妖精の住む家

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フィーリング読解


Nから10時過ぎても出て来ないという主人の電話で驚いた~~!
国語の補習の後、理科の先生に質問をしていたんだそう・・・
色々、アドバイスをもらえたようだ。

国語が得意な娘だけど、時々、あっと驚くようなひどい点数になる。

この弱点の原因がわかった。
「フィーリング読解」
私もそうだから、すごくよくわかるんだけど、
国語の問題文を読んで、設問を読むと何も考えなくても答えが浮かぶ。
理論的な考えや、方法は全くなしで答えが浮かぶのだ。
こういう子は答えを導き出す為の工程を通るくせを持っていない。
根拠なしで答えを出すのだから、どのようにして答えを見つけるか・・・という苦労をしない、できないのだ。
故に自分にとってすんなり入って来ない嫌な文章に当たった時に太刀打ちできなくなる。
たとえ、国語の得意な子でも、このフィーリング読解タイプの子は常に
根拠取りの練習をしなくてはいけない。
今ごろ、気付いて間に合うかね???
これから中学高校と難解な問題に出会う前に気付いたんだから
「よし」としよう・・・
私も難解になるに従って、点数取れなくなっていったからなあ・・・


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