妖精の住む家

妖精の住む家

やっぱり、算数


(実際に平均点もすごく下がって・・・びっくり@@)
泣き泣きついていった娘・・・<キビシー!
あまりの惨状に教科担当の先生に面談をしていただく。
Nに入って初めての出来事だ。

娘は今のクラスで浮きもせず沈みもせず
なんとな~く、漂っている状態だった。
女子校を受験する予定なので、トップ層の男子と同じ内容に
歯を食いしばって付いて行く必要がないのではないか・・・
という疑問を持ったからである。

結果、個人的に5年の同単元の問題をチョイスしてもらい
復習してから授業に望み、その後再びその日の内容のみを
復習するプランを立てていただいた。
その上で、今やっている内容は決して難しすぎるものではなく
切り捨てるべきではないこと。
後半にもっと難度の高いレベルに入ってくるので
今は頑張ってひとつでもふたつでもいいから吸収して欲しいこと。
女子校と言えども、入試のレベルはこんなものじゃないとも・・・
(これは、本当にその通りだった)こんな話をしていただいた。
正直言って、もう少し甘く考えていたのでがっかりした。
頑張らなきゃいけないんだな~<ため息・・・

帰宅後、娘に話すと「OK!」と、明るい返事。<!?
要するに自分の状況が先生に伝わったことで満足だったらしい。
その後、先生のお声かけもあって、どんどん回復していく。
<・・・6年のスケジュールに体力的にも慣れたのだろうけど、
先生の声かけがこんなに効果があるとは驚きだった。

得意の図形の単元に入り、もう、あの嵐のことなど忘れた頃に
驚きの好成績を上げ始める。<あくまで、娘にとって。だけど^^;)
「すごいね!」
「そうかな?私は何も変わらないよ。
みんなが調子悪いだけだよ・・・」
<ほお・・・
この冷静な判断は全くその通りで、丁度その頃クラスのみんなが
疲れてきていたらしいのだ。
一喜一憂するのは母ばかり・・・(><;)
その後、みんなが回復すると、自然と沈んでいった・・・(泣)

まっ、いっか


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