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Jan 18, 2024
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2006年4月9日に行われた、103系さよならイベントの様子です。


2本並んだ103系。

このイベントは、事前予約かチケット事前購入でした。103系さよならイベントだったので、発売日に窓口で購入?した覚えがあります。



2000年に入ったあたりから、このようなイベントものは、事前申し込みなどでの人数制限がかかるようになった気がします。
確かに、大きなお友達がたくさんいると、子供連れはちょっと行きにくい。このイベントはそのようなシステムだったので、安心して子供と一緒に行きました。

なにせ103系は、自分自身が小さい頃からいちばん身近にあった車両。
その車両が首都圏から引退となれば、見送るために、行きたくなります。


会場の様子。

すでに103系そのものは、20両のみしか残っておらず、231系はたくさん見えます。


展示?されていた車両たち。


高運転台クハは、常磐線への新製配置は無かったので、馴染みはあまりありません。
ですが、残っているだけでも、ありがたかった。

右編成の先頭、クモハ103‐147は、新製から最後まで、ずっと松戸区。正真正銘の生え抜き。

最後の20両、意外にも製造時期はバラつきがあり、後期車ばかりではなく、非ユニットサッシ車も多くいました。20両のうち10両が非ユニットサッシ車。1000番台は全車いませんでした。


103系の隣には、銀色の車両ばかりが並んでいました。
231系はデビュー時のヘッドマーク付き。



103系のイベントですが、他の車両もいました。


103系の2本を、ほぼ正面から。


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231系を正面から。
基本編成の取手方先頭です。排障器の形状、今は変わってしまったはずです。

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231系とクモヤ143。


クモヤの前面窓、位置が高いのですが、形状は1000番台クハと同じ。


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何気に貴重なカットなのかもしれません。
当時の緩行線用車両たち。
どの車両も今は、松戸区にはいません。

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2本残った付属編成のもう1本は、違うところで展示されていました。

「ホリデー快速」のヘッドマーク、懐かしすぎる。
(画像再掲 元記事: 常磐線の103系 1990年頃

1990年 大宮にて。



側面方向幕。
ほとんど使用されなかった幕のためか、綺麗です。

この列車が今の「しもうさ」号の前身だと、思います。たぶん。。。


231系連結部分。


こちらのクモハは、何かしらの実演を行っていました。


ほうほう、空ノッチ。
機械的なコト、よくわからないです。


番号は、クモハ103‐84。

新製クモハは155両ですが、その中では中期にあたる番号。
しかし103系の中では初期のほうになり、製造は昭和42年。


いちおう撮っておきました。


前面部分を真横から。
ATSは、Sn・B・P。
前面下部の膨らんだ部分は、強化工事のところです。


クモハ103‐84とユニットを組む、モハ102‐200。

モハ102は、1,000両以上が製造されています。


ホリデー快速のマークが外され、方向幕が変わりました。

かつての常磐快速でよく見られた、始発終着の両方を示すタイプ。
「松戸ー我孫子」という列車、複々線化後の快速に、あったのかな。
今でも緩行線には、この区間のみの列車が、早朝深夜と夕方に、いくつかあります。


車庫内で点検>していた231系。
変わった表示を出していたので、撮っておきました。
「Version2.00」って。。。
デジタルに進化した印です。


遠景で全体を撮ってもおきました。
訪問できる人数に制限があったからか、ゆったりしています。


松戸駅方向をみます。
‐‐‐‐‐





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Last updated  Jan 18, 2024 12:10:08 AM
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