妖精の住む家

妖精の住む家

遊びは決して無駄じゃない。


算数の問題は大きく横たわっていたけど、
お友達と遊ぶ日も取っていたし、習い事を3つ。
今から思えばゆったりしていた。
春季講習の頃には、通塾にも少し慣れてきた・・・

その頃の家庭学習と言えば、前日の科目の「栄冠への道」。
算数は本人にとって難しい問題は、あえてやらせなかった。基礎だけ。
「正答率50%以上の問題だけやり直して下さい。」という先生の言葉を
忠実に守り、日曜日にはカリテの復習(算数のみ)。<月1回
毎日、必ず「計算と漢字」の、計算3問 漢字7文字。
(これは、4年の間はとうとう,1日も休まず続けました・・)
計算力のなさから、すがる気持ちで百ます計算。でも、これだけ。
前日に塾のない5日は、百ます2回、計算3問、漢字だけということになる。
あれこれ詰め込んでも仕方ない。これだけをコツコツ続ける。
でも、このやり方が合っていたのだろう。
最初のクラス変えでひとつ上に上がれたのだ。

驚いたのは春季講習だった。
いずれは4科にするかも?と言う気持ちがあったので、
講習だけは4科でお願いした・・・
でも、テストの点数なんか取れる訳がないと思っていたのに
思ったほど、ひどくない!?
何故?

「だって、知ってることが多かったの」

これまでの毎日・・・野山を歩き、虫を育て、図鑑を眺める。
(これは本人の好みではなく弟のおかげなのだけど・・・)
天体望遠鏡を近所の田んぼに持ち込んで、星の観察もした。
顕微鏡も遊びのひとつだったし。水槽で魚も飼ってる。
長距離のドライブは地図を見てナビをしてもらう。
博物館、科学館、実験教室・・・遊びの全てが有効だったのだ。
この辺のことは全て主人の力。本当によく一緒に遊んでくれる。
締め切りを抱える仕事の私が休みに仕事を片付けられるよう
子供たちをあちこち連れて行ってくれるのだ。
読書好きで本の虫だったのも、良かったかもしれない。
(学年が進むにつれ、ただ、たくさん読めばいいってもんじゃないと
考えを変えるようになるのだが・・・^^;)

そして、初夏の頃、初めての個人面談を迎えた。


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