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0311-12
何で「II」なんだろう。
「弐」のほうがいいんじゃなかろうか
「式」と間違いやすいから?
むしろ「出雲族の巻」とか「須佐之王の巻」「日美子の巻」とか
ともあれ、万斎さんの「ウズメ」の舞は、あでやかでした。
博雅の天然ボケ振りもほほえましいし。
ただひとつなぞだったのは
生還した二人が酒を酌み交わしながら
「あれは夢だったのか」って言ってるってことは
「スサノオ」が真っ二つにした都は自動修復されたってことなんだろうか
妻と子供二人が出雲三神になってしまった幻角さんも気の毒に (11月3日23時35分)
歌舞伎版「宮本武蔵」 遙香さん (****.or.jp)
歌舞伎版といってっも新歌舞伎で現代語の「普通」の芝居だけど
新ちゃんは、やっぱり舞台の方がいいなぁ
TVだとあの異様に強い(ライティングの効果もあるにせよ)目の光が活きない気がする。
今回の芝居は前半ちょっと私にはタルかったけど
2幕目の真ん中変からは面白かった。
ラストの「巌流島の対決」で、武蔵と小次郎(愛之助君)が花道ではなく
2本の通路を後ろから舞台まで駆けてったのは迫力でした。 (11月3日23時42分)
歌舞伎のカーテンコール 遙香さん (****.or.jp)
「宮本武蔵」の開演前で、後ろのほうで「今回はカーテンコールがあるらしい」という会話が聞こえた。
関西や福岡ではどうだか知らないが
基本的に歌舞伎にはカーテンコールはない。
「宮本武蔵」は新橋演舞場だけどこの劇場は、新派や猿之助さんのスーパー歌舞伎ではカーテンコールがあるけど
本歌舞伎の場合はなかったとおもう。
最近、勘九郎さんが、「歌舞伎座でのカーテンコール」にこだわっていたこともあり、
なぜ歌舞伎ではカーテンコールができないのか考えていたところだった。 (11月5日23時19分)
なぜ歌舞伎ではカーテンコールがないのか? 遙香さん (****.or.jp)
「そういう習慣がないから」といっては見もふたもない。
伝統的手法で似たものがないこともなくて
たとえば、先月の「お染」では、ラスト型を決めた後、玉様が、居住まいを正して、一言「切の口上」をいって、上手下手にお辞儀してから幕になったし、
(歌舞伎座でない舞踊公演のときは普通にカーテンコールがある)
主役が花道にかかったところで本舞台の幕を占めて、六方で引っ込むケースもある。
ただ、幕の開け閉めのカーテンコールとなるとね。
まず、見取り狂言の場合、その幕ごとにやったらうっとうしくてかなわない。
(あ、でも、三島作の近代能楽集は一幕ごとにやる事もある)
最後の巻くだけやったら、不公平感が出るだろうし。
通しでも前半で出番が終わったりすると化粧とか落としてしまうから
現代劇ならともかく、歌舞伎役者がすっぴんで舞台に出るわけにはいかないだろうなぁ。
舞台構造的には、間口の広い舞台で、端から端まで定式幕を人が閉めるわけだから
それをまた開けるのはやっかいだろうし。
またお客さんも、幕が閉まるとぴたと拍手をやめて帰り自宅になるのよねぇ (11月5日23時38分)
「宮本武蔵」の場合 遙香さん (****.or.jp)
さて、今回は
定式幕を使ってない。
余談だけど、舞台転換で、一幕目は、幕を下ろさずに舞台も場内も暗くして、道具換えをしたのだけど
2幕目からは、いちいち緞帳を下ろすんで休憩に入ったのか続いてるのかわかりにくくてうっとうしかった。
「巌流島」武蔵と小次郎が切り結んで、小次郎が倒れたところで割りと暗いまま緞帳が下りて
その後、新ちゃんと、団十郎さん(沢庵和尚)、愛之助君、亀治郎君(お通)の4人で、カーテンコール。
ひとつわかった。
本歌舞伎では、最後も見得を切った時点で、舞台も客席もぱっと明るくなってしまう。
客電がついたらカーテンコールはないわな。
余談:この「宮本武蔵」が歌舞伎のカテゴリーに入るのは、女優さんが出てないからだわ (11月5日23時51分)
「娘道成寺~蛇炎の恋」 遙香さん (****.or.jp)
チケット店のはしごをしていて、このチケットを発見。
これって、福助さん主演で、高野山でロケしたって映画かしら?
ぴあで確認すると、渋谷の国際映画祭の一環で、女性監督特集らしい。
当日(11/5)の夕方で、時間的には間に合うし、500円なので、行くことにした。
会場は、青山劇場の裏でウイミンズ何とかって公共施設。
結構並んでて席があるか心配したが、割と真ん中の席が1つぽっかり空いてた。
プレスシートももらって、業界人も多そうで、私結構場違い?
上演前に、監督、プロデューサー、福助さんの挨拶あり。
ほかの共演者は、よそでお仕事中とかで、福助さんは、この挨拶のために1ヶ月OFFにしたとか本気か冗談か判らないことを言っていた。
確かに歌舞伎のシステムだとそういうことになる。
余談だけど、牧瀬里穂演じるヒロインは、「秋月遥香」 (11月6日0時2分)
舞台挨拶付きなんてすごいな 青さん
500円で見られたらとてもラッキー♪と思うのは私が田舎ものだから?
歌舞伎のカーテンコールか・・
実際に舞台を見に行ったことがないのでわからないんだけど
物理的に難しいだろうとは思う。
やっぱり最後に舞台に出ていた人しか挨拶できないだろうし。
洋ものと違って、着物や化粧がきついだろうものね。
客席に電気がついたらカーテンコールはなし。
私もそれを目安に拍手や声援を贈るのだけど、
普通にコンサートやライブで、客席が暗いうちに席を立とうとする人たちもいて
礼儀知らず(エンドロールを見ないのと同じ)なのか、情報通なのか判断できなくて困ったりします。
人気者じゃなくてね、ごく一般的な舞台の時には、あれ??もうたっちゃうの??って・・・
自分の判断が信じられなくなってしまうので・・
(11月6日8時50分)
娘道成寺は女には踊れない? 遙香さん (****.or.jp)
間が空いてしまったが、
「蛇炎の恋」は、「京鹿子娘道成寺」をモチーフに
福助さんが演じる立女形「村上富太郎」と女弟子「秋月詩織・遥香」(双子・牧瀬里穂二役)の葛藤を軸に
女弟子に道成寺のすべてを移そうとする富太郎に苛立ちを不安を覚える高弟・秀次(仮面ライダー龍騎?名前の漢字が一字どうしても変換できない)、
富太郎のかつてのライバルで、大衆演劇にはしって花形女形になった花丸(風間とおる)がからむ、微妙に妖しい物語。
私的には袂をわかったはずなのに、お互い気にしてる富太郎と花丸が……
その中で、富太郎は「女の心を捨てよ、女には清姫は踊れない」とかいうのだが
解釈や心情面はともかくとして
歌舞伎舞踊の「京鹿子娘道成寺」を女の人が踊るのは難しいと思う
衣装が半端でなく重いから
(11月11日19時38分)
道成寺養成ギブス 遙香さん (****.or.jp)
「道成寺養成ギブス」てジョークがあるくらいで
重さだけなら、揚巻のほうが重いけど
引き抜きで重なってる衣装で長丁場を踊るのは大変らしい。
勘九郎さんが、重り入りの練習着を作って玉様に自慢?したら、
玉様も同じようなものを作っていたそうな
日舞の清姫ものは、「鐘の岬」とかいう、ずっとシンプルなものがあるらしい。
(玉様の舞踊集には2曲入ってる) (11月11日19時44分)
精霊流し」の誤解 遙香さん (****.or.jp)
「「精霊流し」という行事は誤解されている」
と、長崎在住のm*さんが言っていた。
だってあのさだまさしの嫋嫋たるバイオリンとビブラートのかかったそれこそバイオリンのような声のあの曲から
爆竹何万発も鳴らして、10人20人で担ぐ船が1000も2000も目抜き通りでひしめくような祭り
(いや、あくまで霊送りなんだけど)
を想像しろというのは無理な話だとおもう。
私の場合、小学生のころ読んだ「二人のイーダ」という広島の童話にろうそくをともした小船を流すシーンがあって、
同じころ、「八月が来るたびに」という長崎の童話も読んでいたので、
それで混同していたということもある。
ところで、「精霊流し」って長崎だけの行事なんだろ言うか?
「霊送り」の行事の総称なのだろうか?
ネット検索すると長崎しか出てこないんだけど (11月15日22時59分)
映画「精霊流し」 遙香さん (****.or.jp)
試写会の券をチケットショップで割り安で入手したので
一足先に映画「精霊流し」をみた。
心に訴えるよい映画だと思う
が
どうにも疑問と矛盾を感じてしまう。
主人公は、バイオリンを習っていて、挫折した まあチャン(雅彦青年)。
さださん本人に思えるのだけれど
この設定だと1946年生まれということになってしまう。
さださんって、私の認識では、谷村さんと同世代で
50は過ぎてても60近いってことはないと思うのだが
で、図書館で小説「精霊流し」を借りてきた
(今まで読んでなかったのだ)
それで納得。
さださんは、1952生まれで
映画のテーマとなっている人間関係は「フィクション」だったのね
矛盾を感じた部分も、人間関係が変わってる部分と小説のエピソードの継ぎ目だったらしい。
(11月15日23時11分)
夜のTV小説 遙香さん (****.or.jp)
さっき検索かけたとき、NHKでもドラマ化されていたことを知った。
そちらは、ずっと原作に近いが、原作では顔見知りレベルの女性と恋仲だったことになっているらしい。
よい小説だが、映像化するに当たっては淡々としすぎているということだろうか。
そういえば、今は「本を読む女」がTV化にあたり「夢見る葡萄」に変身してしまった(見てないけど)
戦前の木版画を表紙にしたハードカバーが
パステルカラーの絵本になったような気がする。
といっても10年前に新聞の連載で読んでいただけで最後の一文以外覚えていないのだが。
TV化で文庫本が店頭に並んだんで、最後のページを見てみたら
「筆者の母のことである」というその一文が消えていた。
まあ本にまとまってしまえば、帯や解説にかかれることだから
ない方が作品の完成度は高いかな
連載で読んだときは背負い投げ食らった気がしたものだ
(それとも本文ではなく、連載終了後の談話だったのだろうか) (11月15日23時21分)
「精霊流し」 青さん
NHKのほうはちょっと見ていました。
さださんの話だと思ってみていたけど、小説で読んだ方がしっくりきたのかもしれません。
綺麗なドラマで、なかなかさださんとつながらなかったのだった・・・
NHKはここのところ漫画や本のドラマ化にすごく力を入れていますね。
見る側は本と比べられて面白いけど、局側にオリジナルで押し切るだけの力がないと言うことなのか
なんてうがった考えを持ってみたり。
(11月21日8時3分)
照子さん」 遙香さん (****.or.jp)
朝の「照子さん」と夜の「葡萄」が同時に始まって、なんか似た様な印象の話なんでちょっと混乱しました。
「照子さん」は、ときどき、ミュージカル風になるらしいですが
私、舞台のミュージカルは好きなんだけど
映画のミュージカルは苦手です。
「舞台」は、それ自体が非日常だから歌おうが踊ろうがかまわないんですが
映像はいまや日常の延長だからかしら
あ、脱線した。 (11月23日22時22分)
弓曳童子 遙香さん (****.or.jp)
こうゆう江戸から繰り人形があると知ったのは、今年の夏。
美術館スタンプラリーで行った博物館の特別展。
おかっぱの童子が矢をつがえて、1mくらいの的に当てる-しかも4連発-とうゆう優れもの。
精巧なものになると、はずして残念がる演出がされているものもあるという
その、童子に、この秋立て続けに遭遇した。まず、鉱石ラジオ等科学キットの「大人の科学」
自力組み立てバージョンが9800円(これを自分で組み立てるのか?私には無理だ)、完成品が14800円木箱入り。
うーんほしいなぁと思っていたら、発売が延びになっていたシリーズ切手アニメヒーローシリーズの第1弾に、アトムと一緒に「出演」したいた。
江戸城開府400年の今年でなかったら、違うデザインになっていたかも
(11月23日22時44分)
天下祭り 遙香さん (****.or.jp)
何でも、神田明神のお祭りと、山王祭は「山車」が、江戸城に入ることが許されたので「天下祭り」と呼んだとか
その後、山車は天災で壊れるは、道路は電線で通りにくくなるわで、
今はおみこし中心となっているらしい。
出番のなくいなった、生き残った山車は地方のお祭りにトラバーユ。
今年、開府400年行事(最近このねたばっかや)のメインイベントの1つとして、
全国から里帰りした山車を含め10基ほどの山車が丸の内をパレードする「天下祭り」が、開催中。
パレードは明日だけど。山車は、昨日から日比谷公園に並んでいて
数mの山車が10基も集まると壮観だ。
出しの天辺には、「牛若丸」「弁慶」「武内宿禰」「川中島」などのからくり人形がすえつけられていて
明日はそれも動くのかな
パレード中動かしてるとは思えないからポジショニングによっては先月の日本橋・銀座パレードみたいにさびしいことになるなぁ (11月23日23時4分)
返事を書く
O・E・DO!お江戸が空を飛ぶ~♪ 遙香さん (****.or.jp)
最近、「勝手にしやがれ」のカバーが話題のようだが、こちらは「TOKIO」のカバーというか、アレンジ版?
歌はカブキロックス。
私が会場(日比谷公園の野音)についたときには、終わるところだった残念。
続いてのステージは1年ぶりの「平成大江戸浮世節」。
つのだひろの作った結構難しい曲を広める過程をミュージカルにしたということだが
小学生の踊りの発表が続いたんで、「浮世節」が去年の千代田区バージョンから「大江戸」バージョンに進化したのか興味はあったんだけど
この連休に終わるほかのイベントも行きたいんでパス。
ちなみに見それは、東京都写真美術館「侍のダンディズム」
これも400年がらみか
というか。「ラストサムライ」のプレイベントといえなくもない(実際には関係ないとおもうんだけど) (11月23日23時16分)
お江戸なミレナリオ 遙香さん (****.ne.jp)
世紀が変わってもあいかわらず続いてる東京ミレナリオ。
確かイタリアのデザイナーだと思ったのだが
今年は、江戸開府400年がこんなところにも出張ってて
切子のモチーフを取り入れたとの事
でも、チラシに載ってるモチーフがどう使われてるのかさっぱり分からなかった。
むしろ、エンドゾーンのモチーフが宝輪みたいだったし、
独立会場のフォーラムのが「宝輪」の周りを小さいモチーフで囲って
曼荼羅みたいだった。
ザ・ラストサムライ「勝元」とは何者か 遙香さん (****.ne.jp)
アメリカでは賛否両論らしい「ラストサムライ」
私は、MX(3部作にする必要が分からない。2作で収まらなかったから、引き伸ばした感じがする)より、こっちの方が好きだけど。
とにかくストイックで美しい
モチーフは西南戦争ということだけど、官軍の鉄砲・大砲・ガトリングに、刀と弓矢だけで立ち向かうなんて、戦国時代中期の感覚だが、これは時代考証の問題ではなく「理想の武士道」を表しているのだろう。
その「反乱軍」頭目の勝元だが(これ、名前じゃなく苗字だったのね)
私の感覚では西郷さんとは共通点があまりない。
かといって戦国大名とも違うし。
「数百年前から主上に仕え・山奥に領地をもち・領民を治めてきた」サムライって、私の知識の範囲には無い。
そんなことで悩みながら観ていたのだが、
作中の季節が冬から春になって桜が咲いて腑に落ちた。
ここは「吉野」で、南朝の末裔なんだ。
もっとも桜が咲いているのは里だけで、山ほとんどが草原だけど(なんせ、ニュージーランドだから)
(12月30日1時56分)
こんなところはアメリカ的? 遙香さん (****.ne.jp)
ただ、たかの子供たちがネイサンになついちゃうのは
本当はいけないと思うのよ。
そりゃ、「仇」を愛してしまった女の人は、いなかったことはないかもしれないけど。
遺児には仇討の義務があるから。
しかし何で「ネイサン」なんて名前にしたのかしら。
パンフや記事では「ネイサン」って書かれてるけど
「ネイサンさん」じゃすわりが悪いし、「おねーさん」になっっちゃいかねないから
作中では、日本人からはファミリーネーム(+さん)(オールグレンだったかな)でよばれ、
同国人からはキャプテン(大尉)と呼ばれてる。 (12月30日2時6分)
こんなところはアメリカ的? 遙香さん (****.ne.jp)
ただ、たかの子供たちがネイサンになついちゃうのは
本当はいけないと思うのよ。
そりゃ、「仇」を愛してしまった女の人は、いなかったことはないかもしれないけど。
遺児には仇討の義務があるから。
しかし何で「ネイサン」なんて名前にしたのかしら。
パンフや記事では「ネイサン」って書かれてるけど
「ネイサンさん」じゃすわりが悪いし、「おねーさん」になっっちゃいかねないから
作中では、日本人からはファミリーネーム(+さん)(オールグレンだったかな)でよばれ、
同国人からはキャプテン(大尉)と呼ばれてる。 (12月30日2時6分)
1月と2月の玉様 遙香さん (****.ne.jp)
2003年下期は、例年の舞踊公演がなくて、12月は京都の顔見世に行ってしまったので
玉様は東京では10月の「お染の七役」だけでちょっとさびしかったんだけど
2004年は1月2月と連続でご登場。
1月昼は、「山科閑居」の戸無瀬。お石の勘九郎さん以外は前回とは違う顔ぶれ。小浪は菊ちゃん、力弥は新ちゃん。
夜の部は「二人道成寺」相方(?)は、またまた菊ちゃん。
2月は「茨木」の茨木童子。
夜は「三人吉三(通し)」のお嬢。お坊は仁左衛門さんで、坊主は団十郎さん。
バラエティに富んでるけど、花魁や赤姫や恋物語がないのはちょっと寂しいような
********
お嬢は近年、かねる役者が演じるパターンが定着してたけどコクーンで福助さんが演じて好評だったっけ
アレは、串田演出だったから、正調の通しを見るのはひょっとしたら初めてかな。
だけど、1月に浅草歌舞伎では「吉三」の大川端、国立劇場は「戻橋」微妙にかぶってる? (12月30日22時55分)
ダイナミック「ハムレット」 遙香さん (****.ne.jp)
見てから1ヶ月以上たってしまったが、
遅ればせながら「藤原竜也主演・蜷川演出・ハムレット」
今回の眼目は、ハムレットはじめ「若者たち」をやる役者が若いこと。
「父を殺された若者たち」がコンセプト。
会場に入ると、前情報があったが、客席に挟まれたセンターにフェンスで四方を囲まれたいすひとつない舞台が、目を引く(道具が運び込まれるのは劇中劇とフェンシングのシーンくらい)。
シナリオは、6月に万歳さんが監修した「日本語にこだわった新訳」。
(余談だが、万歳さんのときは、英国人演出家のベースにしたテキストの関係で、新約を完全には使えず、今回が初の完全披露ということらしい)
フェンスには両側に扉があって役者さんはフェンスの内外を縦横に走り回る。
謁見のシーンは、普通なら舞台の奥に玉座をすえ手前に家臣が居並ぶのだが、
今回は、センター方式なので、サイドが玉座で、居並ぶ廷臣を横から見ることになる。
衣装は、ハムレットの黒をはじめ、濃い色のぼってりした布で、スカートのようなものをはいている
(ハムレット等動きの激しい役は、スカートにスリットが入っていてズボンと重ね履きになっているのがわかる)
レアテースとガートルードは、臙脂の床まであるベストを重ね着して、レアテースだけが生成り、オフィーリアは、白のワンピース。 (1月1日11時57分)
一番おいしい席 遙香さん (****.ne.jp)
2場目、謁見のシーンに気を取られていると、いつの間にか上手のフェンス外にハムレットがたたずんでいる。
サイド席の1番前って言うのは、普通は見にくいんだけど、今回に限っては右の1番前は特等席かも
(墓堀のシーンでも、ハムレットがしばらくサイドの通路にいるし)
芝居はやはり基本的には正規席が正面になるように演じられるが
リバース席は普通では見えない表情が垣間見えたり、
通路を役者さんが賭けていくときの臨場感がいい。
藤原ハムレットは、若さが未熟さにはならず、ハムレットの苦悩を全身で表現し、
今まで見た中で最高のハムレットといっても過言ではない。
杏ちゃんオフィーリアは、可憐でみずみずしく
井上君のレアティースは、持ち味のさわやかな貴公子の面と、一転する復讐に駆られる激情を好演。
デビュー以来、藤原君は、舞台では「美少年、美青年」という設定の役が多かったが、前回の「オイル」で、一人の青年という役を演じて一皮向けた感がある。
それでも、やっぱり類まれな美青年なので、
休憩で、フェンスが取り払われると藤原君の顔がちゃんと見えてやっぱりうれしい。
その一方で、つぎのハードルは「リチャード3世」かなと思ったりする
「KILLA」(大和和紀作)で、キラが、美少年から「リチャード」の変わったシーンをなぜか思い出した。
(1月1日12時25分)
儲け役フォーテンブラス 遙香さん (****.ne.jp)
2幕目のはじめと最後のみ登場のフォーテンブラス。
リバース席の通路にいきなり登場するのだが、
ほかの貴族たちが、旧時代のぼってりした装束なのに
一人だけ、今風のトレンチコートと、金髪を放射状に10個ぐらいの「角」に固めた頭は、ライオンか太陽か。
フォーテンブラスの兵も現代的とはいわないがかなり近代的。
ちょっとの出番でおいしい処を占める儲け役
*****
処で、わたしが見たハムレットの舞台で
役の性別と役者さんの性別が全部あってるのは今回が初めて
(劇中王妃は、男の人だったようだけど、これは、女優のいないたび回り一座だから) (1月1日12時36分)
年末年始のTV 遙香さん (****.ne.jp)
帰省で、実家にたどり着いたのは、30日の19時5分ごろ
年のため、「ザ・ベストテン」の録画を始めた直後に
10数年前の茶髪でもロンゲでもないタカミーが
出演者に名前がないから油断してたけど
アルフィーって、ハプニング集の常連だったのよね。
お正月の玉様が伝統芸能を紹介するBSハイビジョンの番組は、受信可能。
ただ、TVとビデオとチューナーの配線が複雑なんで、ちゃんと録画できるか不安。
今日の「文楽」では玉様が八重垣姫で人形の勝頼と競演する珍しい一幕も
奇跡のような話だが、秋に見逃した「誰でもピカソ」が、月遅れで見られるかもしれない
(1月1日12時47分)
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