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最近は「~ハラスメント」なんてワードが流行ってますが…というか、流行ってるを通り越して今はもう定着してんですかね?先月、ウチの職場に新しい店長が転勤してきましてね。歓迎会の名目で職場の人間で飲み会を開いたんですよ。で…ウチには1年目の新卒君と2年目の若手が2人います。仕事の後に同僚何人かとメシ食ったりとか言う機会はあるけど、全員で飲み会を開くことが今まであまりなかったので、この若い連中と飲み会に出るのはオレは実は初めてか、まぁ入社後の歓迎会で一度あるかくらい。各自仕事が終わり次第、店にバラバラで向かう事になり、若い連中は先に店行って席を取っておくと出発してた。オレも仕事片付けて店に向かう。店長やマネージャーは必然的に一番最後に店を出る事になる。俺が店に行って最初に驚いた光景。若手3人が全員、上座に陣取って待ってて「お疲れ様でーす」と(´_ゝ`)ウチの会社のボンクラ人事どもは研修で席次も教えねーのか?そもそも研修でそんな事教えないか。オレ受けたことねーから知らんけど。オレから教えてやろうかと思ったが、なんかどうなるか面白そうなので、あえて黙って「お前らそこか。じゃあオレはここで」と、そいつらから1つ空けて座る。直後に、同僚メカニックのA君(感情直情型)が来店し、座敷に入って、そいつらの座ってるのも見るるなり、それこそWWE中邑真輔のボマイエばりのキックを若手にぶちかます。A君「お前らバカなのか?主賓席の上座で待つ下っ端がどこにいるんだバカヤロウ」ゴメン、予想以上に面白くなった。A君期待を裏切らない(笑)新卒A「100%パワハラっすよ、それ」オレ「いや、単なる制裁だろ。」同僚A「バカが恥かく前に教えてやってんだから指導だ」まぁ、席次を失念するくらいですから?その後の展開も推して知るべし。誰の歓迎会だと思ってるのか知らんけど、上司のグラスは常にチェックしとき。あと、新しい上司に挨拶兼ねて、よろしくお願いしますと一度くらいビール酌しに行くとかさ?さすがにコッソリ教えたけどね。オレ「おい〇〇(1年目新人)、ジントニック追加しとけ」「え?ノムさん酒飲むんすか?」オレ「誰が俺が飲むって言ったよ。ジントニック飲んでるの誰だ?」「あ、店長のっすか?」オレ「本来お前が気付いて先に頼むんだよ。営業職で食ってくのに気配りゼロじゃ生きていけねぇぞ」その会話が聞こえたのか、新しい店長がそれ聞いて「でも野村さん。オレ管理職研修で言われたけど、今は酌させたりするのもハラスメントらしいですよ?」オレ「……最終的には仕事命令するのもハラスメントになるんじゃないっすか?この世界」まぁね、若い世代からは色々な意見があるでしょう。「勤務時間外のプライベートで強制される筋合いはない」とか「自分も会費出してるのに接待役じゃ行きたくない」とか「自分はウエイトレスでもコンパニオンでもない」とかさ。うん、全部聞けばそれはそれで正論だよ。これハラスメントだと騒ぐ人が根本的に勘違いしてるのは「相手が望むからやらされてる」と思ってるところだよ。別に上司も自分で酒が注げないわけじゃないしサラダの取り分け方を知らないわけじゃないし、座る場所もどこでも構わんのよ。気配りなんかされなくても独りで勝手に飲んで食うから放っておいてくれってタイプもいるわけ、俺とかそうだけど。オレくらいの年齢になって、気を使われる側になればわかるけどさ。「そんな古臭い徒弟制度みたいなの今の時代通用しないよ」なんて声も出そうなので、今の時代にもそんな古臭い制度で、パワハラどころか人権無視&ブラック待遇の代表格である落語家で例えようか。落語家の見習い、前座は同業者から人間としての扱いをされません。名前呼ばれる事すら稀で「おい前座!」です。名前呼ばれるときは大体怒られるときです。しかも収入は0です。前座は寄席勤めで日当という名目で小銭みたいな小遣いは出ますが、千円とか2千円とか。あとは楽屋で真打から「タバコ買ってこい、釣りはいらねぇ」で千円札渡されるとかね。ここで「できる前座」はタバコを2箱買ってきます。今は500円ですから釣りは出ませんが、400円くらいの時代だったら2箱で200円の釣りを小遣いとしていただく、と。ウチの若手みたいなのが前座やってたら「2つ買えとは言われてない。600円の釣りを拝借してラッキー」でしょう。うん、間違ってないよ。言われた通りにお使いを果たしてるし、釣りは要らんと向こうも言ったしね。多分、一箱渡しても真打も「ありがとよ」で終わりでしょう。そこで「こちらお釣りになります」と出して「とっとけって言ったろ。小銭は邪魔くせぇんだよ」までやり終えたら完成でしょうな。でも、そこまで気が回る奴なら2つ買うよね。一方、400円のを二つ買ってきて200円を釣りで師匠に渡した前座はどうなるか?「なんだ?2つ用意したのか、気が利く奴だな。どこの弟子だ?そかそか、これでなんか美味いもんでも食いな。師匠によろしくな」と小遣いで千円札渡される…みたいな。楽屋入りしてきた噺家が鼻を啜ってたら座ると同時にサッとティッシュを出すとか、鼻をかんだらゴミ箱まで歩かなきゃいけないからゴミ箱も一緒に持っていくとか。どれか失念すると「気が利かねぇ前座だなバカヤロウ」で師匠の面目を潰すことにもなる。毎日怒られます。マトモな給料もらって無いのに毎日働かされて怒られるんですよ。奴隷でしょ?ブラックどころの騒ぎじゃない。人間てね、怒られ続ける環境に置かれると、怒られない方法を考えて、相手の事を常に観察して気持ちを感知しようとするんです。前座も師匠から毎日怒られてると、師匠の顔色を常に伺いながら色々と予測して怒られない方法を編み出す。「これをすれば喜ぶだろう」「これやらないと怒られる」そういう生活を続けてると、気配り目配りのできる人間が育つ。落語家がなんでそんな落語と関係ない身の回りの世話を修行としてやらされるか?「人を相手にする商売だから」でしょう。そもそも師匠だって、どこの誰かもわからない人間を育てて指導して落語仕込んで、他所で失敗したら代わりに頭まで下げてやらなきゃいけない義務を負う。ぶっちゃけ、真打にまでなる落語家にとって弟子なんてリスクでしかない。メリットなんか無いのよ。実際「アタシゃ弟子は取らない主義なんだ」なんて噺家もいる。ただ「自分も先人達から教えられて噺家として食っていけるようになったから後進を育てる義務はある」という思いがあるからリスクを負うだけ。前座は師匠が自分の為にリスクを負ってるのを知ってるから師匠の為に尽くすわけだよ。強制でやらされてると思ってるうちは話にならないよ。だって「嫌ならやめな」って師匠に言われて困るの自分だ。第三者が見たら前座なんか奴隷みたいで可哀相だが、当人は「自分の為」にやってんのよ。もし落語家の前座が師匠に「タダ働きなんか人権侵害だ。給料ください」と言ったら「お前に給料払ってまでお前を雇って一人前の噺家に育てる事でオレに何の得があるんだよ。嫌ならやめて良いよ」で終了だよ。特に芸人なんて稼業は「人並みの常識がある程度」では、マトモな目で世間様は見てはくれない。一般人とは測る物差しが違う。普通の人より気配り目配りができて、初めて真っ当な人間だと認めてもらえるくらい、社会的地位が低かった時代が芸人にはある。そして、落語家を仮に諦めて廃業したとしても…この観察力と気配りのセンサーの感度と下働きの経験は、他の業種でも絶対に生きる。まぁ配慮ができて声が張れて観察力が優れてるなら営業職なんか天職だろう。挫折する人間が多い稼業だからこそ、どこでも通用するように落ちこぼれを生まない教育方法として落語家の前座修行ってのは効果があったりする。まぁ落語界は特殊な世界だから全てが社会に通じるわけじゃないけどさ。ちなみに「偉そうなこと言ってるけど、お前が若い頃はできてたのか?」と言われそうですが…自分で言うのもマジで偉そうでアレなんだが、オレは誰にも教わらずに、おそらく完璧にできてたよ。初めて入ったバイク屋で店の客を呼んで忘年会とか企画することがあったけど、当時18歳のオレですら、常連客にビール注ぎながら挨拶がてら少し話をし、空いた皿は端に下げ、全員のグラスは常に見張って追加入れて、灰皿埋まれば店員呼んで、二次会でカラオケ行けば必ず呼び出し電話の隣で座り注文係をやり…みたいな。まぁ、誰にも教わらず…とは言ったが、厳密には働き始めたばかりの頃に、似たような宴会があって、その時に社長の奥さんがそういう気配りを完璧にやってるのを見て、手伝うつもりでやり始めたんですよ。奥さんにはしょっちゅう家に呼ばれて晩飯食わせてもらってたし、貧乏生活どん底だった当時、かなり恩に感じてたのもあって「あ、俺やりますよ」みたいな感じさ。どこの小僧かもわからんオレを雇ってくれた社長への恩もあるし、奥さんへの恩もあるし、常連客に気が効かない奴だと思われると社長のメンツも潰れるし、なにより客に喜んでもらいたいとか、自分の評価を上げたいとか、そういうのが発端だよね。強制じゃないよ。ハラスメントでもない。恩返しだったりリスペクトの想いだったり、そういうのがあれば自然とできる事なんだ。もしそういうのを「ハラスメントだ」とか「仕事じゃないからやる義務無いし」って思ってる人がだよ?仮に将来、自分で独立して会社を立ち上げたとかで、取引先の社長さんと会食するなんてケースだったら、酒くらい注ぐでしょ?自分がセッティングした店の料理が口に合うか?気に入ってくれたか?相手を観察するじゃん?そういうスキルを磨くのよ?もっとわかりやすく言うなら、キレーなおねーちゃんをデートに誘う時とか、気配りするし観察するじゃん?荷物だって持つしドアも開けてやったりするかもしれない。「オレはドアマンやベルボーイじゃねぇ」って、それは正論だけど相手がどう思うかは別の話じゃん?ハラスメントだとか人権云々と、そういう気配りできない鈍感な男だと、女性にはモテないよ?…できてるつもりでいるのに41で独身のオレに言われても説得力はないかもしれないけど。
2019年01月30日
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『武士の情け』という言葉が日本にはあります。色々な用法で使われますし、本来の意味より拡大解釈される場合もありますが、基本的には武士が例え敵であろうとも、立場違えど同じ武士である以上は最低限の尊厳を持って接する事ですな。戦で敗れた敵の大将を罪人として引き廻して斬首するのではなく、介錯人をつけた上で遺言や辞世の句を聞き、武士として腹を切らせる。こんなの日本だけよ?西洋なんか負けた国の王は大衆の前で見世物にされて首落とされるんだから。日本じゃ合戦で取った手柄首だって、首実検の前に人前に出るならと洗って化粧までしてやる。死んだ味方の兵だけじゃなく敵方の兵の為に供養塔を建てたりってのは、実は日本国内の戦だけじゃなく海外との戦争でも見られた。今も鎌倉に円覚寺って寺があるけれど、あれって元寇の名で知られる蒙古襲来の際に蒙古軍と戦った当時の執政の北条時宗が文永の役、弘安の役の戦死者を祀る為に立てた寺で、そこには日本の武士だけじゃなく、蒙古兵も高麗の兵も隔てなく供養されてる。秀吉が朝鮮出兵した文禄・慶長の役の際も現地の日本の武士は日本国内の合戦で行ってきたのと同じように朝鮮兵を各地で埋葬して供養してる。日露戦争の時も戦後に当時激戦地だった旅順や203高地で総司令官をしていた乃木大将は旅順での戦闘が終わった後「ロシア将兵の墓地が散在しているので、できれば 1 箇所に集めて標識をつけて、氏名などを明らかにして供養したい」と述べ、旅順に礼拝堂を建て除幕式にロシア側の将官や牧師を招いた。ちなみに日本側が自国の戦没者を供養するために建てた供養塔の除幕式は、その2~3年後。要するに日本人は敵の慰霊を自国兵の慰霊より先に行ったわけですよ。こんな国、世界史上に他にないぞ。隣の中国なんか死体で遊ぶわ死者に鞭打つどころか王族の墓まで暴くわ、お前らどの口で靖国にケチつけてんだバカヤロウ、でしょ?ちなみに靖国には当時日本軍として戦って戦死した朝鮮人も大勢祀られてんだ。その靖国に放火しようとした韓国人とか、先祖が見たら嘆くぞ?オレはこの日本人の美徳は大好きですが、世界から見ると、これが弱点になりえたりもする気はします。日韓のレーダー照射問題とか正に、ですよ。「お前らもメンツがあるから公の場じゃ謝罪できないだろうし裏で詫びりゃ許すよ」ってのがシンガポールでの実務者協議でしょ?非公開ってのは日本側のせめてもの配慮だろう。それを非公開の約束破って事実と異なる嘘までついて公開して日本にゴネてみせたわけじゃん?本来なら一切の配慮も無く全部日本の都合でツッパしてれば済んだ話が、それやると韓国が本気でヤバいから「謝りゃ許すよ」だったわけさ。温情だよ。武士の情けだ。最低限のメンツだけは立ててやるよ、っていうね。本来なら謝罪無きゃ敵意の肯定で戦争になる話だ。マジメにあれがもしアメリカやロシア機ならレーダー警告鳴った時点で報復の対艦ミサイル撃ってるよ。まぁ当時のP-1は積んでないかもしれんけど。まぁ日韓の関係って2国間じゃなくアメリカも含めた3ヶ国だからね。日本側が「もうこんな奴あいてにしてられん」と言ってもアメリカが「なんとか上手くやってよ。日本は大人なんだからさ」みたいなのが今までの流れじゃん?でもトランプは今の韓国には若干怒ってるから、今回は日本多少強気に出てもアメリカ何も言わないかもね。韓国も、政府、国防部、現場の将官でそれぞれ思惑が違うから面倒くさい。韓国の現場の将官クラスであれば韓国と日本が戦っても勝てない事も、韓国の国防は日本を兵站基地とした米軍が担ってるので日本と敵対できない事も知ってる。口には絶対出せないけどね。でも火器管制レーダーの照射って、末端の海兵下士官が暴走したくらいで出来る話じゃない。最低でも砲術長の意図か艦長の関与まで疑われて当然。ただ、司令部とか国防部の意向じゃないだろう。普通の常識あれば、もし艦隊司令が友好国へのFCレーダー照射なんか指示したらクビが飛ぶ。日本はその辺の事情も何となく予想して、それこそ武士の情けで「全ツッパで叩きのめすこともできるけど、現場のおイタでしょ?再発防止と謝罪あれば大ごとにはしないでやるよ」というスタンスだったじゃん?でも、これ理解できるの日本人だけなのよ。韓国とか中国みたいな国から見たら「過失割合100vs0みたいな状況で、なんでそこまで押しが弱いんだ?もしかしてゴネればいけんじゃね?」と思うんだろうね。まぁ、世の中ある程度生きてる大人ですと、普段からオラオラ言ってイキってる人って、実はそれほど怖くないじゃない?でも、普段大人しくて感情もあまり出さない人が、稀に本気で怒ってると、そっちの方が何倍も怖いじゃん?でも子供ってそういうの気付かないからね。どんどん調子に乗ってつけあがっちゃう。そんな国のイメージだなぁ。まぁ中国は、ある程度分かった上で計算も込みで損得で選ぶくらいの狡猾さはあるけれど、韓国って利害とか道理とかじゃなく感情だからね。徴用工問題にしてもさ、長い目で見て大損するのに感情で突っ走るじゃない?今後採用する韓国人が将来会社に対して訴訟起こす可能性があるなんて前例だしたら、韓国の若者に人気の日本企業への就職が萎むのわかってると思うんだけどね。もう情け不要なんじゃねーかな?というか、むしろ韓国の為にも非情に徹した方が将来的に韓国の為になるかもしれんよ?完全に赤い陣営に吸収されて共産主義傀儡政権みたいな国家になるくらいならさ。武士の情けを理解できるのは日本人だけで、相手によっては「媚びてきてる」みたいに解釈する国も実際にあるんですな。かといって、こういう美学を無くすべきだとはオレは全く思いませんけどね。
2019年01月23日
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なんかね、ネットとかニュースで世間の声を聴く度に思う事があって、一言で表現するなら「面倒くさい大人」とか「子供のままの大人」みたいな?しかもそれが一部だけなら、その人が変だで済むんだけど、最近じゃ世の中の世論としてそれが普通な流れになってたり。オレなんかはそういうの見るたびに「メンドクセー人だな」という感想しか抱かないんだけど、大人ならもう少し柔軟で耐久性のあるメンタル備えてんじゃねーの?とか思うわけです。とりあえず俺が思う「面倒くさい人」の具体例。〇すぐキレる人一番わかりやすい例が昨今話題の「煽り運転」系な。ちょっと遅く走ってる車を見ただけでキレるの?煽ってる暇あるならサッサと抜けば済む話。遅い車に腹立てて遅い車の後ろ詰まって煽ってたら意味ねーだろ。脳みそ機能してんの?幅寄せや割り込みされたら俺も「危ねーなおい」とは思うよ?危ないと思ったら避けるなり距離置けばいいだろう。なんでお前も幅寄せて割り込んでんだよ。暇なのか?人混みで肩がぶつかった。普通の大人なら「あ、すいません」で2秒で終わる話。そこで「待てコラー」「やんのかワレ」って、延々揉めて殴りかかって警察呼ばれるとか、お前は昭和のヤンキーか!いや、まぁ未成年の若者がそのノリなら単なるヤンキーなんだけど、いいトシした大人がそんな2ミリくらいしかなさそうな導火線の短さで世の中まともに生きていけると思ってんのか?と。まぁマトモに生きてないんだろうけど。メンタルに余裕なさすぎだろ。〇全てにおいて誰かの責任にしないと済まない人「仕方がない事故」とか「誰にも防げない災害」とか、生きてりゃどうしようもない事なんてのはいくらでもある。俺が最初にそれを痛感したのは東日本震災の時かな。言っておくけど東電は「被災者」だからね?津波を防ぐのは人間にゃ無理な話よ?まぁ旧約聖書のモーゼみたいに海を割るくらいの神通力を持つ能力者なら津波くらい「セイっ!」と粉砕するのかもしれないけど。あとは、子供が木登りして落ちて怪我したら「公園に登れる木があるのが悪い。立ち入り禁止にしない自治体のせいだ!」とか「ブランコが古くて怪我をした!」とか?子供なんか運動してりゃいくらでも怪我くらいするもんだ。誰のせいでもねーだろう…というのは昭和の頃までの常識なんですかね?俺がガキの頃だって木から落ちたことは何度もあるよ。ジャングルジムから落ちたこともあるよ。塗装が剥げた滑り台で手を切った事もあるよ。「この木は登れそうか?」「なんか腐ってね?」「このブランコのチェーン大丈夫か?」「回転式ジャングルジムを高速回転させすぎると子供が宙を舞うから限度わきまえよう」くらいのことは、今の子はどうか知らんが俺がガキの頃はそれくらいの危機察知能力や予想と予防はできたよ。少なくともそれで怪我して誰かのせいにする奴はいなかったわ。いやぁ、大人だね、当時の子は。〇リスク撲滅運動家上の「誰かの責任を問う」と属性は同じ人種です。もう少しでもリスクがある事は一切認めない。物事は総じて「リスクとメリットの比較」で決定される。人生だってそうだ。「原発は放射能漏れのリスクがある!」と原発撲滅を叫ぶ人の中で「原発のメリット」との対比でモノを言えてる人は一部しかいない。とにかく何か起きると責任を取る必要が出るのでリスクを含むことは全て反対。添加物が怖いから加工肉は食わない、放射性物質が怖いから東北の農産物は食べない。とにかくリスクや失敗を極度に恐れる。「10のリスクはあるけど100のメリットがあります」みたいな話でも検討の余地はない。結局、長期的にみると大損してるんだけど、それにも気づかない。「リスクとメリットの比較」という合理的な状況判断とか勘定ができない人。〇完璧正義マン「世の中の悪は許さん!」とばかりに、ニュースで不祥事やスキャンダルを見かけると嬉々として飛び込んで、ご意見番の如く断罪して回る人。中には凶悪犯罪者に対して「裁判なんか無駄だ!死刑だ!」とか言い出す人までいるけれど、容疑者を裁判にすらかけずに一方的に処刑したら、裁く側が正義ではなくなると言う根本的な部分も理解してない。そういうの北朝鮮とか中国でしか起きないから。中にはネットで当事者の個人情報晒して炎上させてみたり、不祥事を起こした企業なら電話で突撃して猛抗議してみたり、ネガティブキャンペーン拡散してみたり…「お前にどんな権限があって潰しにかかってんの?それ正義じゃねーぞ」みたいな。言っとくけど「悪いヤツ相手なら何しても許される」は正義じゃない。むしろ、そういう歪んだ勝手な思い込みが人混みに車で突っ込んで大量殺人してみたり刃物振り回す異常者の深層心理に通じる危険性をはらんでるけどな。正義なんて言葉信じるな…とまでは言わんけど、その言葉はそれほど完璧なワードじゃない事は大人なら理解しなきゃ恥ずかしいぞ。〇「お前関係なくね?」なクレーマーもう読んで字のごとしです。おおよそ自分とは無縁で関係ない事象にまで顔を出して、大した知識も深い事情も知らなければ興味もない割に大上段から持論をぶつけて他人を批判する人。これも先に書いた「完璧正義マン」みたいなのが多数含まれる。随分前に「高速道路でのバイク二人乗り解禁に賛成か反対か」みたいなアンケートをネットで見て、コメントも見たんだけど、記憶曖昧だが、大体「賛成3割、反対5割、よくわからない1割」くらいかな?でも、そのコメントの中で、バイク乗ったことも無い人のトンチンカンな思い込みとか「何となく反対!」みたいな声があって、しかも一部の人はやたら声が大きくてさ。んなもんバイク乗ってる人間なら高速の方が一般道よりよっぽど安全なくらいわかりきってんだけど、先入観なんだろうね。わからないなら「よくわからない」の選択肢で良くね?と。俺だって仮にもし「LGBTについてどう思いますか?」「同姓婚に賛成ですか?」とか聞かれたら「よくわからない」としか言えないもん。俺には全く関係ない話だし、実はあまり興味も無いし、まぁしいて言うなら「誰にも迷惑かからないから当事者の好きでいいんじゃないすか?」くらいのもんで。〇自分の価値観こそ至高の「オレ様天動説」論者わかりやすい例を出そう。例えばテレビで人気のお笑い番組をやってる。見てて大して面白くない。でも世間では人気。そのテレビを見て楽しんでる人達に対して「くだらねぇ」と文句を言いまくる人。例えば、ミシュランガイドに載るような人気の寿司屋で寿司を食って「高い割に不味い!」と、その店をほめてる他の客を否定して文句を言いまくる人。俺ならね…テレビで見た芸人が面白くなけりゃ違うチャンネル回すよ。「面白くないな」という個人的感想はあるが、俺がそう感じただけの話。「世間ではああいうのが人気なんだな」「俺とは違うな」ってだけ。評判の店で寿司を食って「値段の割にいまいちだな」と感じたら二度と行かなきゃいいだけ。それでも予約埋まってる人気店だってことは世間の価値観には認められてるんだろうけど「自分とは違うな」ってだけ。その店を評価してる人を否定する気も無いよ。まぁ感想を聞かれたら「俺はそれほど美味いとは思わなかったけど」という感想は言うだろうけど。もしくは場の空気次第じゃ合わせて「なかなか良かったんじゃない?」くらいの社交辞令は使えるくらいの大人ではある。だって、世の中は別にオレの価値観を中心として回ってるわけじゃねーしな。「俺を中心として空が回ってんだ!」なんて主張は500年以上も前にガリレオが否定してんだよ。俺が思うに、自分と異なる価値観を認められず否定したがる人って「自分の価値観に自信が無い」んだと思うよ?他の人と同じじゃないと不安という心理があるとして「他の人に価値観を合わせる」「他を自分に合わせようとする」の2パターンくらいある中で、一番面倒くさくてタチが悪いタイプ。まぁ多くの大人は「オレはオレ。あいつはあいつ」で完結するけど。こういう人は何かにつけて「自分」か「自分以下」をボーダーラインに設定する。だから基本的に金持ちが嫌い。麻生太郎が首相時代にホテルのレストランや料亭で夕食を食べてると聞けば「贅沢だ!」「庶民はそんな店いけない!」と怒る。あのね…仮にも一国の首相が和民とかにいきなり来店してメシ食ってみ?大騒ぎになって営業妨害になるわ。しかも首相なんかメシの時間も人と会う「会食」のケースが多いから仕事の一部だったりするし、大衆居酒屋とかラーメン屋で要人と会談なんかできるわけないだろ。キミの日常と価値観の中には、そういう状況は想定されてないだけの話で、世の中にはそういう人もいるんだと。外相の河野太郎が専用機を欲しいと言い出せば「民間機で待って乗れ!」とか文句言う人出たけれど、外務大臣が海外出張するのは仕事だからね?1年間で延べ60ヶ国くらい回って地球15周分くらい飛んで150日くらい海外に滞在してる人間よ?1時間の会談で何十億とかいう単位の国益とか動かすくらい金払ってでも時間を買いたい人、買うべき価値がある人ってのはいるんだよ。あなたは違うかもしれないけど。基本的に「オレ様天動説」の人は「自分にわからない事。出来ない事は反対」みたいなスタンスが多い。いや、もう書きだすときりが無いんだけど、総じて言えるのは「ようするに子供」なんだよ。自分を認めて欲しいとか、自分に自信が無いとか、自尊心だけは高いとか、とにかく誰かにマウンティングしたいとか、失敗を恐れるとか、自分の非を認められないで誰かの責任にして八つ当たりしたいとかさ。江戸期の庶民くらい気楽に生きてた方が人生楽しいぜ?多分。
2019年01月13日
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20代前半に落語を聞き始めて、もう20年近くになるんですが、ずっと一人で聞いてるので、なんというか「落語友達」みたいなものも居なければ、なんかのコミュニティに混ざってるわけでもなく、なので落語のい流行とか落語論的なものを誰かと共有するようなことも無く独学なんですね、オレ。落語って人生において遭遇するであろう大半の出来事や事件について網羅してんですよ。まぁ中には狸と喋ったり、おでんの具として他の具と談笑してたり現実では出会う事のない事件もありますが。落語には大きく分けて二つあります。『古典落語』と『新作(創作)落語』ですな。もっと細かく分けると上方と江戸でも違いますけど。落語を聞き始めた頃。俺はまだ初心者だったので勝手な思い込みで「新作落語は古典できない人がやるもの」みたいな先入観がありました。歴代名だたる名人たちは、みんな古典落語の演目に十八番を持ってましたし、当時すこしかじってた歌舞伎の世界の風習から、歌舞伎界での家格序列が劣って歌舞伎座で主役をもらえない人達がスーパー歌舞伎を開発したように、落語も古典で売れない人が新作を作ってんだろうという偏見があった。なんとなく、そんな偏見を持ちながら、ある時ふと気づいたんですね。「そもそも古典と新作の線引きや定義ってなんだ?」と。なんとなく江戸期から幕末、明治くらいまでに既に広く演じられてた演目を古典落語と俺は思ってたんだけど、実は古典だと思ってたら昭和に生まれた新作だったとか普通にあるし、いまいち線引きが曖昧なまま。あの『芝浜』だって今の形になったのは大正以降だとか戦前だとか諸説あるし。ただ俺の中では古典落語は落語家の共有財産で著作権は無いけど、新作落語は基本的には創作者と、その創作者が認めた人しか高座に掛けられないもんだくらいの区別はある。最初はずっと古典聞いてたんですよ。でも寄席に行くと時々新作落語をやる噺家もいたりして、俺が初めて聞いた新作落語って、オレの記憶が確かなら三遊亭歌之介の「爆笑龍馬伝」なんだけど、当時末廣亭で聞いてゲラゲラ笑った記憶がある。ただ、面白い話ってだけじゃなく「あ、これちゃんと落語だ」って感じたのと、とにかく聴衆をグッと引き寄せて聞かせる歌之助の語りが秀逸だった。竜馬はあまり出てこないけど(笑)その後に昇太を聞いたけど、あの人は典型的な爆笑系と言うか客席がドッカンと受けて笑うゾーンに入ってから勢いで喋り倒すので聞いてて普通に面白い。落語界では「古典もできた当時は新作だった」という言葉があって、それに対して賛否両論ある。「いや、古典は古典として生み出されたもので新作とは違う」とか「クラシック音楽は生まれた時からクラシックでロックじゃない」みたいな意見もある。俺は今は古典が好きだけど、昔みたいな新作への偏見は今は全く無くなった。古典が作られた瞬間から古典だったのかは俺にはわからないけど、少なくとも作った噺家なり作家が原稿用紙にペンで一字一句…まぁ江戸期だと墨と筆だと思うけど、台本を一字ずつ刻んで行く中で、その作者の想いとか創作意欲の結晶として一つの噺が完成したわけで、もしその創作を否定したら、落語の未来はどんどん廃れていくのかもしれないと思う。だから新しい噺を生み出す新作落語家は必要なんだと。その中から、時代と共に消えていくのか、演者が亡くなったと同時に消えるのか、それとも誰かに伝承されて後の世に古典として残るのかは知らないけれど、新作落語化が0になったら、落語は能とか歌舞伎みたいに一般大衆芸能から乖離してマイナーな存在になってしまう気はする。今だと寄席とかホールの独演会に行っても若い人すごく多い。俺が聞き始めた頃とか末廣亭とか浅草演芸ホールなんて爺さん婆さんの寄り合い所みたいだったもん。それが今じゃ落語ブームなのかアニメになりドラマになり、随分と大衆芸能っぽくなってきた。「新作落語家は古典ができない」という偏見はもう時代遅れかな。だって志の輔だって古典の持ちネタは軽く200以上はあるけれど、自身の創作落語も必ず独演会で演るし。弟子にも「一つくらい新作を自分の手で作る経験は必要だ」と教えてるみたいだし。俺は新作聞いてる時と古典聞いてる時は脳内のスイッチが全然違うので、多分そういうもんというか、別に対立するものじゃない気はしてます。だって、ワーグナーやモーツァルト好きで聞いてる人でもB'zやエアロスミスも聞きますって人いるじゃん?「新作が後の世に古典として残る」というのを実感できるほど俺は長く生きてもいないし落語歴も長くないけれど、音楽で例えたら、それこそアニメソングだった宇宙戦艦ヤマトやジブリアニメの主題歌なんかも今じゃフルオーケストラでホールで演奏されたりするし、それと同じように、そのうち志の輔の『みどりの窓口』とか昇太の『愛犬チャッピー』なんかも未来の落語家に古典として高座に掛けられる時が来るのかもしれない。まぁ立川談笑みたいに古典をベースにしてブラックジョークを盛り込んで現代風に改作するというスタイルが何を狙ってどこを目指してるのかは俺にはおぼろげながらにしか見えてないけど、とにかく凄く上手くできてて普通に面白いし感嘆したりもする。「壷算」の改作「薄型テレビ算」とか、まぁ後の世には古典としちゃ残らないだろうけど、提起したモノはあるよね。とはいえ、金払ってホールまで足を運ぼうと思える噺家となると古典メインの人が多いのだけど。俺が落語初心者に勧めるとしたら、やっぱり古典が先かなぁ。それも寄席じゃなくホール独演会の方が良い。まぁ寄席はね…俺は楽しめるけど、なんというか色々な意味でアクがあるというか、平日の昼間の寄席とか初心者が行くのはかなりデンジャラスなエリアというか、上級者向けと言うか、一目でわかる「ご馳走感」みたいなのはないからね。なんか硬いビーフジャーキー噛んでたら癖になって止まらなくなるとか、お節で一番好きなのは数の子や伊達巻じゃなく紅白なますです。みたいな?まぁ俺はどっちも好きだけど。
2019年01月09日
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あけましておめでとうございます。厄年真っ最中で昨年は色々とありましたが、今のところなんとか厄に殺されずに生きております。いや、なんせ24の厄の時は死んでてもおかしくなかったですからね。一年で5回も交通事故に遭ってんですから。夜中にバイクで信号待ちしてたら後ろから居眠り運転の車にノーブレーキで追突されるとか。(無傷)原チャリで走ってたら対向車線の車が右折してきてバンパーでラリアットくらって吹っ飛んで交差点のファミリーマートの看板に激突して破壊したりとか(無傷)仕事中に役所までバイクで書類取りに行く途中で右折レーン走ってたら何故か更に右側から追い越しかけてきたバンに轢かれたとか。(無傷)さすがに一瞬何が起きたかわかりませんでしたけどね。右折レーンの右から追い越すって対向車線逆走だろうと。そんなん予測できるか馬鹿野郎みたいな。更に仕事で軽トラ乗ってたら後ろからバンに追突されたりとか、原チャリで通勤中にハイエースがウインカー出さずに左折してきて巻き込まれて空飛んで道端の縁石に頭からダイブしてたりとか。さすがにこの時は意識飛んで救急搬送されましたが、何故か夕方には会社に居ました。そんな前例があるので今年の本厄も覚悟して身構えてたんですが、疫病神もさすがに学んだんですかね?「コイツは装甲が硬いから外部からの攻撃じゃ無理だ。内から攻めるしかない」と。新年早々に風邪をひき、差し歯が抜けて歯を入れてなんだかんだで20万くらい出費したり、パソコン壊れたり、春先から仕事が激務になったり、挙句に大腸ポリープとかさ。主に財布とかメンタルとか内臓疾患的な方向からの猛攻撃を食らった一年でした。でもね、やっぱり帳尻を少しは合わせてくれんですかね?年末ちょっと運気が良かったです。仕事納めの日の夜に職場の連中と麻雀打ちましてね。半荘7回でトップ3回2着4回の連帯率100%で独り勝ちした上に、そのうち一局はオーラスでハコ寸前の持ち点1300点でトップとの差が35000点くらいありラス抜けにも跳満ツモ条件という崖っぷちの状態から、清一色、二盃口、ドラ2の3倍満をトップ直撃して逆転勝ちという、麻雀漫画でもあまりみないレア手役をあがってみたり。実家に帰省して、年末に出産予定の妹の様子を聞いたら、なんか予定より遅れてるとか。当初はクリスマス前後とか言ってた気がしたけど、あまり遅れるようなら陣痛促進剤で4日に産む予定だそうで、4日となるとオヤジと同じ誕生日になる。年が明けてから地元の神社で初詣して元旦の午前中に雑煮食ってたら妹の旦那から電話があり、陣痛が始まって破水もしてるとか。電話切った後も「…だそうだ」みたいな感じで親父もオカンも普通に再び雑煮を食い始めてて、俺が「病院行かないでいいのか?呑気に雑煮食ってていいもん?」と聞いたら、オカンも「初産でしかもどう見ても安産型に見えないあんな細いあの子から5時間や6時間で出てくるわけもないし、今からだと夜中じゃないかなー。」とケロッとしてる。まぁ4人産んだ出産職人だからな。オヤジも「産んですぐ会えるわけでもねーし明日だな」と。いや、おたくら一応は初孫なんだから少しはソワソワしたりとかないもんなの?みたいな。夜はそのまま地元の友人2人と居酒屋で飲んでました。俺はコーラとウーロン茶だけど。なんか15年くらい中小企業で事務職やってたその友人が仕事を辞めたと聞いて、理由を聞いたら「そのうち農業をやりたいと思ってる」と。40超えて全く新しい事に挑戦しようというその心意気や良し。まぁ俺と同じで独身で身軽だし養う人間もいないので、何かトライして仮に失敗しても自分一人なら何しても食っていくくらいはできるという気楽さはある。もう一人は既婚だが、嫁さんが過去の2度の流産で鬱病というか自律神経失調症というか、精神的に不調気味で長い時間は外出できない状態で嫁のヒステリーと家事の分業やらで大変な思いをしてる男。本人曰く「八つ当たりされたりモノ投げられた理する今が幸せだとは言わないけど、俺がいなくなったら嫁は生きてけないだろうし、縁があって出会った以上は守っていかなきゃいけない運命だったんだろ」と達観してるようだ。まぁコレ男女が逆なら完全なDVで「そんな男別れちゃいな!」となるんだろうが、「今日俺が飲みに行くのを許したのも多分俺に気は使ってんだよ。口じゃ絶対言わないけど」との事なので、他人が伺い知れない二人だけの関係があるんだろう。ちなみに、この男にその嫁を紹介したのが、もう一人の農家志望の方の男で、いまいち押しの弱いソイツにあれこれデートのセッティングまでしたり、酔っぱらって殴り合いまでしてた間柄でもあり、そういう意味で恩義は感じてる関係ではある。まぁ、その殴り合いの仲裁で止めに入ったオレが流れ弾で一発ヒジを食らってる事に関して詫びはないけど(笑)そして将来の夢を語る友人に聞かれた。「前から思ってたんだけど、ノムさんどうして独立しねぇの?」と。実は帰省した時、オヤジにもそれとなく言われた。オヤジも定年退職してから趣味の時計を仕事にと地元で小さなアンティーク時計屋をやって、もう5年近くなる。古い時計の修理や電池交換がメインで販売はオマケみたいな営業形態だが、それなりに軌道に乗ってそこそこ儲かってはいるようだ。まぁ42年務めた会社にいた頃の年収には及ばないようだけど。そのオヤジも「一人でやるのは面白いぞ?これが規模拡大して人も雇ってみたいになるとリスクもあるけど。お前はやらないのか?独立するってなら少しくらいなら金出すぞ」みたいな。独立開業して一人でやる。今まで全く考えた事が無いわけじゃないが、具体的に将来展望として検討したことはないな。この業界に長くいる身なので、どこかで「経営者としての才能と職人としての才能は違う」というのを知ってしまってるからだろう。そして、まぁ技術とか知識に関しては伊達に20年以上やって無いので自負はある。ただ、商売として経営していくスキルが自分にあるのか?という点で自信の裏付けとなるものを今まであまり自分に感じたことも考えたこともなかったんかな。まぁ人生で何かリスクを負う事に全く躊躇は無い性格ではあるので、他人に言われて「そういえば真面目に考えたことないな」と気付けただけ、意味のある飲み会ではあった。確かにこれでもし今オレに嫁と子供がいるとかだったら、やっぱ好き勝手な事はできないしな。独り身で身軽な今の状態なら仮に失敗して借金抱えたって俺一人なら食ってくのに困る事はなかろうし。幸い、資格も経験もあるから職にあぶれるって事もないしな。高待遇を選り好みできる年齢ではないにしろ。まぁ、元旦からオッサン3人が刺身と唐揚げと鍋つっつきながら暑苦しい話をしてる光景も微妙にシュールではありますが、とりあえずそんな新年でした。
2019年01月02日
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