妖精の住む家

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天王山


お、重い・・・通称電話帳。いよいよだ・・・(^^;)

志望校も加味されたクラス編成も始まったようだ。
今まで別のクラスだった男子生徒が何人かクラスに加わった。
夏期のテキストをぱらぱらとめくって見る。
「おお・・・流石にしょっぱなから難しいぞ~~」
「夏に自信をつけるんだって!」
「どれだけ頑張ったかで、自信になるらしいよ。
勉強のしすぎで死んだ奴はいないって・・・」
「へえ、すごいね。」
人事だ・・・

夏が終わる頃、よく頑張ったと心から言える状況に
なってくれたらいいなと、心から願う母であった。
天王山と言われる6年夏休み。
夏休みの課題をしっかり決めてくいのないようにしよう・・・!

社会は知識の定着がまだまだ甘い。
しっかり基本の知識の定着を図ろう。
理科は得意科目になりつつあるので、さらに磨く。
メモチェは夏休みに理科2回、社会2回。
受験までに理科3回、社会3回を回すことになる。

国語については教科の先生に対策を伺い、過去問のGOサインが出たので
夏休みからスタートさせる。

算数については、この頃、正答率の低い問題のみ上手に残し
最後まで解ききるという理想的な結果になってきた。<嬉しい~(T∇T)
偏差値も4科目中最高となることも。
4年のオープンからの軌跡をずっと綴っているが
そのオープンの偏差からは+22ポイント
絶対に諦めるべきではない!!と改めて思う。
おそらく今のやり方で間違いないのだろう。
このまま短時間集中で続けていけばよいのでは?と思う。

この先もまだまだ、山あり谷ありだし~
<谷あり谷ありは辞めて・・・(泣)

ある時Nの講演会で
「お母さん、お子さんを誉めて差し上げて下さい。」
というお話があった。
「ただし、予言めいた言葉は付け足さないで下さいよ。」と続く。
・・・どういう事かというと、
「まあ、良く頑張ったわね~~~!
こんな成績が続けばいいけど・・・次回はどひゃ~!に
なるんじゃないのお?!」と付け足しちゃうのは駄目と。
・・・はい、はい、確かに言いがちだわね。気をつけよっ
良い結果でも浮かれることなく、悪い結果でも腐ることなく
やるべき事をコツコツとやるのみ。


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