Trick or treatの気まぐれブログ

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2012.08.01

楽天の電子書籍数は自然に増える

カテゴリ： kobo

Koboちゃんとの戯れは正直飽きた。もう安定してしまったから。
自炊派の興味のある新刊書の電子化だが、楽天がどれだけ書籍数を増やしてくれるかがキーになるが、今は遅々としているが、しばらくすると増えるだろう。あまり心配していない。

もう１０万以上のカモが放たれた狩場。出版社はカモを釣るエサを自発的にばらまきはじめるだろうから。あとは、出版社同士の食い合いで、価格がどこまで下落するか。その時点で三木谷社長の目論見は成功する。

そういえば、以下の記事が掲載されていた。

楽天「ｋｏｂｏＴｏｕｃｈ」の予約購入者は、書籍数の不足を問えるか
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/bengo4/2012/08/post-22.html

正直どうでもよい話である。万が一、契約不履行が成立したとしても、本気で返品するかどうか。

私自身、予約した時点で三木谷社長の手のひらで踊ってしまった口なので、もはやとやかく言いたくはない。それよりも、ユーザをマスとして大局的にとらえ、日本の電子書籍を米国並みに定着させるという一種の革命を強引ながら進めている楽天の今後の動向を観察してゆくほうが楽しみである。

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