妖精の住む家

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いよいよ6年へ


ひたすら、カリテと公開で落とした問題から
正答率40%以上のものを繰り返した成果ではないかと思う。
赤、青、緑の丸印やチェックで
訳がわからなくなるくらい繰り返した。
大きな穴のようなものがなくなってきた。

日々の授業で積み残した部分をカリテの復習で埋め
さらにそれで定着していない部分を公開の復習で埋めるのだから
効率がいい。しかも、全て自分の穴だし、
40%以上の子が正解した問題なので決して難問ではない。
算数の教科担当の先生にも太鼓判を押されたやり方だ。

計算力もそれなりについてきて、何とかなるような気がしてきた。
3年オープンから偏差値で言えばじわじわと20上げたことになる。
国語との差は10くらいある時もあったが、
国語の失敗を算数で穴埋めする珍現象もおこるようになった。
苦節1年9ヶ月・・・長かった~~(泣)
「おお~!いい感じじゃん!」と、母は調子に乗り
「私、算数いけるかも~♪」と、娘も気分が乗ってきた頃、
Nのシステム変更が話題になる。

今までオプションはいっさい取らず
必要最小限でやってきたのだから、そのままでいい。
絶対Wで行こう!と決めたのに、自分で選択はできなかった。
怒涛の12コマ授業だ・・・<有り得ない・・・(><)
クラスの子は殆どオプションを選択していたので
あまり、変わらないのだと言う。
つぶれる事は火を見るよりも明らかだったので
せめて・・・と、日特をパスすることにする。
この選択が例え凶と出ても、これ以外の道はなかったと今でも思う。

それでもこの後、大嵐に巻き込まれることに
なっていくのだから・・・


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