妖精の住む家

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うっかり間違い


だからテストは大好きだ。<母に激似(^^;
でも、答え合わせまではするけど、間違い直しは面倒くさがって
なかなかしようとしない。
本科を受けた後の復習は、宿題になっている国語の栄冠しか
していない為、この間違い直しだけはきちんとさせたい。
(姉は6年夏期講習からこのスタイルだったが
息子は4年生から、この形で勉強させることにした。)

授業のみしっかり受けて、そのままテスト。
定着していない間違い問題のみ、復習する。
(足りない演習問題は、季節講習をパスして自宅学習で補う。)
コツコツ型ではない短距離走型の息子に合わせて決めた。
なので、カリテの間違い直しは非常に重要。

仕方がないので母が息子を捕まえ
出来るだけ手短に復習させる。
もちろん、正答率の低い問題はパス!捨てる!
「な~んだ」のうっかりミス。
しかも得意なハズの大好きな算数が一番取れてない(T-T)
応用の方が点が取れる。
あっと言う間に終わりそうだ。

ココで、「あら~っ家で落ち着いて考えれば出来たじゃない?
もったえないわ~!あと何点取れたのに~!」と
姉の時は考えたこともあったが、この”うっかり”
案外しぶとい奴で、そう簡単にはなくならない。

うっかりも加味した上での実力。
「うっかりがなくなれば、あと何点。
偏差もいくつ上がったのに・・・」は通用しない。
生徒みんなから、うっかりと取り除いたら、順位は同じだ。

などと思いふけっていたら
「もういい?ねえ、いい?行ってきま~~す!」と
砂鉄集めに出かけて行ってしまった・・・
カリテの直しすらやらなくなってしまった・・・
まあ、そのうち成績落ちてきたら慌ててやるだろうから、いいか。


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