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何か知らんけど、ウチの職場は普段あんま忙しくないときに店長と副店長の話す話題の内容が大体決まってる。・ガキの頃に流行ったアレとかコレの話・上の話題に準じて年齢差10歳の2人のジェネレーションギャップに絡む話・下ネタ…言っておくが職場である(´_ゝ`)オレもたまに事務所内にいると話に混ざる。先日、有線でクリスタルキングの曲が流れた事がキッカケで、北斗の拳の話になる。副店長が「ガキってなんですぐ見たもん真似すんだろね」と。あぁ、確かに…あれ毎週木曜日に放映してた気がしたけど、大体次の日に学校行くと、オレもクラスの奴の秘孔とか突いてたな(´_ゝ`)よくクラスでサウザーの真似して言ってたもんな。「愛などいらぬ!!!」とか(´_`;) 店長:「キン肉マンの超人の出身国も相当テキトーだよね」うん、便器マンの出身国とか古代インカ帝国だかんね(´_ゝ`)まず、いくら超人でも頭にうんこ乗って生まれて来たらオレなら自殺すっけどね。それにインカ帝国もう無いし。どうせ人類最古の水洗トイレがインカ帝国とか、そんなトコだろ?ゆでたまご先生まぁ、園児の頃にウォーズマンのパロスペシャルを友達と試して顔面からコンクリートの床に着地したのはボクですよ?なんせ両手が後ろで固定されてるからね。あれは無理。店長:「キャプ翼のスカイラブハリケーンとか絶対一回は試したでしょ?」うん、試した。というか実際にあんなことゴール前でやったら普通にファウルだと思うけどね。試したは試したけど、オレはいつも発射台の役だったよ?次藤クンのポジションだよね。つか次藤クンの博多弁は明らかにおかしいと思うのはオレだけ?そこに帰ってきた後輩が一言。「俺の世代はドラゴンボールでした」いや、さすがに学校でカメハメ波は出せないね。
2009年01月30日
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最近よく中学時代の同級生と飲みに集まる機会があるんだけどな。その中に今はオペラ歌手やってる女性がいる。去年の暮れあたりに一度イタリアンレストランみたいなとこでオペレッタのコンサートやるとかで数人で行った事があって、体小さい割に結構な声量が出るもんで驚いた事がある。まぁ歌自体はドイツ語なんで全然わからんけど、ピアノ一台と人間一人で作るエンターテイメントとしては相当なもんだと思った。んで、この前飲み会に行った二次会で、カラオケに行った時に、その子が来た。まぁプロだから歌は上手いことくらい知ってる。んで、話してる中でなんとなくその子になんか歌わせようと思って聞いたら、周囲の友達はアレよ、「じゃあモー娘!」とか「宇多田で何かやって」とかリクエストしとった。…というか、モー娘に歌唱力は要らないんじゃねーか?とか思ったが。んで、そんな感じでリクエストに律儀に応えてたわけだが、「黄クンは何かある?」と聞かれてな。んー…せっかくプロのオペラ歌手だからな。どうせなら声量ないと歌えなくて、素人じゃ敷居が高くて敬遠する奴でもリクエストすっかなーと思案。俺:「んじゃ、ホイットニー・ヒューストンの『I Will Always Love You』はいける?」映画ボディー・ガードの名曲であるが、素人でこれを選曲してキチンと歌う勇者はオレは過去に一人しか知らん。当の本人は全然気にせず二つ返事でOK。しかも「何度か歌ってるけど、これマイクなし生声でいいかな?」との事。それはそれで楽しみではあるんで早速送信。今までモー娘だの宇多田だの歌わされてたんだし、最後くらい思い切り歌えりゃ本人も満足なんじゃないか?くらいのつもりでいたんだが……いや、マジでプロは凄いわ。久しぶりに鳥肌立ったぜ?みんな口がポカーンなってたからな!正直、あの一曲だけでオレは金払っても良いと思ったね!いやぁ、ええもん聴かせてもらったわ。さすが自分の声一つでメシ食ってるだけあるで。…しかし問題はそのあとにオレの「オラ東京さいくだ」が送信済みだったことだ。コレの後に歌うにはあまりにも歌いにくい上にKY度MAXすぎる(´_ゝ`)えぇ、もうヤケクソでしたよ、ハイ。
2009年01月27日
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休日の昼間にネットを徘徊してた。落語チケットを取ろうとして色々調べてたはずが、何故か脱線に脱線を重ね、リンクにリンクを乗り継いでたようで、行きついた先の記事で日本の戦後賠償についての記事があった。その記事によるとこうである。「日本もドイツを見習うべきだ。ドイツのワイゼッカー元大統領のような心をこめた謝罪と村山談話じゃ比べ物にならない」ほうほう。ワイツゼッカーの荒れ野の40年演説を引用ですか。じゃあ当然その内容が「戦争犯罪に対する謝罪なんかしてない」事も知ってて言ってんだろうか?多くの日本人は勘違いしてるがな。世界で自国の戦争行為自体の非を公式に認めて「謝罪」した国は世界で日本だけだ。ドイツは終戦後、一度たりとも「戦争行為に対する賠償、謝罪」はしてない。ドイツが謝罪したのは「ナチスによる組織的なユダヤ人迫害行為」に対してのみだ。で…ドイツがユダヤ迫害を謝罪したのは戦争犯罪とは別だ。ユダヤ迫害は戦争犯罪という枠を超えている。わざわざ収容所を建設し鉄道を使い輸送した上で大規模な資金を投入して国家として組織的に民族の根絶を図った。つまり戦時にわざわざ無駄な資金を投じてまで計画された国家犯罪である。そんなもん総額6兆円とも言われる賠償請求されても全然不思議じゃない。日本がアジア諸国に支払った額が大体6千億円くらいだ。朝日あたりがこの金額を比較して日独の対応の真摯さを比べてた事がある。まてコラ…少なくとも当時の日本にはユダヤ数百万人の虐殺みたいな国家犯罪は存在しねーんだから、単純に比較されても迷惑だ。日本が問われた戦争犯罪は、捕虜を輸送中に死なせたとか市街戦で民間人に犠牲を出したとか、ようするに当時の連合国側も平気で犯してた犯罪について「負けた事で罪に問われた」わけで、ナチスと一緒にして比較する時点で論旨がおかしい。捕虜収容所は日本にもあった。そしてアメリカにもイギリスにもオランダにもあった。そこでの捕虜虐待や強制労働という国際法違反の戦争犯罪はどの国だって犯してる。ただ、そこにおいて組織的に殺害を目的として計画的な民族粛清を運営してた国は世界中探してもナチスドイツしかない。南京虐殺?そんなこと言い出す前に当時の中国軍の便衣兵について10回調べてから出直せ。で、ドイツは戦後どういう形で賠償をしたのか?…実は戦後間もなく東西に分断統治された事もあり、ドイツが賠償に対して取り組んだのはベルリンの壁崩壊後の統一ドイツにおいてだ。しかも当時のドイツのスタイルは概ねこうだ。「敗戦後に連合国側はドイツ国内から美術品や森林資源、文献や絵画、工場施設など様々な資産を奪っていった。その金額は先の協定による賠償請求額の倍以上になる。今さら賠償請求はないと思うが」分裂によって棚上げされてきた賠償問題を再開したとたん「もう半世紀も前の話だし」というスタイルのどこが真摯なのか?対して日本はどうか?戦後のサンフランシスコ条約によって北朝鮮とソ連を除く対象国すべてと正式に講和を結んだ。そして連合国側の請求権については連合国が請求権を放棄し、その代りに日本の在外資産について日本も放棄するという事になった。この日本の在外資産ってのは満洲やら朝鮮半島の鉄道や施設、さらに海外にある日本企業の資産や預金等も全て含まれる。総額で1億ドル以上になるそうだ。さらにその後にアジア諸国に対して個別に賠償交渉を行い、相手国が請求権を放棄したりとか形はことなれどすべて正式協定を結んだ上で解決してきた。現在においてこの処理が終わって無いのってオレの記憶が確かなら北朝鮮だけだ。その他すべての国との賠償支払いが完了したのがオレが生まれた昭和52年。え?韓国?言っておくが韓国は戦勝国じゃねーから。サンフランシスコ条約に戦勝国として参加させろとかゴネたみたいだが、連合国側に「お前は違うだろ」と門前払いされたたじゃないか。ま、その韓国にも日本は一応金も払って正式に両国間で解決してんだけどね。単に韓国政府がその金を全部使っちゃって国内の個人賠償に回さなかった事が後でバレただけの話で、そんなの日本の知ったこっちゃないし。個別で払うって言った日本に対して、まとめて欲しいと言ったの韓国だし、というかキミら北朝鮮の分も受け取ってなかったっけ?戦後賠償を棚上げしてきたドイツに比べて日本はキッチリと賠償も律儀に終わらせてる。ドイツの戦後賠償は今もまだ実は交渉難航してっからな。で…ドイツ元大統領のワイツゼッカーの演説の内容についてだ。あれは朝日新聞やそこらの一派が言うような高尚な謝罪ではない。内容をよ~く読んでみるといい。オレは最初に読んだ時に、何か日本と違う違和感を感じた。それが何かわからずに再度読み直すと、ワイツゼッカーが日本とは異なる方向で過去を語ろうとしてるから違和感があるんだな。と気付く。彼の演説にこういうくだりがある。「罪の有無、老幼いずれを問わず、われわれ全員が過去を引き受けねばなりません。全員が過去からの帰結に関わりあっており、過去に対する責任を負わされているのです」一見すると確かに立派に思えるだろうが、多分ちょっと国語力に長けて読解力がある人だと、ワイツゼッカーの本音が見える。最初の「罪の有無」と最後の「過去に対する責任」こそがワイツゼッカーが強調したかった部分だろう。あれは要約するとこうだ。「罪がある人も『無い人も』過去を引き受けて責任を取る事はできる」罪と責任をセットにせず分けて述べている。これがオレが感じた違和感の正体だろう。ワイツゼッカーは多分こう言いたい。「罪を犯したのはあくまで個人(この場合はヒトラーでありナチス)だ。だがヒトラーがドイツという国を使って暴走した責任は残ったドイツ国民が代わりにとる事が出来る。ドイツ国民に賠償の責任はあっても戦争の罪はない」現に彼は演説の中で明確な謝罪の言葉は一切使って無い。過去の過ちと、それに対する責任を述べてるだけだ。ただ、ナチスの罪はヒトラーの罪でありドイツ国民の罪ではないという主張もどうかと思う。だってヒトラーはクーデターや武力簒奪じゃなく、正式な選挙でナチ党を勝たせて国民の得票で政権を取ったんだ。当時の日本の首相や政府に国民の総意が反映されてたかと比べれば明らかな差だ。ワイツゼッカーは聖者だろうか?オレは彼が聖者なら歴代の日本首相は仏だとすら思うが?ワイツゼッカーの主張は、早い話がドイツと言う国家の尊厳を守るために、あえて過去の「ヒトラーとナチス」をトカゲの尻尾切りで切り捨てただけだと思う。まぁ人道的にとか実情は別として国家元首の選択としてはオレは賢いと思うし正しいと思う。だってナチスに対しての反感やナチス自体の罪を許さない国家に対して反感を抱かれるような対応をして、もし徹底的にナチスドイツの罪を糾弾されたら、被害はドイツ国民全体に罪が及ぶ。だから彼はドイツの国体を守る為に「罪」と「責任」を切り分けたんだろう。ドイツの戦後スタイルはこの「賠償責任は負うが罪は認めない」という点で見事なほど徹底してる。そりゃそうだ。ナチスの罪なんか認めた日にはドイツは破滅だ。だからドイツのユダヤ人に対する賠償も、直接謝罪はせずに「人道支援」という形式で行われている。ドイツとしては苦しい口実だが、コレも国を守るための苦肉の策だろう。だから今もドイツは戦後賠償に対して多方面で苦しんでいる。ただ、日本の場合はサンフランシスコ条約を正式に結んだという対応が、逆にその後の日本を救ってる。一時期アメリカやイギリスの退役軍人や捕虜から今になって賠償請求をされたケースがあったが、全てはサンフランシスコ条約で連合国側の請求権を放棄させた事で理は日本にある。で、この過去の清算という点で日本の場合はどうなのか?戦後に戦争犯罪人として極東軍事裁判で被告として挙げられ処罰された人々が1000人以上いる。A級戦犯の東条英機や陸軍幹部、外交官や軍務局の幹部、下は徴兵された下士官まで全てだ。だが、戦後の日本において議会において戦犯の名誉回復に関する法案が満場一致で可決して成立している。与党も野党も関係なく、東京裁判で立件された全ての被告人に対して、日本国内では犯罪者ではないという認識を通した。戦争の当事者達を切り捨てたドイツに比べて、日本はその戦争当事者や戦犯の名誉までキッチリ回復させた上で、その罪まで被って正式に謝罪をしてる。一体どちらが真摯な対応なのか?世界はきちんと見ている。その証拠に今現在、日本に対して戦争犯罪を糾弾してる国の中で、当時の日本が直接戦ってた国は存在しない。声を上げてるのは中国、韓国、北朝鮮だが、中国に関しては当時の日本軍が戦ってたのは「蒋介石をトップとした中国国民党」である。これが正式な中国政府だ。毛沢東の共産党なんか、当時はせいぜい国内ゲリラであって、むしろ日本が国民党を中国奥地まで押し込んだその後方で火事場泥棒的に勢力を伸ばしたくらいだ。戦後に中国内の国共内戦によって蒋介石を台湾に追い出したから今の政権をとってるわけで、オレに言わせれば中国の正統政府は現在の台湾である。韓国に至っては、元々借金を肩代わりしてまで保護要請を引き受けたれっきとした日本の一部であり、現に当時の朝鮮人の中から陸軍の三将クラスまで出世した人物すらいる。自分から頼みこんで保護下に入ったのに、日本が負けた途端に勝ち馬に乗り換えただけで、そこに戦争の賠償責任なんかあるはずない。北朝鮮に至っては、もう完全に日本の責任ではない。元は一つだったのを米ソが朝鮮戦争で勝手に分断しただけで、賠償対象が2つに分かれたから賠償も倍になったらおかしい。冒頭の「日本もドイツを見習え」は個人的には臍が茶を沸かすってもんで、もう少し調べてから出直せって話だ。…が、一つだけ見習うべき点は、やはりドイツのワイツゼッカー演説でもあるように、そのしたたかな手法とか絶妙な言い回しとか、卓越した外交手腕というかリーダーシップに関しては見習うべきだろうなと。生真面目に賠償だけバラ撒いて卑屈になってるようじゃアジアで確固たる地位は作れんしね。今でも東南アジアの各国首脳は言うじゃん?「日本は過去にいつまでもこだわらずもっとアジアに貢献するべき地位と責任を持つべきだ」って。大東亜共栄圏とかブロック化経済というと、まるでタブーみたいな扱いされるが、ようするに当時の日本が考えた構想は今でいうEUだからよ。50年早過ぎた考え方だと思うが、今はアジアからその地位を望まれてる状況だ。全ては過去に先人がキッチリと対応した財産だと思うけどな。
2009年01月22日
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○派遣村いいからオマエら抗議活動する前に仕事を探せよ。しまいには国会議事堂にデモ行進して「総選挙で政治を変えよう!」「消費税値上げ反対!」おいコラ待てよ。完全に政党の運動に利用されてんじゃねーか( ´Д`)ハローワーク関係者の話じゃ仕事は充分にあるって話だ。現時点での収入が0なら、せめてなんでもいいから当座の生活費を稼ぐためにバイトでもなんでもしろって。切羽詰まった状況の割にアレがいいとかコレがいいとか言わせてる時点で過保護だ。○キャラクター芸人にハマる最近テレビでお笑いを見る事が多くて、今オレの一番のツボがキャラ芸人だ。柳原可奈子とか、なんちゅうのかな?「ちょっとイラっとする女」を演じさせたら今のとこ日本一だと思う。次長課長の河本とかオレの中では完全に役者だと思う。まぁキャラクターギャグの大御所、志村けんの域にはまだ達して無いけどな。○立川談春の独演会チケットを今度こそとる!毎回、販売と同時に完売になるんだが、談春の練りに練られた古典落語をいつか一度聴いてやろうと企む。師匠の談志の十八番であった「芝浜」を完全にオリジナルに自分の物にした腕前といい、若手真打の中では今一番俺が興味ある噺家かもしれん。○麻生太郎世界中探しても、国家元首がホテルでメシ食って叩かれるのは日本くらいである。「庶民の目線で政治を!」とか言いますが、オマエな、ホンマに庶民の目線レベルで政治やられたら日本崩壊すんで?オレ個人的には、「対小沢一郎」のスタンスとしては今の麻生太郎が正解である。
2009年01月16日
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中学時代の古い仲間との新年会に行ってきた。昔はアホな話ばかりしてた連中だが、30も過ぎてくると、少しは政治経済の話なんかもするようになる。大手企業の派遣切りやら、リーマンブラザーズの一件やら。古い仲間で実家が狭山茶のお茶農家をやってて、今は家の仕事をやってる奴がいる。こいつが今のオレ達の中では一番の経済通である。自営のお茶屋のくせにwまぁオレ的に色々と思う所を○企業の派遣社員解雇これは実はメディアやマスコミが報道する以上に深層部は深い。オレ達の仲間内でも意見が割れ気味になってた。・派遣社員でいるメリットもあったはずで、正社員と同レベルの待遇を派遣で要求するのがおかしい・派遣で企業が得た利益やメリットもあったはずだから、急な解雇は不当だこれ実はどっちも正しい。というより、その更に深い所に別の問題が潜んでるとオレは思うんだよね。まず時代をさかのぼろう。高度経済成長期の日本の企業では、会社が収益をあげて潤ってくれば、当然ながら従業員に対しても「お前ら一緒に頑張って会社に貢献したから給料上げるよ」という、一言でいえば持ちつ持たれつの集団意識があった。これが俗に言う「終身雇用」を前提とした「年功序列」ってやつだ。「あんたウチに10年も貢献してくれたから見合った待遇与えるよ」とか、終身雇用が前提なら経験を積むほど会社にとっては有益な人材になってくれるはずだから、という考え方。これが高度経済成長期から80年代くらいまでの日本企業の根底にあった考え方だ。ところがだ!このシステムだと仕事ができようができまいが、若い奴の給料は抑えられる。世間が徐々に実力主義、個人主義になってくると、若い奴の中で「俺はもっと仕事ができる。オレのスキルに見合う待遇の会社に転職しよう」という考え方が浸透し始める。こうして年功序列が崩壊して、実力主義で若い奴が自分の居場所をドンドン求めるようになって、年功序列が崩れて行ったんだな。こうなるとだぜ?企業側も考え方が変わってくる。まず一つ、会社に守られてる自覚もなく、守られることも望んでなく、いつ辞めていくかわからない社員に対して収益を還元するのも企業利益に適さなくなってくるわけよ。個人主義が浸透して、せっかく自分の会社で人材を育てても、その得たスキルを持って他の企業に転職する奴も当たり前になってくる。終身雇用は企業側だけが崩したんじゃなく、雇用側が望んで潰した側面もあるのさ。そこにもう一つの問題が顔を出してきてさらに複雑になる。そう、「株主」だ。会社に金を出す資本家の株主ってのは、昔は大企業だと銀行あたりが株主やってたりした。ところが不景気で金主である銀行にも資金的な余裕がなくなり、逆にトレーダーみたいなビジネスとして株を扱う連中が出てきた。会社ってのは株主のものである。そいつらが発言力を持ち始めると「金出してるオレ達に還元しろよ」みたいになるわけだ。そうなると経営者側も考え方が変わってきて、従業員に還元するよりも株主にバンバン還元して株価(=企業価値)上げた方が得だと考える。個人主義が主流になり終身雇用も崩れてるなら、「会社にとって必要な人材」だけ守り、不要な人材をカットする方向になる。人件費や無駄な経費が少ない会社は株主から見て「優良企業」と見られるから、買う株主も増えるわけ。個人主義で救われたのは「仕事ができる若年層」と「企業」であり、割を食ったのは「仕事ができない若いやつ」「給料は高いが高齢で今後の貢献期間が見込めない社員」になる。で、企業がカットして不足した分の労働力を、インスタントな感じでいつでも出し入れできる派遣社員で補う方が合理的って寸法だ。雇用する事でコストがかかり多少の責任も負う正社員を雇うより、バイト感覚で出し入れできる派遣の方に企業の需要が増えてきた。小泉内閣で派遣の法律が変わると、更に雇用の拡大は広がって一時的に雇用確保効果はあったわけで、派遣にも良い時代はあったのだ。なんせ正社員にこだわって就職に苦しんでた連中をよそに、自分の都合で仕事が選べてどんどん紹介もしてくれてたんだから。ただ!企業側にも今回は問題になる部分はあるんだな。例えばだ、自動車産業での派遣切りだが、トヨタが赤字計上して派遣切ったけどな。オレが思うにアレ絶対に嘘だぜ?トヨタは昨年の秋くらいに一回、予想利益を6000億だかに下方修正を出して株価を下げてる。そこから2ヶ月もしないうちに更に下方修正して最終的に1500億の赤字と言う発表をした。 おい待てよ。わずか2ヶ月の間に7500億もの下方修正をしなきゃいけないくらいトヨタ経営陣の読みが甘いと思うか?あくまでオレの予想の範囲を出ないが、ようするに世間での派遣切り、さらにアメリカ自動車業界のGM(ゼネラルモータース)の問題を見てだな…世界でトヨタだけ黒字でしたって話になると「黒字出してんのに雇用は確保しねーのかよ」とか、アメリカ側からも強烈な風当たりを食らうという予想をしたんじゃねーかな?アメリカ人はバカだからよ。GMが大変な事になったのは自業自得だが日本だけ黒字だって話になると日本車の不買運動だとか日本排除感情が生まれて、トヨタからすれば将来的に大損だと読んだんじゃねーかな?1500億なんてトヨタクラスの企業じゃ大した赤字じゃないぜ?13兆円も内部留保持ってる会社が赤字とか寝言ぬかすなとwで…この「内部留保」ってのはな、企業が収益を株主や雇用者に分配しても余る余剰金で、言うなれば「企業の貯金」だ。これは経営努力もあるが、正社員の代わりに契約社員や派遣社員を雇って浮いた金で貯めたものという見方もできる。最近の株主はその内部留保も「株主還元しろ」と要求する奴もいるんだが、元々それは筋が違う。株主は自分が投資した資本に見合う株を保有し、配当も受けてるのだ。内部留保が増えるのは、完全に企業の経営努力の成果だ。経常利益の中から株主配当分を差し引いて更に上振った利益だからな。じゃあ内部留保は誰に還元されるべきか?これこそが従業員の血と汗の成果なわけで、従業員に還元される分である。そんなわけで、トヨタは13兆円の内部留保持った上に黒字で独り勝ちだと困るわけだな。それなら微妙に赤字にしといて、世間に便乗して派遣切ってしまおうという思惑だ。本来なら赤字計上したら株価は下がるんだが、どうせ一度下方修正してガツンと下がった株価であるし、やってもやらんでも下がるなら便乗して死んだフリしようということだろう。まあ、これで逆に労働者側にガンガン還元して大判振る舞いしてたら経営が悪化して「ごめん、政府の公的資金で助けて!」と泣きついて蹴られたのがアメリカのGMなんだが、何事もバランスが大事ってことやな。ただ従業員に還元し過ぎて会社潰れたとかアメリカの会社なんてリーマンショックもそうだけど、しょせんそんなもんよ?だがしかし。問題の根底はこういう部分なんだが、メディアが報道する大部分は「リストラされて寒空の下に放り出された惨めな非正規雇用者」という映し方しかしない。だって見てみ?日比谷公園で炊き出し受けてるリストラ社員とか見たか?不精ヒゲ生やしまくり、髪もボサボサ。仮にもさ、仕事が無くて就職活動で面接に駆け回ってる身ならヒゲくらい剃れよ!自力で仕事を探そうとした上で救済を求めるなら理解はできる。だが彼らは「行政がなんとかしろ」「俺は被害者だ」という意識を持ち始めてる。そもそも派遣切りなんか昔から存在したので、彼らもそれは承知の上で働いてたはずなのだ。それがなんでそんな意識を持ち始めたか?民主党とか共産党とかの代表が日比谷公園にわざわざ行って激励してたべ?ようするに派遣切りを自民党の責任にして政治的に利用しようとする輩に乗せられてるだけなんだな。麻生太郎が以前にハローワークみたいなところで求職者の相談を受けてたが、相談の中で「どんな仕事がしたいとか何か具体的なビジョンがないと相談される方もねぇ…」というコメントを出し、それを叩いてた連中がいた。彼そんなおかしなこと言ったか?今回の騒動は企業側にも責任はあるが、派遣側にも認識の甘さはあるのだよ。自民党、というか麻生太郎は雇用に関してはパフォーマンスだけの民主党よりも具体的な対策を色々出してる。正規雇用に対する支給金、雇用促進住宅制度、失業保険の給付期間の延長、地方雇用の為の地方交付税増額。行政はやってんだよ。やってないのは企業とクビ切られた派遣で、「やってない派遣がやってない企業じゃなくやってる行政」に文句言ってんだな。もちろんやってる企業とやってるフリーターや元派遣はいるんだが、そんなのニュースにしたって面白くねーからな。…正月元旦から経済にそれほど大した絡み方もしてないメカニックや自営のお茶農家やグレーゾーンの金貸しや公務員が居酒屋に集まってこんな話をしてたわけよ(´_ゝ`)
2009年01月02日
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去年の大晦日から元旦は夜中の初詣でチャリンコがパンクし、夜道を凍えながら歩いた記憶があるのだが、今年は良い感じに初詣っぽく少し遠出してみた。浅草の浅草寺な。もう10年以上も昔に一度だけ元旦夜中の初詣に行ったことがあるんだが、仲見世通りが正月らしくて良いかな?と思って久しぶりに行くことに。まぁオレ一人なら別にどこでも構わなくて近所の神明様でも良かったわけだが、誰か連れてくなら賑やかな場所の方が良かろうと。でも12時前後じゃ浅草寺なんか雷門の外から並んでんじゃねーかという危惧もあり、少し新宿で時間潰して時間ズラしてから行った。昔行った時は夜中の3時くらいだったんで人もそれほど多くなくて良かった記憶があったしの。おみくじは去年は嫌な予感がしたので引いてなかったんだが、今回はあえて引いてみた。過去に3年連続で凶を引いた凶運の持ち主であるオレ、ここはあえて「凶が多い」と言われる浅草寺でオレの凶運を試すべきだと。…「吉」だった。オレはおみくじの必勝法を開眼したね。あれな、大吉を狙うからダメなのだ。何事も完璧ではなく六分を以て良しとすべし。という武田信玄公の自戒に倣い、末吉から吉くらいを狙って引いたわけだ。ちなみに連れは凶だった。しかし行列整理の警官は御苦労な事である。まぁ、オレの友人にも警官3人おるけど全員が大晦日は神社仏閣勤務で駆り出されてた。あぁ、そうそう。毎年恒例だった我らが仲間内の「年越し野球」だが…遂に今年は野球ができる最低人数すら揃わずに中止になった。まぁ数年前から結婚だの引っ越しだの大晦日も仕事だので集まりは悪かったんだけど、それでも12人くらい集まれば野球はなんとか可能だったんだよね。ただ、今年は8人である。1チーム4人じゃ捕手と一塁手を相手から出してもらっても足りん。あとはまぁ寒いからとかなwまぁ、なにはともあれ元旦夜中の夜店はなかなか良いもんで、オレなんかはあれぞ正月って気になる。あ、ちなみに毎年オレは一年のスローガンを元旦に決めております。去年は「火事場の馬鹿力で乗り切る」だった。まぁ総括としては、我ながら乗り切ったと思いますわ。そんなわけで、行列並びながら今年のスローガンを考えとりまして…「韓信の股くぐり」まぁ故事そのまんまだが。大きな目標や志を持つ者は小さな苦労や周囲の評価なんか気にしないのだよ。今年はこれで行こう。そんなわけで3時間しか寝てないので少し昼寝して今夜の新年会に備える。 今年もよろしく
2009年01月01日
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