blog the seventeen(いまの気持ちを17文字で)

blog the seventeen(いまの気持ちを17文字で)

2024年10月17日
XML
カテゴリ: 非日常生活
父の葬儀に出席してくれた参列者の芳名帳を整理しました。出席は前夜式44人と告別式35人、のべ79人でした。

102歳の父はもちろん、私を含めて子どもたちもすでに現役を離れています。そのため子や孫の職場関係の出席はなし。参列は近所の人や親戚が中心で、たまにかつて父の同僚だった人が混じっていました。私の妻が亡くなった時は、彼女には友達も多く、夫(私)も現役、子どもたちも現役ということもあり百を優に超える参列者がいましたが、超高齢者となるとまあこんなものでしょう。

参列してくれた人の住所も同じ町内か隣の市や町がほとんどでした。

前夜式の弔問44人のうち同じ町内の人が42人、あとの2人が隣の市と町から、告別式は35人のうち町内からが30人、それ以外が5人でした。5人の内訳は同じ和歌山県が2人、大阪府が2人、三重県が1人でした。遠方の人たちも、いずれも日帰りする人たちばかり。東京などに住む人からは弔電が届いていて出席はありませんでした。

満102歳の大往生。それなりに悲しさや寂しさはありますが、参列者も年齢層が高く比較的静かなお見送りとなりました。

それにしても、訃報を知って最初に届いた弔電が町長から、そして今回の衆議院議員選挙に立候補予定の(この時点で公示前)保守系候補のお二人が続いたのにはちょっと呆れました。機をみるに敏というか半ば事務的に送っているのかは知りませんが、こういう「無意味な挨拶」に政務活動費など税金を使うのはいかがなものかと思ってしまいました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年10月17日 11時01分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[非日常生活] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: