妖精の住む家

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読んでもらえる字


と言っても、母が思うばかりで未だに本人には自覚がない。

丁寧に書くと、たまには「ほお~!まともな字も書けるんだ」と
思うこともないではないが、ビックリするほど、雑(><)。
一生懸命に書いても下手だという状況なら
厳しいことも言えないが、上手く書こうという気がない。
消しゴムの使い方も下手だし、コレ、何て書いたの?と、
まるで「外国語の翻訳」でもするように読まなくてはいけない。

大体、1と7や0と6なら間違えてしまうのも納得できるけど
4と9の区別がつかないなんて有り得るだろうか(--;)?
”い”と”り”は仕方ないにしても、
”え”と”る”の区別がつかない字だ。<どういう事?!
あまりの雑さで、自分でさえ何と書いたのか判らない。

いくら言っても直そうという気配がないので
自分でその気になってもらうしか、なさそうだ。
(ちなみに姉は綺麗な字で書道でも毎回賞をもらうのだが・・・)
プラモや折り紙の折り方などのこだわり方は尋常ではなく
手先が不器用という訳でもない。

試験では読んでもらえなければ点数はもらえないのだよ。
自覚してもらおうと思い、憧れの学校に通う先輩に、息子の前で
「やっぱり字は読めるようにきちんと書かなくちゃダメだよね?」
「大丈夫ッすよ。出来る限り判読してくれるんで何とかなります。」
<・・・(--;)あ・・・そうです・・・か(がっくり)


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