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ウチの職場のセールスにMという男がいるんですけどね…歳は俺より10歳ほど若いのだけど、俺だけじゃなく誰に対してもあまり遠慮が無い。まぁ、どこにでも一人くらいはいますね、こういうタイプ。コミュ力が高いというか、悪く言えば馴れ馴れしいというか、とりあえず人当たりは悪くないのでセールスとして仕事はできる方です。俺もMの事は嫌いじゃないのですが、ただ一点、どうしても見解の相違と言うか受け入れられない点があります。このM、背はオレより少し低いくらいで180ちょいくらいかな?ですが体重100キロを超える巨漢です。見かけ通り、とにかくよく食べるし食うのも早いのですが、食べ物に対する意識というか、食い物を粗末にしすぎる。以前ね、こいつと吉野家でメシ食ってたんですよ。オレは牛皿定食を頼みまして、あらかた食べ終わった後に、皿のタレと残った溶き卵を茶碗のご飯にかけて食べてたんです。茶碗の米粒を箸で摘まみながらかき込んでたら、それを見たMが「ノムさん、いい歳なんだからそんな意地汚いことしない方が良いよ」と。言われた時は「何言ってんだ?」と思ったんだが、Mの食った牛丼の丼には米粒が散乱してて、ごぼうサラダの小鉢にもキャベツやごぼうの欠片がそのままになっとった。その時は「お前もマトモに日本人として箸使えるなら、そういう残し方しねーだろ」と返して終わったんですけどね。内心じゃ「親の教育なんだろうなー」くらいに思ってはみたものの、俺は別にMの親でもないしMがどういう食認識だろうと別に文句言う立場でもないので、その時はそのまま。ただ、Mはそれだけじゃない。先日、俺が事務所で昼飯を食ってると、Mもメシ食いに入って来た。そこで店長がマックに昼飯を買いに行くと聞いたM、マック食いたくなったのか店長に海老フィレオバーガーとポテトを頼んだ。ただ、Mは嫁が作って持たせた弁当を持参してるので「弁当の他にマックのバーガーとポテトまで食うのか」と思ってた。ほどなくして店長が買ってきたマックを齧りながら弁当も同時に食ってたMだが、おもむろに「もう食えねぇ」と弁当箱にまだ残ってた米をビニール袋に放り込んでゴミ箱へ。オカズの入ってる段はマックの一緒に食ってたが、御飯の入ってる段はほぼ手付かずでゴミ箱に。全国の米農家に宣戦布告するかのような暴挙だぞ、それ。さすがにオレも驚いて「おいおい、捨てんなよ」とツッコミ入れたが、本人は笑って意に介さず。オレ「それさ、嫁が朝わざわざ用意してくれてんだべ?それをマック食って食えないから捨てたとか聞いたら俺なら二度と作らねぇぞ」M「残して帰ると怒られるし、全部食べたように見せた方が思いやりですよ」Mはわかってない。女の観察眼を甘く見過ぎだよ。Mはいつも弁当箱も洗わず持ち帰る。普段、茶碗の米粒なんか気にしないような食い方してる男がだよ?弁当箱そのままひっくり返してキレイに空けた状態と、全部箸で突いて食べて開けた状態、嫁なら一目で見抜くだろ。あんなキレーにスッポリ抜けた弁当箱見たら、毎日一緒にメシ食ってる嫁なら「あ、コイツ捨てたな」と1秒で気付くよ。言わないだけで。まぁさ、これ自分で自炊する人とか他の人にメシ作ってあげた経験ある人ならわかると思うんだけど、せっかく作ってあげたメシを捨てられたら悲しくならん?それだけじゃない。また別の日のことだが、例の如く店長がケンタッキーに昼飯買いに行くと聞いたM。ついでに自分の分もと、なんかボックスの詰め合わせみたいなのを頼んでた。その日もMは弁当を持ってきてたのにオカズとしてチキンを普通に食ってたのだけど、隣で食ってたオレに突然愚痴りだす。M「ノムさん、ケンタって当たり外れあるよね?」オレ「そうなん?オレはケンタッキーあまり食わないから知らんけど」M「美味いのと不味いの混在してて、不味いのの割合が多い日があるんですよ」オレ「…よく知らんけど、スーパーで豚の小間切れ買う時に、やたら赤身だらけとか脂身だらけとか、そういうことか?」M「それに近いかな。今日はハズレ」そういうと、いきなりそのケンタのボックスを閉め始め、捨てようとした。オレ「待て待て待て!お前それ柔らかいとこしか食ってねーじゃん」M「俺って美食家だから。ハズレ食うほど飢えてないもん」俺「美食家はケンタッキーなんぞ食わねーよ。それ寄越せ。」M「ノムさん食います?」俺「今は腹いっぱいで食えねーけど持って帰るわ。」M「えー、硬くなるよ?」俺「捨てるくらいなら硬くても食うわ。冷蔵庫入れとけ」M「ノムさん残り物食うほど貧しくないじゃん(笑)」俺「貧富の問題じゃねーだろ。俺がビルゲイツくらいの富豪でも捨てねーよ」まったくとんでもねーやつだ。そもそも生粋の阪神タイガースファンのオレはカーネルサンダースを怒らせるとどんな呪いを食らうか痛感してるので、フライドチキン捨てるとか美徳として無理だ。結局、他人が齧ったフライドチキンが4~5本。さすがにそのまま食っても美味しくはないだろうと、帰宅して一本ずつ骨から身を削ぎ落して細かく刻んで炒飯にした。なかなか美味かったよ。粉砕フライドチキン炒飯(笑)また別の日。近くのスーパーの総菜コーナーに昼飯を買いに行ったM。礼の如く、買いすぎて食いきれないと、今度はトンカツ一枚丸ごと残して「誰か食べる?」と聞きだした。しかし、皆も腹いっぱいで貰い手がないので俺が「持って帰って食えばいいじゃん」と言ったら「でも冷めたトンカツとかレンジでチンしてもいまいちだよね?」と。そして「食えないなら買うなよ」と苦言を呈しても「腹減ってる状態でメシ買いに行くと買い過ぎちゃうよね」と悪びれない。俺「じゃあ俺が貰って帰るよ。」M「帰るころには硬くなってるよ?」俺「トンカツだろ?伊達に独身長くやってねーよ。トンカツ再生くらい晩飯前だわ」M[それいうなら朝飯前じゃない?」俺「朝からトンカツなんか食えるか。今夜の晩飯だ」てなわけで、持ち帰った冷めたロースかつ。鍋に昆布放り込んで出汁引いて醤油、みりん、酒、砂糖の和食定番調味料でタマネギと一緒にカツ煮込んで卵でとじてカツ丼に。今も昔も家庭のトンカツ再生はカツ丼、カツ煮と相場が決まっておる。と、こんな感じでMは食に関しての意識がとにかく乱暴な男でして、Mから見るとオレは食べ物に対して食い意地の張ったいやしい面がある男みたいに見られてる節もある。別に俺は食いかけのチキンやトンカツが欲しくて言ったわけじゃない。それこそ、そんなもん欲しがるほどさもしい男じゃない。ただ、食べ物をゴミ箱に捨てるという行為自体がどうしようもなく罪悪感あるだけで、捨てるくらいならまだ野良犬に食わせてやる方がマシだろうと。オレは高校出てまだこの業界で見習いみたいな頃に、ワーキングプアみたいな薄給でボロアパート暮らしをしてた10代の頃の事を今でも覚えてます。アパートの近くの弁当屋のオジサンに同情されて残り物をもらったり、余った唐揚げとかをタッパに詰めてもらって食い繋いだり、キャベツの芯をどうすれば美味く食えるのかを試行錯誤してレンジでチンして塩コショウで焼いてみたりとか。小麦粉から手打ちでうどん打って毎日それ食ってたりとかね。まぁ、あれはうどんというか、ほうとうくらい太かったけど。最後はもう切るの面倒で、すいとん汁みたいにしてたけど。職場の社長にメシ食わせてもらったり、隣に住んでたお婆さんに大量のジャガイモ貰ったり、近くのパン屋で「パンの耳欲しいんですけど売ってますか?」と聞いたら「タダであげるよ」と言われて、申し訳ないから毎回もらうたびにカレーパン買う代わりに一袋貰ったりとか。まぁ身体は大きいのにマトモに食えないんだから常に腹減ってましたけど、もしあの時にMみたいな同僚がいたらオレは遠慮なく残飯でもがっついてた気はするんだよ。でも、あれから20年以上たって、オレも仕事覚えて技術も知識も経験も重ねて何度か店を移り今の職場に来て、まぁ整備士としては悪くないくらい相応の金を稼げるようにはなって、今じゃスーパーでも「んー、やっぱ牛肉は国産だな」とか、醤油買うにも「よくわからん銘柄よりキッコーマンで間違いない」と高い方買うくらいに生活レベルも向上したよ。20年前なんか業務スーパーでブラジル産の冷凍鶏肉を2キロ700円とかで買って、全部煮鶏にして冷凍庫で小分け冷凍して毎日食ってたくらいの男が、今は「牛は国産に限るぜ」とか随分と偉くなったもんだよ。でもね。あの頃より財布は格段に暖かくなったけど、あの頃のことは忘れちゃいないのさ。毎日、見切り値引きするの待って店に来てコロッケだけ買って帰る若者に残り物を分けてくれたり唐揚げを詰めてくれた店主が、もし今俺が「冷めたカツなんか食えねーよ」とか言うの聞いたらどう思うだろう?「テメエあの頃は廃棄間際のコロッケ毎日食ってたじゃねーか、どの口が言ってんだ」と怒られそうだ。ジャガイモおすそ分けしてくれた婆さんも、もしオレが「こんなに食えねぇ」と芋を捨てるの見たらどう思うかね。オレもMとか職場の若い奴に「オレの若い頃は~」みたいなうざったい話をする気もないので何も言わんけどさ…食い意地が張ってるからとか、意地汚いから箸で丼の米粒を摘まんでるわけじゃねーよ?言っちゃ悪いがお前らより全然稼いでんだ。吉野家ごときで食い意地張らすほど貧しくもねーし、今までも時にはお前らが食った事もないような星付きの店で懐石や寿司を食える程度に食に金をかける幸せは知ってる身分だよ(笑)でも、聞けば最近の若い親だと子供があまりチマチマと食べ物を残さず食べようとする行為を「みっともない」と教える親もいるそうな。まぁ、茶碗の米粒をちまちま摘まんでる姿は、たしかにあまりスマートには見えないけども、そこは日本人の持つ箸スキルの高さの鍛錬さ。食べながら、そのつど箸で寄せながら食べて行けば茶碗に米粒は残ることは無いし、ウチの婆さんなんかは最後に味噌汁を少し茶碗に入れて米粒流して食ってたけどね。あれも人によればあまり行儀良くはないけど。んで、今日も今日でMが弁当箱に米粒だらけで食い終わるのを見て、Mがいないとこで店長との雑談の中で「今でもMのあの食い方の汚さは気になるんですよね」と言ったら、店長から驚きの一言。店長「でも最近は米粒残さず食べると貧乏くさいとか言う人も結構いるみたいよ?」オレ「マジですか?ガキの頃に食い物粗末にするなとか米粒残すと目が潰れるとか教えられませんでした?」店長「俺ら世代はね。でもこれはもう文化と言うか豊かさに慣れた時代の流れかもね。中国みたいに残すのが礼儀みたいな国もあるし」オレ「一度貧しさとかひもじさを経験させた方がいいでしょ、食い物捨てる奴とか」オレ、今でも人が作ってくれたメシとか残すの猛烈に罪悪感あるから無理してでも全部食べるよ。料理する人ならわかるじゃん?全部きれいに食ってもらうのがどんだけ気分良いか。オレは若い頃、蕎麦屋でバイトしてた事もあるけど、食べ終わった食器が綺麗に食べてる人と、きったねー客だと印象全然違うもん。まぁ人それぞれ価値観は違うからさ。別にMに直接どうこう説教する気もなけりゃ、その筋合いもないんだけど、少なくとも向こうがもしオレを自分の残り物喜んで持って帰る貧乏くさいとか意地汚いと言って来たら、オレの家に呼んで好きなモンなんでも作ってやるから全部残さず食うまで目の前で凝視してやろうかと。「食えないなら捨てていいぞ」と横にポリバケツも用意してやる。それでもオレの家でオレが買った食材でオレが作った料理をオレの目の前で捨てるだけの度胸があるなら、その食認識を認めてやってもいい。まぁ食認識を認める代わりにボコボコにしてる可能性はあるけど。時代で文化や価値観がどう変わるか知らんけど、食い物粗末にして許される時代なんてろくなもんじゃねぇよ。
2020年01月26日
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なんかニュース見てたら、演説芸人のウーマン村本が沖縄の石垣島でまた色々叫んでたそうです。陸上自衛隊配備に関してモノ申すみたいな?まぁ彼、沖縄独立なんて風呂敷広げた事もありますしね。沖縄の人からしたら大迷惑だろうけど。村本が不勉強なのは今に始まった事じゃないけれど、沖縄に関して致命的に村本が誤認してるのは「沖縄県民で独立なんか望んでる県民はほとんどいない」という現実を知らないで叫んでる所だな。で、何となくそれを見て「まぁ彼がどうとかは置いといて、現実的に沖縄単独で独立運営可能か?」を暇なのでオレの脳内で想定してみた。シミュレーションには前提となるデータがいる。とりあえず沖縄の現状。人口 約150万人弱県民所得ランキングではワースト1位。東京都民の半分以下。失業率もワースト1位。要するに仕事が少なく、仕事をしても所得が少ないという事になる。こうなると、当然ながら県の税収も少ない。ただ、沖縄の場合は国から沖縄振興予算という切り札が3000億円以上は投げ込まれる。でも、独立した場合、この3000億は消える。仮にもし、俺が新生沖縄王国の全権掌握した指導者として就任した場合、いかにしてこの国を自立させるか?そんな仮装シミュレーションと言うか脳内戯言を考えてみる企画。ちょっとシムシティっぽい。いや、どちからというとシヴィライゼーションか?〇経済どうすんべ?就任初日にまず考えるのはここだ。特に世界企業の本社もないので、巨額の法人税が期待できるわけでもない。観光事業で食っていけるかと言われると、文明国としての生活レベルを維持するには心許ない。資源は無いので輸入に頼るしかないが外貨獲得の武器になる輸出品になりそうなもの…サトウキビ、マンゴー、パイナップルに泡盛くらいか。ちょっと弱い。豚肉はソウルフードだが世界中どこでもあるしな。やっぱ観光かなー……と考えた、独裁者野村の出した答え。ずばり「カジノ」もうマカオとか香港みたいにしちまえばいい。人口145万人で稼ごうなんて無理があるので、外国からの観光客をガンガン呼ぶしかない。とりあえず金稼がないと国民が必要なものはほとんど外から買うしかないのに金になりそうな重工業や半導体技術などで商売はできないので観光だけで特化しよう。沖縄には原発が無いので火力オンリーな以上は石油も買わなきゃならん。金持っててマリンスポーツが好きそうな海外の富裕層のリゾート地として、数ではなく客単価で勝負や!〇国防んー琉球空手でミサイルや戦闘機や空母を撃退できるなら苦労はないが、沖縄県民はサイヤ人ではないので無理だろう。日本は9条あるから何したって殴りかかってくる事は無いし放置しとけばいいけど、問題は中国が明日にでも攻めてきそうな状況に対してどうするかだな。…独裁者野村シンキングタイム…やっぱ米軍だな。利害一致するし。世界で一番安全で攻撃を受けない場所はアメリカ軍基地だ。なんなら第七艦隊用の港を用意してやってもいい。非核三原則?ウチ日本じゃないから原子力空母でもなんでもどんどん停泊してもらって結構ですよ?なんならハワイの代わりに母港にしてくれてもいいくらいです、ハイ。これが一番金がかからない国防だな。パラオ方式だ。もし米軍にも頼らないとしたら…沖縄県民の税収でイーグルとかファイティングファルコンなんか買えないしイージス艦なんか貧乏学生がローンでセルシオ買うみたいなもんだ。一年分の税収が消し飛ぶわ。海軍?いいとこ魚雷艇配備じゃないか?空軍?ジェット戦闘機は無理だな。レシプロ機に機銃でも積むか。まんまゼロ戦だが無いよりはましだ。陸軍は機械化する予算なんか無いので、オール普通科歩兵の1択だな。レシプロ機や魚雷艇で中国相手に制空権や制海権が取れるはずもないので国防の要は上陸された後の地上戦だ。スイスを見習い国内を総要塞化して徹底的にゲリラ抗戦てのが唯一の勝機かもしれない。当然、徴兵制になる。地上白兵戦のゲリラ戦なら技術の差は随分小さくなる。ベトナム戦争がいい例だ。この段階で必要なのは技術じゃない。死ぬ覚悟があるかどうかと士気の問題だ。どうせ勝ち戦だと小さな島をちょっと奪いに来た程度の士気の中国兵と、住む場所、家族を守るために命捨ててるバーサーカーみたいな兵士の戦いになれば局地戦じゃ負けない。戦死者は大量に出るけどね。〇ふと考えて、ここまでして独立して得るものは?まぁ観光特化してカジノ作って外国人誘致してマカオみたいにするって事は、街中に外国人が溢れるわけだよね。マカオで思いついたけど、いっそタックスヘイブン特区みたいなの作っちまうか?そうすれば観光じゃなく永住する外国人も増えるし、何より国も潤うし。ただ、そうなると外国人頼りの経済に米軍頼みの国防に、稼いだ金は全て国内消費資源や物資の輸入に頼るとなると、周辺国は取引相手ばかりと言うかお客さんばかりだな。…だったら日本に養ってもらってた方が得じゃねーか?とはいえ、それを言ったらこのシミュレーションは破綻してしまうしな。ホントは米軍に頼るよりはまだ日本に頼る方が同じ民族だし抵抗も無いんだけど、日本の自衛隊は「外国」に駐留はできないし、そもそも9条縛りで沖縄を守るために戦えるような法整備されてないからね。なんせ自分とこで使う石油タンカー守るために自衛隊派遣するのにも文句言う奴が出るような国だ。他国である沖縄王国の為に戦うわけがない。というか、そもそも核武装してる中国相手に核のない日本の自衛隊だけじゃ抑止にならんしな。やっぱ米軍になりそうだ。独裁者野村は国内に対しては全権持って威張れるけど、海外に対しては平身低頭して媚びるしかないな。日本も中国もアメリカもお客さんだしさ。高度なコウモリ外交を要求されるけど、正直言って会社の上司とすら揉めてる俺にそんなスキル求めるのは酷だ。人間は努力じゃどうにもならない事もある(笑)経済的に潤う為にはタックスヘイブン国家が一番手っ取り早い気がするけど、どうにも気が進まないよね。個人的な矜持の問題と言うか、元々が職人稼業なせいか生産性がなく右から左に動かして稼ぐみたいな商売は頭いい人間がやる仕事みたいな。だったらまだ貧しくてもサトウキビ全振りで世界ブランドになる製糖会社を作るとか、「AWAMORI」をロシア人に売り込んで流行らせるとか、オリオンビールに資金投入して世界企業にするとか、そっちの方が独裁者野村のモチベーションは上がるんですけどね。経済も大事だが国民のアイデンティティを犠牲にしたくもないしなぁ。外国人の金持ちが幅利かせて国内を徘徊してるのも正直気分悪いし。石油か天然ガスでも出てくれれば一気に潤うけど、そんなもん出ちまった日にはそれこそ真っ先に侵略されて終わりなんじゃねーかって気も。…と、まぁ色々と脳内妄想で考えてみた結果、結局は俺が飽きたら日本に帰属打診して元の鞘に収まる気はするんですよね。あの島であの立地で独立して一人で生きていくのなんて無理ですよ。デモ続いてる香港でも一部で独立運動叫ぶ人いるけど、香港なら独立しても生きていけるんかね?オレは無理じゃないかと思ってるけど。
2020年01月19日
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最近入社した新人がいて、出身が岩手だけど上京して都内でルート配送の仕事をしてたけど体を壊して退職してウチに入社してきたやつ。。正月に実家の岩手に帰省したのかと思いきや、聞けば「もう10年くらい帰ってないです。兄貴経由で両親の話は聞くけど母親からは数年前に電話で話はしても父親とは話してない」みたいな事を言ってた。理由を聞いたら、どうやらハタチくらいの時に、今でいうニートみたいな状態だったようで父親と大喧嘩して「出て行け」「おう、出て行くわ」となり勘当状態で家を放り出されたようだ。啖呵切って家を飛び出したはいいけど、無一文で冬の岩手の雪が降る寒空に飛び出したら普通に凍死する状況で地元にかくまってくれるような友人もいないし、顰蹙覚悟でコンビニの中で立ち読みしたり店を転々として夜を明かしたとか。心配した母親から電話が来て説得されたけど、家には帰らないと意地を張り、様子を見に来た兄貴に頼んで家からカバンに荷物を詰めてもらい金を借りて「地元に居たらすぐに居場所もバレるし東京行く」とそのまま新幹線の北上の駅から東京に上京してきたと。上京して2日ほどはネカフェで寝泊まりし、住み込みの新聞配達のバイトを見つけて転がり込んで、貯めた金でアパート借りて配送の仕事を数年やりながら生活してたけど、なんか都内の生活に疲れてストレスで体壊したのを機に仕事辞めて、東京近辺の埼玉、千葉、茨城あたりで仕事を探したんだそうな。ちなみに、オレの同僚メカニックのA君も家庭環境は複雑で両親とはもう20年くらい会ってないのかな。正月に帰省する先は茅ヶ崎の実の姉の家だったりして、両親とは絶縁状態。ウチはそういう人が集まるのかね?岩手だったら、別に東京まで来なくたって仕事捜すだけなら仙台とかでも充分だろうと言ったら「どうせ家を出るなら一度は行ってみたかったんです」とか。オレは埼玉の所沢出身なので、東京人ではないけれど、電車で40分も乗れば新宿や池袋には出れるくらいの所なので、東京は「遊びに行く場所」「仕事に行く場所」という認識しかなくて「上京」というほど大層な決意は無くても気軽に行けてしまう街だった。まぁ若い頃は都内の足立に住んでた時期もあったけど、足立なんてホラ?東京というよりは南埼玉とでも呼んだ方が良いような田舎だし(足立区民の人ごめんなさい)なんなら埼玉の所沢とか大宮の方が栄えてたからな。今の会社に入って小平にも住んでたけど、小平市も東京ではあるけど、そもそも23区の外側なんて23区民から見たら本当の東京じゃないみたいな格差あるしね。東京もピンからキリだしさ、青梅だって東京だけど、どう見てもダッシュ村じゃん?奥多摩なんか野生のクマまで出るんだぞ、東京なのに。とはいえ、まぁ職場が練馬だったり上野だったりした時期もあり、東京での暮らしも一応経験しつつ「あぁ、東京ならではってのは確かにあるなぁ」なんて事はいくつか思い当たるわけです。俺が思う中で東京と他の都道府県の一番の違いは「地元出身者の少なさ」です。東京で生活して働いてる人の中で大雑把に言えば半分以上は地方出身者で、東京生まれ東京育ちで東京で働いてる人の割合はオレの見て来た職場の体感で半分以下じゃないかな。これは東京だけに限らず同じく首都圏の300万人都市横浜でも同じ傾向有りましたけど。横浜にいた頃、職場に30人くらいいる中で地元出身者は10人以下でした。俺みたいに東京ではないけど首都圏出身を含めても15人くらいで、実に半数は東北や九州、北海道生まれが占めていた。オレは埼玉とか東京に住んでた頃は「なんでみんなわざわざ上京してくるんだ?」と思ってたんだけど、転勤で栃木とか茨城に転居してみて理由が分かった。確かに、この土地に生まれてもしオレが若かったら「東京行くかな」と考えるのは自然だろうなと。栃木なんか俺が住んでたのは小山市だけど、最初に横浜から助っ人の依頼で訪れた時は「…ここバイク屋なんかあるの?」みたいな。田んぼの真ん中に国道、連なる峰々、遠くに見えるひときわ大きい赤城山、以上!みたいな。どう見てもペンギン村に毛が生えたくらいの街だった。この環境に生まれて、仮に一生この町で過ごせと言われたら、そりゃ「おら東京さいぐだ」みたいに考える若者がいても不思議じゃない。よくイメージで「東京は人が冷たい」「治安が~」みたいなイメージで語られる事が多いと思います。まぁ、俺も別に港区や銀座や中目黒に住んでたわけじゃないのでエラそうに講釈できるほどではないのですが、少なくとも「東京の人は冷たい」は物の言いようだろうと思います。そもそも東京で出会う人の半数は地方出身者なので「この街の人だと思ったら同郷だった」なんてことが、全国で一番高頻度で起こる地域だと思います。少なくとも、オレは茨城に来て5年間で同郷出身者に会ったことはありませんが、東京で働いてた頃は、職場やお客さんで何人もいました。冒頭の岩手の新人は「地元じゃ働きにくい」と言ってて、理由はやっぱり地元は田舎で人の顔も見知ってるから、自分が働きもせずニート生活してるのは近所の人はみんな知ってるし、やっぱ居心地はよくないと。働き始めたら絶対に知り合いに会うしそれも嫌だから知らない街で生活したいのもあって、そのタイミングで勘当されたから丁度いいキッカケだったんだろうと。そういう意味で、東京では確かに隣に住んでる住人が何してる人かなんて気にしないし、関心が無いというと言い方悪いけど、不干渉なんでしょうな。地元でなんかやらかしたとか問題起こしたみたいな人が心機一転して生きて行こうとするには良い街だと思います。仕事は掃いて捨てるほど溢れてるし、人と出会う機会も多いし娯楽も多いし、やろうと思えば何でもできる自由と可能性がある街です。そして、そもそも他人に深く立ち入らないので、人の過去にもあまり関心が無い。田舎で仮に何かしらの犯罪歴がある人だと、噂はすぐ知れるし見る目も違うと思うんですが、都内で「若い頃ちょっと塀の中にいたことがあって」とかカミングアウトしても、そんな奴はそこら中にいるので「へー」くらいで終わりです。いや、ダジャレじゃなく。それと、東京で同郷の人と出会うと、もう同郷と言うだけで仲良くなれるので、下手に地元いる時よりも友達が増える、まであります。実際、俺が横浜にいた時は、山形出身と秋田出身者の2人は湯沢と最上だったかな?出身がほぼ隣町みたいな位置だったらしく、宮城出身の奴と3人で常に一緒につるんでました。「自分の事を誰も知らない街」という環境が良い方向に作用する人もいるだろうし、オレの弟なんかはあまり楽しい10代を送ってなかったので、地元に友人は少ないけど東京で仕事始めてからメチャクチャ交友関係は広がったし。商売やるには人が多いと便利だし、可能性は一番ある街なんじゃないかな?そういえばウチの親父の兄貴、まぁオレから見た叔父さんだね。俺が小さい頃は仙台に住んでたので「仙台の叔父さん」と呼んでたんだけど、その後に千葉に移住しても呼び名は「仙台の叔父さん」のままだったんですが、そもそもウチの親父は生まれは名古屋で小学生になる前に東京の府中に引っ越してるのに、なんで叔父さんは仙台にいるのか?を聞いた事があるんだけど、その時に親父が「ウチの兄貴は高校出て親父の仕事手伝うのが嫌で家飛び出して3年くらい行方不明だったからな」とか。なんなの?この「子が家飛び出して行方不明パターン」って結構あるのか?なんか3年くらい音信不通で、ある日いきなり手紙が来て大坂で無事に生きてて働いてたようで、嫁さんもその時に出会ったみたいな話を聞いたけど、その後に仙台に転勤して今は千葉にいると。東京に住んでたのに、家飛び出してわざわざ大阪まで行くんだから、見つかりたくなかったのかな?(笑)仕事捜すだけなら東京で充分だろうし。まぁ、東京を題材にして出したけど、大阪でも多分だけど効果としては同じ効果ある気はするけどね。オレ住んだことないからわからないけど。だって、言っちゃえば東京なんて関西で言えば大阪だし、神奈川の横浜なんて関西の兵庫というか神戸でしょ?埼玉なんか良いとこ奈良県みたいなポジションだろうけど、奈良ほど知名度無いから下手すりゃ滋賀クラスかもしれない。千葉ならさしずめ和歌山あたりか?茨城なんか関西で言えば劣化版の三重県みたいなもんだよ。鈴鹿サーキットの劣化版が筑波サーキットだろ?伊勢神宮の下位グレードが鹿島神宮みたいな。でも三重県ってそもそも関西なのか?東海なんじゃない?まぁ、でもそれ言うと茨城だって、なんなら群馬栃木茨城トリオは関東と言うよりも南東北地方みたいなもんだしな。え?東京は京都じゃないかって?バカ言っちゃいけない。京都は京都なんだよ。オンリーワン。強いて無理矢理に関東で例えるなら皇居周辺の千代田区エリアみたいな。まぁ、でも俺がもし関西で滋賀とか三重に生まれてたら、多分だけど東京じゃなくて大阪に転居して仕事するかな?でも、そしたら多分オレ、落語に出会ってないで花月の劇場で漫才聞いてるかもしれないな。蕎麦好きじゃなくてうどん好きになってるかもしれない。でも、人生の転機を求めてる人とか1から出直したい人には、東京は良い街じゃないかな?とは思うんだよね。色々な人いるし、色々な人生を見聞できるし何か悟ることもあるかもしれないし。……悟り開くは言い過ぎか、そんなインドじゃあるまいし。でも、これも田舎に住んでみたから気付いたことだったりするんですけどね。ぶっちゃけ埼玉住んでた時は東京とか「なんか窮屈そうな街だな」とか思ってた方だし、俺も。住んでみたら意外とドラマはあったけど。
2020年01月12日
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年末年始の近況や時事ネタ私見などをテキトーに羅列する手抜き記事で今年のスタートにしようと思います。〇実家帰省大晦日に妹からLINEが来て、旦那と今実家にいるけど夜には帰るから1歳になる姪っ子を見たいなら早く帰ってこいみたいな催促をされる。そして弟からは「兄貴帰るなら途中で拾ってくれ」というタクシー依頼も受ける。途中も何も茨城から埼玉の所沢に帰るルート上に吉祥寺は無理があるだろうと思うけど、まぁ急ぐ道中でもないし快諾。オレ「オートロックか。相変わらずハイテクなマンション住んでんな」弟「部屋面積は兄貴の部屋の半分だけど家賃は倍ってのが釈然としないけど」オレ「茨城でその家賃払うくらいならローンで家買えるかんな。でもそんだけ稼げてるなら安心だ」弟「一人スタッフ雇ったから俺の収入かなり減ったけどね」オレ「個人代理店業のつらいとこだな」弟「独立してわかったのは、雇われてる方が気楽で安心だってのを痛感した。」なんか今の仕事を畳んで新しい仕事を始めようか、どこかの会社に入ろうか検討中だとかで、帰りの車中で軽く相談を受ける。とはいえ、俺も弟とは付き合い長いのでどうせ人の言う事なんか聞く性格じゃないのを知ってるのでテキトーに返す。コイツが本気で何かを相談するときは目と声で大体わかる。今の感じは単なる世間話だなと。実家帰って、ようやく女の子っぽい顔つきになってきた姪っ子を触ろうとしたら猛烈に怯えられて泣かれる。…まぁ前に会った時はまだ目も見えてるか怪しいくらいの頃だし、一歳児からしたら巨人みたいなのがいきなり近寄って来たら、そりゃ泣くよね。実家に帰ると必ずやることが一つあって、親父のガレージのチェックである。日産を定年してからすっかり珍車コレクターになった、生粋のカーキチ兼時計マニアの親父のオモチャがまた増えてないかの確認である。昨年の帰省時には20年前のルノーのルーテシアが足回り外された状態で置かれてたけど、今年は完成した状態になってた。オレ「オヤジ、これもう動くん?」親父「乗るか?」ちょうど弟が夜の酒買うとかオレも買い物あるので、買い物がてら試乗させてもらう。オレ「軽に毛が生えた程度のサイズなのに随分元気良いね、これ」親父「エンジンがルノースポールの2リッター積んでっからな、見た目より速いんだわ」しかし、今年69だというのに車が3台、俺が80㏄エンジン積んでやったカブにプジョーボーグの原付にフェンダーライトのベスパにミニカー登録のベスパトラックにホンダのCD125T。海外のオークションサイトをGoogle翻訳を駆使してパーツ取り寄せてヒマ見ては玩具を集めてレストアしてるので、そのうちあのガレージじゃ足りなくなりそうではある。親父「俺が死んだら全部お前にやるよ」オレ「車そんなにいらねーよ。あ、でもフェンダーライトのベスパだけは貰っとくよ」親父のコレクションの中では唯一、あのワイヤーチェンジモデルのフェンダーライトベスパだけが市場価値の高いバイクである(笑)ま、当の親父は知らなかったようだけど。オカンはオカンで相変わらず天然だった。オカン「最近はもう人数少ないし作り過ぎちゃうからさ、お節も自分で作るの少なくて買ってきたのばかりだよ」オレ「へー、何作ったん?」オカン「黒豆にて煮しめ煮て紅白なます作って、あとは栗きんとんと昆布巻きくらいだよ」オレ「…要するに伊達巻と数の子とイクラ以外は全部作ってんじゃねーか。通常営業だよ」オカン「あと蒲鉾も買った」オレ「あんなの自作する人いねーよ」あとは豚の角煮が我が家では出るのだけど、作り過ぎたとかで帰りにタッパに他のお節と一緒に詰めて持たされた。というか、作り過ぎたんじゃなくて、ハナっから子供たちに持ち帰らせる前提で作った量にも見えるけど。なんで人数分の保冷剤まで偶然用意されてんだよみたいな。そういえば実家の近くの神社で年明け前に参拝で並んでたら、除夜の鐘が聞こえませんでした。その神社は隣がお寺なので、鳴らしてるなら絶対に聞こえるんですけどね。オカン「鐘鳴って無くない?」親父「そういえば聞こえないな。世情を反映してクレームでも来たのかな?」オレ「こんな半径1キロ以内に3件くらいしか民家が無いような山の中のエリアでクレームつけたらすぐバレるじゃん」弟「どの家も耳の遠い爺さん婆さんしかいないし、どうせ聞こえない気はするけど」弟が何気に酷い事を言ってる気がするが、なんで鳴らしてなかったんだろ?まぁ除夜の鐘ってのは煩悩を祓う鐘ですからね。あれが耳障りだって感じるってことは、煩悩に侵されてんですよ。魔除けの札と同じで、普通の人には聞かないけど悪魔には効果あるじゃん?除夜の鐘も普通の日本人なら「あぁ、鳴ってるなぁ」でしかないけど、煩悩まみれの人には耳障りに聞こえるんだと思うよ?元旦にね、ひょんなことから死んだ爺さんの話になったんですよ。ブログにもたまに出て来た父方の破天荒な方の爺さん。元は戦中は陸軍の軍人で満州に居たり南京攻略戦にも参加してたり現地の中国人と賭博やってバレて内地送還されてきてたり、戦後は色々な仕事転々としてた流れ者みたいな爺さんの方です。まぁ、俺が物心ついた時はもう年取って随分と丸くなってた頃なので、俺も弟も親父から聞いた話でしか知らないし、イメージは「優しいお爺ちゃん」ではあった。ただ、オヤジはガキの頃に言う事を聞かないてシャベルで殴られた事があるとか、曲がった事が嫌いで仕事が長続きしないのも理不尽や納得できない事があるとすぐ会社の偉い人とケンカしてクビになる、の繰り返しだったとか。んで、人に使われるのは性に合わないからと自分で色々な商売をしてたけど、俺がガキの頃はウチのすぐ近くの工場で作業員やってたな。そんな爺さんの話題になって、弟が「そんな荒くれものには見えないよね」と言ったら親父が「ちょっと待ってろ」と奥の部屋から写真を持ってきた。オヤジ「これ見てもそう思うか?」その写真は爺さんがまだ40前くらいの頃かな?婆ちゃんと一緒に写ってる写真で、オヤジが持ってる両親の唯一の写真らしい。婆ちゃんは元々は芸妓なので洋服の類は殆ど着ないで常に品のある和装だったので、まぁちょっと上品な御婦人みたいな感じだった。ただ、その隣に立ってる男。一見すると背も高く二枚目風の顔立ちだが、どう見ても目とナリががカタギじゃない。弟「…ヤクザじゃん。スーツ着たら石原軍団の幹部だよ」オレ「サラシでドス持ってたら仁義なき戦いのキャストだな、これ」親父「家に帰ってこんな父親が居間で酒飲んでるんだぞ。グレるなら命懸けでグレろみたいな家庭だろ」まぁ腕に「捨身」なんて刺青文字入れてるくらいだから、カタギじゃなかろうとは思ってたけども。オヤジ曰く「5~6回は殺されててもおかしくなかったよ。とにかく喧嘩っ早くてさ。でもおふくろには怒ったとこや手を上げたとこ見た事ないから女にゃ弱いんだよ」とか。まぁ婆ちゃんは婆ちゃんで、なんというか男前と言うかラピュタに出てくるドーラおばさんみたいな女傑だったんで、俺がガキの頃はむしろ爺さんより婆ちゃんの方が怖かったくらいである。昔から親父は「おふくろも若い頃は美人だったんだ」は聞いてたけど、今回実際に写真みたときは「あぁ、確かに」と。〇カルロス・ゴーン大脱走まぁ検察がどうとか地検がどうとか入管がどうとか責任の押し付け合いだったり、日本の司法制度がどうとかメディアで色々言われてますけども…。オレ思うに、一番悪いのは約束破って逃げたゴーンだからね。特別背任罪に関して裁判待ちではあるけど、不法出国は入国管理法違反で刑事罰だからね。まぁナメられてんですよ、日本。だってこれがもしアメリカで逮捕されて立件されて保釈されてたら、絶対逃げないもん。後が怖いから。でもフランスはルノーと日産の提携強化をしたいから、ゴーンかくまう事はしないだろうし、逃亡先としてはレバノンしかなかったんですかね?でも、残りの人生をレバノンから出ないで過ごすって事になるのかな?国際手配を黙殺してくれる国が他にあれば別だろうけど。で、全く関係ないけど、ゴーンの件に絡んでレバノンに飛んでる日本のメディアとかいるとしたら、悪いこと言わないから一刻も早く帰国した方が良いよね。ほら?イランの軍司令官がアメリカに殺されてイランとアメリカがバチバチになってるじゃん?レバノンってヒズボラの本拠地みたいな所でしょ?今回の事件でヒズボラかなり激怒して過激化してるし、レバノン自体もアメリカよりはイラン派だし、もし軍事衝突に発展したりするとイスラエルに飛び火してヒズボラが暴れだす…みたいな、そこら中に導火線バラまいてるような地域だからね。ゴーンも日本から逃げたは良いけど、ミサイル飛び交うような状況の国で国外に逃げる事も出来ないみたいな状況になる可能性もあるんじゃないかとか。日本はレバノンにゴーン引き渡し要求するかもしれないけど、ぶっちゃけてレバノンはゴーンどころじゃないからね。でもどうなんだろね?15億の保釈金捨ててでも逃げたって事は、日本の司法関係者は金じゃ買収できないということを証明したかもしれん。だってこれが中国とか、それこそ中東とかなら金掴ませればいくらでも便宜はかってくれる司法関係者いるじゃん?レバノンに逃げたのだって、事前にレバノンの司法や政府に根回しまで済んでて安全が確保されてないと飛べないしさ。日本に全ツッパするのをタダで請けるわけないしね。オレはゴーンに関しては法に触れたとはいえ功績もあるから、罪を認めて服役するなら特にそれほど文句言う気も無かった側なんですが、国外逃亡に関しては全く擁護できないので「あぁ、日本ナメてんだな」としか。〇地上波はつまらんが、テレ東だけは見てる。相変わらず地上波は正月でもあまり見ないのだけど、テレ東は観てました。「家ついてってイイですか」を見てからの「YOUは何しに日本へ?」を連続で(笑)もう最近は、人の人生の話を聞くのが一番楽しい気がしてる。些細な事で嫁と喧嘩して勢いで離婚届にサインしろと迫り、嫁と子供がいなくなった広い家で後悔しながら一人で暮らしてる男の話とか。1人には広すぎる家を売らずに住んでるのは、いつか嫁と子供が帰ってくるかもしれないと思ってるからだろうけど、まぁ多分帰ってはこないんですよ。女性ってのはそういうもんです。過去の断ち切りの潔さは男よりも全然ドライですし。男はね、なんだかんだ過去の色々を忘れなくても背負いながらいきてけるくらいのタフさはあるんですが、それは裏を返すと忘れられない弱さをカバーする為の能力だったりもするし。その点、女性は抱えて生きてく強さはないけど忘れる事でリセットして生きていけるのが強さだったりするからね。あと旦那が死んで13年、寂しいからと犬や猫10匹くらいと賑やかに暮らしてる78歳のメチャクチャ元気な女性の話とか。猫の名前が「シンゴちゃん、ゴローちゃん、タクちゃん…」って、それSMAPじゃねーか!みたいな。まぁ、楽しいってのは少し違うし内容的には重い内容だったりシュールな気分になる事もあるんだけど、なんか見ちゃうな。「YOUは何しに日本へ?」も予算使ってない割に内容はやっぱり人の人生の一部を切り取って見せてくれるので普通に面白い。日本に来る外国人の来日の理由が毎回「え?その為だけにわざわざ来たのか?」みたいな。日本のプロ野球のトライアウトを受けに来た元メジャーリーガーのドミニカ人とか面白かった。元メジャーと言ってもホームラン1本しか打ってないで戦力外通告を受けてからは色々な国の球団を転々としてるんで、番組的にはそれほど大したこと無い選手みたいな空気だったけど、そもそもアメリカでメジャー昇格してる時点で大したもんだよ。トライアウトなんか普通はクビになった元プロ選手が集まるから悲壮感漂ってるんだけど、この彼とにかくひたすら明るい。自信満々に見える言動だけど、何度も戦力外になりながら日本までトライアウト受けに来るくらいだから自分の能力はある程度客観で理解してはいるんだよね。でもメジャーで打った、たった一本のホームランが彼のカラ元気の源なんだろうし、あのポジティブさは見習うべきところあるよなぁと。まぁ、オファーは来なかったみたいだけど、きっとまたどこかのトライアウトに挑戦するんでしょう。あとコーヒーゼリーを食べる為だけに日本に来た女性とかね。いや…それ飛行機のチケット買ってまで食べるほどのモノではないんだけど、まぁ人がどこに幸せを感じて何を目標にするかは自由だからね。メインはオランダ人の夫婦でキャンピングカーを日本に持ち込んで一般道を特に計画もなく走りながら北海道を目指して旅をしてる夫婦に密着する話だった。今はスマホで通訳もしてくれるから言葉通じなくてもコミュニケーションできるんだな、良い時代だ。なんかちょっと自分がバイクで日本縦断してる時の事とか思い出したよ。あの頃はスマホもナビもないから普通に地図をある程度暗記しながら、あとは勘だけで走ってたな。まぁ、目的地が無いから、そもそも正規ルートもないんだけど。〇初席正月暇なので浅草演芸ホールの初席に顔出してました。なんかテレビも入ってたみたいだね。ロケット団とか三増紋之助とか、テレビ露出は少なくても寄席じゃ人気者の芸人達。まぁ寄席はね、落語だけじゃなく合間に紙切りとか独楽芸とか俗に「色物さん」と呼ばれる芸人が出ますが、本来はああいう「金を取れる芸」を生業としてる人こそが「芸人」と呼ばれる人達なんですよ。三増紋之助なんか独楽を回してるだけでもう30年も寄席で食ってんですよ。色物のなかでオレが個人的に好きなのは講談ですかね。あまり講談師多くないので講談が無い日の方が多いんですけど。まぁ初席は顔見せ興行なんで、ほとんどの演者は落語の根多やらずに小噺とかで終わるんですけどね。なんとなく正月気分を味わいたくて行ったようなところはあります。なんか休みが例年より長いので慣れないのか、あまり長いとダレて来て仕事行きたくなりますな。1週間も休むと逆に落ち着かない。オレの仕事を誰かがやってくれるなら気楽ですが、そういうわけでもないしなー。
2020年01月04日
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