きが言葉になっていると知っているのでしっかり見るそうです。水道を止め忘れたお義母さんにサインで「止めておいたよ」一方Iさんはサインを使っていないので、大声で「水道止めてなかったよ!!」これで止め忘れがなくなることはないでしょうけど、Mさんのお義母さんは「叱られた」という思いは無いので心は穏やか。Iさんのところは両者が「叱った」「叱られた」という感情が残り、イライラは増すばかり。認知症の人には、穏やかな心が大切です。もちろん介護側にも。
2016年04月04日
連休の22・23日の講座にはKさんが遠く群馬県から名古屋まで受講に来てくださいました。 地域でいろいろな活動をされている方ですので、きっと群馬県を更にコミュニケーション豊かな地域になる一助としてシニアサインを広めてくださることと期待しております。シニアサインは高齢者だけに使うものではなく、広く声でのコミュニケーションが困難な方に有効な手段です。お子さんから高齢者まで日本語での会話が難しい方、ぜひお問い合わせください。
2015年11月25日
http://ameblo.jp/karurun-club/entry-12093448589.html上のブログからです。 高齢の親をかかえる娘と嫁の会、10月の荒天予報により延期になった「シニアサイン」講座を11月6日に開催しました。 講師は中村ちえみ先生。 もともと高齢者施設に勤務していらっしゃったのですが、高齢者とのコミュニケーションに興味を持ち、名古屋まで勉強に通われたそうです。 まだお話ができない赤ちゃんと大人との「ベビーサイン」はかなり広まってきましたが、ベビーサインを使うのはほんのいっとき。 でもお話ができにくくなった高齢の方との意思の疎通をするのにシニアサインがあれば、使える期間は長いです。 私が今回改めて分かったのは、認知症や病気、加齢が進んでお話ができなくなった方ばかりでなく、耳が聞こえづらい方にも有効だということです。 耳が聞こえづらくなると、周りの状況の変化に対応しづらくなり、疎外感、あきらめまで感じてしまうそうです。 「ちゃんと聞こえているか」ということのほかに 「脳で理解できているか」ということもとても大事です。 94歳になる母も耳が大変遠くなりましたが、補聴器を使っていません。 特に機械を通す、電話やテレビなどが聞こえづらそうです。 親戚に電話しても、聞き取りにくくなるとすぐ私に代わります。 「聞こえない=理解できない=理解しようとすることをやめてしまう・あきらめてしまう」 というパターンです。 *補聴器を使うにはトレーニングが必要!! なんだそうです。←こちらも初めて知りました。 シニアサインと言っても、最初はこちらのいう言葉を補う動作でいいそうです。 ・正面または顔が見える位置につくこと ・まずアイコンタクトをとること ・相手の注意をこちらに向けること ・笑顔が大事 どうやったら、高齢の方と気持ちよく毎日の生活を送ることができるのか、とても考えさせられるセミナーでした。 中村先生、どうもありがとうございました。
2015年11月18日
「シニアサイン」は聞こえが不自由になった人とのコミュニケーションをスムーズにするため、言葉に身ぶりや手ぶり、簡単な手話をつけて会話する方法です。 家庭で、介護、看護の場で使われ、聞こえが不自由な人が笑顔を取り戻したとの声も多く届いております。 高齢社会でシニアサインが必要な場は役所、駅、空港、デパート、コンビニなど、社会のあらゆる場で必要とされています。 また耳は聞こえるが、声での会話が難しい子ども(発達障害児など)とのコミュニケーションにも良い効果があると聞いております。皆さんの周りの聞こえが困難になった人や認知症などで日本語の理解が不自由になった人に、シニアサインで心豊かな会話を取戻し、笑顔の毎日をプレゼントしてあげてください。第13回生活支援サイン(シニア用)講師養成講座 場所:NPO法人 生活支援サイン事務所 名古屋市千種区高見一丁目4-14 日時:2015年11月22日(日) 第1講座 午後1時~4時 23日(月) 第2講座 午前10時~12時 第3講座 午後1時~4時詳しくは講師養成講座のページをごらんください。お問い合わせ、お申込みは上の「メッセージを送る」からどうぞ。
2015年10月01日
朝日カルチャーセンター(名古屋)で9月11日からシニアサイン講座が始まります。じっくり学べる講座です。よろしくお願いします。詳しくはこちらからどうぞhttps://www.asahiculture.jp/…/5b374002-120b-a6ba-010c-55605…
2015年08月29日
5月10・11日二日間の講座が終わりました。 看護師の資格を持っている方は研修の場や介護施設などで広めてくれそうで期待しています。よちよち手話講師の方も受講。シニアサインは耳の遠くなった高齢者に使うだけでなく、今はもっと広く使われています。声でのコミュニケーションがなかなかできないでいる幼児、子どものお母さんたちにも使ってほしいので、よちよち手話に続けて教えてくれることも期待しています。次はよちよち手話講師養成を予定しています。(7月5・6日)
2015年05月12日
今日のシニアサイン講座(名古屋千種区)で高齢で聞きにくくなっている方の話です。今、選挙依頼の電話が多い。でも早口でわかりにくいので「ゆっくり話してください」というと大声で話す。「はっきり話してください」と言うと、これにも大声になる。ある人は大声で「ハ・ナ・シ・テ・ク・ダ・サ・イ」となる。これは余計わかりにくい。「ハナシテ・クダサイ」がいいのです。ともかく「私は耳が悪いので・・・」というと、ほとんどの人が大声になるのです。「区切って、はっきり、ゆっくり」の意味を理解してほしいと彼からの願い、否 みんなの願いです。
2015年04月07日
「シニアサイン」は聞こえが不自由になった人とのコミュニケーションをスムーズにするため、言葉に身ぶりや手ぶり、簡単な手話をつけて会話する方法です。 考案して7年が経ち、家庭で、介護、看護の場で使われ、聞こえが不自由な人が笑顔を取り戻したとの声も多く届いております。 高齢社会でシニアサインが必要な場は役所、駅、空港、デパート、コンビニなど、社会のあらゆる場で必要とされています。また耳は聞こえるが、声での会話が難しい子ども(発達障害児など)とのコミュニケーションにも良い効果があると聞いております。 高齢者だけでなく、病気などで耳が不自由になった人(中途失聴者)、声がでなくなった人、失語症、認知症の方などとの会話に便利なシニアサインをあなたの周りに、地域に、職場に広めてみませんか。第12回生活支援サイン(シニア用)講師養成講座 場所:NPO法人 生活支援サイン事務所 名古屋市千種区高見一丁目4-14 日時:2015年5月10日(日) 第1講座 午後1時~4時 11日(月) 第2講座 午前10時~12時 第3講座 午後1時~4時詳しくはトップページの「講師養成講座」のシニアサイン講師養成をご覧ください。お申込み、お問い合わせは上の「メッセージを送る}からどうぞ。
2015年03月10日
3か月6回講座です。中日文化センターのシニアサイン講座のご案内です。お年寄りに話しかける時、大声になっていませんか?耳が遠くなった高齢者とのコミュニケーションをスムーズにするため、声と一緒に身ぶりや手ぶり、簡単な手話をつけて会話する方法~シニアサイン~を学んで、いつまでも心豊かな会話で笑顔の毎日にしてみませんか。また認知症や失語症の方、自閉症の方などに、サインをつければ気持ちを伝えることができる人もいます。4月から始まる3ヵ月講座です。http://www.chunichi-culture.com/programs/program_160818.htmlシニアサイン講座の内容について詳しく載っています。(チラシ)http://www.chunichi-culture.com/upload_image/3000/23821.pdf
2015年03月01日
耳の遠くなった高齢者に大声で話かけて嫌な顔をされたことありませんか?声にサインをつけて話す方法のシニアサインをあなたの周りに広めてみませんか?第11回生活支援サイン(シニア用)講師養成講座場所:NPO法人 生活支援サイン事務所 名古屋市千種区高見一丁目4-5日時:2015年2月8日(日) 第1講座 午後1時~4時 9日(月) 第2講座 午前10時~12時 第3講座 午後1時~4時詳しくはトップページの講師養成講座の「シニアサイン講師養成」をご覧ください。
2014年12月24日
シニアサインの講師養成を受講された方からこんな嬉しい報告がありました。 「中学校は市内でも珍しいほどの農村地区にあり、8割くらいが3世代同居。 「じいちゃんの耳が遠くて全然話が通じない」という話題がゴロゴロしている中学校です。 授業では中途失聴者が家庭で疎外感を感じていたことなどを話し、座学で耳が遠い人と話す時に注意することを伝え、体験、手話コーラス。翌週、たまたま生徒数人に会う機会があったので家庭でやってみた?と聞いてみたら ・いつも耳元で大声で話してもあんまり聞こえてなかったのに、目の前でゆっくり「ご飯食べた?」と聞いたら「食べたよ」と答えたし、薬を飲む身振りをしたら「飲んだべさ」と答えたのでびっくりした。・じいいちゃんは全然耳が聴こえなくて家族の誰とも話せないのに僕はシニアサインで話すことができた。今はじいいちゃんと話すのがとっても楽しい。」このような場面が日本中で広がりますように!
2014年11月05日
名古屋市昭和区のCOCOアイランド(通所介護・放課後等ディサービス)でシニアサインを話してきました。ここは介護認定を受けているお年寄りと、特別支援学級や養護学校に通学している発達の気になる子供たちが一緒に過ごせるディサービスです。お年寄りと子供が一緒というのは、双方にとって心を穏やかにしてくれる時間ですね。 主催は以前シニアサインの講師養成を受講されたN講師主催の「家族史交流会」です。 高齢者だけでなく、サインが必要な子どもたちのコミュニケーション手段として活用されることは本当に嬉しいことです。
2014年10月22日
「シニアサイン」は聞こえが不自由になった人とのコミュニケーションをスムーズにするため、言葉に身ぶりや手ぶり、簡単な手話をつけて会話する方法です。 考案して7年が経ち、家庭で、介護、看護の場で使われ、聞こえが不自由な人が笑顔を取り戻したとの声も多く届いております。 高齢社会でシニアサインが必要な場は役所、駅、空港、デパート、コンビニなど、社会のあらゆる場で必要とされています。また耳は聞こえるが、声での会話が難しい子どもとのコミュニケーションにも良い効果があると聞いております。 高齢者だけでなく、病気などで耳が不自由になった人(中途失聴者)、声がでなくなった人、失語症、認知症の方などとの会話に便利なシニアサインをあなたの周りに、地域に、職場に広めてみませんか。 第10回生活支援サイン(シニア用)講師養成講座 場所:NPO法人 生活支援サイン事務所 名古屋市千種区高見一丁目4-14 日時:2014年9月21日(日) 第1講座 午後1時~4時 22日(月) 第2講座 午前10時~12時 第3講座 午後1時~4時※詳しくは講師養成講座をご覧くださいお申込み、お問い合わせは トップページの「メッセージを送る」からどうぞ。
2014年08月12日
シニアサインを考案して7年が経ちました。九州の「大分合同新聞」には毎週火曜日の夕刊に1サインずつ掲載中です。高齢社会で益々必要とされてきており、 介護施設だけでなく、介護、看護の専門学校でも取り入れていただいております。 詳しくは「講師養成講座}のページをごらんください。 第10回生活支援サイン(シニア用)講師養成講座 場所:NPO法人 生活支援サイン事務所 名古屋市千種区高見一丁目4-14 日時:2014年7月20日(日) 第1講座 午後1時~4時 21日(月) 第2講座 午前10時~12時 第3講座 午後1時~4時
2014年05月08日
3月15日の手話ニュースの中でこの言葉を聞いて、次に続く内容を聞きたいと耳と目をテレビに。しかし次の言葉は「補聴器を購入するときは専門医に相談するといい」で、おしまい!シニアサイン講座受講者には、家族で補聴器を必要としている人も多いので、補聴器の話もしています。この「専門医」ってどこにいる人?「補聴器専門医」のこと?眼鏡を作るときは病院の眼科で検査してもらい、その結果を持って眼鏡屋さんに行くことができます。しかし耳鼻科で補聴器について検査、相談できるところもあるのでしょうか?とにかく補聴器は付けてすぐに以前のように聞こえるわけではなく、脳が補聴器になれるように脳のトレーニングが必要です。(言葉は耳で聞くのではなく脳で理解します)ある補聴器店にあったパンフレットには「会話を十分理解するトレーニングは高齢者にとって精神的な負担が大きくなることを家族は理解する必要がある」と最後に小さく書かれています。補聴器が合わないと言って高価な補聴器をすぐに放りだしている方はいませんか?
2014年04月08日
講師養成を受講して各地で講座が開かれています。お近くの方ぜひどうぞ。岡崎北部地域交流センター(愛知県岡崎市)にて生活支援サイン講座が始まります。【体験講座】シニアサイン IN 岡崎1/31 10:00~11:30 碧南から榊原講師に来ていただきます。 参加費 500円 *筆記具ご持参ください。 定員 10名 (残8名) *お子様連れOKです(^-^)✩こんな人におすすめです✩・身近に耳の聞こえの不自由な人がいる・赤ちゃんとお話するサインを増やしたい ・自然な身振りで人を惹きつける話がしたい榊原講師は、幼稚園の娘さんがいるほんわか和やかなお姉さんです。温かい空間で、ちょっと気になるシニアサインを体験してみませんか? 【連絡先】 青山 070-5647-4156 ykeisetsu@willcom.com
2014年01月13日
シニアサイン講師養成講座の日程です。内容等詳しくはトップページの講師養成講座をごらんください。お申込み、お問い合わせは「メッセージを送る」からどうぞ。第9回生活支援サイン(シニア用)講師養成講座 場所:NPO法人生活支援サイン事務所 名古屋市千種区高見一丁目4-14 日時:2014年1月19日(日)第1講座 午後1時~4時 20日(月) 第2講座 午前10時~12時 第3講座 午後1時~4時
2013年11月06日
先回の講師養成受講の清水講師からの「いいこと」の報告です。こんなことがありました…父は前立腺肥大で、ずーっと泌尿器科に通っています。定期的に行くので、もう何年になるんだろう?前は通院帰りに散歩したり、コーヒー飲んだり、お昼したり、夕方まで外出することもありました。それが、だんだん年をとると歩くのもゆっくりで、今では立ってるのも大変です。なんか飲む?なんか食べて帰る? (←この聞き方が、そもそも間違ってる)そう聞いても手を横に振るだけ、聞こえないのか 体がしんどいから早く帰りたいのかわかりませんけどね。 だいたいから、わたしも運転しながら横から耳元でそんなこと言ってるんだから伝わるわけがないあせるサロンの予約まで帰らないといけないので、どっちかって言えば早く帰りたい感じだし。でね、やってみました!習ったとおりシニアサインコンビニに車をとめて、目を見てコーヒー飲む? お茶飲む?「コーヒーがいいなぁ」あったかいの? 冷たいの ?「今日は暑いから、冷たいのにするか」聞きたい思い、伝えたい思いがあると こんなに簡単に通じるじゃないか。使ったサインは コーヒー、お茶、あったかい、冷たい 声を張り上げてないし、耳元で話したわけでもなく 普通に話しただけ。今まで聞いてたんじゃない、一方的に言ってただけ…人としてダメだったと反省したガクリ 音声言語に頼りすぎていたんだって痛感した。 そして、シニアサインの良さを実感しました。父は缶コーヒー飲み干した。 父の通院帰りに缶コーヒー飲んだの 何年振りだろう。。。
2013年10月01日
15.16日の二日間の講師養成講座は終了しました。昨日は台風のため、交通が乱れ、今日の朝は台風で大雨と風の名古屋でしたが、午後にはすっかり晴れました。(なんとか予定どおりできてホッとしています)今回は神奈川県藤枝市、長野県松本市、岐阜県岐阜市、愛知県春日井市から来てくださいました。介護職の方は「明日から使います」と。今後それぞれがいろいろな形でシニアサインを広めていってくださることと思います。2日間お疲れ様でした。これからのご活動期待しております。
2013年09月16日
日頃、耳の遠くなったお義母さんにシニアサインを使っている方から「嬉しい話!」と報告です。足の弱くなったお義母さんと名古屋から長野県松本市にバスで、出かけたとき、観光バスの乗り降りのステップは高くて大変。自分は大きな荷物を持っているし・・・で運転手さんが見てくれていたので身ぶりで「お義母さんのお尻を後ろから押してください。」すぐに運転席から降りてきて手伝ってくれました。嬉しいのはその続きがあり、降りるとき乗客の男性が来てくれて、お義母さんの脇を抱えて降ろしてくださったこと。「ありがとうございます。」と言ったら、男性から「乗るとき気づかなくてすみません」と。声ならエンジンの音とかで聞こえなかったと思うけど、身ぶりだったので近くで見てくれていて、降りるときに手伝ってくださったようです。彼女が声を出したのは運転手さんとその男性への「ありがとう」のみ。いつも周りに人がいるとき、大声をだすのは、お義母さんを叱っているように見られるので、嫌だったけど、こんなに多くの人が暖かい目で見てくれて、シニアサインっていいな!と再認識しましたと話してくれました。私たちも大声で話してかけている人に手を貸すのは、叱っているのかなと思って、ためらってしまいますね。夏の終わりのいいお話でした。
2013年09月11日
シニアサイン体験教室のご案内。 日時: 8月23日(金) 午後2時~ 場所: 名古屋市中村区社会福祉協議会 講師:中村かよ子(当法人のシニアサイン講師)お問い合わせは052-486-2131(中村区社会福祉協議会) までどうぞ。 5月24日の中日新聞に「シニアサインを使ってみたい」と投稿してくれた高校生は名古屋市昭和区で体験教室に参加してくれた人とのことです。 若い人から高齢者まで、介護の場だけでなくお店などで耳の遠くなった人との会話に困っている人など、どなたでも役にたつコミュニケーション方法です、是非体験してみてください。
2013年07月20日
シニアサイン講座を受けている方がここで働き始めました。手術後の喉にガーゼを当てている患者さんは沢山います。声を全く出せない、出すのがつらそうな方が買い物にいらっしゃったとき、他のスタッフは発音がまだまだはっきりできない人に、買う物を何とか声で言ってもらうように対応している。彼女は当然声に身振りなどサインをつけて応対。そんなやり取りをしていたら、その患者さんは買いたいものを紙に書いて持ってきてくれるようになったとのこと。声だけでなく、身ぶり手ぶりや、書いて渡すという方法もあることに気づいてくれたらしく、無理に声を振り絞って伝える必要がなく、今は笑顔でお店に来てくれます。という嬉しい報告を聞きました。
2013年07月06日
一昨日、近くの東部医療センターにお勤めの看護師さんがシニアサインについて教えてほしいということで、2時間我が家で話しました。今は脳外科勤務。やはり失語症などで声での会話が難しい患者さんが多いとのこと。シニアサインの本を事前によんでからは、「検温です」というのを体温計を見せれば通じることを知って実行。こんなに簡単で便利なことに今まで気がつかなかった・・・と。将来は訪問看護の仕事がしたいという彼女は「近いのでまた来ます」と嬉しいことを言ってくれました。職場の周りの人にもシニアサインを伝えてほしいと願っています。なにしろ我が家から一番近い病院ですので、私がお世話になるところです。
2013年06月14日
シニアサイン講師養成講座(兵庫県)終了しました。 今回は介護関係の方たちだけでなく、知的障害児のお母さんたちも受講されました。お子さんの表情、コミュニケーションなど、すぐに嬉しい変化があったとお聞きしました。 これからもシニアサインは声での会話に不自由している人も含め、ユニバーサルなサインとして使っていただきたいと願っております。 私には初めてのところでしたが、とてもきれいな花のいっぱいある街でした。
2013年05月15日
14・15日名古屋での講座には仙台市、東京、岐阜県高山市(高山まつりの最中です・・)、愛知と遠くからも参加していただきました。 「身ぶり手ぶりで楽楽コミュニケーション~介護に役立つシニアサイン」(中央法規)の本をテキストに、いろいろな場面での会話や 本には入れていない認知症、失語症、補聴器についてなど講師としての知識を学んでいただきました。 次回は知的障害児のお母さんを含めた方たちが受講されます。 シニアサインは声での会話が難しいいろいろな方のコミュニケーションに役立ちます。
2013年04月15日
聞こえにくくなった人が「介護タクシー」と名乗っている車にのったが、聞こえにくい自分への配慮がなく運転手さんに聞いてみたら「車いすの方や見えない人へのケアの方法は学んだが、聞こえない人へのサポート方法は学んでいない」との答えだった。 聞こえない人へのサポート=手話=難しい となってしまうのでは? 質問した彼はシニアサイン講座の受講者ですので、運転手さんに「金額はメーターを手で示せばいいし、カード払いは指でカードの形を作ればいい」と教えたら、「あっ、そうですね。それだけでわかりますね」と言われたそうです。 後部席に振り返って大声を出さなくてもいいのです。ちょっとした気づきです。
2013年04月03日
3月10日11日とよちよち手話講師養成講座に札幌に行きます。 10日の講座終了後、北海道新聞からシニアサインについての取材を申し込まれております。昨年、札幌から名古屋のシニアサインセミナーを受講された方の紹介です。 昨年の今頃、共同通信社から配信されたシニアサインの記事が北は岩手日報、山形新聞~南は熊本日日新聞、宮崎日日新聞など私の方に電話やFAXをいただいてわかっただけでも24社。 耳の遠くなった家族や介護施設の職員の方などから「コミュニケーションが取れず、心を通わすことができない」といった悲痛な声が届きました。 その中に北海道はなかったので、今回掲載していただければ、うれしいです。4月14・15日名古屋で講師養成があります。詳しくは講師養成講座のページをご覧ください。
2013年03月07日
「シニアサイン」は聞こえが不自由になった人とのコミュニケーションをスムーズにするため、言葉に身ぶりや手ぶり、簡単な手話をつけて会話する方法です。考案して5年が経ち、家庭で、介護、看護の場で使われ、聞こえが不自由な人が笑顔を取り戻したとの声も多く届いております。(書籍「身ぶり手ぶりで楽楽コミュニケーション~介護に役立つシニアサイン」(中央法規)に実例として載せています)シニアサインは高齢者と接することの多い役所、駅、空港、デパート、コンビニなど、社会のあらゆる場で必要とされています。5年の体験、経験をもとに今回改めて内容をさらに充実させて再開します。耳が不自由になった人が孤独感、疎外感をなくし、笑顔で人の輪に入ることができるように、あなたの周りや地域でシニアサインを広めていただき、高齢者がいつまでもコミュニケーション豊かな毎日を過ごせますように、力を貸してください。また今後、介護、看護、コミュニケーションを学ぶ場でも採りいれていただき、高齢者に優しい社会にと願っております。詳しい内容は上の「講師養成講座」からごらんください。
2013年01月24日
今年初めての講座に高齢で耳が遠くなった方が、新しい集音器(パナソニック製)に替えたと真新しいのを見せてくれました。今のはマイクが両耳のところについているので、(以前のは胸ポケットにいれている本体にあった)自分の声がきれいに聞こえるし、人の声、音の方向もはっきりわかるとのことでした。高齢社会に合わせて、音響メーカーがいろいろな機種を出しています。この講座でいろいろな情報が得られ、体験もできます。昨年12月発行の「身ぶり手ぶりで楽楽コミュニケーション」(中央法規)もテキストとして使っていきます。
2013年01月15日
高齢になって内耳の中の有毛細胞がダメになって聞こえにくくなるのが、「耳が遠くなった・・・」の原因です。この有毛細胞は一度ダメになったら再生しません。最近、この有毛細胞を再生させることができるようになるという記事を目にしました。治療によって聞こえるようになる時が将来くるらしいですね。でも今はラットでの実験段階。私には間に合わないようです。とりあえず、今はシニアサインを使って聞こえにくさをカバーして、いつまでも豊かなコミュニケーションを!
2013年01月11日
朝日新聞一面のサンヤツ広告には東京では14日、名古屋地方は今朝載っていました。書店にも並び始めましたし、ネットでも中身検索(立ち読み)できます。(今は中央法規。来週くらいにはアマゾンなども)家庭で、職場で、介護施設で、医療の場で・・・社会のどこでも耳の聞こえにくくなった人と接します。お互いの心がちょっとしたサインを付けることでつながります。
2012年12月16日
‘サンヤツ広告’って新聞の一面の下に出版社の本の紹介しているところのことと初めて知りました。そこに中央法規の「身ぶり手ぶりで楽楽コミュニケーション~介護に役立つシニアサイン」が紹介されます。すでに手にした人から「読みやすいし、誰にでも必要な内容」との声をいただいています。是非書店で手に取ってみてください。
2012年12月12日
「みんなの手話」(NHKEテレpm7:00~7:30)でシニアサイン再放送。2日の放送を見た人からFAXや電話をいただき、再放送されたこと知りました。たぶん明後日9日は通所介護施設でシニアサインを使っている様子が紹介されたのが再放送されるのでは?と思います。ここの施設は今、新しい施設をオープンする準備で忙しいそうです。そしてシニアサインを使ってコミュニケーションをとっていることをうたって、PRすると聞きました。今月、中央法規から出版された本「身ぶり手ぶりで楽々コミュニケーション~介護に役立つシニアサイン」で、シニアサインが更に広まり、このような施設が当たり前になりますように!
2012年12月07日
シニアサインの解説付きの本の発行が遅れています。今年2~4月に共同通信社が全国の地方紙に配信した「シニアサインについて」の記事を見て、北は岩手から南は鹿児島まで多くの方々から電話、FAXをいただき、「解説本は9月に中央法規出版からでます」とお答えしました。また私の周りの方々からも問い合わせがたくさん。昨日は手話サークルからも。たぶんNHK「みんなの手話」で紹介されたので、手話関係の方も待っていてくれています。遅れに遅れておりますが12月には発行される予定です。申し訳ありませんがあと少し・・・よろしくお願いします。
2012年11月17日
今日のシニアサイン講座で補聴器の話をしました。補聴器って、自分の聞こえに合うようにお店で調整してもらったら、その日から聞こえるものではないという話。「補聴器を装用するとすぐに昔のような聞こえが蘇るというわけではない。耳は感覚器官なので調整がきちんと行われていても補聴器の音にはすぐに順応できない。少しずつトレーニングを重ね、補聴器の新しい音になじんでいく必要がある。」(補聴器会社のパンフレットより)これって80歳とかの高齢者には難しいのでは?講座受講者で集音器を付けている二人に聞いたら、「そのとおり。だからトレーニングがスムーズにできるように早めに付けたほうが楽」との答えでした。難聴者やろう者との付き合いの中で、人工内耳を付けた時も、その後のリハビリが必要ということは知っておりましたが、補聴器なども程度の差はありますが、同じなんですね。耳が遠いとき聞いていた「あ」と、補聴器をつけて聞いた「あ」は違って聞こえるので、脳で修正が必要なのですね。
2012年11月06日
名古屋市社会福祉協議会主催の高齢者・身体障害者福祉施設職員研修事業は毎月5回くらいあって、A、B.Cに分かれ、シニアサインはCの専門研修の中の一つ「QOL向上研修」です。 社会福祉法人をとっている市内の施設から44名の受講。結構若い人も多く、男性職員も多かったです。3時間、いっぱい話してきました。(持って行った内容が多すぎたかな?と反省。実技の時間が十分に取れませんでした)でもアンケートに「今までの研修で一番良かった」と書いてくれた人もいてうれしかったです。みなさん明日の仕事から使ってくれることと思います。シニアサインは高齢社会には必ず、だれでも必要なコミュニケーションツールです。生活支援サインの事業の柱にしていきたいと思っています。よろしくお願いします。
2012年10月05日
今日は千種区でのシニアサイン講座でした。聞こえにくくなった高齢の受講者の声「私が耳が遠いので、玄関で大声で声掛けされると近所に聞こえますし、迷惑をかけてしまいます。玄関にでるのも嫌になってしまいます。シニアサインを使って要件を伝えてくれると、私も笑顔できくことができるのですが」 もう一人、民生委員の方から。「民生委員が玄関先で要件を大声で繰り返し話されると、近所に聞こえてしまいます。民生委員の方が来てくださるのはありがたいことですが、時には居留守を使いたくなります。」と言われてしまったそうです。でも彼女はシニアサインを使って話しますので、喜ばれるそうです。 大声で繰り返されるのは、だれでも嫌です。ちょっと手を付けるだけで多くのことがスムーズに伝えることができますよ。
2012年10月02日
我が家の近く、セントラルガーデン(千種区)の近くのベネッセの老人ホームに行ってきました。シニアサインは耳の遠くなった高齢者の家族や施設の職員への講習会はしてきましたが、お年寄りに・・・というのは初めてです。レクレーションの時間にということで皆さんが楽しめる内容で40分ほど手を動かし、話してきました。30余名の方です。皆さん一生懸命私の手・表情を見て、一緒に手を動かしてくれました。最後に「夕焼け小焼け」を手話コーラスでなく、シニアサインコーラス(?)で皆さんと歌ってきました。終わって職員の方が「いつも眠ってしまう人が結構いるのに、車いすの人もしっかり聞いて(見て)いたのにびっくりしました。」と。表情豊かに、手を動かして話すとみなさんしっかり聞いて、見てくれるのです。私の特技です。
2012年09月27日
今日10時から16時まで、関西看護出版の内容と同じセミナーを事務所で開催。以前「みんなの手話」で介護施設を案内してくださったSさんと、札幌から受講のNさん二人が受講。お二人とも介護施設での仕事の方です。明日から即シニアサインを使ってくださることでしょう。札幌はよちよち手話の講師養成で2度行きましたが、こんどはシニアサインを広めてくださる方ができて本当にうれしいです。 Nさん遠いところをありがとうございました。今後のご活躍期待しております!
2012年07月21日
明日発行される8-11月号にシニアサインが紹介されました。「介護に役立つシニアサイン」というタイトルで、Q&Aの形で4ページにまとめてあります。シニアサイン入門といったところですが、わかりやすい内容になったと思います。担当者の方から個人的に「もっと早く知っていれば祖母の介護に生かせたのに・・・。」という言葉もいただきました。聞こえにくくなってしまうと、双方が会話をあきらめてしまいます。でも誰でもいつまでも心の通うコミュニケーションは望んでいるはずです。シニアサインを使ってみてください。
2012年07月19日
シニアサインセミナーをNPO法人事務所で(名古屋)開催。7月21日(土曜日)10時~16時予定されていた関西看護出版のセミナーは中止となりました。20人がセミナー成立人数。6/30で3名ほど足らなかったらしいです。(名古屋なので、そのことを知らせてもらえば、受けてみたいという人いたのに残念です。)札幌から飛行機とホテルまで予約してくださっている方もいて、事務所で同じ資料、条件(受講料7000円)でセミナーを開くことにしました。「シニアサインとは」から実習、介護施設でレクレーションの場での使い方まで、内容の濃いセミナーです。お申込みは上の「メッセージを送る」からどうぞ。
2012年07月03日
「新婦人しんぶん」にシニアサインが取り上げられました。新日本婦人の会発行の6月28日の新聞です。毎週木曜日に発行されて購読者数は20万と聞いております。取材は「おはよう21」でシニアサイン記事を書いてくれているSさんが東京で受けてくれました。原稿チェックは私ですが、よくわかる内容です。シニアサイン入門~介護される側も、する側も楽になる!~という見出しで一面の半分以上の大きさで掲載。NHK出版からは7月20日発行の「NHK社会福祉セミナー」にQ&Aの形で掲載されます。
2012年06月27日
昨日のシニアサイン講座で新聞の記事の話になった。東北の被災地で活躍するボランティアや医師にとって、そこの方言が理解できないときがある。特に病状を訴える言葉が医師に通じないと命に関わることもある。特にオノマトベ(擬音語や擬態語)が通じない。日本語は特にオノマトベの種類も多く、また重要性は高い。手話通訳に行って困る言葉に「痛い」の表現がある。「チクチク・ズキズキ・ヒリヒリ・ドーン・・・」シニアサイン受講者の答えは「方言がいろいろあっても、擬声語がいろいろあっても、日本人共通の身振りを付ければかなり解決できるのではないか」でした。「身振り上手になろう!」 がシニアサインの考えです。
2012年06月20日
関西看護出版主催のシニアサインセミナーが開かれます。 現在NPO生活支援サインとして、シニアサインの講師養成を中断しております。 このセミナーは昨年は大阪、岡山、東京と開かれました。 10時~16時の長時間で「シニアサインとは」から実習までします。 シニアサインを体験したい、もう少しレベルアップしたいと思っている方はぜひどうぞ。 お申込みは関西看護出版のHPからどうぞ。 (申し込みはお早めにお願いします)http://www.kansaikango.co.jp/seminar/seminar2012/120721_kondo.html
2012年06月06日
NHK「みんなの手話」(午後7時~7:25)見ました。取材後どのように編集されて放送されるのか心配でしたが、ホッとしました。明日再放送があります。Eテレ12:25~12:50です。来週10日は介護施設の様子です。シニアサインがこのような方法で知られていくことに感謝です。お時間のある方見てください。
2012年06月03日
私は自分の地域(千種区)でシニアサイン講座を開いていますが、以前名古屋医師会看護専門学校でもシニアサイン講師を担当してくれた手話講師仲間2人も、自分の地区でも講座を開いてくれています。中区場所:東別院会館・ボランティアルーム日時:第2・4木曜日 午後6:30~8:00西区場所:西区生涯学習センター日時:第1・3金曜日 3:00~4:30お近くの方まずは見学にどうぞ。
2012年05月07日
4月25.26日の2日間、東京からシニアサインについての取材がありました。担当者は25年間この番組に携わっている方で、あとカメラマンとマイク係の人と運転手の4名。その2週間前に担当者が来訪。「みんなの手話」の最後の5分間に手話に関するいろいろな内容で放送されます。(私はもうこの番組で手話の勉強をすることは無いので、見てないのですが)そこで紹介されます。25日は我が家で撮影。講座の受講者2名も参加してもらいました。26日は尾張旭市の通所介護施設の取材です。ここには私のシニアサイン講座を受講し、講師養成も受けたスタッフのSさんがいます。以前私もここの職員と利用者さんの家族の方にシニアサインについて話したことがあるところです。Sさんが利用者さんの前に立つとみなさんこちらを向いてくれるそうです。耳が遠くなり「どうせ聞こえないから・・・」と普段は聞くことをあきらめている人も、Sさんの声と手の動き(シニアサイン)で「よく聞こえる」と言われるそうです。耳がよくなったわけではなく、サインがついているので目で内容を確認できるからです。放送は6月ですが、どのように編集されているのか、すこし心配です。
2012年04月30日
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